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第三章反逆王子
返事と収穫
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「う、寒っ」
火と風魔法を使い周囲を温める。
エラクレスはテレポートを使い虎王を名乗るバルデグントの集落まで来ていた。
(俺がアメーナ様にしごかれていた当時から争っていたから、この辺りはアメーナ様に実戦に慣れさせるためとか言われて連れてこられたことが多い。)
『空間魔法 空間把握』
「人の気配多数。よし、こっちだな。」
虎人と豹人も移動しながら生活しているが、冬の間は定住するためアドルフから大体の位置は聞いている。
(見えてきた。あの簡易的な柵に囲まれている場所だろう。)
「何者だ!?」
「寒い冬なのに門番とはご苦労な事だ。」
「止…グ…」
バタッ…
門番に一発腹パンをくらわせる。
「誰だ!?」
するとテントのような建物から一人が出て来た。
(警戒心が強いな。ちゃんと悲鳴が鳴らないように口に手を当てたんだけどな。まあいい、それなら聞いてもらうとしよう。)
などと考えているしている間に他の建物からもぞろぞろ現れ、エラクレスを取り囲んだ。
(虎人も多いが全体的に豹人の方が多いな。)
『虎人と豹人の主導権争いか?』と心の中で呟いた。
「俺は獣王ベルナドット1世。返書を書いたので貴様らの頭領にこれを読んでもらいたい。7日後にまた来るからその時に返事を聞こう。まあ読んですぐにでも構わないが…さあ?誰が頭領バルデグントか教えろ!」
「黙れ!人族風情が!貴様が我ら獣人の王なわけ…」
体の大きい虎人が否定する。
「ほい。」
エラクレスは変身して銀狼になった。
「ほい。」
次は金獅子。
「ほいほいほいほいほい…」
次々に種族が変化するエラクレスにしばらく誰も声が出なかった。
(初見さんはみんなこうなるさ。)
「なんだと?!獣王は人族であり、狼人であり、獅子人でもあるとは本当だったのか!?」
「わ、いや、よ「私が受け取って参ります。」わ、わかった…。」
エラクレスを囲む輪から一人おどおどしている女の豹人が歩みでようとしたが、隣の如何にも気の強そうで最初にエラクレスに気付いた豹人がそれを制してエラクレスに近づく。
(ほー女か…。あんまり手入れされていないが素材は良いな。)
エラクレスは近寄る豹人を見ながらそう思った。
エラクレスは彼女に返書を渡した。
「一つ言っておくと、それはここに居る皆に聞こえるように読んだほうが良いぞ。」
とエラクレス。
「どうしましょうか?」
返書を受け取った豹人がおどおどしている豹人に尋ねる。
「み、みんなも…聞きたい…だろう?き、聞かせてや…れ。」
やはりおどおどした調子で答える豹人。
(もしかして、あれがバルデグントか?あれが俺を油断させる演技ならともかく、素なら王に向かな過ぎだろ。)
「承知しました。………………」
気の強そうな豹人がエラクレスの返書を読み上げる。
読み進めれば進めるほどそれは彼らを侮辱するような内容であり、怒りのあまりか所々つまる様子があった。また、エラクレスを囲む人達からも濃い殺気が漏れ、エラクレスを囲む輪が狭まり真冬で北の寒い土地だというのにそこだけ異常な熱気が感じられた。
(さあ、どう出るwww?)
「………………どうなさいます。」
読み終えた豹人は怒りで震える腕で返書をバルデグントと思われる豹人に捧げる。
「み、みんなは……どうしたい?」
バルデグントは豹人達の殺気を感じているのかかなり怯んでいる。
「「「コロス!!!」」」
打ち合わせをしていたかのように全員の声が一致した。
「ヒッ!でも…ジークリンデ。いいのかな…。」
バルデグントは泣きそうになりながらジークリンデと呼んだ気の強そうな豹人に言った。
「良いのです!普通ならばどんな憎い相手の使者であっても生きて帰しますが…」
そこまで言ってジークリンデは腰の剣を抜いた。
「コイツは!度が過ぎています!」
最後の方は獣化をしながら言った。そして剣を構えエラクレスに斬り掛かった。
「それを待ってた。」
キン!
