45 / 154
口の悪い魔人達と俺様ノルト
045.淫乱魔女
しおりを挟む
ファトランテ王都、ブドゥジュアナ ――
かつては『死の国』と言われ、死霊王ランティエを頂点とした死霊使い達が住んでいた魔界。
今では人間界の英雄リド=マルストに滅ぼされたここを統治する者もなく、完全に国としての機能は停止していた。
生き残った死霊使い達がポツポツと寄り集まり、村と呼ぶのもおこがましい程の小さな規模で散在するのみだった。
今、そのブドゥジュアナにある魔王城を根城にしているのはリドの仲間であり、暗黒魔術師、淫乱魔女などと呼ばれるクリニカだ。
とはいえ彼女は政治を行う訳ではない。
魔族の生き残りである死霊使い達を探し出して根絶やしにするという訳でもない。
リドから依頼されたある研究以外では、ただただ日々やりたい事をして好きな様に過ごしていた。
そのクリニカが住まう魔王城の地下にある牢獄。
その一室に薄着の女が1人と、ファトランテの死霊使いの、いずれも美しい娘が3人、衣類を何も身につけず体の前で手を縛られた状態で膝を着いて並んでいた。
薄着の女は椅子に座り、足を組んでいる。
その女は魔女。
名前はサニュールといい、クリニカ配下のサキュバスである。
緑色の巻毛と長い睫毛が特徴的だ。サキュバスにしては胸と尻は小さめで肉感的という訳ではなく、むしろ幼く見えるほどだった。だが種族固有の能力によって放出されるフェロモンの威力は男女問わず虜にする。
彼女は魔族にそぐわない、素足に白く薄いシャツとパンツだけ、という人間の様なラフなスタイルだった。
「オーゼン」
「はい」
「ラミィ」
「はい」
「マナ」
「はい」
3人の娘は名前を呼ばれると素直に返事をする。その様子を見下ろし、魔女は口元を上げウフフと笑った。
「私は今日、若い女の子に奉仕して貰いたい気分なの。わかる?」
「は、はい」
殆ど指1本分ほどしかない幅のパンツを履いているサニュールが悩ましげに足を組み替え、ラミィの目の前に足の指先を向けた。
観念した様に俯き加減に、ラミィは彼女の足の指を舐め始めた。
親指から始まり、丹念に小指まで。
「指の間もね」
「は、い」
サニュールが足の位置を変え、両足を伸ばして踵を床につけたため、ラミィは犬の様な格好で彼女の足の指を舐める。
「終わったら反対側の足。オーゼン、貴女はここ」
シャツを肩からはだかせ、自らの小さな胸の膨らみの中心でピンク色に突起している辺りを指差し、命令する。
オーゼンは「はい」と小さく答えてそれを舌先で舐め回し、優しく唇で食むようにしながら口にふくみ始めた。
「あ、あん……素敵、素敵よお前達。さ、じゃあマナはどこを舐めてくれるのかしら?」
最後に残ったマナの目を艶かしく睨みながら舌をペロリと出し、薄いパンツの上から指で自らの股間にある秘部を開くようにして見せつける。
マナの目がそれに吸い寄せられた。
膝立ちになって1歩2歩と進む。その度にサニュールの顔が愉しそうに歪む。
やがてマナの為に空けられたその空間を前に一度大きく息を吸い、妖しく湿る陰部へとパンツ越しにそっと顔を埋めた。ゆっくりと、舌先でそこにある小さな突起物を舐め始める。
ウアッ、アッ、というサニュールの悦ぶ声と3人のペチャペチャと淫靡な舌遣いの音だけが牢獄に響き渡る。
やがてサニュールが指でパンツをずらし、マナの頭を掴んで秘部へと押し付け、腰を振り始める。マナは半眼になり、心を殺してその地獄の苦しみに耐え続けた。
数分後、大きく仰け反ってハアと息を吐き、痙攣したかと思うと太腿でマナの顔を思い切り挟み、サニュールは昇天した。
「ハア、ハア……たまんない。たまんないわ、生娘の死霊使いの舌遣い……ハアハア……癖になるわ」
サニュールは彼女と同じ位、肩で息をする3人に、更に地獄へと突き落とす言葉を投げかける。
「ああ、素晴らしいわ、お前達。あと30回イカせて」
