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離縁会議
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当事者、両家両親が揃い私達の離縁についての話し合いが始まった。
部屋に備えてあったテーブルを挟み両家向かい合う形で席に着く。
と言っても、旦那様とお義母様は猿轡も解かれず、車椅子拘束したまま席に着いてもらいました。
「んん!!!」
「んぐ、んんがぁ!?」
お二人から何やら抗議めいた呻き声を上げていますが、気にしないでおきましょう。
「この度は、私達夫婦の離縁会議にご出席感謝いたします」
ロザリアは席を立ち頭を下げる。
「離縁原因は主に旦那様、であった、デリー・ファーガスさん浮気と浪費。夫婦間での性格の不一致などなど、まあ、他にも多数理由はありますが、私とファーガス様の結婚生活はもう終わっていると言っても過言ではありません。この5年間の結婚生活でデリー伯爵家との契約も先日完了しましたので、離縁したいと思います」
「んんんん!!!!んんが!!むんがが!?!?」
申し訳無さそうに微笑み話を進めるロザリアにファーガスは拘束されている車椅子を揺らしロザリアを睨みつける。
だが、ロザリアはそんな睨みの視線も気にせず、数枚の書類をテーブルの上に広げる。
「つきましては、これまでの不貞行為の慰謝料の請求させて頂いきます」
「むががが!!!ふがんががが!!」
「ちなみに、コレが不貞行為と浪費よる慰謝料請求。コチラが私に精神的苦痛を与えた事による慰謝料請求。そして、コチラがファーガスさんがアークライド公爵家との契約を破った契約違反による慰謝料請求です」
書類を皆に見える様にテーブルに並べる。
そこには、ファーガスが今までやってきた不貞行為の数々、ロザリアの屋敷から金銭類を持ち出した事実。ロザリアの夫として周りにどれだけ傲慢で横柄な態度をとっていたと言うものが書き綴られていた。
「んんがが!?んんんん!!!!!」
「んむんぁあ、むむむ!!!!!!」
「ロゼ、そこの二人どうにかならないか?煩さくて敵わん。正直見ていて不愉快だぞ」
ロザリアが離縁による慰謝料請求の話に入るとファーガスとデリー夫人は塞がれた口で激しく反論した。
あまりの煩さににアレックスが不快そうに顔を歪める。
「すみません。お兄様。でも、この方達にも一応発言権がありますので」
「いや、その猿轡は取らない方がいいぞ。どうせ碌な事を言わない」
「この人が大人しく離縁に応じないのは分かり切っていた事ですので、どうか御了承を」
「・・・・・分かった。ロゼに任せるよ」
「ありがとうございます」
困った様に笑うロザリアにアレックスは苦笑しながら肩をくすめる。
「デリー伯爵様」
「ひっ、は、はい!!」
いきなり声をかけられ、今まで出来るだけ身を小さくして存在を小さくしていたデリー伯爵はビクッと身体を震わせた。
「すみません。慰謝料請求に関して何かご質問は御座いますか?」
「い、いいえ、め、滅相もありません。ロザリア様のご意志のままに」
「んーーーんん!!!」
「むがが!?むがんがんん!?!」
顔を青くしハンカチで顔中から流れる冷や汗を拭くデリー伯爵の言葉にデリー夫人とファーガスは激しく反論反る様に声を上げた。
この義母と息子は余程この離縁に不満がある様ですね。
ですが、
「では、デリー伯爵家御当主様はこの離縁に賛成という事でよろしいですね」
私はこの離縁を止めるつもりはありません。
