異世界で『索敵』スキルが最強なの? お前らの悪事は丸っと全てお見通しだ!

花咲一樹

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第二章

第29話 再会 前編

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 俺達はフローランス領主邸でお茶を飲んでいた。
 テーブルには俺、彩月、レイムレット卿、後方に控えてメイアさん、アイシャさんがメイド服で立ち並んでいる。メイアさん達も座るよう言ったのだが断られた。

「この度は閣下が到着前に勝手に事を運び失礼致しました」
「いや気にするな。事件などは早く解決するにこした事はない。しかし手際が良かったのう。いつ頃から調査をしていたのじゃ?」
「昨日の夕方に街に着いてからですが」

「……? 最近、耳が遠くなってきたかの~。メイア、ライト殿は何と言った?」
「伯爵、昨日の夕方に私共は街に着きました。その後、ライト様が色々と調査致しまして本日未明に事件を解決致しました」
「よく分からんのだが?」

「はい。国王陛下も、宰相閣下も、大将軍閣下も皆様がライト様の行動は分からないと仰ります。しかし事件は解決しました。其れで宜しいのではないかと」
「ガハハハ! 何だ、誰も分からんのか!なら仕方ない。オリバーからの手紙で聞いておったが予想以上に凄い男じゃ!」
「ど、どうも(汗)」

 思わず対応に戸惑ってしまう。

「儂の孫娘が余っておれば是非とつがせたかったわい!」
「あ、いえ、あの~(汗)」
「話は聞いておる。アルフィーナ王女とルミナ様が既にフィアンセなのだろう」
「え~、併せまして此方の彩月さんとメイアさん他に1名程~(汗)」
「何んじゃと~~~!メイアが結婚じゃと~!儂はメイアが結婚出来ない方に賭けておったのに~~~!」

 メイアさんトトカルチョは全国規模なの? 元締めってどんな人なの?(汗)
 そんなレイムレット卿が厳然げんぜんに構えメイアさんに言った。

「メイアよ。おめでとう。良き主に巡り逢えたようだな」
「ありがとうございます。レイムレット様…(微笑み)」

 メイアさんの瞳が少し潤んで見える。

「あたしの時と全然違~~~う。あたしは死にそうになったのに~~~!」

 台無しだよアイシャさん……(涙)。

 俺達は事後処理をレイムレット卿に任せお城へ帰る事とした。

「あう~~~(涙)」

 アイシャさんが捨てられる子犬の様な目で此方を見ているよ(汗)。

「大丈夫ですよアイシャさん。また此方に来るだろうし」
「片時も離れたくないです~(涙)。ライト様に一生尽くすとメイア様とも約束しました~(涙)」

 いやいや、一生とは言って無かったよね?

「どうしようメイアさん」
「ライト様が私達のご主人様です。ライト様のご判断にお任せ致します」
「其れじゃアイシャさんは俺と彩月のボディーガードって事でどうだろう?」
「其れも宜しいかと思います」
「あ、ありがとうございます~」

「アイシャさんには命を救われているからね。其れじゃ彩月、城に帰ろうか」
「光斗君、忘れ物があるよ」
「え?」
「セシリちゃん達のお土産だよ」
「はい?」
「光斗君は分かってないな~。好きな人からのお土産が有るだけで女の子は嬉しいんだよ」



 俺達は街中にお土産を買いに繰り出したのだが大変な事になってしまった。

「あ、ライト様だ」「ライト様が来てるぞ~」「キャー、ライト様よ~」

 行き成りの人だかりに全く歩けなくなってしまった。

「はいはいはい。皆々様方、ライト様が通りますのでお道をお開け下さい」

 メイアさんの声で俺の前が一斉に開けた。花道を手を振りながらブティックに入る。
 店員のお姉さんもピンクのオーラで俺に接客してくれたよ。
 俺は色違いでみんなにブローチを買うことにした。アルフィーナ王女には赤の、彩月には水色、ルミナ様には緑、セシリちゃんにはピンク、メイアさんには紫を選んだ。アイシャさんにも髪飾りを一つ選んだ。其れから俺は店員のお姉さんに耳打ちした。お姉さんは頬を赤くして頷いてくれた。



