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16話
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汰久に見られていると思うと、身体の震えが止まらない。
言われるがまますべてを脱ぎ捨て、ソファの横に全裸で立ちすくむ。
「‥いいね」
汰久はニヤリと笑うと、虎太郎の身体を上から下まで舐めまわすように見つめていた。
無意識のうちに虎太郎は両手で前を隠してしまう。
「クスッ‥隠すなよ。せっかく可愛いのに‥虎太郎、おいで‥」
ソファに座り両手を広げている汰久が、自分を呼んでいる。
恥ずかしくて堪らないが、抵抗する力はもう虎太郎にはなかった。
暗示が掛かっているかのように、虎太郎はゆっくりと汰久の傍に寄ると、受け入れるように汰久が手を伸ばす。
されるがままに虎太郎は両足を開き、汰久の身体を跨ぐと膝の上に向かい合って座らされる。
そして、汰久の手が虎太郎の顔を引き寄せると、ゆっくりと唇を重ねた。
汰久の舌を受け入れる様に虎太郎が唇を開くと、クチュと厭らしい音を立て、奥まで愛撫されるように舌が入り込む。
「‥んっ‥‥っ‥ふっ‥‥」
唇から漏れる吐息が、自分のモノだと自覚できないくらい思考が停止している。
執拗に口内を犯され唇から唾液が流れ落ちると、汰久の手が頬から耳へと滑るように優しく触れる。
首筋を甘いキャンディーの様に舐め上げられ、声が漏れる。
「‥ふっ‥‥ぅん‥」
汰久の指が虎太郎の身体を這いまわり、胸の突起を見つけると優しく摘まみ上げる。
「‥ぁっ‥だっ‥め‥‥」
まるで体に電気が走る様に、ビクッと身体が撓る。
そして汰久の唇が虎太郎の首筋に吸い付くと、震える身体を愛おしそうに抱き寄せた。
「‥相変わらず‥感度が良いね‥」
耳元で囁く汰久の言葉に翻弄され、快楽に呑まれないように、汰久の背に必死にしがみついていた。
密着するお互いの身体の隙間から汰久は手を入れると、虎太郎のすでに立ち上がり蜜を帯びた中心を包み込み上下に扱く。
「あっ‥‥ああっ‥いっ‥‥いやだ‥」
感じやすい身体が快楽を求めそうになり、虎太郎は身を捩る。
その身体を逃さないように、がっしりと腰を掴み汰久は耳元で囁いた。
「ふふっ‥嫌じゃないでしょ?こんなに厭らしい身体して、ここはこんなに涎を垂らして喜んでるよ‥ふふっ‥」
虎太郎の耳朶をペロリと舌で舐め上げる。
ゾワットする快感が背中から走る。
荒い息遣いの虎太郎の顔は上気しており、汰久の手は虎太郎の昂った雄を何度も扱き上げる。
「‥あっ‥くっ‥‥はなして‥もう‥‥あっ‥」
もう達してしまいそうになり、虎太郎は汰久の手を引き剥がす。
「‥一度イッた方が良いのに‥ほら、舐めて‥」
汰久は長い指を虎太郎の口の中に押し込んだ。
指先が虎太郎の舌を絡めとり、弄ばれる。
「‥んぅ‥‥っ…」
汰久の指が唾液の糸を引きながら出されると、すぐに汰久の唇が押し付けられ、熱い舌が侵入してくる。
絡んだ舌が思考を奪う時、汰久を跨ぎ露になっている虎太郎の双丘の間に、唾液をたっぷりと湿らした汰久の指が触れる。
ビクンと反応する虎太郎は、すぐに身体を引き離そうと何度も腰を引くが、がっしり掴まれてる腰はビクともしない。
入り口をやわやわと触れられ、プスリと音がするように汰久の指が虎太郎に中に侵入してくる。
イヤイヤするように頭を左右にふり、身体をのけ反らせると、露になった色白の首筋に、汰久が噛みつく。
