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口の悪い魔人達と俺様ノルト
041.セントリアに打つ布石(7) ヴァンパイアの女王、ロゼルタ
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『オーグを起こしてくれっ!』
改めて今の状況を説明するまでもなく、ノルトとネルソは感覚を共有している。
その願いの意図は間を置かずにネルソへと伝わり、ノルトはデルピラの蛮王オーグの霊気を初めて感じ取った。
『あいつも寝起きだからな。余に免じてこれ位で許してやってくれ』
ノルトの腕に宿ったその力はオーグ本来の力の数十分の一にも満たないものだった。ネルソの様に頭の中に出て来る気配も無い。
だがノルトにとってはそれで『十分!』だった。
その答えでネルソが満足した様子で再び彼の意識の奥底へと沈んで行くのがわかった。それとほぼ同時に時間の流れが元に戻り出す。
男にとっては思いもよらない、彼をも上回るスピードで接近するノルトを目では捉えていた。
だが(これは避けられない)と悟り、ノルトを殴った腕を縮めて頭部を守り、足を踏ん張り体に力を入れた。
ノルトの小さな拳は大きな打撃音を伴って男の頭部をその腕の上から撃ち抜いた。
時の流れは完全に戻り、今度は男の方が横の壁へと吹き飛び、体ごとめり込んだ。
(い、いつの間に……しかも、な、なんて威力)
そのスピードと威力に驚くロゼルタだったが、すぐにそれどころではないと思い直し、ノルトに言う。
「ノルト。ここはあたしに任せて先へ行け」
「先へ?」
「まったく。絶対来んなっつったのに……だけど折角来たんだ。後悔しないように、行ってこい」
ロゼルタは男から目を離さず、指だけを炎の奥、この建物の先を指差した。
(後悔しないように?)
そこでようやく、建物の前で『まだ中にマリヤがいる!』という叫び声を聞いた事を思い出した。
ロゼルタはノルトに微笑み、言った。
「今のお前なら出来る」
何故ロゼルタがここにマリヤがいる事を知っているのか、そんな疑問が一瞬頭をよぎるが、(そんなのは後だ!)そう言い聞かせ、再びエキドナの視界を広げる。
透過された建物の内部構造が奥へ奥へと進む様が次々に映し出される。スラムは建物が密集しており、隣の建物に隣接し、出口や窓がない部屋も多くあった。
すぐにマリヤをその中のひとつで見つける。正確にはロゼルタの時と同じく、強制的に視点がマリヤにフォーカスされた様だった。
まだそこまで炎は回っていないが時間の問題だろう。奥の方の出口の無いその部屋で、彼女は諦めた様に床にペタリと座り込んでいた。
そこまでをノルトが認識するまで、時間にすれば僅か数瞬。
「気を付けてロゼルタ。すぐに戻る」
「バーカ。誰に言ってんだ? あたしのことは気にすんな」
一丁前に、と付け加えた言葉はロゼルタの独り言となった。
今の今までノルトがいた空間を見て驚いた顔をしたロゼルタだが、すぐにフフッと笑う。
(頼もしくなったじゃねーか)
そこで頭を目の前の敵へと切り替えた。
先程のノルトの反撃で壁にめり込み、失神しているかの様に動かない男に向かってロゼルタが胸を反らす。
「おい、いつまで寝たふりしてやがんだ? 相手してやるから来いよ」
ピクリ。
顔は黒い衣装で覆われ、その表情は分からないものの、確かに今、笑った気がした。
「さっきのボーヤがいなくて、私に勝てるのかね」
「ハッ。壁にめり込んでる奴が言うセリフじゃねーな」
「確かに」
ロゼルタが瞬きをしたほんの一瞬。
いつの間にか男は壁から抜け出し、殺気を漲らせながら直立していた。
「名乗っておこう。私は暗黒魔導師クリニカ様の部下、五黒将の1人、暗殺者の王ハモン」
「そりゃまた大層な役職だな」
「ほう。驚かないな。無知なのか、イカレているのか」
男が一切の動きを見せずに言うのに遂に堪え切れずロゼルタは笑い始めてしまった。
「アッハッハ! テメー大物ぶるのもいい加減にしろ。腹痛てー!」
「先程、私に手も足も出なかった事を忘れている様だ。なら思い出させてやる!」
言うなり目にも止まらぬスピードでロゼルタに迫り、短剣をその眉間へと突き刺した。
だが。
その短剣はロゼルタの僅か2本の指に挟まれ、動かなくなった。
「な、な……」
「表情は見えねーが、狼狽えてるのはわかるもんだな」
スッと指を動かし、短剣を顔の横へと誘導すると少し顎を引いて口元だけで笑う。
眼光は鋭くハモンを睨んではいたが、真っ赤な口紅と相まってこの上なく色気が滲み出る表情だった。
「む……き、貴様!」
初めてハモンが一歩引いた。
恐るべきスピードを誇る彼が全く気付かない間に、目の前の女の髪の色が黒から白へ変わっていたのだ。
色だけではない。
今の今まで頭の後ろで結われていた髪は長く、美しく、まるで意思が有る様に放射状にゆっくりと下降していく。
シャツの上にコルセット、下はホットパンツだった服装は、一転、これほどスラムにそぐわないものはないという程、気品溢れる濃い赤と黒を基調とした妖しくも美しいドレスへと変わっていた。
「お、お前はいいいいったい……」
と言いかけてロゼルタの最も重要な変化に気付く。
ずっと睨み付けていた筈の黒い瞳がいつの間にか真紅に変わっているではないか。
極め付けはロゼルタの体を防護する様に纏いつく赤い霊気の旋風だった。
それは虹色に輝く館から外界へ出て初めて魔族の姿へと変身したロゼルタの姿だった。
「ま、魔族か!」
ハモンがその正体に狼狽する。
ロゼルタは右手で短剣を止めておいて、左手の人差し指をハモンに向ける。
攻撃の気配を察したハモンは短剣を諦め、その場を逃げる様に離れ、ロゼルタから距離を取った、つもりだった。
「ど、どこへ行った!?」
暗殺者の王ですら見失う程のスピード!
