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1話
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まもなく卒業を迎えようとしている若奈虎太郎と伊藤汰久は、お世話になった先生の手伝いで大学を訪れていた。
肩を並べ歩き出すと、汰久が虎太郎の肩を組んできた。
「虎太郎、明日の卒業旅行、忘れんなよ」
「ああ、10時集合だろ?」
その馴れ馴れしい汰久の手をピシャリと払いながら、虎太郎は睨みつけるような眼差しで汰久を見る。
その視線に気が付かない振りをしているのか、汰久の手が伸び、虎太郎の頭をクシャクシャと撫でる。
「なっ・・なにすんだよ!」
汰久の手を払い、眉を顰める。
そんな顔を見て、汰久はふっと笑いがこみ上げそうになる口元を拳で隠した。
「ごめん、ごめん」
虎太郎は鼻息荒く、ニヤけた汰久の顔を見上げた。
虎太郎のコンプレックスは2つある。
1つは、隣に立っている汰久の肩ほどしかない低い身長。
もう1つは、よく女性とも間違えられるほど目を引く可愛い顔立ち。
その為、汰久の何気ないスキンシップでさえも、自分を馬鹿にしているとしか思えず、強く反応してしまうのだ。
まして隣にいる汰久は、長身でモデル体型、一緒に街を歩くと頻繁にモデルスカウトの声が掛かる程。日本人らしいスッキリとした顔立ちに、少し長めの髪を後ろでひとつに結んでいる姿も、似合い過ぎて厭らしくない。
そんな汰久からのちょっかいは、虎太郎のコンプレックスを刺激するには十分だった。
「軽井沢、寒いかなー?」
悪びれる風もなく汰久が口を開く。
いつもつるんでいる友人6人で、2泊3日の卒業旅行は、軽井沢の予定だった。
汰久の顔を一瞥し、毛を逆立てた猫の様な顔をしていた虎太郎だが、結局は諦めたのか大きく溜息を付いた。
「あっちは、まだ寒いだろうなー。でも、聡んちの別荘だから、金も掛からないし、ありがたいよな」
別荘の持主、鶴木聡は一般的に言う金持ちのボンボンという表現が最適だ。
その聡の幼馴染の石井蓮。
虎太郎と高校が同じだった田中慎之介。
慎之介の友人、吉沢健一。
それと虎太郎と汰久の6人は、同じ経済学部で授業も一緒、この4年間はだいたい皆で遊びに行くことが多かった。
「車で迎えに来てくれるっていうし、至れり尽くせり。楽しみだ」
嬉しそうに言う汰久に、虎太郎もクスッと笑う。
クールな見た目と違い、汰久はよく笑う。人付き合いも良く、誰にでも気さくに声を掛けるタイプで、すぐに仲良くなる。
虎太郎にはない一面で、そんな所も羨ましいと思ってしまう。
だが、そんな気遣いの出来る汰久の隣にいるのは、居心地が良かった。
青い空に新緑の山々――と期待通りにはいかず、今にも落ちてきそうな、どんよりと重そうな雲からチラチラと白いものが舞ってきた。
6人を乗せた白のワンボックスが軽井沢の街中を走っている。
「あー降ってきたよー。やっぱ、軽井沢は寒いなー」
運転していた聡が呟くと、助手席に乗っていた蓮が窓の外を眺める。
「3月だからね~まだまだ寒いよ。まぁ大通りで、道も積もってないし、走りやすくて良かったよな。」
さっきから会話をしているのは、この二人だけで、後ろに乗っている4人は熟睡中だ。
「あいつら、いい身分だなー」
蓮が笑いながら言うと、「ホントだなぁ~あいつらは夕飯担当だな……」と聡が答える。
大通りから一本脇の道を入ると、別荘が並ぶ道に入る。
「あ~あれだ~」
ひときわ大きな柵で取り囲まれている別荘が見えてきた。
「うぉー凄いな!」
その蓮の声で、後ろの4人の目が覚めたようだ。
どれどれ?と、みんな窓の外に見える、自分達が泊まる別荘に目を向けた。
山小屋のようなロッジを大きくした雰囲気で、大きな屋根が特徴的な別荘だ。
「ほんと!凄いな!」
車を降りると、一斉に歓声を上げた。
「お前ら、調子いいな!寝てた奴は夕飯作りな!」
笑いながら聡が言うと、歓声からブーイングに代わる。
