11 / 11
9
しおりを挟む
ハイドレンジアとの3日間は 楽しく過ぎた……
そう とても楽しく 過度な触れ合いも無く……何も無く……手さえ繋げず……
「りゅう、今度は冬のお休みの時にね…またね…」
また暫く会えなくなる
今日くらいは許してくれるだろう
そう思い ジアを抱きしめ 頬にキスをする
「体に気をつけて」
「うん りゅうもね」
手を振って 離れて行く馬車を見送る
馬車が見えなくなり 執務室に戻りながら
「ミスティア嬢は、ジアの側近としてどうだ?」
「はい 銀の騎士団から報告をもらっています」
と、分厚い報告書が渡される
ペラペラと軽く見ても悪いことは無いようだ
「彼女は、卒業と同時に王宮へ入ってもらえるよう 辺境伯に打診を……」
「はい」
「他の側近候補や侍女やメイドも頼むよ」
「はい かしこまりました」
2年何てあっという間だった
父上が仕事の殆どをこちらに回すもんだから ジアの事を思って泣く時間もなかった
今日は 結婚式だ
ようやくジアと………亜子と結婚できる
長かったな~などと 呑気に思ってしまう
2人で誓いの言葉を言い 指輪の交換………そして誓いの口付け……
ジアのベールを上、チュッと軽く唇を合わせる
感極まったジアが
「りゅう!」
と 言って抱きついてきた
花嫁の可愛い行動に 会場から笑いが起こる
披露のパーティーの途中 ジアは準備のため一足先に会場を出た
父上と母上が近寄ってきて
「よく 頑張ったな!お前の執着ぶりからして ここまで耐えられると思わなんだ!」
「本当に もうハラハラしてたのよ!
「そんな風に僕を見てたんですか……?」
「仕方なかろう……」
騎士団まで頷く
「そんな目で僕を見ないでください!」
終わり
読んでくださってありがとうございました。
そう とても楽しく 過度な触れ合いも無く……何も無く……手さえ繋げず……
「りゅう、今度は冬のお休みの時にね…またね…」
また暫く会えなくなる
今日くらいは許してくれるだろう
そう思い ジアを抱きしめ 頬にキスをする
「体に気をつけて」
「うん りゅうもね」
手を振って 離れて行く馬車を見送る
馬車が見えなくなり 執務室に戻りながら
「ミスティア嬢は、ジアの側近としてどうだ?」
「はい 銀の騎士団から報告をもらっています」
と、分厚い報告書が渡される
ペラペラと軽く見ても悪いことは無いようだ
「彼女は、卒業と同時に王宮へ入ってもらえるよう 辺境伯に打診を……」
「はい」
「他の側近候補や侍女やメイドも頼むよ」
「はい かしこまりました」
2年何てあっという間だった
父上が仕事の殆どをこちらに回すもんだから ジアの事を思って泣く時間もなかった
今日は 結婚式だ
ようやくジアと………亜子と結婚できる
長かったな~などと 呑気に思ってしまう
2人で誓いの言葉を言い 指輪の交換………そして誓いの口付け……
ジアのベールを上、チュッと軽く唇を合わせる
感極まったジアが
「りゅう!」
と 言って抱きついてきた
花嫁の可愛い行動に 会場から笑いが起こる
披露のパーティーの途中 ジアは準備のため一足先に会場を出た
父上と母上が近寄ってきて
「よく 頑張ったな!お前の執着ぶりからして ここまで耐えられると思わなんだ!」
「本当に もうハラハラしてたのよ!
「そんな風に僕を見てたんですか……?」
「仕方なかろう……」
騎士団まで頷く
「そんな目で僕を見ないでください!」
終わり
読んでくださってありがとうございました。
0
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(2件)
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
幼馴染みの婚約者が「学生時代は愛する恋人と過ごさせてくれ」と言ってきたので、秒で婚約解消を宣言した令嬢の前世が、社畜のおっさんだった件。
灯乃
ファンタジー
子爵家の総領娘である令嬢の前に、巨乳美少女と腕を組んだ婚約者がやってきた。
曰く、「学生時代くらいは、心から愛する恋人と自由に過ごしたい。それくらい、黙って許容しろ」と。
婚約者を甘やかし過ぎていたことに気付いた彼女は、その場で婚約解消を宣言する。
前半はたぶん普通の令嬢もの、後半はおっさんコメディーです。
【完結】あなたに知られたくなかった
ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。
5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。
そんなセレナに起きた奇跡とは?
どうやらお前、死んだらしいぞ? ~変わり者令嬢は父親に報復する~
野菜ばたけ@既刊5冊📚好評発売中!
ファンタジー
「ビクティー・シークランドは、どうやら死んでしまったらしいぞ?」
「はぁ? 殿下、アンタついに頭沸いた?」
私は思わずそう言った。
だって仕方がないじゃない、普通にビックリしたんだから。
***
私、ビクティー・シークランドは少し変わった令嬢だ。
お世辞にも淑女然としているとは言えず、男が好む政治事に興味を持ってる。
だから父からも煙たがられているのは自覚があった。
しかしある日、殺されそうになった事で彼女は決める。
「必ず仕返ししてやろう」って。
そんな令嬢の人望と理性に支えられた大勝負をご覧あれ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
お気に入りに登録しました~
ありがとうございます♪
全てお気に入り登録しときますね♪
ありがとうございます♪