今の今までロゼルタがいた場所には既にその姿はなく、赤いモヤだけが燻っている。
「ウッ!」
ハモンが気付いた時には既にロゼルタは背後にいた。
音も無く背中から腕が伸びてきたかと思うといきなり喉元を掴まれる。それが振り払えない事は、先程の短剣を掴む彼女の力で既にわかっていた。
「じゃあな、凄い役職の暗殺者君」
その余りの格の違いで遂に観念したのか、ハモンは自嘲気味に笑う。
「フ……フ、フフ。これは、参った」
「今更命乞いはナシだぜ?」
「命乞いではない。これは想像以上の大物と出くわしてしまったらしい」
男の言葉の意味を計りかねる。
「貴様メルタノのヴァンパイアの女王だな? まさかテスラ以外にもまだいたとは……だが次はこうは行かん」
「次? 次だと? 舐めてんのか? 次なんかあるとでも?」
「フフ、無事役目が果たせて良かっ……」
グシャリ。
最後まで聞かず、その凄まじいまでの握力でハモンの喉を握り潰した。
ところが。
本来、噴き出す筈の血は1滴も出ない。
その代わりにハモンの体、そして首を失い、転げ落ちた頭部はみるみる土になって崩れ去った。
「人形か……チッ」
その美し過ぎる顔を歪め、ひとつ舌打ちをした。
改めて今の状況を説明するまでもなく、ノルトとネルソは感覚を共有している。
その願いの意図は間を置かずにネルソへと伝わり、ノルトはデルピラの蛮王オーグの霊気を初めて感じ取った。
『あいつも寝起きだからな。余に免じてこれ位で許してやってくれ』
ノルトの腕に宿ったその力はオーグ本来の力の数十分の一にも満たないものだった。ネルソの様に頭の中に出て来る気配も無い。
だがノルトにとってはそれで『十分!』だった。
その答えでネルソが満足した様子で再び彼の意識の奥底へと沈んで行くのがわかった。それとほぼ同時に時間の流れが元に戻り出す。
男にとっては思いもよらない、彼をも上回るスピードで接近するノルトを目では捉えていた。
だが(これは避けられない)と悟り、ノルトを殴った腕を縮めて頭部を守り、足を踏ん張り体に力を入れた。
ノルトの小さな拳は大きな打撃音を伴って男の頭部をその腕の上から撃ち抜いた。
時の流れは完全に戻り、今度は男の方が横の壁へと吹き飛び、体ごとめり込んだ。
(い、いつの間に……しかも、な、なんて威力)
そのスピードと威力に驚くロゼルタだったが、すぐにそれどころではないと思い直し、ノルトに言う。
「ノルト。ここはあたしに任せて先へ行け」
「先へ?」
「まったく。絶対来んなっつったのに……だけど折角来たんだ。後悔しないように、行ってこい」
ロゼルタは男から目を離さず、指だけを炎の奥、この建物の先を指差した。
(後悔しないように?)