「‥‥ああっ‥‥んぁ‥‥」
痛みと快楽が入り混じり脳内が混乱している中、汰久の指は躊躇いもなく奥へと進みかき混ぜる。
内臓にじかに与えられる違和感に身体が震える。
指が2本に増やされクチャクチャと音を立て出し入れされると、汰久は虎太郎の身体を抱き上げ立ち上がる。
急に指が抜かれ、ジンジンと余韻が体内に残り、抱き上げられた汰久の首に腕を絡める。
「ふふっ‥ベッドに行こう‥」
軽々と抱き上げた虎太郎を、奥の寝室まで運びゆっくりとベッドに下ろす。
もう欲情の波に呑まれそうな虎太郎は、抵抗する事も出来ず、熱く疼きだす身体を投げ出すだけだった。
汰久が服を脱ぐと、虎太郎の視線が汰久に注がれる。
何の感情も見いだせない視線を受けながら、汰久はベッドに上がると虎太郎を組み伏す。
上から見る虎太郎の顔は厭らしく、自分を誘っているかのようだった。
「‥虎太郎‥綺麗だよ‥」
汰久はそう呟くと、再び唇を重ねた。
互いの唾液を交換するように、厭らしい音を立て何度も舌を絡める。
そしてプックリと存在感を出す胸の突起を指で摘まみ上げ絞り上げる。
快楽を求める身体は正直で、虎太郎の腰が前後に揺れると、中心のソレは滴りを溢しプルプルと震えていた。
汰久の汗ばんだ両手が、虎太郎の両腿を大きく開き、先程柔らかくした部分を露にすると、汰久は自分の大きく反り立った雄を押し当てた。
「‥‥はぁっ‥あっ‥‥あああっ‥‥」
ゆっくりと押し開くように進んでくる汰久の雄は、まだ完全に開いていない蕾を無理やり犯していく。
「‥っ‥力抜いて‥虎太郎‥」
汰久の言葉が聞こえているのか、虎太郎は欲情をそそる顔で、薄っすらと瞳を開き汰久を映した。
そして汰久を求める様に、手を伸ばし汰久の背にしがみ付く。
「‥‥んんぁ‥‥ふぁ‥あああっ‥‥ああっ‥‥」
ズンと押し込められた肉棒に、虎太郎の身体がたわわむ。
きつい肉壁が汰久の全てを受け入れる様に包み込み、喜び畝っていた。
「‥っ‥虎太郎の中‥気持ちいい‥俺の喜んで締め付けてくる‥」
虎太郎の耳元で囁き、汰久は腰を引く。
「‥あっ‥ああっ‥ん‥まだ‥動かさ‥ないで‥‥」
ゆっくりと馴染ませるように何度も出し入れすると、グチャグチャと水音をたて始める。
「‥あああっ‥いいっ…いぁ‥」
「‥ふふっ‥ここだろ?‥虎太郎の良いところ‥」
何度も同じ場所を擦られ、目の前にチカチカと火花が散り、虎太郎の昂った雄もブルブルと今にも達しそうに震える。
自分よりも小さな虎太郎の身体を抱き寄せ、何度もキスをする。
「‥ほら、イッていいよ‥」
グイっと腰を掴み、更に奥へと汰久の太く熱い肉棒がブスリと入る。
「‥‥はぁ‥いっ‥‥いっちゃ‥‥た‥たく‥ああっ‥あああっ‥‥」
汰久の反り立ったモノが最奥へと貫くと、虎太郎の雄が飛沫を放ち身体を汚す。
体内の奥深くの秘部で絶頂を迎え、収まる事のない快楽が全身を包み込んだ瞬間、名を呼ばれた汰久の昂ぶりもグンと重量を増し、虎太郎の中に欲望を放った。
ドクドクと脈打つモノが虎太郎の中でブルッと震えると、ビクビクと撓る身体が高みへと昇りつめる様に、虎太郎は意識を飛ばした。
「‥くっ‥っ‥」
まるで搾り取られるように締め付けられ、最後の一滴まで出し切ったモノをズルリと抜くと、汰久はその身体を愛おしそうに抱き締め頬に唇を寄せた。
頬を赤く染め、閉じた瞳にはフルフルと揺れる睫毛を纏い、ふっくらと色づく唇が微かに開く虎太郎の顔は、何よりも綺麗だった。