玄関へのアプローチを抜け大きな扉を開く。玄関に入ると広いスペースがあり、脇には土間が続いている。広いスペースを抜け扉を抜けると、そこは50畳程のリビングダイニングが広がっていた。リビングの奥には一般的な窓よりも遥かに大きなガラス窓が取り付けられており、開くと外のウッドデッキと一体化するようになっている。リビングの中心には大きめの薪ストーブが設置してあり、どこを取っても素晴らしい建物に、みなで物珍しくキョロキョロとお宅拝見をしている。
部屋に入るとすぐに、聡は薪ストーブの準備を始めた。薪もすべて準備されているようで、聡は慣れた手付きで火を熾した。
「ひとまず、昨日、掃除を入れたし、泊まれる準備もしてあるから、みんなの部屋は2階で2人部屋な。」
はーい・・と、銘々に荷物を持ち、聡の後ろについて行く。
リビング内にある階段を上り2階に行くと、みんなそれぞれの部屋に荷物を置いた。
虎太郎は汰久と、聡は蓮と、慎之介は健一という事で、部屋割りが決まった。
虎太郎は部屋に入ると声を上げた。
「うわ~めっちゃいい部屋じゃん。ホテルみたい。」
シングルベッドが2台並んでおり、そのひとつに虎太郎はダイブする。
部屋には2人掛けのソファーとローテーブル、間接照明などがあり、シンプルで快適な部屋だった。
普段から別荘なんて虎太郎には全く馴染みが無い。
虎太郎の家は、一般的なサラリーマン家庭で、虎太郎の下に弟もいる。虎太郎自身は奨学金を借り、バイトをしながら大学へ通っている身分だった。
それを考えると、今日の6人の中で奨学金を借りて通っているのは虎太郎のみで、他の5人は小遣い程度にバイトをしながら勉学に励んでいる。
まして、聡は当然バイトなんかしたことは無い。親から貰ったカードで、何でも買えるという。
だからと言って、虎太郎はそれを羨ましいとは思わなかった。
聡は誰よりも自分に厳しく努力家であると、この4年間で知っていたから。
まぁ、今日みたいな日は、ちょっぴり凄いな・・と思うが。
金持ちのボンボンであると聡自身が微塵も気にしていないし、その事を鼻に掛ける事もない。
他のメンバーもそうだ。育った環境は違えど、対等な立場で付き合える仲間で、虎太郎にとって、この6人で行動するのは楽しく気持ちのいいものだった。
「汰久!今日は、カレー作ろうぜ!」
虎太郎はベッドからすくっと立ち上がると、スキップでもしそうな勢いでリビングへと走って行った。
その後姿を見て、やれやれと汰久が追いかけていく。
6人集まると、いつも会話が途切れない。この旅行が終わると、みんなバラバラになり就職する事になる。
聡は親の会社に入社し、後継ぎとしての教育を受け、あとは皆それぞれの会社に入社するという訳だ。
「そう言えば、慎之介は彼女どうすんの?お前、勤務先が福岡だろ?……遠距離?」
みんなで作ったカレーをかき込みながら、蓮が口を開く。
「いや、もう別れた。」
あっさりとした慎之介の返事に、どよめきが走る。
「マジッ?なんで?」
「いや、だってさ、遠距離なんて絶対無理でしょ?いつこっちに帰ってこれるか分かんないし、それまで待っててって言うのも違う気がするんだよなー」
「お前、そんなんでなんともない訳?悲しいとか、なんか寂しいとか?感情はないのか?」
思わず虎太郎も口を出す。
「んーちょっとはあるかなって思ったけど、別に何ともないから、俺はそんな好きじゃなかったのかも。」
ヘラヘラとそんな言葉を口にした慎之介を、みんなで一斉に白い目で見る。
「うわーマジ、最低だなー」
軽蔑の眼差しを向けられながら、慎之介は悪びれる様子もなく答える。
「だから別れたんだって。お互い好きな道を歩くわけだよ。その方が、人生楽しいでしょ?だいたい、汰久だって同じじゃん。お前だって、付き合う奴コロコロ変えてさー」
「俺に矛先を向けるなよー俺は元から誰とも付き合う気はないの。いろいろあんだよ・・」
急に矛先を向けられた汰久のコメントに、モテる男は言う事が違うねーと皆に冷やかされながら、汰久は爽やかな笑顔を向けた。
確かに、汰久は誰とも長く付き合う気はないのかもしれない。
一緒にいる女性も長くて1ヶ月。来るもの拒まずって感じだ。この顔だから寄ってくる女は途切れない。
