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4話(颯太視点)
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顔を洗ってリビングに戻った俺は目を剥いた。
「仁さん! ちゃんと服着てくださいっていってるじゃないですか!」
「着てるだろ」
「ちゃんと!」
着てはいる。確かに着てはいるんだ。
俺のクローゼットから引っ張り出したであろう俺の白いTシャツを。夏のパジャマ用にしかならない、使い古したペラッペラのTシャツだけを。
どう見てもパンツも履いてないのか透けててわかるし、太腿はもちろん下尻までチラついている。
これを服を着ていると定義して良いわけがない。
昨日、俺が体中につけた赤い痕も全部丸見えだ。
力加減ができないまま掴んだ手形もついてるし、デコルテも太腿も桜の花びらみたいにキスマークが散っている。
明るい場所で見ると、我ながらえげつない。
(気をつけようって、いつも思うのに)
出会ってからもう三ヶ月経つが、スイッチが入ると自分を止められない。貪るように仁さんの体を蹂躙してしまう。
仁さんは性欲が強いらしい。
毎日のように煽ってくる仁さんに一度たりとも勝てたことがない俺も俺だけど。初めて知る悦楽に夢中になってしまってる。
人の温もりって、本当に気持ち良くて仕方ないんだ。
全ての恥を晒してるから、一緒にいて遠慮もなくなっていった。
不満を隠さずに睨みつける俺に対して、仁さんは俺の熱を舐めて誘ったのと同じ動きで赤い舌をペロリと出す。
絶対わざとだ。
「パンツもはかないで、出掛けたりはしねぇから安心しろって。早く行け坊や。しのぎに遅れるぞ」
「講義をしのぎって言うな」
「こまけぇな」
「……っ!」
ずいっと近寄ってきたかと思うと、唇にしっとりと柔らかいものが触れた。
何度してもキスをされると心臓が跳ねてしまう。でも応えないとまた「坊や」と馬鹿にされてしまうから、俺は仁さんの腰を引き寄せた。
「ん……っ」
俺が口付けに乗ると、甘い吐息が唇からこぼれた。舌を熱い口内に差し込むと、自分からしてきたくせに仁さんの濡れた舌は逃げてしまう。
もっと深くって誘ってるんだ。
そう都合よく解釈した俺は、自分より低いところにある後頭部を押さえて、逃げられないようにする。
「っ、ふ……ぁ、ん」
舌を絡め合わせて喉の奥を擽る。まつ毛の長い瞼が降りて首に腕が絡んできた。
同時に俺の足の間に太腿を滑り込ませて擦り寄せてくるのは、ちょっとずるくないか。
「ん、んぁ……は、ぅ……」
どんどん唾液が溢れてきて、いやらしい水音が立つ。水音の合間に聞こえるあえかな声も、絶対にわざとだ。
何もかもが拙い俺に下手だ下手だと言うくせに、こうして夢中になっているふりをしてくるからたまらない。
俺はチラッと壁にかけた時計を見る。出ないといけない時間が迫っているのに、どうしても抗えなくて腰を擦り寄せてしまう。
何よりも仁さんから漂う香りが、いつも思考をおかしくしてくるんだ。
興奮するような、それでいて懐かしくて安心するような、不思議な香り。
「仁さん……良い匂い……」
「……っ! ん、……ゃ」
首筋に顔を埋めてTシャツの裾から手を入れると、可愛らしい声が聞こえてきた。なんて温かくて滑らかな肌なんだろう。
仁さんの肌はどこもかしこも手のひらに吸い付くみたいで、くせになってしまった。細いだけじゃなくて、全身にしっかりとついた上質な筋肉が意外と柔らかいんだ。
双丘まで両手を下ろして揺らすように揉むと、腕の中の体がビクビクと跳ねる。親指を谷間に入れると、昨日散々した柔らかい蕾が指を迎え入れようと吸い付いてくる。