ニッコリと微笑むロザリアにデリー伯爵は諦めがついたかのように肩を落した。
「・・・・・・ッ、はい。デリー伯爵家当主、ロバート・ルーザー・デリーの名の下、アークライド公爵家とデリー伯爵家の離縁を承諾させて頂きます」
苦渋の表現でデリー伯爵はアークライド公爵家一家に深く頭を下げた。
「んんんんん!!!!??」
「んんん!?!?んぐんががが!?!?」
その光景に、妻と息子は車椅子を壊さんばかりに揺さぶり、夫であり父親を睨みつける。
「あらあら、御当主である伯爵様の決定に何かご不満でも?ファーガスさん。デリー夫人」
「ッッーーーーー、ムガガガ!!!!」
当たり前だと言わんばかりに私を睨んでくるファーガスさんの形相。
だが、口に猿轡を噛まされ前歯を剥き出しにて怒るその顔が可笑しくて笑ってしまった。
「ヨハネス、ルイス、お口、外してあげて」
「はい」
「・・・・・・はい、お嬢」
ヨハネスとルイスがファーガスさんとデリー夫人の後ろにまわる。
ヨハネスはいつも通りだったけど、ルイスは物凄く不満そうな顔をしているわね。
「んんぐ、んん、ぶはぁ!!ゲホ、ゲホ!!」
「んん、ん、か、はぁ!!ゴホ、ゴホ!!」
猿轡を外され、二人とも荒い息を吐き、咳き込んでいた。
「口を塞がれていたのにあんなに叫んだら酸欠になりますよ?ファーガスさん」
「ッッ、ふ、ふざけるな!!この小娘が!!こんな事をして、タダで済む、ッ、ゴホ、ゲホ、ゲホ・・・・」
「・・・・・お嬢、やっぱり口塞いだ方が、」
口が自由になった途端、怒鳴り声を上げるファーガスに背後にいるルイスが持っていた猿轡に使用していた布を両手でパンと引っ張る。
「ひっ」
背後から聞こえたパンと言う音とルイスの殺気にファーガスは引き攣ったような声を出す。
すぐ隣にいるデリー夫人にもその殺気が伝わったのか、口を黙、下を向いた。
「うん、気持ちは分かりますけど、もう少し我慢して、ルイス」
手に持つ猿轡を別の用途でファーガスさんの口を塞ぎ兼ねないルイスを苦笑で制した。
「さて、ファーガスさん。何かご質問はございますか?」
「あ、あるに決まっている!!!わ、私は離縁など認めていない!!夫の承諾なしに離縁を進めるなど常識外だぞ!?」
「先程お義父様、デリー伯爵様が私達夫婦の離縁を承認して頂きました。私も私の両親も兄もこの離縁には賛成です。何か問題でも?」
「お前は、『妻は夫に絶対服従する』と言うこの国の法律を忘れたのか!!」
「それは、女性が婚家に嫁入りした普通の夫婦関係の場合です。もっともその様な男尊女卑を語った法律は先先代国王の代に改変されました」
「は?」
「因みに貴方は私の婿としてアークライド公爵家に迎えられたんですよ。ファーガスさん」
「そ、そんな事、」
ロザリアの言葉に、ファーガスの表情が固くなり言葉に詰まる。
「そ、それでも、お前は女、私は歳上で夫で敬われるべき男だ。仕事だけしかしない小娘と結婚してやったんだぞ!?大体、ロザリア、お前が、私に惚れ込んでアークライド公爵家がデリー伯爵家に申し込んだのではないのか!?」
ファーガスのその言葉に、その場の空気がピシッと固まった。
デリー伯爵はこれ以上に無い程顔を青くしてハクハクと口を動かし、デリー夫人は下を向いたまま震えている。
ロザリアの両親と兄はファーガスの言葉に顔からスッと表情落ち真顔になり、ヨハネスとルイス、テオ、そして天井と扉の向こうから鋭い殺気が伝わってくる。
そして、当の本人であるロザリアは微笑みのまま固まってしまっていた。
私が、ファーガスさんに惚れ込んだ?