「さっ……」
3人の顔色が変わり、目を剥いて驚き、そして絶望した。
「さあさ、早くしなよ。私が優しい間にさ」
「は、はい」
「早く早く。交代すれば1人たった10回でしょう?」
サニュールがねだるように言ったその時、廊下からカツン、カツン、とヒールの音がし、その部屋の前で止まった。
長身でゾッとする程美しい女性。
真紅の瞳と燃える様な赤の長い髪、黒いビキニとロンググローブ、オーバーニーのタイツ、風も無いのにたなびくマントといった出立ちに、輝く紫色の霊気を纏う。
それはロゼルタと比較しても劣らない艶かしくも均整のとれた顔の造形、抜群のプロポーションと官能的な雰囲気を振り撒く女性だった。
顎にひとつある小さなホクロが更に色気を感じさせる。
「お楽しみねえ、サニュール」
「え? んあっ! ク、クリニカ様!」
その恵まれた肉体を持つ女性こそ、ロゼルタ達が目の敵にするリド一派の1人、暗黒魔術師クリニカであった。
サニュールは慌てて椅子から飛び降りると這うようにして鉄格子へと急ぎ、それ越しにクリニカの前で片足を着けて頭を垂れた。
「ももも、申し訳ございませんっ」
「あらぁ。何を謝っているのかなあ?」
おっとりとした話し方をするクリニカを前にサニュールの額から汗が流れ始めた。
「お呼び、でしたでしょうか?」
「大丈夫よぉ。呼んでないわ」
クリニカがそう言うと、サニュールは初めて安堵の表情を見せて顔を上げた。
「ウフフ。ちょっと聞きたいのだけど。この前新作の合成魔物が1体、急に死んだじゃない?」
サニュールの表情はその言葉で一気に凍りついた。
「う、は、はい」
「あれね、死体からなぁんか知ってる魔素を微かに感じたのよねぇ」
「そ、そそそ」
クリニカが腰を屈め、手をつくサニュールと顔が近くなる。
「単刀直入に聞くわね? ひょっとして貴女、あれに蟲を使った?」
「!」
「あら? 気のせいかな。今、ヤバいって顔をしたわねぇ?」
「ちちちち、ちが……」
「ちが? ちが……なにかしら」
目を細めてニコリと笑う。
その姿だけを見れば、彼女に包み込む様な優しさと美しさが溢れて見えただろう。男でなくとも彼女に安心を求めて抱き締めたくなる程かもしれない。
だが今、サニュールにとっては自分の心を覗かれている様な、首に剣を突きつけられた状態での尋問さながらだった。
「ち、違いま……せん。申し訳ございません。私がやりました!」
もはや言い逃れは不可能、それは質問というよりほぼ確信を持っての答え合わせだった。
「あらまあ。酷い事するわねえ。あの合成魔物を作るのに何人の男の死霊使いさんが犠牲になったか、知らないの?」
「い、いえ……」
「どうしてそんな事しちゃったのかなあ?」
「は、いえ、実はあの合成魔物が私によ、欲情しまして」
その答えはクリニカにも意外なものだったらしい。口を開け、可愛らしくそれを手で押さえ、
「え――! 合成魔物が欲情するなんて初めて聞いたわぁ」
「は、私もまさかと思ったのですが。檻の中から精液をかけられてしまい、つ、ついカッとなってしまい」
冷や汗をダラダラと垂らしながら弁解するその顔を暫く眺めていたクリニカだったが、やがて少し首を傾げて同情する様に言った。
「うーん。それは腹立つわねえ。サニュールちゃんは超の付くサディストだもんねえ」
「そ、そうなんです。クリニ」
「でも」
あくまで優しく遮っただけだったが、サニュールはそれだけでピタリと話すのをやめた。
「殺さずにどうとでも出来たわよねえ。サニュールちゃんは偉大なるサキュバスの一族だし、闇魔法使いなんだし。何より希少な手練れの蟲使いなんだから」
「あ、あ、ああ……お許しを……」
「リドちゃんから何度も催促されてて、やっと出来たあの個体は昨日メルマトラに送る予定だったのよ? 一体どうしてくれるのかしら」
「ヒッ、ヒィィ……お、お許し……」
