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第二章公爵として
メリアの誇りと王都の動向
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「メリア、一応確認しておくが…その…本当に良いのか?」
ベットに座ったエラクレスは熱くなりすぎた頭を冷やして問いかけた。
「はい!寧ろ私…いえ、臣などが陛下の精をいただけるとは未だに信じられません…。」
メリアもエカと同じくエラクレスの変化を感じ取ったのだろう。一人称が『臣』になっている。
(嘘…では…ない…か…。)
エラクレスはついさっき作った『嘘探知』魔法をこっそり使って真意を探ったが、嘘は感じられなかった。この魔法は文字通り嘘を見抜くことができる魔法で、何となく嘘か真か解る。
(だけどな…なんでだ?だが、流石に考えている事がわかる魔法は『神の特権』とか言われてアリナ様に拒否られたからな。)
メリアがなぜノリノリなのかを測りかねたエラクレスは聞いてみることにした。
「メリアは幼いころはどんな男と結婚したかったの?」
メリアはそう聞かれて、そうですね…と言って
「特に在りませんでしたが、取り敢えず有象無象の妻にはなりたくありませんでした。」
パワーワードが飛び出してエラクレスは驚いた。
「う、有象無象って具体的になに?」
思わず聞き返した。
「臣よりも身分が下で、武勇も下、知恵もない、そして誇りも志もない奴らです。」
「なるほど…」
(全体的に自分より劣る人のことなのか。)
「そういうことで臣は陛下に感謝してもしきれません!」
メリアは跪いた。
(お、なんか急に熱くなった。)
「あのまま時が過ぎれば臣は傲慢不遜な配下の獅子人か貧弱な他種族の王族に政略結婚させられていたでしょう!」
(よくある話だな)
「そのようなときに陛下は臣を迎えてくださいました。!!獅子人最強の戦士である父が敵わなかった炎龍を一蹴し、獣王となり獣人すべてを統一するという壮大な御志を持たれた陛下は臣にとって理想の旦那様というより、理想の主君なのです!自らの思い描く主君に誠心誠意お仕えできることは臣の誇りでございます!例え陛下が100…否…万の女を侍らせていらしても臣はその一人であればそれで満足でございます!寧ろ陛下はもっと妻を娶られ、御子様を増やし、ご血筋の繁栄を確固たるものにするべきでございます。………その御子様の一人に臣の血がぁぁ…考えただけでも恐れ多い……。」
「………。(やっぱり…嘘の反応なし…もう…いいや…疑うのが馬鹿らしい。)」
「………。」【隣で静かにしていたエカ】
「ゼエゼエ」【息切れのメリア】
【こうして長い長い、アツイアツイ夜が始まった。】
一方で少し前の王都…
「なに!北方に一大勢力が興った…だ…と…。」
「あそこは不毛で獣人達の集落が点在しているのではなかったのか!?」
「それは確かなのか!?」
ネリーキア王国の王城では国王フェンネ二世と第一王子フェンネ(即位したらフェンネ三世になる)と第二王子ラントと、第三王子シャルルが報告を行った役人を問いただす。
「ふ、複数の商人からの情報ですので、間違いないかと…。ケーケット伯爵が領有しているケーケット港にとても似ている港が僅かな期間で建設されたようです。」
「「「………」」」
「まさか…それらを束ねる…じゅ、獣王が…」
現れたか…と優しい、というより臆病で有名な第三王子シャルルが言おうとしたが、恐ろしくて最後まで言葉が出なかった。
「だ、だとしたら!北に向かったエラクレスやノース辺境伯はなにをしておるのだ!」
と、フェンネがノース辺境伯を責めると…
「いいえ!兄上!問題の港はノース辺境伯より遥か北に位置します!よって港により近いエラクレスに責任をとらせればよいでしょう?」
とラントはノース辺境伯を庇った。
なぜならノース辺境伯はラントの母の実家ザラーフ侯爵家の派閥に属する人で、有力な武力を持っているのだ。
「いいや!北は北だ!北の守りが彼の管轄であることは変わりない!」
しかしフェンネは好機とばかりに更に責めたてる。
両者の間に火花が散る。
「まあまあ、フェンネ兄上もラント兄上も取り敢えず貴族達を集めてから対策を話し合いましょう。もし北方に獣人をまとめ上げる獣王が現れたのなら国難ですから。今はちょうど年末、新年の宴に出るため全貴族が王都に来ます。その時に北の両者には事情を聞けばよろしいではありませんか。」
そう言って宥めているのは第三王子シャルルだ。
「「俺に命令するな!!」」
「ヒッ!」