その言葉がロザリアの一時思考停止した頭の中で繰り返された。
「ふふふ・・・・、くっ、くくく、」
自然と小さな笑い声がロザリアの口から零れた。
「は、な、何が、」
「ふ、くくくく、ッッ、あははははははははは!!!!!」
ロザリアの小さな笑い声が勘に触ったファーガスがロザリアを睨みの声を上げようとしたその時、ロザリアの大きな笑い声がファーガスの言葉を遮った。
お腹を抱え大笑いするロザリアにデリー伯爵と夫人はギョッとした表情でロザリアを見た。
ファーガスも同じだった。
ファーガスにとってロザリアは10歳も歳下でいつも仕事ばかりで能天気にのほほんと微笑むだけの面白みの無い小娘としか見ていなかった。
5年間の夫婦生活でロザリアのこの様な姿は初めて見た。
ロザリアの両親も少し驚いた様子だった。
「あーー、面白い。結婚当初からどこか頭が足りないとは思っていたけど、ある意味で恐れ入りましたわ。まさか、ここまで、馬鹿な人だったなんて、あはは、おっかしい!!」
少し笑いが収まったのか、ロザリアは目尻に滲んだ涙を拭った。
「おーい、ロゼ、素出てるぞ」
兄、アレックスが冷静に一言そう言った。
部屋に備えてあったテーブルを挟み両家向かい合う形で席に着く。
と言っても、旦那様とお義母様は猿轡も解かれず、車椅子拘束したまま席に着いてもらいました。
「んん!!!」
「んぐ、んんがぁ!?」
お二人から何やら抗議めいた呻き声を上げていますが、気にしないでおきましょう。
「この度は、私達夫婦の離縁会議にご出席感謝いたします」
ロザリアは席を立ち頭を下げる。
「離縁原因は主に旦那様、であった、デリー・ファーガスさん浮気と浪費。夫婦間での性格の不一致などなど、まあ、他にも多数理由はありますが、私とファーガス様の結婚生活はもう終わっていると言っても過言ではありません。この5年間の結婚生活でデリー伯爵家との契約も先日完了しましたので、離縁したいと思います」
「んんんん!!!!んんが!!むんがが!?!?」
申し訳無さそうに微笑み話を進めるロザリアにファーガスは拘束されている車椅子を揺らしロザリアを睨みつける。
だが、ロザリアはそんな睨みの視線も気にせず、数枚の書類をテーブルの上に広げる。
「つきましては、これまでの不貞行為の慰謝料の請求させて頂いきます」
「むががが!!!ふがんががが!!」
「ちなみに、コレが不貞行為と浪費よる慰謝料請求。コチラが私に精神的苦痛を与えた事による慰謝料請求。そして、コチラがファーガスさんがアークライド公爵家との契約を破った契約違反による慰謝料請求です」
書類を皆に見える様にテーブルに並べる。
そこには、ファーガスが今までやってきた不貞行為の数々、ロザリアの屋敷から金銭類を持ち出した事実。ロザリアの夫として周りにどれだけ傲慢で横柄な態度をとっていたと言うものが書き綴られていた。
「んんがが!?んんんん!!!!!」
「んむんぁあ、むむむ!!!!!!」
「ロゼ、そこの二人どうにかならないか?煩さくて敵わん。正直見ていて不愉快だぞ」
ロザリアが離縁による慰謝料請求の話に入るとファーガスとデリー夫人は塞がれた口で激しく反論した。
あまりの煩さににアレックスが不快そうに顔を歪める。
「すみません。お兄様。でも、この方達にも一応発言権がありますので」
「いや、その猿轡は取らない方がいいぞ。どうせ碌な事を言わない」
「この人が大人しく離縁に応じないのは分かり切っていた事ですので、どうか御了承を」
「・・・・・分かった。ロゼに任せるよ」
「ありがとうございます」
困った様に笑うロザリアにアレックスは苦笑しながら肩をくすめる。
「デリー伯爵様」
「ひっ、は、はい!!」
いきなり声をかけられ、今まで出来るだけ身を小さくして存在を小さくしていたデリー伯爵はビクッと身体を震わせた。
「すみません。慰謝料請求に関して何かご質問は御座いますか?」
「い、いいえ、め、滅相もありません。ロザリア様のご意志のままに」
「んーーーんん!!!」
「むがが!?むがんがんん!?!」
顔を青くしハンカチで顔中から流れる冷や汗を拭くデリー伯爵の言葉にデリー夫人とファーガスは激しく反論反る様に声を上げた。
この義母と息子は余程この離縁に不満がある様ですね。
ですが、
「では、デリー伯爵家御当主様はこの離縁に賛成という事でよろしいですね」
私はこの離縁を止めるつもりはありません。
ニッコリと微笑むロザリアにデリー伯爵は諦めがついたかのように肩を落した。
「・・・・・・ッ、はい。デリー伯爵家当主、ロバート・ルーザー・デリーの名の下、アークライド公爵家とデリー伯爵家の離縁を承諾させて頂きます」
