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第一章
面白い女
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そして、楽しい時間だったが紅茶もクッキーも無くなりそうになってきたので、そろそろお開きにしようかと思い始めたころ。
「そういえば聞きたいことがあった」
アレハンドロが急に真面目な顔で切り出した。
「なぜ、アンネ・アルメリアを助けた?」
「……なぜ、とは……」
質問の意図が分かりかねて復唱する。
何故か、と聞かれたら。
朝、声を掛けてくれてお話しした子が困っていて、「自分には助ける力がある」と確信していたから助けようと思ったのだ。
目の前に困ってる人が居たから、助けた。
皇太子の目の前で一緒に謝るつもりだった。
という、エラルドのような圧倒的な勇気と善意はない。
そのまま伝えて良いものか、返答は合っているのかと考えていると、アレハンドロの方が先に話し始めた。
「食堂を出た後、本人が私のところに謝罪にきた」
「アンネが?」
それは勇気ある行動だな、と耳を傾ける。
「あれは自分の不注意だった。貴様にも注意された、とな。だが、貴様の身分を確認しようとしたら今朝出会ったばかりでよく知らない、と」
アンネが萎縮しないようにわざわざ公爵とは伝えず「ただの田舎貴族だ」と格好つけていたのだ。
我ながらジワジワくる自己紹介だったと、思い出し笑いするのを堪えて口元を引き締める。
「一度出会っただけの女を何故助けた? 私があのまま更に激昂していたらどうする。デルフィニウム公爵家にも被害があったかもしれない。……貴様の命も……」
何故、アンネのために命をかけられたのか、という質問か。
であれば、
「私はいざとなったらこの世界を捨てられるから」
という答えになる。
流石にそうは答えられない。
「賢君の皇帝陛下がそれをお許しになるとは思わないな」
現皇帝には一度だけ、皇帝になる前にお会いした事がある。
とても快活で、おおらかな人柄の方だった。
正直すごく好き。
皇帝の座につき、人が変わっていなければ。
おそらく、あんな事で国民の命を奪う許可は出すまい。
どこか深刻そうに話をしてくるアレハンドロに対して、笑いながら軽い調子で伝える。
「だが万が一、命に関わることになれば。私はアンネを連れてどこかへ逃げようと考えていた。家を捨ててな」
「……!」
アレハンドロは一瞬目を見開いた。
そして言葉を選ぶように視線を彷徨わせる。
「お前にとって、あの女はそんなにも……」
完全に何か勘違いをしている。
私の言い方が悪かったごめん!
即座にパタパタと手を左右に振る。
「違う。それは断じて違う。いや、アンネは魅力的でとても可愛い女の子だけどな? 私は単純に、私が生き延びられればそれでいい利己的な人間なんだ」
私の優先順位は決まっている。
あと3年生き延びて、なんとしても私の世界に帰るのだ。
アンネを連れて行くと言ったのは、目の前で見捨てるのは流石に私がしんどいから。
15年間お世話になった家を捨てるのも良心が咎める。
しかし、デルフィニウム公爵は賢く優秀な男だ。
上手くやるだろうから大丈夫だ、と信じて全ての情報をシャットアウトすれば私の精神は安定する予定だった。
うーん、本当に自分勝手。
自分で言っていて気分が落ち込んできた。
それが顔に出てしまっていたのかもしれない。
アレハンドロはティーカップを手に取ると揺らしながら肩をすくめる。
「利己的なやつは、そもそも自分に利益のない人間を助けないだろう」
2歳児に気を遣われた。
よく考えたら、アレハンドロは話せば分かるし、実は5、6歳児くらいだったのかもしれない。
私のカップよりも多く残っている紅茶が緩く波打つのを眺めながら、
「では本当に親しい間柄でもなかったわけか」
と、改めて確認された。
目線を下げると扇方の睫毛が長いのが際立つ。
私もつられてカップを揺らしながら頷いた。
「そういう事だ。なんだ?私とアンネの関係がそんなに気になっていたのか?」
「……」
「ん?」
なんだ、その間は。
「昼食の前に、偶然出会ったラナージュにも謝っていたそうだ。とても好感が持てた上、彼女も優秀な人材の一人だといっていた」
「…そうか」
何が得意なのかは知らないが、特待生なのだから当然優秀も優秀だろう。
だが、その話は今までの話から微妙にズレている気がする。
「貴様も、あの女に好意的だな。あー……先程、魅力的と言っていたが……」
アレハンドロは軽く咳払いしながら話を続ける。
もしかして、アンネの話を聞きたいのか?
