学校にいる人たちの卑猥な日常

浅上秀

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初めてのセックス

前編

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FILE1  悟 (生徒) × 智樹 (生徒)




その日、智樹と悟の二人はサッカー部が休みで智樹の家に遊びに来ていた。

「なぁなぁ、実はさ…」

智樹が一枚のDVDを片手に悟に話しかけてきた。

「これ、親父の部屋で見つけたんだけどさ、何だと思う?」

「え、何だよ、教えろよ」

「いや、おれもわかんないんだよね。せっかくだから二人で見てみねぇ?」

智樹はパソコンを持ってくるとデッキにDVDを入れた。

「いいのかよ、親父さんの勝手に…」

「いいんじゃね?だって本棚の漫画の裏に隠してあったんだぜ?気になるだろ」

「いや、まぁ…」

悟の印象では智樹の父は普通の会社員で、細目で優しい感じの人だった。

ピコン、という音共にDVDが再生された。

「ああああ、んん、あん、あっあっあっ」

大音量で喘ぎ声が流れた。
慌てて智樹は音量を下げた。

「な、なんだよこれ!」

画面のなかでは二人の男が裸で絡まりあっていた。
片方の男の穴にもう一人の男の肉棒が刺さっていた。

「うわぁ、やば…智樹、これ、ゲイビだよ」

「え、なにそれ…」

「うーん、AVの男同士バージョンみたいな?」

「で、でもなんで親父が…」

しばらく画面を眺めていると肉棒をつきたてられている男の顔が映った。

「お、お、親父!?」

なんと犯されていたのは智樹の父親だった。
よく見ると画面に映っている智樹の父は今より若干だが若く見える。

「親父さん、若いころ、そういうことやってたんじゃね?」

「そういうことって?」

「売り専」

「う、売り専…?」

「あー、男性相手に身体売ること的な?」

「えっ…」

智樹は思わず画面から目をそらした。
しかし画面の中の二人の動きは激しくなり、智樹の父はだんだんと泣きそうな顔になってくる。
そしてその瞬間は訪れた。

「イクウうううぅぅぅぅ」

智樹の父の身体が激しく震える。
穴から肉棒が抜かれると白濁した液体が智樹の父の尻に流れ出ていた。

「おら、くわえろっ」

智樹の父は身体を震わせながら男の肉棒を頬張っていた。

「な、なんなんだよこれ…」

智樹は混乱していた。

「見るの辞める?」

悟が智樹に尋ねる。

「い、いや…てか、なんでお前は冷静なんだよ!」

「うーん、別に冷静ってわけじゃないけど…」

悟が智樹に近づいた。

「ねぇ、智樹はお父さんみたいなことされてみたい?」

「け、ケツに入れるの?おれはやだよ…」

「えー、でも智樹のここ、こんなになってるよ?」

悟が智樹の股間をもんだ。
智樹は父の痴態を目にして興奮していた。

「あ、さと、る、触んなよ…」

そういいながらの無意識に悟の手に股間を擦り付けていた。

「ふふ、智樹、自分で股間あてに来てんじゃん」

ようやく気付いた智樹は悟から離れようとした。

「だーめ」

悟は股間を揉みしだいている手と反対の手で智樹の腰を抑えた。
そして智樹に顔を近づけると口づけた。
智樹がおどろいて目を見開いている間に口づけを深めた。

「ん、ふっ・・・ちゅっ・・・」

「っは・・・あ・・・ちゅっ・・・」

部屋の中に二人の唾液の混ざりあう音が響き渡る。

唇を放すと二人の間に唾液の糸が垂れた。

「ね、智樹、しよ?」

「んん、な、なにを?」

「だーかーら、セックス」

「せ、セックス!?」

悟はパソコンを指さした。

「そう、智樹の親父さんもやってるじゃん」

智樹の父はあいかわらず男の肉棒を頬張っていた。

「う、うう…」

「ね?しよ?」

悟が智樹を抱きしめて耳元で囁く。

「ちょ、ちょっとだけなら…」

「うん!」

悟は智樹に軽くキスをした。



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