二人は自分こそが次の王だと思っているためシャルルの言葉が気に入らなかったようだ。
だが…
((悪くない。貴族達を集められれば派閥の力を借りられる…。))
…と両者の考えが一致し、それ以上の反対はしなかった。また、国王フェンネ二世としても権力が強くないため重大な決定は有力な貴族の賛成が必要だった。
「わかった…ではそのときに改めて話し合うとしよう。また王都から第四騎士団を北方に派遣し、議論に必要な情報の調査と警備にあたらせる。これで良いな。」
「父上、少々よろしいでしょうか。」
「なんだ?申してみよ。」
フェンネ二世が場を締めようとするとフェンネ王子が口を挟んだ。
「エラクレスは幼く、その守役も身分が低うございます。まさかとは思いますが、礼を失するかもしれません。」
『礼を失する』とはこの場合は新年の挨拶に来ないかもしれないということである。また守役の身分の低さに触れたのはエラクレスへの蔑みである。
「ここは新年の挨拶に王都まで出向くよう手紙を出して知らせれば必ず出向くと私は考えます。そうなればエラクレスが不孝者のそしりを受けることはありません。」
「わかった…ではエラクレスには新年の挨拶に王都まで来るように伝えよ。」
「お聞き入れいただき恐縮です。」
(エラクレスめ、荒れ地に追われ領地も獣人どもに侵され…どんな姿になって帰ってくるのやら…。貴様が僅かな供回りと共にこの王都から出て行った様は中々見物だったぞ…。卑賤な娼婦の血が流れている貴様に必ず恥をかかせてやる!)
自身に流れる完全な王族の血を誇りとしている第一王子フェンネは商人の娘であるエラクレスの母を貶して娼婦と呼んでいる。
(いい趣味だな、フェンネのよそ者め…まあ、俺も楽しみにしておこう。)
第二王子ラントは隣国の王女とフェンネ二世の間に産まれた第一王子フェンネをよそ者呼ばわりして嫌っている。
(うわ~…兄上達…性格わっる…。酒、飲むか…。)
第三王子シャルルは二人の兄の権力闘争に日々苦しんでいるため、演劇を見たり好きな楽器を弾いたり絵を描いたりして芸術の世界にどっぷり浸かっている上に、16歳頃から飲酒をして憂さ晴らししている。
フェンネ二世はすぐに右筆(秘書。国で一番字がきれいに書ける人でないと成れない。)に命令書を書かせて海路で件の港に向かわせた。
「はぁ…」
フェンネ二世はため息を吐いて髪に手を当てた。彼ももう40歳…最近はエラクレスが居なくなったことでフェンネ派とラント派の争いが激化しているため彼の悩み事も増える一方である。
ベットに座ったエラクレスは熱くなりすぎた頭を冷やして問いかけた。
「はい!寧ろ私…いえ、臣などが陛下の精をいただけるとは未だに信じられません…。」
メリアもエカと同じくエラクレスの変化を感じ取ったのだろう。一人称が『臣』になっている。
(嘘…では…ない…か…。)
エラクレスはついさっき作った『嘘探知』魔法をこっそり使って真意を探ったが、嘘は感じられなかった。この魔法は文字通り嘘を見抜くことができる魔法で、何となく嘘か真か解る。
(だけどな…なんでだ?だが、流石に考えている事がわかる魔法は『神の特権』とか言われてアリナ様に拒否られたからな。)
メリアがなぜノリノリなのかを測りかねたエラクレスは聞いてみることにした。
「メリアは幼いころはどんな男と結婚したかったの?」
メリアはそう聞かれて、そうですね…と言って
「特に在りませんでしたが、取り敢えず有象無象の妻にはなりたくありませんでした。」
パワーワードが飛び出してエラクレスは驚いた。
「う、有象無象って具体的になに?」
思わず聞き返した。
「臣よりも身分が下で、武勇も下、知恵もない、そして誇りも志もない奴らです。」
「なるほど…」
(全体的に自分より劣る人のことなのか。)
「そういうことで臣は陛下に感謝してもしきれません!」
メリアは跪いた。
(お、なんか急に熱くなった。)
「あのまま時が過ぎれば臣は傲慢不遜な配下の獅子人か貧弱な他種族の王族に政略結婚させられていたでしょう!」
(よくある話だな)
「そのようなときに陛下は臣を迎えてくださいました。!!獅子人最強の戦士である父が敵わなかった炎龍を一蹴し、獣王となり獣人すべてを統一するという壮大な御志を持たれた陛下は臣にとって理想の旦那様というより、理想の主君なのです!自らの思い描く主君に誠心誠意お仕えできることは臣の誇りでございます!例え陛下が100…否…万の女を侍らせていらしても臣はその一人であればそれで満足でございます!寧ろ陛下はもっと妻を娶られ、御子様を増やし、ご血筋の繁栄を確固たるものにするべきでございます。………その御子様の一人に臣の血がぁぁ…考えただけでも恐れ多い……。」