「そうだな。明るい雰囲気だし笑顔が可愛いし……少し話しただけでも優しい人柄が分かるというか。お前はそう思わないか?」
「……」
だから、その間はなんだ?
なんでまた少し不機嫌そうなんだ。
ふと、頭をよぎった事があった。
ひょっとして、私が利己的な人間だとかそういうことは、言わなくても良かったことなのでは?
ちょっとだけ「改めて考えるとほんと自分勝手だ私、人としてどうなの」とか、自己嫌悪に陥りそうになったのは無駄だったのでは?
ものすんごく周りくどかったが、アレハンドロが本当に聞きたかったのは、
「私とアンネが恋人同士か否か」
だけだったのでは!?
私は動揺で声が震えそうになるのをひた隠す。
「……まさかとは思うが。お前、アンネに……」
出会って初日。
そんな唐突な事があるだろうか。
しかし、私とアレハンドロは今朝揉めた割には今は一緒に茶を飲んでいる。
好感度は、実は上がるのも下がるのも一瞬だ。
特に、10代の若い頃は。
「そんなわけがあるか。だが……」
皇太子は窓の外へと目線をやり、何を思い出しているのか、目を細めて小さく笑った。
日の光で、銀の髪が輝くように照らされる。
「あれは、面白い女だな。」
で、でででたー!!
私は感動で声が出そうだったので、抑えるために残り少なくなった紅茶を一気に飲み干した。
私がちょっとアンニュイな気持ちになったのはなんだったんだとか言いたいことはあるけども!
まぁ勝手にちょっと落ち込んだだけだし!!
二人でどんな会話をしたのか!!
詳しく!!
面白い女、頂きました!!
「そういえば聞きたいことがあった」
アレハンドロが急に真面目な顔で切り出した。
「なぜ、アンネ・アルメリアを助けた?」
「……なぜ、とは……」
質問の意図が分かりかねて復唱する。
何故か、と聞かれたら。
朝、声を掛けてくれてお話しした子が困っていて、「自分には助ける力がある」と確信していたから助けようと思ったのだ。
目の前に困ってる人が居たから、助けた。
皇太子の目の前で一緒に謝るつもりだった。
という、エラルドのような圧倒的な勇気と善意はない。
そのまま伝えて良いものか、返答は合っているのかと考えていると、アレハンドロの方が先に話し始めた。
「食堂を出た後、本人が私のところに謝罪にきた」
「アンネが?」
それは勇気ある行動だな、と耳を傾ける。
「あれは自分の不注意だった。貴様にも注意された、とな。だが、貴様の身分を確認しようとしたら今朝出会ったばかりでよく知らない、と」
アンネが萎縮しないようにわざわざ公爵とは伝えず「ただの田舎貴族だ」と格好つけていたのだ。
我ながらジワジワくる自己紹介だったと、思い出し笑いするのを堪えて口元を引き締める。
「一度出会っただけの女を何故助けた? 私があのまま更に激昂していたらどうする。デルフィニウム公爵家にも被害があったかもしれない。……貴様の命も……」
何故、アンネのために命をかけられたのか、という質問か。
であれば、
「私はいざとなったらこの世界を捨てられるから」
という答えになる。
流石にそうは答えられない。
「賢君の皇帝陛下がそれをお許しになるとは思わないな」
現皇帝には一度だけ、皇帝になる前にお会いした事がある。
とても快活で、おおらかな人柄の方だった。
正直すごく好き。
皇帝の座につき、人が変わっていなければ。
おそらく、あんな事で国民の命を奪う許可は出すまい。
どこか深刻そうに話をしてくるアレハンドロに対して、笑いながら軽い調子で伝える。
「だが万が一、命に関わることになれば。私はアンネを連れてどこかへ逃げようと考えていた。家を捨ててな」
「……!」
アレハンドロは一瞬目を見開いた。
そして言葉を選ぶように視線を彷徨わせる。
「お前にとって、あの女はそんなにも……」
完全に何か勘違いをしている。
私の言い方が悪かったごめん!