少し顔を近付け、突然ドスの効いた声に変わる。
「お前がメルマトラに行きたいのかしら?」
サニュールは目を剥いて首を振りながら大粒の涙を流し始めた。
それを見てクリニカはスッと立ち上がる。サニュールの後ろで不安そうに見ている3人のファトランテの娘達を見ながら、また元の悩ましい喋り方に戻る。
「ウフフ。可愛い娘達ね。良い趣味してるわ、さすがサニュール」
「ハ……ハ……」
「ああん。私も少し滾って来ちゃった……今日は女の子がいいかなあ」
少し内股になり、蕩けた顔で3人の娘を見た。3人は体を寄せあい、これからどうなるのかと怯え出す。
サニュールはしめたとばかりに、
「ここここの子達をお捧げ致します。好きなだけ弄んで……」
するとクリニカは突然またしゃがみ、顔をサニュールに近付ける。膝を抱きながら可愛らしく首を傾げた。
「テメーが奉仕しろ」
「ヒィィィッ!」
再び低く脅す様な声、更にその声にそぐわない可愛らしい表情にサニュールは腰砕けになり、遂に失禁してしまった。
「あらあら汚いわねえ。でも私にお股を開いて失禁なんて服従のポーズかしら? 可愛いわ、サニュール」
「は……う、う」
「そうねえ。取り敢えず百回ほどイカせてくれる? その後は私が貴女を犯す番ね? これから3日の間、一度もイカせてあげないから」
その言葉でサキュバスのサニュールが絶望的な表情をした。
「ヒッ! いや、いやぁ! 御慈悲をぉぉ」
「いいわぁその声。サディストの鳴く声程ゾクゾクするものはないわ。わかってるぅ、さすが私のサニュールちゃん」
その愉悦の表情はまさに淫乱魔女と呼ばれるに相応しいものだった。
サニュールは首輪をつけられ、四つん這いになった上でクリニカに連れて行かれてしまった。
後に残った3人は暫く放心状態だったものの、やがて誰からともなくハァと大きく安堵のため息をつき出した。
―――
第一章 口の悪い魔人達と俺様ノルト(完)
かつては『死の国』と言われ、死霊王ランティエを頂点とした死霊使い達が住んでいた魔界。
今では人間界の英雄リド=マルストに滅ぼされたここを統治する者もなく、完全に国としての機能は停止していた。
生き残った死霊使い達がポツポツと寄り集まり、村と呼ぶのもおこがましい程の小さな規模で散在するのみだった。
今、そのブドゥジュアナにある魔王城を根城にしているのはリドの仲間であり、暗黒魔術師、淫乱魔女などと呼ばれるクリニカだ。
とはいえ彼女は政治を行う訳ではない。
魔族の生き残りである死霊使い達を探し出して根絶やしにするという訳でもない。
リドから依頼されたある研究以外では、ただただ日々やりたい事をして好きな様に過ごしていた。
そのクリニカが住まう魔王城の地下にある牢獄。
その一室に薄着の女が1人と、ファトランテの死霊使いの、いずれも美しい娘が3人、衣類を何も身につけず体の前で手を縛られた状態で膝を着いて並んでいた。
薄着の女は椅子に座り、足を組んでいる。
その女は魔女。
名前はサニュールといい、クリニカ配下のサキュバスである。
緑色の巻毛と長い睫毛が特徴的だ。サキュバスにしては胸と尻は小さめで肉感的という訳ではなく、むしろ幼く見えるほどだった。だが種族固有の能力によって放出されるフェロモンの威力は男女問わず虜にする。
彼女は魔族にそぐわない、素足に白く薄いシャツとパンツだけ、という人間の様なラフなスタイルだった。
「オーゼン」
「はい」
「ラミィ」
「はい」
「マナ」
「はい」
3人の娘は名前を呼ばれると素直に返事をする。その様子を見下ろし、魔女は口元を上げウフフと笑った。
「私は今日、若い女の子に奉仕して貰いたい気分なの。わかる?」
「は、はい」
殆ど指1本分ほどしかない幅のパンツを履いているサニュールが悩ましげに足を組み替え、ラミィの目の前に足の指先を向けた。
観念した様に俯き加減に、ラミィは彼女の足の指を舐め始めた。