 一旦領主舘に戻りレイムレット卿に挨拶して帰城する。俺達4人は手を繋ぎ円を作った。

「「シンクロハーモライズ!」」
「ワールドビジョン!」
「テレポート!」

「ホントに消えおったわい(笑)」

 ◆

「アワワワ!ホントにお城に跳んできた!彩月様、凄すぎです~!」

 俺達はノワールの塔の俺の部屋に跳んできた。アイシャさんがマジ感心している。
 時間はお昼前だが朝食を取っていなかったのでお腹はペコペコだった。

「お腹へったね」
「お食事に致しましょう。直ぐに手配致します」
「メイアさん、その前にカイゼス閣下に報告して来るよ」

 俺はカイゼス閣下の元へ向かった。

 ◆

「以上でフローランス領での反乱事件は解決致しました」
「…………」

 赤の塔クリムゾンにあるカイゼス様の執務室で、俺はカイゼス様に事件の真相を含め報告をした。カイゼス様はポカーンと口を開けている。

「ぉ、ォ……ォオーーーーーーゥ!」

 カイゼス様は椅子から立ち上がり俺の両肩に両手をガッチリ乗せてきた。

「ウワハハハ!もう解決か!凄すぎだライト!」

 俺の両肩をブンブン振り回す。

「其れではブルンバークとリンドルが到着した後のご対処の方宜しくお願いします」
「うむ、分かった。国王への報告はどうする」

「元々は軍部の案件に、差し出がましく口を挟んでしまいました。陛下への報告は閣下からお願い致します」
「其れは気にするな。ナイトウイングスには特別捜査権がある。何より早期解決出来たのだからな。此れからもドンドンでしゃばってくれ(ニカ~)」

 ◆

 ノワールの塔に戻った俺はメイアさんに誘われ陽煌宮へと足を運んだ。

「引っ越しは完了致しましたので今夜からは陽煌宮にてお泊まり頂けます」
「早いね」
「ライト様ほどではございません」

 陽煌宮に着いた俺を迎えてくれたのは裏メイド隊だった。

「「「お帰りなさいませ。ご主人様」」」
「あ、ありがとうございます(汗)」

 裏メイド隊の花道を抜けダイニングルームへと入る。

「ライト様、お帰りなさいませ」

 アルフィーナ王女も招待され、俺、アルフィーナ王女、彩月、セシリちゃんの4人でテーブルを囲った。メイアさんとアイシャさんは扉脇に控えている。誘ってはみるもののやはり断られてしまった。

 食事も終わり俺はみんなにお土産のブローチをプレゼントした。

「あ、ありがとうございます、ライト様。とても嬉しいです(涙目)」
「ありがとう、ライトお兄ちゃん!宝物にするね(笑顔)」
「私のも買ってくれたんだ。ありがとう(笑顔)」
「…………」

 メイアさんはブローチを胸の前で抱きしめていた。

「アイシャさん」

 俺はアイシャさんに髪飾りを着けてあげた。

「はふ~(茹)」

 アイシャさんは茹でタコになってヘロヘロになってしまったよ?



「ダメでした」

 アルフィーナ王女が落ち込んだ顔でボソッと言った。

「陽煌宮で暮らしたい旨をお父様にお話したところ、良い返事を貰えませんでした(ショボン)」
「ま、まぁ、普通そうだと思うよ」
「で、でも、彩月様もセシリさんもメイアだって一つ屋根の下で暮らすのですよ!」
「る、ルミナ様もご自宅の様ですし」
「そ、其れはそうですが……」

 其の時、ダイニングルームの扉がバーンと開いた。

「ライト!父殿の許可が出たのじゃ!我も一緒に暮らすのじゃ!」

 何故かパジャマ姿で右に枕、左に黒猫のアルマーニャを脇に抱えたルミナ様の声がダイニングルームに響いた。

「「「……」」」
「え~~~~~~ん。私だけ仲間外れです~~~~~(涙)」

 そしてアルフィーナ王女の泣き声がダイニングルームに響いたよ(汗)。

 ◆

 その日の夕方、早速国王様に謁見の間に呼び出された。場内の貴族立ち会いのもとフローランス子爵の爵位とフローランス領を授かった。

「ライトよ。またやったそうじゃの?」

 国王様が笑顔で聞いてきたよ(汗)。

「出すぎた真似をし、大将軍閣下及びレイムレット卿にはご迷惑をお掛け致しました」
「なに、気にするでない。そうじゃろうカイゼスよ!」
「はい国王。ライトの行動は疾風迅雷。余人には追従する事敵いません。事件の早期解決は万人が望む事。私ならびにレイムレット卿に於いても何の不服もございません」

「儂も同じ意見じゃ。ライトよ、この国の為によう尽くしてくれた。何か褒美を与えねばな」
「恐れながら欲しい物が二つございます」
「申してみよ」
「一つはナイトウイングスの紋章を頂きたくお願い申し上げます」
「紋章とな?」
「はい。私共ナイトウイングスの身分を証明する証です。各地での活動におきまして紋章があった方が活動しやすい事と思います」