即座にパタパタと手を左右に振る。
「違う。それは断じて違う。いや、アンネは魅力的でとても可愛い女の子だけどな? 私は単純に、私が生き延びられればそれでいい利己的な人間なんだ」
私の優先順位は決まっている。
あと3年生き延びて、なんとしても私の世界に帰るのだ。
アンネを連れて行くと言ったのは、目の前で見捨てるのは流石に私がしんどいから。
15年間お世話になった家を捨てるのも良心が咎める。
しかし、デルフィニウム公爵は賢く優秀な男だ。
上手くやるだろうから大丈夫だ、と信じて全ての情報をシャットアウトすれば私の精神は安定する予定だった。
うーん、本当に自分勝手。
自分で言っていて気分が落ち込んできた。
それが顔に出てしまっていたのかもしれない。
アレハンドロはティーカップを手に取ると揺らしながら肩をすくめる。
「利己的なやつは、そもそも自分に利益のない人間を助けないだろう」
2歳児に気を遣われた。
よく考えたら、アレハンドロは話せば分かるし、実は5、6歳児くらいだったのかもしれない。
私のカップよりも多く残っている紅茶が緩く波打つのを眺めながら、
「では本当に親しい間柄でもなかったわけか」
と、改めて確認された。
目線を下げると扇方の睫毛が長いのが際立つ。
私もつられてカップを揺らしながら頷いた。
「そういう事だ。なんだ?私とアンネの関係がそんなに気になっていたのか?」
「……」
「ん?」
なんだ、その間は。
「昼食の前に、偶然出会ったラナージュにも謝っていたそうだ。とても好感が持てた上、彼女も優秀な人材の一人だといっていた」
「…そうか」
何が得意なのかは知らないが、特待生なのだから当然優秀も優秀だろう。
だが、その話は今までの話から微妙にズレている気がする。
「貴様も、あの女に好意的だな。あー……先程、魅力的と言っていたが……」
アレハンドロは軽く咳払いしながら話を続ける。
もしかして、アンネの話を聞きたいのか?
「そうだな。明るい雰囲気だし笑顔が可愛いし……少し話しただけでも優しい人柄が分かるというか。お前はそう思わないか?」
「……」
だから、その間はなんだ?
なんでまた少し不機嫌そうなんだ。
ふと、頭をよぎった事があった。
ひょっとして、私が利己的な人間だとかそういうことは、言わなくても良かったことなのでは?
ちょっとだけ「改めて考えるとほんと自分勝手だ私、人としてどうなの」とか、自己嫌悪に陥りそうになったのは無駄だったのでは?
ものすんごく周りくどかったが、アレハンドロが本当に聞きたかったのは、
「私とアンネが恋人同士か否か」
だけだったのでは!?
私は動揺で声が震えそうになるのをひた隠す。
「……まさかとは思うが。お前、アンネに……」
出会って初日。
そんな唐突な事があるだろうか。
しかし、私とアレハンドロは今朝揉めた割には今は一緒に茶を飲んでいる。
好感度は、実は上がるのも下がるのも一瞬だ。
特に、10代の若い頃は。
「そんなわけがあるか。だが……」
皇太子は窓の外へと目線をやり、何を思い出しているのか、目を細めて小さく笑った。
日の光で、銀の髪が輝くように照らされる。
「あれは、面白い女だな。」
で、でででたー!!
私は感動で声が出そうだったので、抑えるために残り少なくなった紅茶を一気に飲み干した。
私がちょっとアンニュイな気持ちになったのはなんだったんだとか言いたいことはあるけども!
まぁ勝手にちょっと落ち込んだだけだし!!
二人でどんな会話をしたのか!!
詳しく!!
面白い女、頂きました!!
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