異世界で『索敵』スキルが最強なの? お前らの悪事は丸っと全てお見通しだ!

花咲一樹

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第二章

第39話 聖竜攻防戦 前編

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 其の夜、緊急招集をしたのは、出来たばかりの軍団旗、軍団章、制服を配る為だったのだが……。 


「竜と対峙って、俺達戦闘系じゃないから無理かと~(汗)」
「時間を稼いでくれればいいんだ。3日もすれば本隊が到着する」

 ノワールの塔にある大広間にナイトウイングスを招集した折りにカイゼス大将軍がやって来た。なんと暴れている聖竜と対峙して欲しいとの事だ。退治ではなく対峙ね(汗)。余り積極的に戦闘はしないで睨み合いをして、時間を稼いで欲しいとの事だ。
 カイゼス大将軍の無茶振りを、俺は新藤君に投げた。

「どうする?」
「状況ぐらいは確認して於いてもいいんじゃないか?試したい事も有るしな」
「ワールドレンジ・ストライク?」
「せっかく練習してるんだ。試すには良い機会だろう」
「アレ、やるのか~?」

 如月君が嫌そうな顔をする。そりゃそうだよね。あんな技が知れ渡ったら、俺達は世界から世界最悪の暗殺集団として畏怖の対象となる事が確定的だ。また其の恐怖から狙われる立場にも成りうる。

「何れ必ず使う時が有るんだ。其の為にも俺達は其の威力と脅威を知っておく必要がある」

 新藤君の言うことも最もだ。無双系スキルを持たない俺達には近接戦闘はかなり厳しい。葵さんにしたって、実戦で人を殺すような事はさせたくない。其の為にワールドレンジ・ストライクは発案された。

「分かった。とりま俺と彩月、メイアさんと葵さんで、現地の状況確認に行って来るよ」
「私も同行させて下さい」

 アイシャさんが名乗りを上げた。

「ならば私も」

 キャサリンさんも名乗りを上げる。

「うん。アイシャさん、キャサリンさん、護衛役お願いするよ」
「「ありがとうございます」」
「行くのは明日の朝にしよう。夜だと向こうの警備態勢とか諸々に迷惑かけてしまいそうだからね」
「今夜にでもワールドレンジ・ストライクは試してみてもいいんじゃないか?魔物の被害を受けている町や村に支援攻撃出来るからな」

 新藤君は早速プランを打ち出した。夜間は魔物の活動が活発になる。町や村を襲おうとする魔物に対してワールドレンジ・ストライクを使用する。

「そうだね。山梨さん、メイアさん準備をしようか」
「お前ら何をやろうとしてるんだ?」

 話しが見えないカイゼス様。俺達は超超距離戦術魔法ワールドレンジ・ストライクの説明をした。

「……。出来るのか、そんな事が?」
「テストでは成功しています」
「カイゼス様」

 メイアさんがカイゼス様に話しかける。

「私達ナイトウイングスが進む道は、一歩道を踏み外せば其処は魔の道です。そんな私達を見守って頂けますか?」
「……。心配するなメイア。お前達ナイトウイングスの、ライトの信念が人々の平和である限り、お前達は道を踏み外しはしない。世界がお前達を畏怖しても俺はお前達の味方だよ」
「ありがとうございます」

 こうして其の夜、俺達はワールドレンジ・ストライクを実戦投入する事となった。

 ◆

 俺達はカスピナの町に派遣された、第3中隊隊長のニックさんに状況確認のために跳んできた。
 彩月と葵さんの新制服&メイアさん達の新メイド服がめちゃめちゃ可愛い~。
 人気の無い転移場所から表通りに出て暫くしたら声をかけられた。

「少年!少年じゃないか!」

 そちらを見るとライトプレートに重量級の太平広の刀を背中に背負ったミミアさんがいた。

「み、ミミアさん!」
「奇遇だな!少年も此の町に魔物退治か?ドラゴン討伐か?」
「あ、いえ、俺達は状況確認に来ただけです。ミミアさんは?」
「勿論、魔物退治のクエストで来た!」

 相変わらずブレストプレートを前に突き出し、自信満々に喋っている。

「光斗君、此の人は?」

 彩月がミミアさんの事を聞いてきた。

「こちらミミアさん。俺が山から出て来た時に助けてくれた恩人だ」

 俺がミミアさんを紹介すると意外な展開が起きた。キャサリンさんだ。

「お久しぶりです、ミミアさん。カレンは少しは成長しましたか?」

 アレアレ?キャサリンさんはミミアさんとお知り合い?