そしてその髪を優しく梳き上げると、汰久は優しく微笑んだ。
「‥好きだよ‥虎太郎」
言われるがまますべてを脱ぎ捨て、ソファの横に全裸で立ちすくむ。
「‥いいね」
汰久はニヤリと笑うと、虎太郎の身体を上から下まで舐めまわすように見つめていた。
無意識のうちに虎太郎は両手で前を隠してしまう。
「クスッ‥隠すなよ。せっかく可愛いのに‥虎太郎、おいで‥」
ソファに座り両手を広げている汰久が、自分を呼んでいる。
恥ずかしくて堪らないが、抵抗する力はもう虎太郎にはなかった。
暗示が掛かっているかのように、虎太郎はゆっくりと汰久の傍に寄ると、受け入れるように汰久が手を伸ばす。
されるがままに虎太郎は両足を開き、汰久の身体を跨ぐと膝の上に向かい合って座らされる。
そして、汰久の手が虎太郎の顔を引き寄せると、ゆっくりと唇を重ねた。
汰久の舌を受け入れる様に虎太郎が唇を開くと、クチュと厭らしい音を立て、奥まで愛撫されるように舌が入り込む。
「‥んっ‥‥っ‥ふっ‥‥」
唇から漏れる吐息が、自分のモノだと自覚できないくらい思考が停止している。
執拗に口内を犯され唇から唾液が流れ落ちると、汰久の手が頬から耳へと滑るように優しく触れる。
首筋を甘いキャンディーの様に舐め上げられ、声が漏れる。
「‥ふっ‥‥ぅん‥」
汰久の指が虎太郎の身体を這いまわり、胸の突起を見つけると優しく摘まみ上げる。
「‥ぁっ‥だっ‥め‥‥」
まるで体に電気が走る様に、ビクッと身体が撓る。
そして汰久の唇が虎太郎の首筋に吸い付くと、震える身体を愛おしそうに抱き寄せた。
「‥相変わらず‥感度が良いね‥」
耳元で囁く汰久の言葉に翻弄され、快楽に呑まれないように、汰久の背に必死にしがみついていた。
密着するお互いの身体の隙間から汰久は手を入れると、虎太郎のすでに立ち上がり蜜を帯びた中心を包み込み上下に扱く。
「あっ‥‥ああっ‥いっ‥‥いやだ‥」
感じやすい身体が快楽を求めそうになり、虎太郎は身を捩る。
その身体を逃さないように、がっしりと腰を掴み汰久は耳元で囁いた。
「ふふっ‥嫌じゃないでしょ?こんなに厭らしい身体して、ここはこんなに涎を垂らして喜んでるよ‥ふふっ‥」
虎太郎の耳朶をペロリと舌で舐め上げる。
ゾワットする快感が背中から走る。
荒い息遣いの虎太郎の顔は上気しており、汰久の手は虎太郎の昂った雄を何度も扱き上げる。
「‥あっ‥くっ‥‥はなして‥もう‥‥あっ‥」
もう達してしまいそうになり、虎太郎は汰久の手を引き剥がす。
「‥一度イッた方が良いのに‥ほら、舐めて‥」
汰久は長い指を虎太郎の口の中に押し込んだ。
指先が虎太郎の舌を絡めとり、弄ばれる。
「‥んぅ‥‥っ…」
汰久の指が唾液の糸を引きながら出されると、すぐに汰久の唇が押し付けられ、熱い舌が侵入してくる。
絡んだ舌が思考を奪う時、汰久を跨ぎ露になっている虎太郎の双丘の間に、唾液をたっぷりと湿らした汰久の指が触れる。
ビクンと反応する虎太郎は、すぐに身体を引き離そうと何度も腰を引くが、がっしり掴まれてる腰はビクともしない。
入り口をやわやわと触れられ、プスリと音がするように汰久の指が虎太郎に中に侵入してくる。
イヤイヤするように頭を左右にふり、身体をのけ反らせると、露になった色白の首筋に、汰久が噛みつく。
「‥‥ああっ‥‥んぁ‥‥」
痛みと快楽が入り混じり脳内が混乱している中、汰久の指は躊躇いもなく奥へと進みかき混ぜる。
内臓にじかに与えられる違和感に身体が震える。
