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第3章 英雄
ヒムニヤ救出(9)
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目に入る風景から……聖堂に戻っているようだ。
「ヒムニヤ様ぁぁぁぁ!!」
ヒムニヤも帰ってきたようだ。
クラウスが抱きついて大泣きしている。
微笑でクラウスの頭を撫でて応えるヒムニヤ。
彼女を縛っていた鎖は粉々になって箱の中に散乱していた。自然にそうなったのか、彼女の力でそうなったのかはわからない。
「マッツ……! よかった……」
「うわぁぁぁぁん! よかったよぅぅぅ!!」
リディアとアデリナのホッとした顔が真横にあった。
「ただいま」
「お帰り~~~」
アデリナが抱きついてきた。また、何日も経ってしまったのだろうか。いやに心配されている。
まあ、そりゃ待つ方は心配だよな。
アデリナの背中をさするように撫でる。
……とても心地良い。
よく見ると、クラウスだけではない。ヘンリックまでもが、泣いていたようだ。今はもう泣いていないが。
「……みんな、何でそんな心配してんの?」
「~~~!!!」
ボカッ!
殴られた。リディアに。
「痛った!」
「危なかったのよ! あんた達! あんた達の後ろ、像の辺りから瞼の無い男の顔が浮かんで、黒いモヤみたいなので、ついさっきまで覆われてたんだからッ!!」
大粒の涙をこぼしながら説明するリディア。
ここではそんな事になってたのか……。
そりゃ、もうダメだ、と思うわな。
「大丈夫だよ。サイエンが一緒だったんだぜ? 最後はヒムニヤも参戦した。負けっこないだろう」
「そんなもん、こっちにはわかるかぁぁぁ!!」
ボカボカボカボカボカボカ!!
殴られまくる。……が、痛くない。
そんな事になりながらも無事、帰ってきた喜びが勝つ。
そして、無事、ヒムニヤを救い出せた事も。
「ヒムニヤ様、お帰りなさい」
リタやエルナがヒムニヤに集まる。
そして……
隅っこの方でいじけるサイエンがいた。
「うむうむ。誰も儂には感謝せん……と。最も頑張った儂の所には誰も来ん……と」
そして、それを見逃すリタでは無い。
「そうじゃないわ。順番、てものがあるでしよ? まずは同じパーティの、助かったヒムニヤ様とマッツが先になるのは当たり前じゃない。サイエンにはとても感謝しているわ! 貴方がいなければ、2人とも助からなかったもの。本当にありがとう!」
そう言って、サイエンの頰にキスをするリタ。
「ほほ―――!! なんと! この小娘め! 儂の嫁に来い!!」
「小娘なんて言われたの、何十年ぶりかしら……嫌よ、貴方、無職ですもの」
「ガ―――ン! またそれか! 世の女子達はそんなに亭主の職が大事か!!」
……
ブッ……
「え? お爺さん、無職なの? ヤバい奴じゃん!」
…………ハハッ……
「ねえ? アデリナ。職業が超人というなら、神様とかに定期的にお金を貰える、とかでないとね」
「あは! ほんと!」
「やかましいわ! 儂は金などいらん、というかそもそも生きていくのに不要なのじゃ!」
アッハッハッハッハ!!
気付けば、みんな笑っていた。
そして、レイティス、ヒムニヤだけでなく、当のサイエンでさえも。
久々に大笑いした気がする。
超人なんて、魔神みたいに怖い連中の集まりかと思ったが、いい奴らもいるじゃないか。
―
ひとしきり笑い合い、無事を喜び合った後、気になっていた事を確認する。
「ところでリディア、俺達がヘルドゥーソの世界に行って、何日経った?」
「え? ……いや、日なんて……3、4時間……くらい、じゃないかしら」
「それ位ですね」
リディアとエルナが教えてくれる。
え??
どういう事?
「貴方が知っている『今日』の、今は夕方位じゃないかしら?」
そう言うリタにポカンとしていると、サイエンが自慢気に講釈を垂れる。
「儂が最初から一緒に行ってやったからじゃ。常人があの世界に落ちてしまうと自我を保てんのじゃ。だから時間が吹き飛んだように思えてしまう」
なるほど!
そんなカラクリだったのか!