彼女の渾身の突撃はエラクレスによって容易く剣を弾かれ、終わった。
「クッ…離せ!離せ!」
エラクレスは彼女の首を脇に挟んだ。ジークリンデは必死に抵抗するが頭を抑えられては敵わない。
斬!
背後からの斬撃もエラクレスは軽々と避け、飛行魔法を使った。
「それじゃあ。返事は戦争ということで。あと…コイツは迷惑料として貰っていきますんで、精々楽しみましょう。」
「なんだと!?」
それじゃあ…とジークリンデの抗議を無視してエラクレスはテレポートを使った。
(まあ、まだ人質が来てないし女も回収出来たし、今日の所は勘弁してやるか…。つーかバルデグントは何なんだ?)
<ビース都>
「だだいま~。」
「「「お帰りになさいませ!!♪陛下!!♪」」」
出迎えたのはエカ、メリアとボロボロの奴隷服からメイド服に着替えたルイナだった。ルイナはすぐに跪いて足を嘗めに来る。
(まあ、待て。初対面があれ(強◯)だったからかもしれないが、そこまでする必要はないぞ。)
と思いながらもソファーに座り、足置きに足を乗せて『しろっ』とアピールするエラクレス。
「「「わあ!!!」」」
エラクレスが脇に抱えているのが人の頭だと3人が気づいていれば驚いたのは言うまでもない。
(暴れすぎないように首を締めたから気絶しちゃった…。)
「陛下!もしかしてコイツは♪」
「僭主バルデグントですか?!」
「ペロペロ…」
エカとメリアは目を輝かせて言った。
「いや、違う。まあ、その側近と言ったところか?」
そこで『まあ、落ち着け』と二人を宥めたエラクレスは眠るジークリンデに少量の電流を流し込んだ。
「ん?いたたた。ここは?」
ジークリンデが目を覚ました。
「気が付いたか。ジークリンデ。」
エラクレスが声を掛ける。
「はっ…………。」
それによって思い出したようだ。
「き、貴様!」
激昂したジークリンデは飛び起きるとエラクレスに蹴りを放つ。(なお、そのまえにルイナはエカがモヤモヤしたためエラクレスから引き離された。)
パシッ!
それをエラクレスは片手で掴む。そして片足立ちになった彼女の足を払う。
「ぐあ!」
かなり痛そうな尻もちをついた。
その彼女にエラクレスは鎖の付いた首輪を目の前に垂らした。
「な、なんだ?!」
強がっているが、黒光りするその不気味な首輪に若干怯えているようだ。
「付けちゃおっかな~♪」
首輪を揺らす。
「く!下衆めが!」
ジークリンデは立ち上がり攻撃をしようとした…
がっ!
カチャ。
無機質でドアの鍵を締めるような音が彼女の首から聞こえた。
「あ……。」
冷たく硬い金属の感触を感じたジークリンデは自分の首に手を当てる。
そこには間違えなく首輪があった。そして後ろを振り向くと…
エラクレスが立っていた。
そして…
「暴れた罰だ。」
エラクレスのその言葉と共に電流が流れ込んだ。
「あああああああああ!!!」
首を抑えてのたうち回るジークリンデ。本来なら、電流を流されたら動けなくなるが、彼女には多少の電気耐性があったようだ。
「暴れた罰なのに罰でも暴れられたら意味ないな。」
エラクレスは『収納』から一つの椅子を取り出した。
夜の遊びで大活躍中の分娩台だ。エラクレスは未だに電気に苦しめられているジークリンデに近づき…
「捕虜にこんな立派な服装は不要だな…切れ!」
ジークリンデに小さく、透明で、素早く、鋭利で、その上多数の風の刃が襲いかかった。
ビリビリビリビリ!!!
