目覚めたら異世界 ､よし、冒険者になろう!

目覚めたら…

犠牲者

ついた…、戦闘態勢をとり､ゆっくりと、忍び込む、居た‼
急いで、ダガーナイフをとりだし喉をつく、そのままの流れで、くるりとまわって、ダガーナイフで心臓を突き刺して行く。
そのまま奥へすすむ、奥には、他のオークより大きい、キングオークが居た、他のよりも大きいオーク、他のと同じように､心臓に突き刺すが、皮が厚く届かない、

「チッ」

刀を取り出し、風属性の魔術を付与する、そして、身体強化を体にかけて、オークを切る！！
'ドッスーン' 
大きな音をたてて、オークが倒れる、サーチで、他にオークがいないか確かめる

「…いないな」

サーチで見つけた女の人達の元へ急ぐ、

「いた…」

そこには、ぼろぼろの女の人達がいた、殆どほどんどが、目には光が無く、意識が混濁していて、中には妊娠している者もいた。
唯一意識を保っている五人に話しかける、

「今から、救出作業に移りますね、あと、一度だけ、無理矢理意識を戻したいのですが、いいですか？これからどうするか聞きます」

「いいけど、他の女達が怯えるかもしれないから、気をつけな」

「了解しました」

魔力を流し魔術を発動させる、よし、成功…

「最初に、無理矢理意識を戻してしまって、すみません」

「皆さんに大事な話があります、これからのことです、このまま記憶を持ったままでは、苦しむかもしれないので、記憶を消します。そのままでは、不審に思うかもしれないので、まぁ、他の理由もありますけど、赤ちゃんの時からやり直します、でも決めるのは、貴方達です」

ほぼ全員が記憶を消し、人生をリセットする事を選んだ、でも、13歳ぐらいの一人の少女がそのままでいる事を選んだ。

「本当にそのままで､いいんですか？」

「私は助けてくれた、あなたの姿を忘れたくないから」

「じゃあ、見た目だけでも変えようか」

「うん…」

その後、全員運び出して、私が引き取って、いくことになった、もちろん、本人の同意がある事を示してから、とりあえず、人里から遠く離れた場所にきた、

「ねぇ君の名前はなぁに」

「わっ、私はエルチェ」

「私は、ルディアルティア·チェルテ·コルベルト」

そう言って、本当の姿に戻る

「よろしく」

「………あっ、よっ、よろしく」

空間魔術と時空魔術と創造魔術を組み合わせて、亜空間を作る、中にはいると、イメージどおりになっていた、大自然の中に、綺麗なログハウスがある。
少女を残して、女の人達に魔術を掛けて、赤ちゃんまで戻し、全員の見た目を変える。