親指から始まり、丹念に小指まで。
「指の間もね」
「は、い」
サニュールが足の位置を変え、両足を伸ばして踵を床につけたため、ラミィは犬の様な格好で彼女の足の指を舐める。
「終わったら反対側の足。オーゼン、貴女はここ」
シャツを肩からはだかせ、自らの小さな胸の膨らみの中心でピンク色に突起している辺りを指差し、命令する。
オーゼンは「はい」と小さく答えてそれを舌先で舐め回し、優しく唇で食むようにしながら口にふくみ始めた。
「あ、あん……素敵、素敵よお前達。さ、じゃあマナはどこを舐めてくれるのかしら?」
最後に残ったマナの目を艶かしく睨みながら舌をペロリと出し、薄いパンツの上から指で自らの股間にある秘部を開くようにして見せつける。
マナの目がそれに吸い寄せられた。
膝立ちになって1歩2歩と進む。その度にサニュールの顔が愉しそうに歪む。
やがてマナの為に空けられたその空間を前に一度大きく息を吸い、妖しく湿る陰部へとパンツ越しにそっと顔を埋めた。ゆっくりと、舌先でそこにある小さな突起物を舐め始める。
ウアッ、アッ、というサニュールの悦ぶ声と3人のペチャペチャと淫靡な舌遣いの音だけが牢獄に響き渡る。
やがてサニュールが指でパンツをずらし、マナの頭を掴んで秘部へと押し付け、腰を振り始める。マナは半眼になり、心を殺してその地獄の苦しみに耐え続けた。
数分後、大きく仰け反ってハアと息を吐き、痙攣したかと思うと太腿でマナの顔を思い切り挟み、サニュールは昇天した。
「ハア、ハア……たまんない。たまんないわ、生娘の死霊使いの舌遣い……ハアハア……癖になるわ」
サニュールは彼女と同じ位、肩で息をする3人に、更に地獄へと突き落とす言葉を投げかける。
「ああ、素晴らしいわ、お前達。あと30回イカせて」
「さっ……」
3人の顔色が変わり、目を剥いて驚き、そして絶望した。
「さあさ、早くしなよ。私が優しい間にさ」
「は、はい」
「早く早く。交代すれば1人たった10回でしょう?」
サニュールがねだるように言ったその時、廊下からカツン、カツン、とヒールの音がし、その部屋の前で止まった。
長身でゾッとする程美しい女性。
真紅の瞳と燃える様な赤の長い髪、黒いビキニとロンググローブ、オーバーニーのタイツ、風も無いのにたなびくマントといった出立ちに、輝く紫色の霊気を纏う。
それはロゼルタと比較しても劣らない艶かしくも均整のとれた顔の造形、抜群のプロポーションと官能的な雰囲気を振り撒く女性だった。
顎にひとつある小さなホクロが更に色気を感じさせる。
「お楽しみねえ、サニュール」
「え? んあっ! ク、クリニカ様!」
その恵まれた肉体を持つ女性こそ、ロゼルタ達が目の敵にするリド一派の1人、暗黒魔術師クリニカであった。
サニュールは慌てて椅子から飛び降りると這うようにして鉄格子へと急ぎ、それ越しにクリニカの前で片足を着けて頭を垂れた。
「ももも、申し訳ございませんっ」
「あらぁ。何を謝っているのかなあ?」
おっとりとした話し方をするクリニカを前にサニュールの額から汗が流れ始めた。
「お呼び、でしたでしょうか?」
「大丈夫よぉ。呼んでないわ」
クリニカがそう言うと、サニュールは初めて安堵の表情を見せて顔を上げた。
「ウフフ。ちょっと聞きたいのだけど。この前新作の合成魔物が1体、急に死んだじゃない?」
サニュールの表情はその言葉で一気に凍りついた。
「う、は、はい」
「あれね、死体からなぁんか知ってる魔素を微かに感じたのよねぇ」
「そ、そそそ」
クリニカが腰を屈め、手をつくサニュールと顔が近くなる。
「単刀直入に聞くわね? ひょっとして貴女、あれに蟲を使った?」
「!」
「あら? 気のせいかな。今、ヤバいって顔をしたわねぇ?」
「ちちちち、ちが……」
「ちが? ちが……なにかしら」
目を細めてニコリと笑う。