「おお、キャサリン。久しぶりだな。カレンは全ーったく成長してないぞ!未だにトリプルAカップだ!」

 いやいや、ミミアさん。多分胸の話しをしているんじゃないと思うよ(苦笑い)。

 ◆

 ミミアさん達冒険者は第3中隊の人達の指揮下に入っていた様で、ミミアさんに連れられ、町外れに設営された宿営地に案内された。
 キャサリンさんから、カレンさんが妹だと道中聞いて驚いた。世間は狭いとはよくいったものだ。

 宿営地には大小様々なテントが立っている。兵士や冒険者が彼方此方で戦の準備をしていた。
 俺達は中隊長のニックさんに会うべく本営を目指した。

「ニック殿。そなたに会いたいという少年を連れて来たぞ」

 そう言ってミミアさんは本営の天幕に入っていく。

「失礼します」

 俺達もミミアさんに続き入っていった。

「さ、サクライ閣下!」

 俺の顔を見てニックさんが驚いている。

「か、閣下は何時此方に?」
「ついさっき到着しました。カイゼス大将軍より幾つか依頼を受けまして。先ずは増援を送ったので、後3日頑張って欲しいとの事です」
「わ、分かりました。か、閣下、入り口ではなんですので、奥の方へどうぞ」

 天幕の中に用意されている長テーブルの上座の位置に俺は案内された。

「ニックさん。俺は軍属では無いので、そんなに気を使わないで下さい」
「何を仰いますか!サクライ閣下に非礼有れば、城内で飲むお茶に雑巾の絞り汁が入ってくると言います。遠慮せずにどうぞ奥へ」

 何、その雑巾の絞り汁って?OLの嫌がらせ?そうなの?そうなっちゃうの?


「聖竜はどうしていますか?」

 森の中で暴れている聖竜の状況から話を伺う。聖竜の位置等はワールドビジョンで確認しているが、現場の声を聞く事は大切な事だ。

「依然として森の中で魔物狩りをしています。魔物が此方の方へ逃げて来るものですから、聖竜も其れを追うように近付いて来ています。後2、3日もすれば此の町か近隣の村にやって来るものと思われます」
「魔物達のスタンピートは?」
「森の奥にある村が壊滅しています。幸いにして、作業中の木こりが早くに気が付き、村人は全員避難しています。今其の村は魔物達の棲み家となっているようです」

 昨夜其の村の魔物は全滅したけどね(苦笑い)。

「また、此の町や近隣の村の近隣にもゴブリンやオークが多数出没するようになりました。しかし昨晩、森の中が騒がしくなり、我々も用心していた所、明るくなって様子を見に行ったら、多くの魔物達の死骸があり、聖竜が此の辺りまで来た可能性があります」

 其れ、俺達です。言えないけどね。ワールドレンジ・ストライクはトップシークレットだ。可能な限り秘密にしておきたい。

「状況は分かりました。聖竜の足止めは俺達ナイトウイングスが引き受けます。ニックさん達は町や村の警備をお願いします」
「聖竜の足止めを?流石、サクライ閣下です。どの様な手を用いるかは、我々には想像だに出来ませんが、宜しくお願いします」
「大将軍からは2、3日と言われてます。其ぐらいならば何とかなります」
「いやはや、若き英雄の仰り様は凄いの一言につきます。娘に英雄物語の土産話しが出来そうです」

 こうして俺達は本営を後にした。天幕を出た俺はカレンさんに挨拶したく、ミミアさんとミミアさん達のキャンプへと向かった。

 ◆

「お姉ちゃん!」
「久しぶりね、カレン」
「えっ?」

 姉妹の再会に彩月が驚いている。
 カレンさんは長い髪がとても綺麗なお姉さん風少女だ。一見お姉さんはカレンさんだと勘違いしてしまいそうになる。
 彩月が二人の顔を見比べキョロキョロし始めた。

「か、カレンさんが妹?きゃ、キャサリンさんって見た目よりもお姉様だったんですか!」

 彩月さん、そっち?
 キャサリンさんが慌てて否定するよ?

「違います~、サツキ様~(汗)、私はまだ19です~(汗)」
「サツキー!胸を見れば一目瞭然!キャサリンの巨乳が立派な姉の証しだー!」

 出た!ミミアさんの胸理論(汗)。

 ◆

 俺達は近くの屋台で長テーブルに座り軽い朝食を取っていた。珍しく俺の隣に葵さん、アイシャさん、カレンさんと並び、対面にメイアさん、彩月、キャサリンさん、ミミアさんだ。ミミアさんが指定して席に座ってから気が付いたよ(汗)。カレンさんも気が付いた様で、ミミアさんにジト目を向けていた。他のみんなは気が付かない様で良かった~(苦笑い)。

「ライトさんがナイトバロン!」
「ハハハ、成り行きでそうなりました~」
「流石、私が見込んだ少年だ」

 はい?ミミアさんに見込まれた話し、初めて聞きましたよ?

