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第一章転生から追放
出発!そして到着!
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勅命から
二日後には成人の儀
四日後には授爵式
六日後には冊封式
…とドタバタな一週間を過ごして俺は晴れて公爵になった。
でも、封土が封土なだけに公爵という立派な爵位が皮肉にしか聞こえない。
そして冊封式が終ると俺は親父から別れの晩餐会があると呼ばれ晩餐の会場に訪れた。そこにはおふくろもいた。
席に着くように促され晩餐は順調に進んでいく。すると、いきなり親父が今回の事について謝ってきた。
「すまない……。儂は父として失格じゃ。こんなこと言っても信じてもらえないじゃろうが本当にお前にはすまないと思っている。」
そう言って親父は頭を下げた。言葉の響きや態度から嘘ではないと分かる。
「こ、国王陛下たる、ち、父上がそのような事を仰る必要はありません。!(建前)」
(本音…今、お前のやっていることは100%正しい!だからもっと謝れ!もっと良い土地よこしやがれ!)
「いや謝罪させてほしい。」
「で、ですからそのようなことは、お、おやめください!(建前)」
(本音…本当に謝罪の意思があるなら王国全土を封土にすれば良かったじゃないか?!誠意が足りないんじゃないのか?!誠意が!)
「いや、儂は謝罪が受け入れられるまで頭は上げん!」
「わ、わかりましたから面をお上げください。(建前 )」
(本音…国王に頭を下げさせているという優越感に浸れるから一生頭を上げないでくれ。)
俺が謝罪を受け入れると親父は顔を上げて話を続けた。
「そうか…そなたが許してくれても儂は自分を許せないのじゃ。じゃから何か必要な物があれば遠慮なく言ってくれ。叶えられない物もあるかもしれんが、可能な限り叶えるつもりじゃ。」
「ありがとうございます。」
その会話を最後に晩餐は終わった。
…と思ったとき親父はサッと俺に箱を差し出した。
「これが本当の公爵の印じゃ。授爵式で渡したのは不備があったのじゃ。改めて受け取ってほしい。」
俺はそれを敬々しく受け取った。
「ありがたく!」
翌日、俺は朝早くにフィリクと祖父が付けてくれた護衛と共に王都を出発した。出発する前に例の派閥の手先が監視してきたから殺して『収納』した。
ちなみに俺が優秀であることが貴族の間に広まった時に俺には沢山の縁談が来ていたが、今回の陰謀により全部立ち消えた。
王都から3kmくらい離れてから俺は幻影魔法で自分と護衛や馬車、フィリクを景色と同化させて姿を隠して徒歩で警戒してくれている護衛達を馬車に乗せた。護衛達は10人居て、馬車に入り切らない様に見えるが、俺は馬車に空間魔法をかけて空間を作り出して全員乗せた。そして俺は空間魔法『テレポート』を使う。テレポートは一度足を付けた場所に瞬間移動できる魔法だ。俺の封土と王都はちょうど東京都から札幌までの距離だから、テレポートは本当に便利だ!
実は俺は封土に行ったことがあるのだ。どうして行ったことがあるのかというと、俺が盗賊共を殺し回っていた時に盗賊の根城があったからだ。やっぱり政治や経済の中心地から遠のくと人口が少なくなって盗賊が隠れるのにうってつけな場所になってしまうのだ。それは俺の封土も例外ではなかった。
と、言うわけで一瞬で目的地に到着した。別にたかが護衛の10人に俺の事を知られてもどうでもよい。言いふらしてもだれもこんな突飛な事は信じないだろう。王都までの地図を渡して帰らせた。ちなみにフィリクは何かを悟ったような顔をしていた。
そして、俺は封土を眺めた。
「ふう。全く酷い土地だな。逆に見つけた事を褒めてやりたいくらいだぜ。北と東は深い森、西は海、南は人がぎりぎり通れる道が一本しかない山脈。そして極めつけに雑草一本生えない中心の土地。まあ、完璧な俺には関係ない事だ。」
俺はそこで区切った。
「さあ、始めようか!俺の新天地での生活を!」
「ここで女神アリナの豆知識!このコーナーではこの世界の秘密について最高神(ぱふもふ)が許す限り語っていくよ。この世界に夜の神がいない理由は、夜の時間を永久的に延長しようとして私の妹の太陽神アメーナと喧嘩して殺されたからよ~。そのときに夜の神が担っていた魔神と夜の神の役目は私が夜の神を、魔神をアメーナが担うことになったのよ!神もね、生き物だから争いが絶えないのよ。」
二日後には成人の儀
四日後には授爵式
六日後には冊封式
…とドタバタな一週間を過ごして俺は晴れて公爵になった。
でも、封土が封土なだけに公爵という立派な爵位が皮肉にしか聞こえない。
そして冊封式が終ると俺は親父から別れの晩餐会があると呼ばれ晩餐の会場に訪れた。そこにはおふくろもいた。
席に着くように促され晩餐は順調に進んでいく。すると、いきなり親父が今回の事について謝ってきた。
「すまない……。儂は父として失格じゃ。こんなこと言っても信じてもらえないじゃろうが本当にお前にはすまないと思っている。」
そう言って親父は頭を下げた。言葉の響きや態度から嘘ではないと分かる。
「こ、国王陛下たる、ち、父上がそのような事を仰る必要はありません。!(建前)」
(本音…今、お前のやっていることは100%正しい!だからもっと謝れ!もっと良い土地よこしやがれ!)