そんな感じで話も弾み、いつもの様に他愛もない話で盛り上がる。遠慮なく会話が出来るのは、やっぱりこの6人だからで、楽しい夜だった。
肩を並べ歩き出すと、汰久が虎太郎の肩を組んできた。
「虎太郎、明日の卒業旅行、忘れんなよ」
「ああ、10時集合だろ?」
その馴れ馴れしい汰久の手をピシャリと払いながら、虎太郎は睨みつけるような眼差しで汰久を見る。
その視線に気が付かない振りをしているのか、汰久の手が伸び、虎太郎の頭をクシャクシャと撫でる。
「なっ・・なにすんだよ!」
汰久の手を払い、眉を顰める。
そんな顔を見て、汰久はふっと笑いがこみ上げそうになる口元を拳で隠した。
「ごめん、ごめん」
虎太郎は鼻息荒く、ニヤけた汰久の顔を見上げた。
虎太郎のコンプレックスは2つある。
1つは、隣に立っている汰久の肩ほどしかない低い身長。
もう1つは、よく女性とも間違えられるほど目を引く可愛い顔立ち。
その為、汰久の何気ないスキンシップでさえも、自分を馬鹿にしているとしか思えず、強く反応してしまうのだ。
まして隣にいる汰久は、長身でモデル体型、一緒に街を歩くと頻繁にモデルスカウトの声が掛かる程。日本人らしいスッキリとした顔立ちに、少し長めの髪を後ろでひとつに結んでいる姿も、似合い過ぎて厭らしくない。
そんな汰久からのちょっかいは、虎太郎のコンプレックスを刺激するには十分だった。
「軽井沢、寒いかなー?」
悪びれる風もなく汰久が口を開く。
いつもつるんでいる友人6人で、2泊3日の卒業旅行は、軽井沢の予定だった。
汰久の顔を一瞥し、毛を逆立てた猫の様な顔をしていた虎太郎だが、結局は諦めたのか大きく溜息を付いた。
「あっちは、まだ寒いだろうなー。でも、聡んちの別荘だから、金も掛からないし、ありがたいよな」
別荘の持主、鶴木聡は一般的に言う金持ちのボンボンという表現が最適だ。
その聡の幼馴染の石井蓮。
虎太郎と高校が同じだった田中慎之介。
慎之介の友人、吉沢健一。
それと虎太郎と汰久の6人は、同じ経済学部で授業も一緒、この4年間はだいたい皆で遊びに行くことが多かった。
「車で迎えに来てくれるっていうし、至れり尽くせり。楽しみだ」
嬉しそうに言う汰久に、虎太郎もクスッと笑う。
クールな見た目と違い、汰久はよく笑う。人付き合いも良く、誰にでも気さくに声を掛けるタイプで、すぐに仲良くなる。
虎太郎にはない一面で、そんな所も羨ましいと思ってしまう。
だが、そんな気遣いの出来る汰久の隣にいるのは、居心地が良かった。
青い空に新緑の山々――と期待通りにはいかず、今にも落ちてきそうな、どんよりと重そうな雲からチラチラと白いものが舞ってきた。
6人を乗せた白のワンボックスが軽井沢の街中を走っている。
「あー降ってきたよー。やっぱ、軽井沢は寒いなー」
運転していた聡が呟くと、助手席に乗っていた蓮が窓の外を眺める。
「3月だからね~まだまだ寒いよ。まぁ大通りで、道も積もってないし、走りやすくて良かったよな。」
さっきから会話をしているのは、この二人だけで、後ろに乗っている4人は熟睡中だ。
「あいつら、いい身分だなー」
蓮が笑いながら言うと、「ホントだなぁ~あいつらは夕飯担当だな……」と聡が答える。
大通りから一本脇の道を入ると、別荘が並ぶ道に入る。
「あ~あれだ~」
ひときわ大きな柵で取り囲まれている別荘が見えてきた。
「うぉー凄いな!」
その蓮の声で、後ろの4人の目が覚めたようだ。
どれどれ?と、みんな窓の外に見える、自分達が泊まる別荘に目を向けた。
山小屋のようなロッジを大きくした雰囲気で、大きな屋根が特徴的な別荘だ。
「ほんと!凄いな!」
車を降りると、一斉に歓声を上げた。
「お前ら、調子いいな!寝てた奴は夕飯作りな!」
笑いながら聡が言うと、歓声からブーイングに代わる。