「でも、本当にナイトウイングスで聖竜の足止めが出来るのですか?」

 カレンさんが心配顔で聞いてきた。

「まぁ2、3日なら誤魔化せるかな(苦笑い)」
「誤魔化す?」
「聖竜相手に正攻法じゃ攻めないよ」
「どういう手を使うんですか?」
「企業秘密(笑)」
「なんだ、なんだ、剣には自信が無いのか!」

 ミミアさんの言にアイシャさんがポロった。

「あはは、本気を出したら聖竜が死んでしまう。此方にはカイゼス大将軍にも勝てるアオイ様がいるのだからな(笑)」
「何ーーー!アオイ殿はカイゼス大将軍に勝てる豪の者か!是非とも手合わせをお願いしたい!」

 葵さんは両手パーで慌てて否定した。

「だ、大将軍には100回手合わせして5回勝てる程度です」
「いやいや、剣聖相手に100回でも1000回でも相手して、1回でも勝てた者など聞いた事もない!是非とも其の腕前を見せてくれ!」

 あはは、5回勝負なら、5回勝つのは葵さんなんだよな~(汗)。

 ◆

 葵さんは刀を両手で持ち正眼に構えている。対するミミアさんはあの時と同じ様に、太平広の刀を体の後ろに構え、飛び込んで来る相手を一刀両断する意気込みを見せる。

 広場にはミミアさんが手合をするとの事でギャラリーも集まって来ていた。

 葵さんがスキルを使えば一瞬で勝負は決まる。しかし、葵さんはスキルを使わずにゆっくりと左に足を運ぶ。
 ミミアさんも右にゆっくりと旋回しながら、葵さんを睨み付ける。

 葵さんは突如右前方に跳び距離を詰めた。ミミアさんは一歩踏み込み、間合いに入った葵さんを、右手を大きく回し太剣で薙ぎ払う。葵さんは其れを難なく避けるが、ミミアさんは振るった反動で跳躍し、葵さんに回し蹴りをした。其れもスウェーで躱し、ミミアさんの着地を狙い剣を右手で突き出す。

 ミミアさんも其の突きを躱すが体勢を崩される。更に葵さんが斬撃を繰り出し、ミミアさんは防戦一方となっていく。

「く、なんだ此の剣撃は」

 葵さんの一撃を防御する度に体勢が崩され、其の体勢を戻す間に次の一撃が来る。

  霧島流剣術の一撃は『正位崩撃』と葵さんは言っていた。自分の位を正し、相手を打ち崩す。柔道や合気道がそうであるように、霧島流剣術の一撃は相手の体勢を崩し、コントロールし、隙を見れば次撃で決める。カイゼス大将軍で冴え翻弄された剣術だ。

「や、やりにくい。こんな剣撃が有るのか。クッ」 

 力押しが多い此の国の剣技に対して、柔よく剛を制すの日本剣術は、力を流され、体勢を崩され、思うように剣を振れない。ミミアさんは初めて受ける其の剣撃に苦戦中だった。

 葵さんの一撃にミミアさんの剣が飛ばされた。
 遂に決着が着いたかと思ったが、違う。
 ミミアさんは剣を飛ばした葵さんの剣撃の僅かな隙に、体勢を建て直してから、身を低くしてから片手を地面に突き、両足で下から葵さんの顎を狙って蹴り上げた。

 葵さんは上体をスウェーして其れをかわす。
 ミミアさんはくるっと其のままバク転して起き上がる。ミミアさんってドワーフだよね?俺のイメージのドワーフってこんな身軽じゃないんだけど(汗)。

 葵さんもバックステップをして仕切り直した。

「よくぞかわした!ペチャパイに救われたな!」

 此処でもミミアさんの胸理論が炸裂する。アレアレ?葵さんのオーラが紫に変わったよ?
 葵さんはスーっと目がすわり、スーっと剣を突き刺す霞み構えを取った。
 俺じゃなくても葵さんの悶々とした紫オーラが見えている。彩月は其のオーラにアワアワしている。

 奥義霞み桜が出るのかと思ったが違った。一瞬。瞬きの間にミミアさんの目先一寸に剣が突き出されていた。
 ミミアさんは其の状況をポカーンと口を開け眺めている。
 ワールドクロック。葵さんの世界中の時間を止める事が出来る最強級スキルだ。

「其まで!」

 アイシャさんが手合を終わらせる声を上げる。葵さんは剣を引き、腰の鞘に剣を納めた。
 ミミアさんが1本取られた状況に静まりかえっていたギャラリーが一斉に歓声を上げる。

「す、凄いぞアオイ殿!今のは何だ!縮地にしては気配も何も感じなかったぞ!」
「霧島流剣術の奥義です」

 ちょっと頬を赤らめ葵さんは誤魔化した。

「いやはや、霧島流剣術とは凄いな。カイゼス大将軍から1本取れるのも頷ける」

 カレンさんも驚いた顔をしていた。

「あ、アオイさん凄すぎです。ミミアさんは国の剣舞大会ベスト4の実力者です。軍属の方を除けば国内最強級の戦士を相手に、こうもあっさり1本取るなんて」

 あはは、チートだからね(苦笑い)。そうは言っても剣撃でもミミアさんを追い込んでいたのだから、葵さんの実力が相当なものだと伺える。ミミアさんの余計な一言が無ければ剣技だけで押し切っていた。しかし葵さん、胸の事気にしていたんだね(苦笑い)。

 こうしてミッカーズと再会を果たしたものの、俺達は聖竜と相対する為にノワールの塔へと戻った。

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