(……このまま抱きたい……)
感じている素振りを見せながら俺の口内を荒らす舌に、また正常な判断力が鈍りそうだ。一回くらい、講義を休んでもいいんじゃないかと悪魔が耳元で囁いてくる。
悶々としながら入り口のひだを撫でるだけにとどめる俺に、
「挿れていいぞ」
なんて、いつも言うんだこの人は。
俺は微かに残った理性を総動員して、手と唇を離す。
「ダメです、行きます」
「は? こんだけ煽っといて放置か」
「はいはい、煽られるふりがお上手ですね」
俺が多少何かしたところでうまくかわせるくせに、濡れた唇は不服そうに尖っている。
俺は手のひらに爪が立つほど拳を握りしめて正気を保ち、表面上は笑顔を取り繕った。
「いってらっしゃいのキス、ありがとうございます」
皺の寄った眉間にそっと口付ける。
こんな軽口を言えるようになったのも、急速に打ち解けられたのも、やたらと色っぽい接触が多いからなんだろう。
自分で思っていたより俺は単純で、すぐに仁さんの虜になってしまった。
番にしてしまった責任感だけじゃなくて、今ではどうしたら子供扱いから抜け出せるのかと必死だ。誘いに乗らないのも、大人の第一歩のはず。
そんな気持ちが顔に出てしまってたんだろう。仁さんは俺の頬に手を伸ばすと、ぶにーっと引っ張ってきた。
「生意気だな」
ふん、と鼻を鳴らして上目遣いで拗ねているのが本当に可愛い。
手のひらの上で踊らされている俺は、踊ってるのが楽しくて口元が緩む。外に出たくないと言う足を叱咤して仁さんに背中を向け、俺はだらしない顔でひらひらと手を振った。
「いってきます」
「いってこい」
めんどくさそうにしながらも、いつもパタパタと手を振り返してくれる。
施設にいた時以来の「いってらっしゃい」を言ってもらえる生活だ。嬉しくて、今日も頑張ろうと気合も入る。
事故だったけど。仁さんには迷惑かもしれないけど。
番がいるって幸せだなって噛み締めながら、俺は講義へと急いだ。
「仁さん! ちゃんと服着てくださいっていってるじゃないですか!」
「着てるだろ」
「ちゃんと!」
着てはいる。確かに着てはいるんだ。
俺のクローゼットから引っ張り出したであろう俺の白いTシャツを。夏のパジャマ用にしかならない、使い古したペラッペラのTシャツだけを。
どう見てもパンツも履いてないのか透けててわかるし、太腿はもちろん下尻までチラついている。
これを服を着ていると定義して良いわけがない。
昨日、俺が体中につけた赤い痕も全部丸見えだ。
力加減ができないまま掴んだ手形もついてるし、デコルテも太腿も桜の花びらみたいにキスマークが散っている。
明るい場所で見ると、我ながらえげつない。
(気をつけようって、いつも思うのに)
出会ってからもう三ヶ月経つが、スイッチが入ると自分を止められない。貪るように仁さんの体を蹂躙してしまう。
仁さんは性欲が強いらしい。
毎日のように煽ってくる仁さんに一度たりとも勝てたことがない俺も俺だけど。初めて知る悦楽に夢中になってしまってる。
人の温もりって、本当に気持ち良くて仕方ないんだ。
全ての恥を晒してるから、一緒にいて遠慮もなくなっていった。
不満を隠さずに睨みつける俺に対して、仁さんは俺の熱を舐めて誘ったのと同じ動きで赤い舌をペロリと出す。
絶対わざとだ。
「パンツもはかないで、出掛けたりはしねぇから安心しろって。早く行け坊や。しのぎに遅れるぞ」
「講義をしのぎって言うな」
「こまけぇな」
「……っ!」
ずいっと近寄ってきたかと思うと、唇にしっとりと柔らかいものが触れた。
何度してもキスをされると心臓が跳ねてしまう。でも応えないとまた「坊や」と馬鹿にされてしまうから、俺は仁さんの腰を引き寄せた。