それらの風の刃はジークリンデを一切傷つけることなく見事に服だけを切り裂いた。
そして彼女を抱きかかえた。エラクレスは魔法耐性が高く大して効果がない。
カチカチ
「よしっ!」
「いたあい!お願い!離して!もう逆らいませんから!ああああ!!!」
ガタガタガタガタ
悲痛な声で嘆願するジークリンデ。
だがしかし、エラクレスはソファーに座り右にエカ、左にメリア、足にルイナを侍らせてそれを笑って見ているだけだった。
結局彼女が許されたのは15分後。エラクレスが性欲を抑えきれなくなってからだった。
「……なにを…する………。」
ジークリンデは電流を流されて悲痛な叫び声を上げ、憎い筈の相手に嘆願し、失禁し、涙を枯らしながらもまだ…自らの誇りを保っていた。
「分かるだろう?」
エラクレスはエカに服を脱がしてもらいながら見下した目で言った。
(もはや、これまでか……。女の身で捕虜になった時点で覚悟していたことだが…。)
「頼む…最後の願いだ。豹人の伝統に則ったヤリ方でしてほしい。」
「それはどういうのだ?」
(面白いものだったらやろう。)
「本来はもっと大人数でやるものだが、私と獣王だけでいい。男と女が決闘し男が女を組み伏せ、犯せたら女は男に服従する。逆にできなかったら女の要求を呑む…どうだ?」
「面白そうだ。良いぞ。」
エラクレスはジークリンデを椅子から開放し、首輪も外し、回復魔法(傷)も使った。
「中々律儀だな…では始めるぞ…獣王。」
「そっちからどうぞ。」
「じゃあ………始めだ!」
ジークリンデの誇りを賭けた決闘は………
「うっ……くう……負けだ。これから私は獣王の妻だ。」
ジークリンデはエラクレスに組み伏せられながら言った。2人の結合部からは血が滴っている。
「は?これだけ抵抗しておいて妻?そんなわけないだろう。」
「え?」
「お前は奴隷だよ。それじゃあ、これも付けるぞ…。」
「ふふふ、そうか…奴隷か……まあわがままを聞いてもらったことだし、受け入れよう。バルデグント様、申し訳ございません。」
カチャ
再装着。
「じゃあ、第二幕始めるぞ。」
「一応抵抗させてもらう…。」
「そっちのほうが雰囲気でて良いな。」
「「陛下!♪私(臣)達も!♪」」
熱い夜が幕をあげた。
火と風魔法を使い周囲を温める。
エラクレスはテレポートを使い虎王を名乗るバルデグントの集落まで来ていた。
(俺がアメーナ様にしごかれていた当時から争っていたから、この辺りはアメーナ様に実戦に慣れさせるためとか言われて連れてこられたことが多い。)
『空間魔法 空間把握』
「人の気配多数。よし、こっちだな。」
虎人と豹人も移動しながら生活しているが、冬の間は定住するためアドルフから大体の位置は聞いている。
(見えてきた。あの簡易的な柵に囲まれている場所だろう。)
「何者だ!?」
「寒い冬なのに門番とはご苦労な事だ。」
「止…グ…」
バタッ…
門番に一発腹パンをくらわせる。
「誰だ!?」
するとテントのような建物から一人が出て来た。
(警戒心が強いな。ちゃんと悲鳴が鳴らないように口に手を当てたんだけどな。まあいい、それなら聞いてもらうとしよう。)
などと考えているしている間に他の建物からもぞろぞろ現れ、エラクレスを取り囲んだ。
(虎人も多いが全体的に豹人の方が多いな。)
『虎人と豹人の主導権争いか?』と心の中で呟いた。
「俺は獣王ベルナドット1世。返書を書いたので貴様らの頭領にこれを読んでもらいたい。7日後にまた来るからその時に返事を聞こう。まあ読んですぐにでも構わないが…さあ?誰が頭領バルデグントか教えろ!」
「黙れ!人族風情が!貴様が我ら獣人の王なわけ…」
体の大きい虎人が否定する。
「ほい。」
エラクレスは変身して銀狼になった。
「ほい。」
次は金獅子。
「ほいほいほいほいほい…」
次々に種族が変化するエラクレスにしばらく誰も声が出なかった。
(初見さんはみんなこうなるさ。)
「なんだと?!獣王は人族であり、狼人であり、獅子人でもあるとは本当だったのか!?」
「わ、いや、よ「私が受け取って参ります。」わ、わかった…。」