そこでようやく、建物の前で『まだ中にマリヤがいる!』という叫び声を聞いた事を思い出した。
ロゼルタはノルトに微笑み、言った。
「今のお前なら出来る」
何故ロゼルタがここにマリヤがいる事を知っているのか、そんな疑問が一瞬頭をよぎるが、(そんなのは後だ!)そう言い聞かせ、再びエキドナの視界を広げる。
透過された建物の内部構造が奥へ奥へと進む様が次々に映し出される。スラムは建物が密集しており、隣の建物に隣接し、出口や窓がない部屋も多くあった。
すぐにマリヤをその中のひとつで見つける。正確にはロゼルタの時と同じく、強制的に視点がマリヤにフォーカスされた様だった。
まだそこまで炎は回っていないが時間の問題だろう。奥の方の出口の無いその部屋で、彼女は諦めた様に床にペタリと座り込んでいた。
そこまでをノルトが認識するまで、時間にすれば僅か数瞬。
「気を付けてロゼルタ。すぐに戻る」
「バーカ。誰に言ってんだ? あたしのことは気にすんな」
一丁前に、と付け加えた言葉はロゼルタの独り言となった。
今の今までノルトがいた空間を見て驚いた顔をしたロゼルタだが、すぐにフフッと笑う。
(頼もしくなったじゃねーか)
そこで頭を目の前の敵へと切り替えた。
先程のノルトの反撃で壁にめり込み、失神しているかの様に動かない男に向かってロゼルタが胸を反らす。
「おい、いつまで寝たふりしてやがんだ? 相手してやるから来いよ」
ピクリ。
顔は黒い衣装で覆われ、その表情は分からないものの、確かに今、笑った気がした。
「さっきのボーヤがいなくて、私に勝てるのかね」
「ハッ。壁にめり込んでる奴が言うセリフじゃねーな」
「確かに」
ロゼルタが瞬きをしたほんの一瞬。
いつの間にか男は壁から抜け出し、殺気を漲らせながら直立していた。
「名乗っておこう。私は暗黒魔導師クリニカ様の部下、五黒将の1人、暗殺者の王ハモン」
「そりゃまた大層な役職だな」
「ほう。驚かないな。無知なのか、イカレているのか」
男が一切の動きを見せずに言うのに遂に堪え切れずロゼルタは笑い始めてしまった。
「アッハッハ! テメー大物ぶるのもいい加減にしろ。腹痛てー!」
「先程、私に手も足も出なかった事を忘れている様だ。なら思い出させてやる!」
言うなり目にも止まらぬスピードでロゼルタに迫り、短剣をその眉間へと突き刺した。
だが。
その短剣はロゼルタの僅か2本の指に挟まれ、動かなくなった。
「な、な……」
「表情は見えねーが、狼狽えてるのはわかるもんだな」
スッと指を動かし、短剣を顔の横へと誘導すると少し顎を引いて口元だけで笑う。
眼光は鋭くハモンを睨んではいたが、真っ赤な口紅と相まってこの上なく色気が滲み出る表情だった。
「む……き、貴様!」
初めてハモンが一歩引いた。
恐るべきスピードを誇る彼が全く気付かない間に、目の前の女の髪の色が黒から白へ変わっていたのだ。
色だけではない。
今の今まで頭の後ろで結われていた髪は長く、美しく、まるで意思が有る様に放射状にゆっくりと下降していく。
シャツの上にコルセット、下はホットパンツだった服装は、一転、これほどスラムにそぐわないものはないという程、気品溢れる濃い赤と黒を基調とした妖しくも美しいドレスへと変わっていた。
「お、お前はいいいいったい……」
と言いかけてロゼルタの最も重要な変化に気付く。
ずっと睨み付けていた筈の黒い瞳がいつの間にか真紅に変わっているではないか。
極め付けはロゼルタの体を防護する様に纏いつく赤い霊気の旋風だった。
それは虹色に輝く館から外界へ出て初めて魔族の姿へと変身したロゼルタの姿だった。
「ま、魔族か!」
ハモンがその正体に狼狽する。
ロゼルタは右手で短剣を止めておいて、左手の人差し指をハモンに向ける。
攻撃の気配を察したハモンは短剣を諦め、その場を逃げる様に離れ、ロゼルタから距離を取った、つもりだった。
「ど、どこへ行った!?」
暗殺者の王ですら見失う程のスピード!
今の今までロゼルタがいた場所には既にその姿はなく、赤いモヤだけが燻っている。
「ウッ!」
ハモンが気付いた時には既にロゼルタは背後にいた。
音も無く背中から腕が伸びてきたかと思うといきなり喉元を掴まれる。それが振り払えない事は、先程の短剣を掴む彼女の力で既にわかっていた。
「じゃあな、凄い役職の暗殺者君」
その余りの格の違いで遂に観念したのか、ハモンは自嘲気味に笑う。
「フ……フ、フフ。これは、参った」
「今更命乞いはナシだぜ?」
「命乞いではない。これは想像以上の大物と出くわしてしまったらしい」
男の言葉の意味を計りかねる。
「貴様メルタノのヴァンパイアの女王だな? まさかテスラ以外にもまだいたとは……だが次はこうは行かん」
「次? 次だと? 舐めてんのか? 次なんかあるとでも?」
「フフ、無事役目が果たせて良かっ……」
グシャリ。
最後まで聞かず、その凄まじいまでの握力でハモンの喉を握り潰した。
ところが。
本来、噴き出す筈の血は1滴も出ない。
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