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由良と一緒にパラパラ流し読みしていたら、見開きで絡み合う男女が出てきた。どうやらα女とΩ男のシチュエーションらしい。観覧車の中とか、よく思いつくな。このバカ、どんな妄想力持ってるんだ?
バカは俺の視線をどう勘違いしたのか、得意気に胸を張っている。御三家にスケジュール管理されてこんな本を書いてるとか、どうしてそうなったんだ?俺は、近付きたくもないし、理解したいとも思わないが。疑問ではあるな。
椿頭家と御三家の二人なら、他にやり方がいくらでもあっただろう。
隣で赤くなった由良が、俺から本を引ったくって枕の下に隠した。「は、疾風にはまだ早いっ」とか小さい声でぼそぼそ言ってるが、俺の前で自分がどんだけ乱れてるか由良には自覚が無いのか?俺がイラストや文字で興奮するわけ無いし、教育上悪いとか言う意味なら今更だろう。
他の本にも手を伸ばそうとしたら、由良がごっそり両手で自分の方へ引き入れ、そのまま掛け布団の下に隠してしまった。由良、上半身の動きは随分回復したな。
「じゅ、18禁じゃないのか、これっ」
「まぁ、そうだな。
そういったシーンを、一回以上いれろとどの出版社も煩いんだ。
アンケート結果を見てると、バース性でそれぞれ好みが変わってくるのも面白いぞ」
顔を真っ赤にして恥ずかしがる由良と、仕事として堂々と語るバカの差が対照的。
バカは俺の視線をどう勘違いしたのか、得意気に胸を張っている。御三家にスケジュール管理されてこんな本を書いてるとか、どうしてそうなったんだ?俺は、近付きたくもないし、理解したいとも思わないが。疑問ではあるな。
椿頭家と御三家の二人なら、他にやり方がいくらでもあっただろう。
隣で赤くなった由良が、俺から本を引ったくって枕の下に隠した。「は、疾風にはまだ早いっ」とか小さい声でぼそぼそ言ってるが、俺の前で自分がどんだけ乱れてるか由良には自覚が無いのか?俺がイラストや文字で興奮するわけ無いし、教育上悪いとか言う意味なら今更だろう。
他の本にも手を伸ばそうとしたら、由良がごっそり両手で自分の方へ引き入れ、そのまま掛け布団の下に隠してしまった。由良、上半身の動きは随分回復したな。
「じゅ、18禁じゃないのか、これっ」
「まぁ、そうだな。
そういったシーンを、一回以上いれろとどの出版社も煩いんだ。
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