学校にいる人たちの卑猥な日常

浅上秀

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補講シリーズ

補講から抜け出せない 後編 下

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加藤の両太ももを押し上げて上体を倒させると穴をあらわにさせた。

「いいか、よく加藤のナカに俺が入るところ見ておけよ」

ズプズプと本山の肉棒が加藤のナカに飲み込まれていく。

「ひぃううう」

加藤は喉をそらして快感から逃げようとした。
しかし本山はそれを許さない。

「ほら、ちゃんと見ろって」

加藤の片足から片手を離して加藤の頬に持っていく。
自分の顔を近づけると加藤の唇を奪い、意識を無理やり本山に向けさせた。

「んむ、んんんんん」

唇を離すと加藤にはもう顔をそらす力はなくなっていた。
視線も意識も結合部に集中せざる負えない。

「おお、いつもより感じてるのか?」

結合部を意識しているせいか、加藤の身体は普段よりも敏感になっていた。
加藤の肉棒から絶えず汁があふれて腹に水たまりができている。
それを手に絡めながら本山は加藤の肉棒をしごき、腰を振って前からも後ろからも加藤を虐める。

「うぎっ、ひうっ、ああ、いい、そこおおお」

加藤は本山の背中に手をまわして縋り付き、さらなる刺激を求める。
なんどもお互いに刺激しあい、高めあっていく。

「はぁ、そろそろ、中に出すぞっ、ううっ」

「あ、あんん、入ってきてるっ、ああああ」




「下校時刻となりました。残っている生徒は速やかに下校してください。」

学校内にスピーカーを通して下校を促すアナウンスが響く。
二人の籠っている仮眠室にはスピーカーはないが、隣の生徒指導室から聞こえてくる。

本山は身体をそっと起こした。

「は、んんっ」

下品な音共に加藤のナカから本山は自身を引き抜く。

「ふぅ…まだしたりないな…」

加藤はベットの上で荒く息をしてぐったりしている。

「加藤、まだできるよな?」

本山は加藤の上に覆いかぶさり耳元で囁く。

「はぅ、んん、あっ」

加藤はコクコクと何度も縦に首を振る。
本山はどうやって持ち帰るか、考えを巡らせるのだった。






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