エラクレスを囲む輪から一人おどおどしている女の豹人が歩みでようとしたが、隣の如何にも気の強そうで最初にエラクレスに気付いた豹人がそれを制してエラクレスに近づく。
(ほー女か…。あんまり手入れされていないが素材は良いな。)
エラクレスは近寄る豹人を見ながらそう思った。
エラクレスは彼女に返書を渡した。
「一つ言っておくと、それはここに居る皆に聞こえるように読んだほうが良いぞ。」
とエラクレス。
「どうしましょうか?」
返書を受け取った豹人がおどおどしている豹人に尋ねる。
「み、みんなも…聞きたい…だろう?き、聞かせてや…れ。」
やはりおどおどした調子で答える豹人。
(もしかして、あれがバルデグントか?あれが俺を油断させる演技ならともかく、素なら王に向かな過ぎだろ。)
「承知しました。………………」
気の強そうな豹人がエラクレスの返書を読み上げる。
読み進めれば進めるほどそれは彼らを侮辱するような内容であり、怒りのあまりか所々つまる様子があった。また、エラクレスを囲む人達からも濃い殺気が漏れ、エラクレスを囲む輪が狭まり真冬で北の寒い土地だというのにそこだけ異常な熱気が感じられた。
(さあ、どう出るwww?)
「………………どうなさいます。」
読み終えた豹人は怒りで震える腕で返書をバルデグントと思われる豹人に捧げる。
「み、みんなは……どうしたい?」
バルデグントは豹人達の殺気を感じているのかかなり怯んでいる。
「「「コロス!!!」」」
打ち合わせをしていたかのように全員の声が一致した。
「ヒッ!でも…ジークリンデ。いいのかな…。」
バルデグントは泣きそうになりながらジークリンデと呼んだ気の強そうな豹人に言った。
「良いのです!普通ならばどんな憎い相手の使者であっても生きて帰しますが…」
そこまで言ってジークリンデは腰の剣を抜いた。
「コイツは!度が過ぎています!」
最後の方は獣化をしながら言った。そして剣を構えエラクレスに斬り掛かった。
「それを待ってた。」
キン!
彼女の渾身の突撃はエラクレスによって容易く剣を弾かれ、終わった。
「クッ…離せ!離せ!」
エラクレスは彼女の首を脇に挟んだ。ジークリンデは必死に抵抗するが頭を抑えられては敵わない。
斬!
背後からの斬撃もエラクレスは軽々と避け、飛行魔法を使った。
「それじゃあ。返事は戦争ということで。あと…コイツは迷惑料として貰っていきますんで、精々楽しみましょう。」
「なんだと!?」
それじゃあ…とジークリンデの抗議を無視してエラクレスはテレポートを使った。
(まあ、まだ人質が来てないし女も回収出来たし、今日の所は勘弁してやるか…。つーかバルデグントは何なんだ?)
<ビース都>
「だだいま~。」
「「「お帰りになさいませ!!♪陛下!!♪」」」
出迎えたのはエカ、メリアとボロボロの奴隷服からメイド服に着替えたルイナだった。ルイナはすぐに跪いて足を嘗めに来る。
(まあ、待て。初対面があれ(強◯)だったからかもしれないが、そこまでする必要はないぞ。)
と思いながらもソファーに座り、足置きに足を乗せて『しろっ』とアピールするエラクレス。
「「「わあ!!!」」」
エラクレスが脇に抱えているのが人の頭だと3人が気づいていれば驚いたのは言うまでもない。
(暴れすぎないように首を締めたから気絶しちゃった…。)
「陛下!もしかしてコイツは♪」
「僭主バルデグントですか?!」
「ペロペロ…」
エカとメリアは目を輝かせて言った。
「いや、違う。まあ、その側近と言ったところか?」
そこで『まあ、落ち着け』と二人を宥めたエラクレスは眠るジークリンデに少量の電流を流し込んだ。
「ん?いたたた。ここは?」
ジークリンデが目を覚ました。
「気が付いたか。ジークリンデ。」
エラクレスが声を掛ける。
「はっ…………。」
それによって思い出したようだ。
「き、貴様!」
激昂したジークリンデは飛び起きるとエラクレスに蹴りを放つ。(なお、そのまえにルイナはエカがモヤモヤしたためエラクレスから引き離された。)
パシッ!