玄関へのアプローチを抜け大きな扉を開く。玄関に入ると広いスペースがあり、脇には土間が続いている。広いスペースを抜け扉を抜けると、そこは50畳程のリビングダイニングが広がっていた。リビングの奥には一般的な窓よりも遥かに大きなガラス窓が取り付けられており、開くと外のウッドデッキと一体化するようになっている。リビングの中心には大きめの薪ストーブが設置してあり、どこを取っても素晴らしい建物に、みなで物珍しくキョロキョロとお宅拝見をしている。
部屋に入るとすぐに、聡は薪ストーブの準備を始めた。薪もすべて準備されているようで、聡は慣れた手付きで火を熾した。
「ひとまず、昨日、掃除を入れたし、泊まれる準備もしてあるから、みんなの部屋は2階で2人部屋な。」
はーい・・と、銘々に荷物を持ち、聡の後ろについて行く。
リビング内にある階段を上り2階に行くと、みんなそれぞれの部屋に荷物を置いた。
虎太郎は汰久と、聡は蓮と、慎之介は健一という事で、部屋割りが決まった。
虎太郎は部屋に入ると声を上げた。
「うわ~めっちゃいい部屋じゃん。ホテルみたい。」
シングルベッドが2台並んでおり、そのひとつに虎太郎はダイブする。
部屋には2人掛けのソファーとローテーブル、間接照明などがあり、シンプルで快適な部屋だった。
普段から別荘なんて虎太郎には全く馴染みが無い。
虎太郎の家は、一般的なサラリーマン家庭で、虎太郎の下に弟もいる。虎太郎自身は奨学金を借り、バイトをしながら大学へ通っている身分だった。
それを考えると、今日の6人の中で奨学金を借りて通っているのは虎太郎のみで、他の5人は小遣い程度にバイトをしながら勉学に励んでいる。
まして、聡は当然バイトなんかしたことは無い。親から貰ったカードで、何でも買えるという。
だからと言って、虎太郎はそれを羨ましいとは思わなかった。
聡は誰よりも自分に厳しく努力家であると、この4年間で知っていたから。
まぁ、今日みたいな日は、ちょっぴり凄いな・・と思うが。
金持ちのボンボンであると聡自身が微塵も気にしていないし、その事を鼻に掛ける事もない。
他のメンバーもそうだ。育った環境は違えど、対等な立場で付き合える仲間で、虎太郎にとって、この6人で行動するのは楽しく気持ちのいいものだった。
「汰久!今日は、カレー作ろうぜ!」
虎太郎はベッドからすくっと立ち上がると、スキップでもしそうな勢いでリビングへと走って行った。
その後姿を見て、やれやれと汰久が追いかけていく。
6人集まると、いつも会話が途切れない。この旅行が終わると、みんなバラバラになり就職する事になる。
聡は親の会社に入社し、後継ぎとしての教育を受け、あとは皆それぞれの会社に入社するという訳だ。
「そう言えば、慎之介は彼女どうすんの?お前、勤務先が福岡だろ?……遠距離?」
みんなで作ったカレーをかき込みながら、蓮が口を開く。
「いや、もう別れた。」
あっさりとした慎之介の返事に、どよめきが走る。
「マジッ?なんで?」
「いや、だってさ、遠距離なんて絶対無理でしょ?いつこっちに帰ってこれるか分かんないし、それまで待っててって言うのも違う気がするんだよなー」
「お前、そんなんでなんともない訳?悲しいとか、なんか寂しいとか?感情はないのか?」
思わず虎太郎も口を出す。
「んーちょっとはあるかなって思ったけど、別に何ともないから、俺はそんな好きじゃなかったのかも。」
ヘラヘラとそんな言葉を口にした慎之介を、みんなで一斉に白い目で見る。
「うわーマジ、最低だなー」
軽蔑の眼差しを向けられながら、慎之介は悪びれる様子もなく答える。
「だから別れたんだって。お互い好きな道を歩くわけだよ。その方が、人生楽しいでしょ?だいたい、汰久だって同じじゃん。お前だって、付き合う奴コロコロ変えてさー」
「俺に矛先を向けるなよー俺は元から誰とも付き合う気はないの。いろいろあんだよ・・」
急に矛先を向けられた汰久のコメントに、モテる男は言う事が違うねーと皆に冷やかされながら、汰久は爽やかな笑顔を向けた。
確かに、汰久は誰とも長く付き合う気はないのかもしれない。
一緒にいる女性も長くて1ヶ月。来るもの拒まずって感じだ。この顔だから寄ってくる女は途切れない。
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