「そういう事だ。サイエンが現れたのは本当に僥倖だった」
切れ長だが、優しい目でヒムニヤがサイエンの言葉に続ける。
「……で、何故、ここに来たのだ? サイエン」
「呼ばれたのよ、マッツに」
そこで怪訝な顔をするヒムニヤ。
「呼ばれた? …………また例の胡散臭い笛か?」
「う……胡散臭いとは何じゃ! よく考えられておろうが!」
真っ赤な顔をするサイエンに対して、ヒムニヤが口に手を当てて笑う。あれだけ顔が赤くなるというのは、サイエン自身にも多少は思う所があるという事か?
「フフフ。怒るな怒るな。お前には感謝している。お前がいなければ私は未だに取り込まれたままだった」
「そういえばさっ!」
超人同士の会話にアデリナが不意に口を挟む。
「お爺さん、すっごく女好きなのに、どうしてヒムニヤさんにはチョッカイかけないの? どう考えてもこれ以上、綺麗な人はこの世にいないと思うんだ」
おお。今日一、核心をついた質問!!
それは俺も思っていたが、何となく空気を読んで言わなかったんだ。
正直、クーデターが起こっていて、そんな場合ではないのだが……聞きたい。
「……」
露骨に顔を顰《しか》めるジジイ。
やはり、触れて欲しくなかったか。
「クックック……」
愉しそうに、ヒムニヤがチュニックの裾で口を押さえて笑う。
その姿もまた、可愛さ、可憐さをも備えた、見惚れるほどの美しさだ。
この完璧な容姿を持ち、しかもとても優しいヒムニヤに何故、サイエンが何もしないのか?
これは謎だ。
是非、教えて頂きたい。
単なる好奇心だ。
「……フン。そんな質問に一々答える義務はないわい」
拗ねた!
何があったんだ。めっちゃ聞きてえ……。
「ま、ほっといてやれ。森の妖精はお好みではないのだろう」
そう言いながらも、フフフと笑うヒムニヤ。
「……何だか、夢みたいだな。超人が2人揃っていて、その場に私なんかが居るとは……」
「レイティス? レイティスではないか。きっと心配掛けただろう。済まなかった」
目を細め、レイティスに歩み寄り、その手を取るヒムニヤ。
ボッッッ! と赤くなるレイティス。
俯いて、まともにヒムニヤの顔が見れないようだ。
……成る程、俺はマリの外見がわからんので想像だが、きっとレイティスの好みからして、マリだと幼すぎたんだな。
そして、ヒムニヤがど真ん中のようだ。
しかしまあ、誰だってど真ん中だよな。
「あの……マリ……いや、ヒムニヤ……様、いえ、大丈夫です。ご無事で……何より」
しどろもどろになるレイティス。
それを見て、しかし、柔和な表情は変えない。
「フフフ。ありがとう。まあ、マリでもヒムニヤでも好きなように呼べばよい。私は私だ。マリであったとて、名前と外見以外は何かを偽っていた訳でもない」
そこでふと、真面目な顔付きになるヒムニヤ。
「そう言えば、レイティス。ゴビンとアクシェイ、それにあのメイドの2人はどうした」
やはり、ゴビンとアクシェイにやられたのか。アルトゥールの予想がピタリ。
そして、メイドの2人ってのは、あの何とかって子と、何とかって子だな?