「いや謝罪させてほしい。」
「で、ですからそのようなことは、お、おやめください!(建前)」
(本音…本当に謝罪の意思があるなら王国全土を封土にすれば良かったじゃないか?!誠意が足りないんじゃないのか?!誠意が!)
「いや、儂は謝罪が受け入れられるまで頭は上げん!」
「わ、わかりましたから面をお上げください。(建前 )」
(本音…国王に頭を下げさせているという優越感に浸れるから一生頭を上げないでくれ。)
俺が謝罪を受け入れると親父は顔を上げて話を続けた。
「そうか…そなたが許してくれても儂は自分を許せないのじゃ。じゃから何か必要な物があれば遠慮なく言ってくれ。叶えられない物もあるかもしれんが、可能な限り叶えるつもりじゃ。」
「ありがとうございます。」
その会話を最後に晩餐は終わった。
…と思ったとき親父はサッと俺に箱を差し出した。
「これが本当の公爵の印じゃ。授爵式で渡したのは不備があったのじゃ。改めて受け取ってほしい。」
俺はそれを敬々しく受け取った。
「ありがたく!」
翌日、俺は朝早くにフィリクと祖父が付けてくれた護衛と共に王都を出発した。出発する前に例の派閥の手先が監視してきたから殺して『収納』した。
ちなみに俺が優秀であることが貴族の間に広まった時に俺には沢山の縁談が来ていたが、今回の陰謀により全部立ち消えた。
王都から3kmくらい離れてから俺は幻影魔法で自分と護衛や馬車、フィリクを景色と同化させて姿を隠して徒歩で警戒してくれている護衛達を馬車に乗せた。護衛達は10人居て、馬車に入り切らない様に見えるが、俺は馬車に空間魔法をかけて空間を作り出して全員乗せた。そして俺は空間魔法『テレポート』を使う。テレポートは一度足を付けた場所に瞬間移動できる魔法だ。俺の封土と王都はちょうど東京都から札幌までの距離だから、テレポートは本当に便利だ!
実は俺は封土に行ったことがあるのだ。どうして行ったことがあるのかというと、俺が盗賊共を殺し回っていた時に盗賊の根城があったからだ。やっぱり政治や経済の中心地から遠のくと人口が少なくなって盗賊が隠れるのにうってつけな場所になってしまうのだ。それは俺の封土も例外ではなかった。
と、言うわけで一瞬で目的地に到着した。別にたかが護衛の10人に俺の事を知られてもどうでもよい。言いふらしてもだれもこんな突飛な事は信じないだろう。王都までの地図を渡して帰らせた。ちなみにフィリクは何かを悟ったような顔をしていた。
そして、俺は封土を眺めた。
「ふう。全く酷い土地だな。逆に見つけた事を褒めてやりたいくらいだぜ。北と東は深い森、西は海、南は人がぎりぎり通れる道が一本しかない山脈。そして極めつけに雑草一本生えない中心の土地。まあ、完璧な俺には関係ない事だ。」
俺はそこで区切った。
「さあ、始めようか!俺の新天地での生活を!」
「ここで女神アリナの豆知識!このコーナーではこの世界の秘密について最高神(ぱふもふ)が許す限り語っていくよ。この世界に夜の神がいない理由は、夜の時間を永久的に延長しようとして私の妹の太陽神アメーナと喧嘩して殺されたからよ~。そのときに夜の神が担っていた魔神と夜の神の役目は私が夜の神を、魔神をアメーナが担うことになったのよ!神もね、生き物だから争いが絶えないのよ。」
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