苦渋の表現でデリー伯爵はアークライド公爵家一家に深く頭を下げた。
「んんんんん!!!!??」
「んんん!?!?んぐんががが!?!?」
その光景に、妻と息子は車椅子を壊さんばかりに揺さぶり、夫であり父親を睨みつける。
「あらあら、御当主である伯爵様の決定に何かご不満でも?ファーガスさん。デリー夫人」
「ッッーーーーー、ムガガガ!!!!」
当たり前だと言わんばかりに私を睨んでくるファーガスさんの形相。
だが、口に猿轡を噛まされ前歯を剥き出しにて怒るその顔が可笑しくて笑ってしまった。
「ヨハネス、ルイス、お口、外してあげて」
「はい」
「・・・・・・はい、お嬢」
ヨハネスとルイスがファーガスさんとデリー夫人の後ろにまわる。
ヨハネスはいつも通りだったけど、ルイスは物凄く不満そうな顔をしているわね。
「んんぐ、んん、ぶはぁ!!ゲホ、ゲホ!!」
「んん、ん、か、はぁ!!ゴホ、ゴホ!!」
猿轡を外され、二人とも荒い息を吐き、咳き込んでいた。
「口を塞がれていたのにあんなに叫んだら酸欠になりますよ?ファーガスさん」
「ッッ、ふ、ふざけるな!!この小娘が!!こんな事をして、タダで済む、ッ、ゴホ、ゲホ、ゲホ・・・・」
「・・・・・お嬢、やっぱり口塞いだ方が、」
口が自由になった途端、怒鳴り声を上げるファーガスに背後にいるルイスが持っていた猿轡に使用していた布を両手でパンと引っ張る。
「ひっ」
背後から聞こえたパンと言う音とルイスの殺気にファーガスは引き攣ったような声を出す。
すぐ隣にいるデリー夫人にもその殺気が伝わったのか、口を黙、下を向いた。
「うん、気持ちは分かりますけど、もう少し我慢して、ルイス」
手に持つ猿轡を別の用途でファーガスさんの口を塞ぎ兼ねないルイスを苦笑で制した。
「さて、ファーガスさん。何かご質問はございますか?」
「あ、あるに決まっている!!!わ、私は離縁など認めていない!!夫の承諾なしに離縁を進めるなど常識外だぞ!?」
「先程お義父様、デリー伯爵様が私達夫婦の離縁を承認して頂きました。私も私の両親も兄もこの離縁には賛成です。何か問題でも?」
「お前は、『妻は夫に絶対服従する』と言うこの国の法律を忘れたのか!!」
「それは、女性が婚家に嫁入りした普通の夫婦関係の場合です。もっともその様な男尊女卑を語った法律は先先代国王の代に改変されました」
「は?」
「因みに貴方は私の婿としてアークライド公爵家に迎えられたんですよ。ファーガスさん」
「そ、そんな事、」
ロザリアの言葉に、ファーガスの表情が固くなり言葉に詰まる。
「そ、それでも、お前は女、私は歳上で夫で敬われるべき男だ。仕事だけしかしない小娘と結婚してやったんだぞ!?大体、ロザリア、お前が、私に惚れ込んでアークライド公爵家がデリー伯爵家に申し込んだのではないのか!?」
ファーガスのその言葉に、その場の空気がピシッと固まった。
デリー伯爵はこれ以上に無い程顔を青くしてハクハクと口を動かし、デリー夫人は下を向いたまま震えている。
ロザリアの両親と兄はファーガスの言葉に顔からスッと表情落ち真顔になり、ヨハネスとルイス、テオ、そして天井と扉の向こうから鋭い殺気が伝わってくる。
そして、当の本人であるロザリアは微笑みのまま固まってしまっていた。
私が、ファーガスさんに惚れ込んだ?
その言葉がロザリアの一時思考停止した頭の中で繰り返された。
「ふふふ・・・・、くっ、くくく、」
自然と小さな笑い声がロザリアの口から零れた。
「は、な、何が、」
「ふ、くくくく、ッッ、あははははははははは!!!!!」
ロザリアの小さな笑い声が勘に触ったファーガスがロザリアを睨みの声を上げようとしたその時、ロザリアの大きな笑い声がファーガスの言葉を遮った。
お腹を抱え大笑いするロザリアにデリー伯爵と夫人はギョッとした表情でロザリアを見た。
ファーガスも同じだった。
ファーガスにとってロザリアは10歳も歳下でいつも仕事ばかりで能天気にのほほんと微笑むだけの面白みの無い小娘としか見ていなかった。
5年間の夫婦生活でロザリアのこの様な姿は初めて見た。
ロザリアの両親も少し驚いた様子だった。
「あーー、面白い。結婚当初からどこか頭が足りないとは思っていたけど、ある意味で恐れ入りましたわ。まさか、ここまで、馬鹿な人だったなんて、あはは、おっかしい!!」
少し笑いが収まったのか、ロザリアは目尻に滲んだ涙を拭った。
「おーい、ロゼ、素出てるぞ」
兄、アレックスが冷静に一言そう言った。
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