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ローズ
増え続ける愛情2
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執務の合間はもちろん、朝も夜もひたすらサミュエルに愛を伝えられ続けたローズは、サミュエルのその深い自分への愛に溺れていった。
もうブリアナがサミュエルに取り付く島もないほど、サミュエルはローズに時間ある限り愛をささやき続けていた。
周囲のものがびっくりするほどサミュエルに愛された結果、ローズは時折感じるブリアナの自分を射貫くような視線や嫌味も上手くかわせるようになった。
それに加えて、ルイスやサミュエル、周りの者たちがブリアナの悪意からローズをさりげなく遠ざけてくれているのを感じ感謝した。
そしてサミュエルに溺愛される日々を送っていたローズは、再び新たな命を宿した。
すると、またしても懐妊した妻を心配するサミュエルにより、どこに行くにも大切に抱えられて移動する日々が始まったローズは、周囲の生暖かい視線を感じ羞恥した。
しかし同時に、サミュエルにこんなにも大切にされていることを嬉しく感じ、そんなサミュエルをさらに可愛く愛おしく感じた。
「サミュエル兄上を見ていると、なんだか前回ローズ義姉さんが双子を妊娠していた時を思い出すよ。相変わらず医師はおかんむりだけど。
兄上は本当にローズ義姉さんを溺愛してるよね。いつ見ても抱きかかえてべったりしてさ、こちらの方が恥ずかしくなるよ、まったく。
でも、二人の仲の良さは国内外でも有名になってるみたいだしね。国王と王妃が仲がいいのは素晴らしいことだと、二人の仲の良さにあこがれを抱く女の子たちも多いみたいだよ。素晴らしいことだね。」
そう言って笑ったルイスは、サミュエルとローズの幸せそうな様子を眩しそうに見つめた。
「素晴らしいだなんて…。恥ずかしいですわルイス様。…サミュエル様も、ほどほどにしてくださらないと…。」
「ローズ、また。サミュエルじゃなくてサミュって呼ぶんだよ?もういつまでたっても私のローズには困ったものだね。」
「サミュ様…」
「ローズ、愛しているよ。」
その瞳に自分だけをずっと映していてほしいと願いながら、愛しい夫の唇にそっとキスを贈った。
--------------------
次回からはサミュエル視点になります。
もうブリアナがサミュエルに取り付く島もないほど、サミュエルはローズに時間ある限り愛をささやき続けていた。
周囲のものがびっくりするほどサミュエルに愛された結果、ローズは時折感じるブリアナの自分を射貫くような視線や嫌味も上手くかわせるようになった。
それに加えて、ルイスやサミュエル、周りの者たちがブリアナの悪意からローズをさりげなく遠ざけてくれているのを感じ感謝した。
そしてサミュエルに溺愛される日々を送っていたローズは、再び新たな命を宿した。
すると、またしても懐妊した妻を心配するサミュエルにより、どこに行くにも大切に抱えられて移動する日々が始まったローズは、周囲の生暖かい視線を感じ羞恥した。
しかし同時に、サミュエルにこんなにも大切にされていることを嬉しく感じ、そんなサミュエルをさらに可愛く愛おしく感じた。
「サミュエル兄上を見ていると、なんだか前回ローズ義姉さんが双子を妊娠していた時を思い出すよ。相変わらず医師はおかんむりだけど。
兄上は本当にローズ義姉さんを溺愛してるよね。いつ見ても抱きかかえてべったりしてさ、こちらの方が恥ずかしくなるよ、まったく。
でも、二人の仲の良さは国内外でも有名になってるみたいだしね。国王と王妃が仲がいいのは素晴らしいことだと、二人の仲の良さにあこがれを抱く女の子たちも多いみたいだよ。素晴らしいことだね。」
そう言って笑ったルイスは、サミュエルとローズの幸せそうな様子を眩しそうに見つめた。
「素晴らしいだなんて…。恥ずかしいですわルイス様。…サミュエル様も、ほどほどにしてくださらないと…。」
「ローズ、また。サミュエルじゃなくてサミュって呼ぶんだよ?もういつまでたっても私のローズには困ったものだね。」
「サミュ様…」
「ローズ、愛しているよ。」
その瞳に自分だけをずっと映していてほしいと願いながら、愛しい夫の唇にそっとキスを贈った。
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次回からはサミュエル視点になります。
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