「………。(やっぱり…嘘の反応なし…もう…いいや…疑うのが馬鹿らしい。)」
「………。」【隣で静かにしていたエカ】
「ゼエゼエ」【息切れのメリア】
【こうして長い長い、アツイアツイ夜が始まった。】
一方で少し前の王都…
「なに!北方に一大勢力が興った…だ…と…。」
「あそこは不毛で獣人達の集落が点在しているのではなかったのか!?」
「それは確かなのか!?」
ネリーキア王国の王城では国王フェンネ二世と第一王子フェンネ(即位したらフェンネ三世になる)と第二王子ラントと、第三王子シャルルが報告を行った役人を問いただす。
「ふ、複数の商人からの情報ですので、間違いないかと…。ケーケット伯爵が領有しているケーケット港にとても似ている港が僅かな期間で建設されたようです。」
「「「………」」」
「まさか…それらを束ねる…じゅ、獣王が…」
現れたか…と優しい、というより臆病で有名な第三王子シャルルが言おうとしたが、恐ろしくて最後まで言葉が出なかった。
「だ、だとしたら!北に向かったエラクレスやノース辺境伯はなにをしておるのだ!」
と、フェンネがノース辺境伯を責めると…
「いいえ!兄上!問題の港はノース辺境伯より遥か北に位置します!よって港により近いエラクレスに責任をとらせればよいでしょう?」
とラントはノース辺境伯を庇った。
なぜならノース辺境伯はラントの母の実家ザラーフ侯爵家の派閥に属する人で、有力な武力を持っているのだ。
「いいや!北は北だ!北の守りが彼の管轄であることは変わりない!」
しかしフェンネは好機とばかりに更に責めたてる。
両者の間に火花が散る。
「まあまあ、フェンネ兄上もラント兄上も取り敢えず貴族達を集めてから対策を話し合いましょう。もし北方に獣人をまとめ上げる獣王が現れたのなら国難ですから。今はちょうど年末、新年の宴に出るため全貴族が王都に来ます。その時に北の両者には事情を聞けばよろしいではありませんか。」
そう言って宥めているのは第三王子シャルルだ。
「「俺に命令するな!!」」
「ヒッ!」
二人は自分こそが次の王だと思っているためシャルルの言葉が気に入らなかったようだ。
だが…
((悪くない。貴族達を集められれば派閥の力を借りられる…。))
…と両者の考えが一致し、それ以上の反対はしなかった。また、国王フェンネ二世としても権力が強くないため重大な決定は有力な貴族の賛成が必要だった。
「わかった…ではそのときに改めて話し合うとしよう。また王都から第四騎士団を北方に派遣し、議論に必要な情報の調査と警備にあたらせる。これで良いな。」
「父上、少々よろしいでしょうか。」
「なんだ?申してみよ。」
フェンネ二世が場を締めようとするとフェンネ王子が口を挟んだ。
「エラクレスは幼く、その守役も身分が低うございます。まさかとは思いますが、礼を失するかもしれません。」
『礼を失する』とはこの場合は新年の挨拶に来ないかもしれないということである。また守役の身分の低さに触れたのはエラクレスへの蔑みである。
「ここは新年の挨拶に王都まで出向くよう手紙を出して知らせれば必ず出向くと私は考えます。そうなればエラクレスが不孝者のそしりを受けることはありません。」
「わかった…ではエラクレスには新年の挨拶に王都まで来るように伝えよ。」
「お聞き入れいただき恐縮です。」
(エラクレスめ、荒れ地に追われ領地も獣人どもに侵され…どんな姿になって帰ってくるのやら…。貴様が僅かな供回りと共にこの王都から出て行った様は中々見物だったぞ…。卑賤な娼婦の血が流れている貴様に必ず恥をかかせてやる!)
自身に流れる完全な王族の血を誇りとしている第一王子フェンネは商人の娘であるエラクレスの母を貶して娼婦と呼んでいる。
(いい趣味だな、フェンネのよそ者め…まあ、俺も楽しみにしておこう。)
第二王子ラントは隣国の王女とフェンネ二世の間に産まれた第一王子フェンネをよそ者呼ばわりして嫌っている。
(うわ~…兄上達…性格わっる…。酒、飲むか…。)
第三王子シャルルは二人の兄の権力闘争に日々苦しんでいるため、演劇を見たり好きな楽器を弾いたり絵を描いたりして芸術の世界にどっぷり浸かっている上に、16歳頃から飲酒をして憂さ晴らししている。
フェンネ二世はすぐに右筆(秘書。国で一番字がきれいに書ける人でないと成れない。)に命令書を書かせて海路で件の港に向かわせた。
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