「ん……っ」
俺が口付けに乗ると、甘い吐息が唇からこぼれた。舌を熱い口内に差し込むと、自分からしてきたくせに仁さんの濡れた舌は逃げてしまう。
もっと深くって誘ってるんだ。
そう都合よく解釈した俺は、自分より低いところにある後頭部を押さえて、逃げられないようにする。
「っ、ふ……ぁ、ん」
舌を絡め合わせて喉の奥を擽る。まつ毛の長い瞼が降りて首に腕が絡んできた。
同時に俺の足の間に太腿を滑り込ませて擦り寄せてくるのは、ちょっとずるくないか。
「ん、んぁ……は、ぅ……」
どんどん唾液が溢れてきて、いやらしい水音が立つ。水音の合間に聞こえるあえかな声も、絶対にわざとだ。
何もかもが拙い俺に下手だ下手だと言うくせに、こうして夢中になっているふりをしてくるからたまらない。
俺はチラッと壁にかけた時計を見る。出ないといけない時間が迫っているのに、どうしても抗えなくて腰を擦り寄せてしまう。
何よりも仁さんから漂う香りが、いつも思考をおかしくしてくるんだ。
興奮するような、それでいて懐かしくて安心するような、不思議な香り。
「仁さん……良い匂い……」
「……っ! ん、……ゃ」
首筋に顔を埋めてTシャツの裾から手を入れると、可愛らしい声が聞こえてきた。なんて温かくて滑らかな肌なんだろう。
仁さんの肌はどこもかしこも手のひらに吸い付くみたいで、くせになってしまった。細いだけじゃなくて、全身にしっかりとついた上質な筋肉が意外と柔らかいんだ。
双丘まで両手を下ろして揺らすように揉むと、腕の中の体がビクビクと跳ねる。親指を谷間に入れると、昨日散々した柔らかい蕾が指を迎え入れようと吸い付いてくる。
(……このまま抱きたい……)
感じている素振りを見せながら俺の口内を荒らす舌に、また正常な判断力が鈍りそうだ。一回くらい、講義を休んでもいいんじゃないかと悪魔が耳元で囁いてくる。
悶々としながら入り口のひだを撫でるだけにとどめる俺に、
「挿れていいぞ」
なんて、いつも言うんだこの人は。
俺は微かに残った理性を総動員して、手と唇を離す。
「ダメです、行きます」
「は? こんだけ煽っといて放置か」
「はいはい、煽られるふりがお上手ですね」
俺が多少何かしたところでうまくかわせるくせに、濡れた唇は不服そうに尖っている。
俺は手のひらに爪が立つほど拳を握りしめて正気を保ち、表面上は笑顔を取り繕った。
「いってらっしゃいのキス、ありがとうございます」
皺の寄った眉間にそっと口付ける。
こんな軽口を言えるようになったのも、急速に打ち解けられたのも、やたらと色っぽい接触が多いからなんだろう。
自分で思っていたより俺は単純で、すぐに仁さんの虜になってしまった。
番にしてしまった責任感だけじゃなくて、今ではどうしたら子供扱いから抜け出せるのかと必死だ。誘いに乗らないのも、大人の第一歩のはず。
そんな気持ちが顔に出てしまってたんだろう。仁さんは俺の頬に手を伸ばすと、ぶにーっと引っ張ってきた。
「生意気だな」
ふん、と鼻を鳴らして上目遣いで拗ねているのが本当に可愛い。
手のひらの上で踊らされている俺は、踊ってるのが楽しくて口元が緩む。外に出たくないと言う足を叱咤して仁さんに背中を向け、俺はだらしない顔でひらひらと手を振った。
「いってきます」
「いってこい」
めんどくさそうにしながらも、いつもパタパタと手を振り返してくれる。
施設にいた時以来の「いってらっしゃい」を言ってもらえる生活だ。嬉しくて、今日も頑張ろうと気合も入る。
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