その姿だけを見れば、彼女に包み込む様な優しさと美しさが溢れて見えただろう。男でなくとも彼女に安心を求めて抱き締めたくなる程かもしれない。
だが今、サニュールにとっては自分の心を覗かれている様な、首に剣を突きつけられた状態での尋問さながらだった。
「ち、違いま……せん。申し訳ございません。私がやりました!」
もはや言い逃れは不可能、それは質問というよりほぼ確信を持っての答え合わせだった。
「あらまあ。酷い事するわねえ。あの合成魔物を作るのに何人の男の死霊使いさんが犠牲になったか、知らないの?」
「い、いえ……」
「どうしてそんな事しちゃったのかなあ?」
「は、いえ、実はあの合成魔物が私によ、欲情しまして」
その答えはクリニカにも意外なものだったらしい。口を開け、可愛らしくそれを手で押さえ、
「え――! 合成魔物が欲情するなんて初めて聞いたわぁ」
「は、私もまさかと思ったのですが。檻の中から精液をかけられてしまい、つ、ついカッとなってしまい」
冷や汗をダラダラと垂らしながら弁解するその顔を暫く眺めていたクリニカだったが、やがて少し首を傾げて同情する様に言った。
「うーん。それは腹立つわねえ。サニュールちゃんは超の付くサディストだもんねえ」
「そ、そうなんです。クリニ」
「でも」
あくまで優しく遮っただけだったが、サニュールはそれだけでピタリと話すのをやめた。
「殺さずにどうとでも出来たわよねえ。サニュールちゃんは偉大なるサキュバスの一族だし、闇魔法使いなんだし。何より希少な手練れの蟲使いなんだから」
「あ、あ、ああ……お許しを……」
「リドちゃんから何度も催促されてて、やっと出来たあの個体は昨日メルマトラに送る予定だったのよ? 一体どうしてくれるのかしら」
「ヒッ、ヒィィ……お、お許し……」
少し顔を近付け、突然ドスの効いた声に変わる。
「お前がメルマトラに行きたいのかしら?」
サニュールは目を剥いて首を振りながら大粒の涙を流し始めた。
それを見てクリニカはスッと立ち上がる。サニュールの後ろで不安そうに見ている3人のファトランテの娘達を見ながら、また元の悩ましい喋り方に戻る。
「ウフフ。可愛い娘達ね。良い趣味してるわ、さすがサニュール」
「ハ……ハ……」
「ああん。私も少し滾って来ちゃった……今日は女の子がいいかなあ」
少し内股になり、蕩けた顔で3人の娘を見た。3人は体を寄せあい、これからどうなるのかと怯え出す。
サニュールはしめたとばかりに、
「ここここの子達をお捧げ致します。好きなだけ弄んで……」
するとクリニカは突然またしゃがみ、顔をサニュールに近付ける。膝を抱きながら可愛らしく首を傾げた。
「テメーが奉仕しろ」
「ヒィィィッ!」
再び低く脅す様な声、更にその声にそぐわない可愛らしい表情にサニュールは腰砕けになり、遂に失禁してしまった。
「あらあら汚いわねえ。でも私にお股を開いて失禁なんて服従のポーズかしら? 可愛いわ、サニュール」
「は……う、う」
「そうねえ。取り敢えず百回ほどイカせてくれる? その後は私が貴女を犯す番ね? これから3日の間、一度もイカせてあげないから」
その言葉でサキュバスのサニュールが絶望的な表情をした。
「ヒッ! いや、いやぁ! 御慈悲をぉぉ」
「いいわぁその声。サディストの鳴く声程ゾクゾクするものはないわ。わかってるぅ、さすが私のサニュールちゃん」
その愉悦の表情はまさに淫乱魔女と呼ばれるに相応しいものだった。
サニュールは首輪をつけられ、四つん這いになった上でクリニカに連れて行かれてしまった。
後に残った3人は暫く放心状態だったものの、やがて誰からともなくハァと大きく安堵のため息をつき出した。
―――
第一章 口の悪い魔人達と俺様ノルト(完)
0
あなたにおすすめの小説
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる