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第一章
急展開
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「るせーっ!! しつけーんだよっ! これ以上俺に関わるな!」
まさしく鬼の形相。
眉間にしわをくっきりと刻んで、目を閉じたまま大声で怒鳴ってる。
そんなに怒ることないじゃない。
須和君の事、思って言っているのに……。
「な……、何よぉ。とってもとっても綺麗な瞳してるから、隠すなんて勿体無いなって思ったんじゃないのぉ」
涙目で須和君に訴えたら、何故だか凄く驚いた顔をした。
本当に驚いたんだろう。あの綺麗な瞳が見開いていた。
「そりゃ、金色がかった瞳なんて珍しいから……モガッ」
これ以上私にものを言わさないようにと思ったんだろう。須和君が突然私の口を手で塞いだ。
そんな状態で引き寄せるものだから、須和君と密着した状態になっている。
ちょ、ちょっと待って。ちょっと待って。
何、なんなのコレー!?
私の口を背後から塞ぎ、ぴったりと抱きしめるように須和君にくっつかれて、めっちゃドキドキしてきた。
「もういい。分かったから、俺の目のことは今は口にしないでくれないか?」
「モガ、モガ、モガガッ」
口を塞がれたまま必死で頷くと、須和君はやっと塞いでいた掌を外してくれた。そして背後から私の顔を覗き込む。
間近で見る金色がかった瞳が、とても綺麗だ。
「了解?」
コクコク。
ドキドキしながら頷くと、須和君はニコッと笑って私の手を引いた。
うわぁぁぁ~。何、このかっこよくて可愛い笑顔!
私が知ってる今までの須和君とは別人じゃないの。
どうしよう、すっごく恥ずかしい。ドキドキが煩くなった。
「よしっ。じゃあ、行こうか」
「えっ!? ど、どこへ?」
「八木んち」
「え~!?」
余りの急な展開についていけない。一体どういうこと?
「ほら、案内しろよ」
もう目は閉じているけれど、ニコニコしたその表情は、いつもの暗い雰囲気の須和君じゃない。
呆然とする私に、須和君は「早く」と私を促した。
まさしく鬼の形相。
眉間にしわをくっきりと刻んで、目を閉じたまま大声で怒鳴ってる。
そんなに怒ることないじゃない。
須和君の事、思って言っているのに……。
「な……、何よぉ。とってもとっても綺麗な瞳してるから、隠すなんて勿体無いなって思ったんじゃないのぉ」
涙目で須和君に訴えたら、何故だか凄く驚いた顔をした。
本当に驚いたんだろう。あの綺麗な瞳が見開いていた。
「そりゃ、金色がかった瞳なんて珍しいから……モガッ」
これ以上私にものを言わさないようにと思ったんだろう。須和君が突然私の口を手で塞いだ。
そんな状態で引き寄せるものだから、須和君と密着した状態になっている。
ちょ、ちょっと待って。ちょっと待って。
何、なんなのコレー!?
私の口を背後から塞ぎ、ぴったりと抱きしめるように須和君にくっつかれて、めっちゃドキドキしてきた。
「もういい。分かったから、俺の目のことは今は口にしないでくれないか?」
「モガ、モガ、モガガッ」
口を塞がれたまま必死で頷くと、須和君はやっと塞いでいた掌を外してくれた。そして背後から私の顔を覗き込む。
間近で見る金色がかった瞳が、とても綺麗だ。
「了解?」
コクコク。
ドキドキしながら頷くと、須和君はニコッと笑って私の手を引いた。
うわぁぁぁ~。何、このかっこよくて可愛い笑顔!
私が知ってる今までの須和君とは別人じゃないの。
どうしよう、すっごく恥ずかしい。ドキドキが煩くなった。
「よしっ。じゃあ、行こうか」
「えっ!? ど、どこへ?」
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「え~!?」
余りの急な展開についていけない。一体どういうこと?
「ほら、案内しろよ」
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呆然とする私に、須和君は「早く」と私を促した。
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