それをエラクレスは片手で掴む。そして片足立ちになった彼女の足を払う。
「ぐあ!」
かなり痛そうな尻もちをついた。
その彼女にエラクレスは鎖の付いた首輪を目の前に垂らした。
「な、なんだ?!」
強がっているが、黒光りするその不気味な首輪に若干怯えているようだ。
「付けちゃおっかな~♪」
首輪を揺らす。
「く!下衆めが!」
ジークリンデは立ち上がり攻撃をしようとした…
がっ!
カチャ。
無機質でドアの鍵を締めるような音が彼女の首から聞こえた。
「あ……。」
冷たく硬い金属の感触を感じたジークリンデは自分の首に手を当てる。
そこには間違えなく首輪があった。そして後ろを振り向くと…
エラクレスが立っていた。
そして…
「暴れた罰だ。」
エラクレスのその言葉と共に電流が流れ込んだ。
「あああああああああ!!!」
首を抑えてのたうち回るジークリンデ。本来なら、電流を流されたら動けなくなるが、彼女には多少の電気耐性があったようだ。
「暴れた罰なのに罰でも暴れられたら意味ないな。」
エラクレスは『収納』から一つの椅子を取り出した。
夜の遊びで大活躍中の分娩台だ。エラクレスは未だに電気に苦しめられているジークリンデに近づき…
「捕虜にこんな立派な服装は不要だな…切れ!」
ジークリンデに小さく、透明で、素早く、鋭利で、その上多数の風の刃が襲いかかった。
ビリビリビリビリ!!!
それらの風の刃はジークリンデを一切傷つけることなく見事に服だけを切り裂いた。
そして彼女を抱きかかえた。エラクレスは魔法耐性が高く大して効果がない。
カチカチ
「よしっ!」
「いたあい!お願い!離して!もう逆らいませんから!ああああ!!!」
ガタガタガタガタ
悲痛な声で嘆願するジークリンデ。
だがしかし、エラクレスはソファーに座り右にエカ、左にメリア、足にルイナを侍らせてそれを笑って見ているだけだった。
結局彼女が許されたのは15分後。エラクレスが性欲を抑えきれなくなってからだった。
「……なにを…する………。」
ジークリンデは電流を流されて悲痛な叫び声を上げ、憎い筈の相手に嘆願し、失禁し、涙を枯らしながらもまだ…自らの誇りを保っていた。
「分かるだろう?」
エラクレスはエカに服を脱がしてもらいながら見下した目で言った。
(もはや、これまでか……。女の身で捕虜になった時点で覚悟していたことだが…。)
「頼む…最後の願いだ。豹人の伝統に則ったヤリ方でしてほしい。」
「それはどういうのだ?」
(面白いものだったらやろう。)
「本来はもっと大人数でやるものだが、私と獣王だけでいい。男と女が決闘し男が女を組み伏せ、犯せたら女は男に服従する。逆にできなかったら女の要求を呑む…どうだ?」
「面白そうだ。良いぞ。」
エラクレスはジークリンデを椅子から開放し、首輪も外し、回復魔法(傷)も使った。
「中々律儀だな…では始めるぞ…獣王。」
「そっちからどうぞ。」
「じゃあ………始めだ!」
ジークリンデの誇りを賭けた決闘は………
「うっ……くう……負けだ。これから私は獣王の妻だ。」
ジークリンデはエラクレスに組み伏せられながら言った。2人の結合部からは血が滴っている。
「は?これだけ抵抗しておいて妻?そんなわけないだろう。」
「え?」
「お前は奴隷だよ。それじゃあ、これも付けるぞ…。」
「ふふふ、そうか…奴隷か……まあわがままを聞いてもらったことだし、受け入れよう。バルデグント様、申し訳ございません。」
カチャ
再装着。
「じゃあ、第二幕始めるぞ。」
「一応抵抗させてもらう…。」
「そっちのほうが雰囲気でて良いな。」
「「陛下!♪私(臣)達も!♪」」
熱い夜が幕をあげた。
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