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【いよいよエンディングだせ!】
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しおりを挟むパスカルに続き、タケルも事務所へやってきた模様。いよいよ物語は終幕へ――。
タケル
「……ノア、すまない。僕も記憶を所持した状態で滞在していたんだ。エリック先生にも申し訳ないです」
エリック
「俺は別に構わんが、ノアは確実にキレ――」
ノア
「おいタケルっ! バカ真面目の堅物ウザ教師のくせにっ! 自分のクラスの生徒を騙していいと思ってんのかよ!?」
タケル
「君を騙したかったわけじゃない。パスカルから『二人にドッキリを仕掛けよう』と提案されたとき、『やめなさい』と注意したんだ。そもそも僕はドッキリというエンタメ自体好ましく思っていない」
ノア
「じゃあなんでっ!」
タケル
「本作は〝シリアスな小説では絶対実現できないことをする〟というのがメインテーマになっているそうだ。普段どおりの僕でいたら作品の趣旨から外れてしまう。〝郷に入っては郷に従え〟と言うから……この程度の悪戯であれば許容範囲だろうと、パスカルと話し合いの末決断した」
ノア
「結局パスカルに丸め込まれたってことじゃんか!」
パスカル
「えー? 俺は『この世界のルールに従うべきです』と言っただけだよ? 『教師の鑑と評判のタケル先生がルール違反なんてしませんよね』って(*´-`)」
エリック
「それを〝丸め込んだ〟と言うんだぞ……」
パスカル
「まぁいいじゃない(*´ω`)」
エリック
「……お前のひねくれた性格が読者に伝わったという意味では、これでよかったかもな」
パスカル
「俺とタケル先生の演技、完璧だったでしょ」
エリック
「あぁ。元々演技派(?)なパスカルはさておき、タケルの演技がナチュラルだったことに驚いた。意外な才能を発見した気分だぜ」
パスカル
「せっかく4人揃ったことだし、罰ゲーム付きの楽しいゲーム大会でも開催する? 格ゲーやパズル、野球ゲームなんかもいいよね( *´艸`)フフフ」
タケル
「やめるんだパスカル(・_・;) ゲームが得意な3人に僕が敵うはずない」
エリック
「性悪パスカルの悪いクセが出始めたぞ……このままじゃ確実に場を引っ掻き回されて崩壊する。さっさと物語を締めくくった方がよさそうだな。ノア、エンディングへと進めてくれ」
ノア
「よっしゃ! この作品の主人公はオレだもん、任せといて(*^▽^*)」
パスカル
(すんごいカッコつけてる……。なんだか打ち切りエンドみたいな締め方だけど、本人が気に入ってるならいいか)
ノア
「おしまい……と見せかけて、次のページからおまけが始まるぜっ! 教師と生徒モードに戻ったオレたちの様子をお届けするから、ぜひ見に来てくれよな(*^▽^*)」
タケル
「……エリック先生。子供たちのいない場所で相談したいことがあるのですが、少々お付き合いいただいても?」
エリック
「んだよ、急に改まって。別に構わんが」
パスカル
(……事情は分からないけど、エリックとタケル先生は出掛けるみたい。俺はノアと留守番……たくさんからかって遊べるかな?( *´艸`))
+ + +
◆お知らせ◆
本編はここで完結ですが、次回から【おまけの章】が始まります! 引き続きよろしくお願いいたします。
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