指が2本に増やされクチャクチャと音を立て出し入れされると、汰久は虎太郎の身体を抱き上げ立ち上がる。
急に指が抜かれ、ジンジンと余韻が体内に残り、抱き上げられた汰久の首に腕を絡める。
「ふふっ‥ベッドに行こう‥」
軽々と抱き上げた虎太郎を、奥の寝室まで運びゆっくりとベッドに下ろす。
もう欲情の波に呑まれそうな虎太郎は、抵抗する事も出来ず、熱く疼きだす身体を投げ出すだけだった。
汰久が服を脱ぐと、虎太郎の視線が汰久に注がれる。
何の感情も見いだせない視線を受けながら、汰久はベッドに上がると虎太郎を組み伏す。
上から見る虎太郎の顔は厭らしく、自分を誘っているかのようだった。
「‥虎太郎‥綺麗だよ‥」
汰久はそう呟くと、再び唇を重ねた。
互いの唾液を交換するように、厭らしい音を立て何度も舌を絡める。
そしてプックリと存在感を出す胸の突起を指で摘まみ上げ絞り上げる。
快楽を求める身体は正直で、虎太郎の腰が前後に揺れると、中心のソレは滴りを溢しプルプルと震えていた。
汰久の汗ばんだ両手が、虎太郎の両腿を大きく開き、先程柔らかくした部分を露にすると、汰久は自分の大きく反り立った雄を押し当てた。
「‥‥はぁっ‥あっ‥‥あああっ‥‥」
ゆっくりと押し開くように進んでくる汰久の雄は、まだ完全に開いていない蕾を無理やり犯していく。
「‥っ‥力抜いて‥虎太郎‥」
汰久の言葉が聞こえているのか、虎太郎は欲情をそそる顔で、薄っすらと瞳を開き汰久を映した。
そして汰久を求める様に、手を伸ばし汰久の背にしがみ付く。
「‥‥んんぁ‥‥ふぁ‥あああっ‥‥ああっ‥‥」
ズンと押し込められた肉棒に、虎太郎の身体がたわわむ。
きつい肉壁が汰久の全てを受け入れる様に包み込み、喜び畝っていた。
「‥っ‥虎太郎の中‥気持ちいい‥俺の喜んで締め付けてくる‥」
虎太郎の耳元で囁き、汰久は腰を引く。
「‥あっ‥ああっ‥ん‥まだ‥動かさ‥ないで‥‥」
ゆっくりと馴染ませるように何度も出し入れすると、グチャグチャと水音をたて始める。
「‥あああっ‥いいっ…いぁ‥」
「‥ふふっ‥ここだろ?‥虎太郎の良いところ‥」
何度も同じ場所を擦られ、目の前にチカチカと火花が散り、虎太郎の昂った雄もブルブルと今にも達しそうに震える。
自分よりも小さな虎太郎の身体を抱き寄せ、何度もキスをする。
「‥ほら、イッていいよ‥」
グイっと腰を掴み、更に奥へと汰久の太く熱い肉棒がブスリと入る。
「‥‥はぁ‥いっ‥‥いっちゃ‥‥た‥たく‥ああっ‥あああっ‥‥」
汰久の反り立ったモノが最奥へと貫くと、虎太郎の雄が飛沫を放ち身体を汚す。
体内の奥深くの秘部で絶頂を迎え、収まる事のない快楽が全身を包み込んだ瞬間、名を呼ばれた汰久の昂ぶりもグンと重量を増し、虎太郎の中に欲望を放った。
ドクドクと脈打つモノが虎太郎の中でブルッと震えると、ビクビクと撓る身体が高みへと昇りつめる様に、虎太郎は意識を飛ばした。
「‥くっ‥っ‥」
まるで搾り取られるように締め付けられ、最後の一滴まで出し切ったモノをズルリと抜くと、汰久はその身体を愛おしそうに抱き締め頬に唇を寄せた。
頬を赤く染め、閉じた瞳にはフルフルと揺れる睫毛を纏い、ふっくらと色づく唇が微かに開く虎太郎の顔は、何よりも綺麗だった。
そしてその髪を優しく梳き上げると、汰久は優しく微笑んだ。
「‥好きだよ‥虎太郎」
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