ガタイが良かったし、何より雰囲気が常人と違っていて、インパクトがあった。
名前は忘れちまったが……可愛かったな……
「おお。その4人、笛に呼ばれてここに飛んでくる途中で見たぞ? 1万数千の軍と共に、ペザを目指して進んでおったな。闇の波動を纏っておったのですぐにわかったわい」
「何だと!」
サイエンに鬼の形相を見せるヒムニヤ。
「いや、儂に怒っても仕方なかろうが……」
レイティスは素早く頭を下げ、
「申し訳ございません、ヒムニヤ様。サイエン様の仰る通り、我が主人とゴビン様はクーデターを起こしてしまいました。ヒムニヤ様の言われるメイド2人とはサンジャナとマラティですね? 彼女達も軍に同行し、今、もうこの城はほとんどもぬけの空です」
それを聞いてヒムニヤは軽く下唇を噛む。
「先ほどの我々とマッツの攻撃は、少なからず本体の精神にダメージを与えた筈だ。しばらく大人しくしておいてくれるといいが……とにかく、急いで後を追おう」
腕を組んでヒムニヤがそう言うのだが、仲間が疲れている。皆、俺のような異常なタフネスでは無いのだ。
何しろ、ほぼ不眠不休でペザからドラフキープヴィまで夜通し、馬で駆けたのだ。
特にエルナとリディアはその後、俺を闇の世界から救う為に魔力をフルに使ってしまっている。少し、休ませてあげたい。
「それなんだが、ヒムニヤ。ここで休ませて貰わないか? さすがの俺達も少々くたびれた。いや勿論、1秒が惜しい時ならすぐにでもアルトゥールに頼むんだが、俺の計算では、ゴビン達は早くても今夜、ようやくパヴィトゥーレ旧国境に着くか着かないか位の筈だ」
む、と口に出して俺達を見、そして、すぐにみんなが消耗いる、特にエルナとリディアの疲労が激しいのを察してくれたのだろう、わかった、と頷いてくれた。
「レイティス、聞いての通りだ。今日、泊まらせて貰えないかな」
「もちろん大丈夫だ。是非、泊まっていってくれ。むしろ、そうお願いしようと思っていた」
大きく頷き、我が意を得たり、と微笑むレイティス。
クリントートで最初に同郷のこいつに出会ったのは幸運だった。誰の救いもなければ、色々ともっと大変だったに違いない。
そして、サイエンとは、ここでお別れのようだ。
「では、儂は行くぞ? 借りは返したからな?」
「この笛は持っていていいのか?」
「ホホホ。まあ、持っておくと良い。御守り代わりにな」
しかし、そこで急に真面目な顔をして、辺りを見渡す。
「但し、儂は基本的に人間界には不干渉。全ての正邪に対して中立者じゃ。ヘルドゥーソにも言ったが、此度は先の神の種の件があったから、と思え。その意味で、その笛の効果をよくよく考えるが良い」
「この笛を吹くと、お前を呼べるかもしれない、って所か」
ウンウンと頷くサイエン。
「そう言うことじゃ。儂の中の天秤は常に水平でなければならん」
「なら、お爺さん、また私達に借りを作っちゃったね!!」
「何!?」
アデリナが唐突に口を開く。
あれ……何か貸したか?
サイエンも首を傾げている。
「はて……お嬢ちゃん。儂が一体、お主達に何を借りたと言うのじゃ?」
「え? だって、リタさんにキスされたじゃん!」
真顔で小首を傾げ返すアデリナ。
「は!?」
「え?? だって、神の種を譲ってもらった借りをヒムニヤさんを助けた事で帳消しにしたんだよね?」
「う、うむ。如何にもそうじゃ」
「その時点でお爺さんの天秤は水平になったんだよね? なのにその後、お礼を要求してリタさんに気を遣わせて、キスまでさせたんだよね?」
明らかに狼狽し始める超人サイエン。
「私の中の天秤は、また傾いちゃったけどなあ……?」
サイエンに顔を突き出して、可愛く、そして意地悪そうに言うアデリナ。
クックック……アッハッハ!
「確かに! アデリナの言う通りだな! リタのキスなんて、俺も貰ったことないぞ!!」
「く……グヌゥゥ……」
「あ~あ。いらない事言わなければ、ただのお礼のキスで済んだのにねぇ」
リタが困ったように言う。
「……参った。儂の負けじゃ。よかろう、そう言う事にしておいてやろう……全く、さっさと帰ればよかったわい」
観念したサイエンは、つまらなそうにそう吐き捨てる。
うーん。感謝してるのは本当なんだがな。
「サイエン、貸し借りとか関係無く、今日、俺達が助かったのは本当だ。そこは礼を言わせてくれ。本当に有難う。助かった」
ふん、と鼻を鳴らして、少し機嫌がよくなる。
「よいよい。では、また会おうぞ。ヒムニヤも達者でな」
「ああ。お前もな」
そういうと、聖堂の入り口から、スーッと大広間、そしてその先へ、と消えていった。
その夜はヒムニヤの救出成功を祝って豪華な食事が提供され、改めて再会を喜びあった。
そして、何とそこで、バルジャミンのマジュムル、エイゼル、メイドのシータともまさかの再会をする事となった。
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