 先般のフローランスでの出来事で街の警備隊が俺を信用してくれたので助かったが、警察手帳のように一発で身分を保証する証明書があった方が話は早い。

「良かろう。してもう一つは?」
「……とても申し上げにくいのですが、少々お金を用立てして頂きたく……私、お恥ずかしながらほぼ文無しなもので……(汗)」

 国王様は目を白黒させていたよ?
 大将軍様が豪快に笑い出す。

「ガハハハ! そう言えばライトはGクラスの冒険者だったんだよな~!」

 式場内の貴族方も笑い出した。仕方ないじゃん。フローランスの街ではお金が無くてツケで買い物して来たんだから~(涙)。
 国王様はビックリする金額のお金を褒美として与えてくれた。お金は大切だよね(汗)。

 ◆

 爵位に合わせて領地を与えてもらったものの政治・経済・法律にうとい俺が、領主として全うに統治する事は困難な事だ。
 宰相様に相談したところ、俺にとても興味を持っている適任者がいるとの事で紹介して貰える事となった。更に話し次いでで、宰相様から是非ともサツキサンとお話したいと熱い目で頼まれたよ。
 明日の朝食後に宰相様の私室に訪問する約束をし宰相様とは別れた。

 ◆

「いやはや恐れ入った。サツキサン殿はまさに世界の至宝じゃ」

 宰相様に言われて検索した幾つかの文献を、宰相様は目を見開き、かれこれ2時間は読み続けていた。

「まさか伝説の書物キルバリスを読める日が来ようとは。時間が無いのが口惜しいわい!ライトよ。また時間を改めてお願いしたい。宜しく頼む」

「はい、宰相様。宰相様のご都合の良い時に、私にも読み聞かせ頂ければ幸いです」

 こうして宰相様とも懇意に成れた事はとても良かった。
 今日の午後にはクラスメイトを乗せた馬車が王都に到着する。ドキドキしてきた。

 陽煌宮のグレートホールにはクラスメイトの為の歓迎パーティーの準備が進められ、暫く滞在出来るよう来客室の準備も整っていた。

 俺が自室でソワソワしていると窓越しに4台の馬車が陽煌宮の正門を抜けて来るのが見えた。
 俺は彩月に声をかけ玄関前でみんなを迎えた。
 馬車が停車し初めに白山先生が降りて来た。

「先生!」
「桜井君!」

 白山先生は駆け出して来て俺に抱きついてきた。ふくよかな先生の胸が俺に当たっています(汗)。

「良かった!桜井君が生きてて本当に良かった!」
「せ、先生。俺は大丈夫ですよ。先生もお元気そうで何よりです(笑顔)」

 向こうでは彩月と茜音さん、葵さんが抱き合っていた。

「光斗!」「光斗~!」「桜井君!」

 みんなが俺の方に駆け寄って来た。

「生きてて良かったよ」「何があったんだ?」「男爵になったってホントか?」「お姫様と結婚するんだって?」「彩月ちゃんと付き合ったの?」

 次々と質問が飛んでくる。

「あはは。俺も色々あってさ。まぁ、中に入りなよ」

 俺はホールにみんなを通した。

「お~」「素敵~」「何じゃこりゃ~」

 豪華なホールに歓声が上がる。陽煌宮はもともと迎賓館であった事から内装は超豪華な作りになっている。

「とりま部屋を用意したから案内するよ。それとお風呂も有るから一っ風呂浴びて来てよ。その後に簡単だけど食事を用意したから、其処で色々と話そうよ。メイアさん、みんなに部屋を案内してください」
「はい。其れでは皆様お部屋をご案内致します」

「うわっメイドさんだよ」「凄い美人」「お風呂よ、お風呂~」

 等々ガヤガヤとみんなが部屋へと案内される。

 俺が部屋で待機しているとメイアさんが訪れた。

「皆様お部屋の方に案内致しました」
「ありがとう」
「今後のご予定ですがフローランス領は如何致しますか?」
「其れには関しては宰相様から良い人を紹介して貰えたよ」
何方どなた様ですか?」
「名前は聞いてないけど、宰相様の推薦なら大丈夫だろ?」

「はい。では次の件ですが、ご学友様方のご住居ですが、暫くは街の宿泊施設をご利用して頂く事となりそうです」
「急だったから仕方ないよね。余り散り散りにならないようにお願いするよ」
「はい。銀の匙亭と金の匙亭で宿泊出来るよう手配しております」
彼方あちらなら安心だ。助かるよ」

 みんなの住まいは何とかなりそうだ。しかし俺が何処まで口を出すかが非常に悩む。
 俺はこの世界に来て一番の成功者だ。そんな俺を妬ましく思っている人もいるはずだ。あまりしゃしゃり出るのも良くない気がする。でも出来るだけサポートはしたいし。う~、なんか胃が痛くなって来たよ。
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