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第四章(最終章)
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「此方にいらっしゃいましたか聖竜王」
ブーケトスの会場を見下ろせる大聖堂の三階にあるバルコニーにイケメンダンディーな人間姿の聖竜王様がいた。そしてその聖竜王様に二人の超絶美少女が声をかけた。
「れ、レステアミスル様!」
「ご機嫌如何ですか聖竜王様」
「はい。ライトの結婚式はとても素晴らしかった。我が娘もあの一翼に成れればと思うばかりですな。して、そちらの御方は?」
「ガイア様です」
「☆!_*☆**_@;$☆!!」
聖竜王様が天界へと逝きかけたが、強い精神力で帰還してきた。
「こんにちは、聖竜王」
「!-:?+-,&☆_**?☆$:?!!」
ガイア様の微笑みで、またしても天界の門が開かれたが、なんとか半歩で踏み留まる聖竜王様……。
「な、何故、が、ガイア様が此の場に?」
「当然です。ライトは私の命の恩人ですし、いずれ私もライトの脇に寄り添う身ですから」
「「はい?」」
「ライトと約束したのです。私、ライトの7番目のフィアンセになりました」
「「☆\@_:-★_**-^;@&☆$!!!!?」」
聖竜王だけではなく、レステアミスル様もビックリ顔になっている。
ぃ、言わされたんだ~~~!
誰だってあの状況なら言っちゃうよ!!!
ファイヤーパーティーから数日後の夜に、ガイア様は一糸纏わぬ身で俺の寝室に降臨してきて……襲われた。
超絶美少女だよ!超絶美少女がそんな姿で現れたら抗えないよね!抗えないよね!ねッ!
流されるまま俺は身をゆだね、楽しい一時が終わったかと思えばだよ!
「まだまだ物足りません」って虚ろ可愛い瞳で訴えかけてくるガイア様!
いやいや、流石に誰かに見られたらまずいし、夜も遅いからって断ったら、連れていかれましたよ『時の回廊』に?
「此処なら誰にも見られないし、時間は無限です」「いやいや、俺の体力が……」「神の奇跡で直ぐに復活するから大丈夫ですよ」って何この楽しいインフィニティは?
「いやいやいやいや、ものには順番が……」「順番ですか?」「はい。順番です」「ライトには今6人のフィアンセがいましたね。つまり私は7番と?」えっ、そっち?
しかし俺のピンクにふやけた脳ミソは言ってしまった。「はい」と。
7番目のフィアンセと聞いてレステアミスル様と聖竜王は魂が抜けた様に呆けている。
「年内には私のお腹に新しい息吹きが宿る予感がしますね(テヘ)」
◆
【エンドロールの代わりに】
「テヘって、何ですか!どういう事ですか!」ーアルフィーナ
「聞いてないよ!光斗君!」ー彩月
「素晴らしい!素晴らしいですライト様!」ーメイア
「ご、ご、ご、ごめんなさい(涙)」ーライト
「全くもう~、ライト様は~(プンプン)」ーアルフィーナ
「でも、そしたらメイアさんと葵さんも年内には式挙げないとね~(ニコニコ)」ー彩月
「わ、わ、私が……ら、光斗さんと……(茹で~)」ー葵
「じゃあ私達とのトリプル挙式にしようよ」ー茜音
「え?結婚するのか?」ー如月
「………………(涙)」ー茜音
「ずるいのじゃ~。我も結婚したいのじゃ~、なぁセシリ(プンプン)」ールミナ
「え、い、あの、私はまだ……」ーセシリ
「ら、ライト……、私もライトと……」ーオリヴィア
「盛り上がっているところ悪いんだが、アメリカ大陸のウラジスク大国から魔族討伐の協力要請が届いた」ー新藤
「やろうサツキサン!」
「イエス、マスター」
「ワールドビジョン!」
俺は全世界を索敵した。
「サツキサン!見つけた!」
そいつは現世で言うところの南アメリカ大陸、アマゾンの密林にいた。
「イエス、マスター。マークします」
タブレットのサツキサンがそいつの情報をマークする。
俺はみんなの顔を見渡し、みんなも頷いた。
(((せーの)))
「「「世界の果てにいようとも、お前らの悪事は丸っと全てお見通しだァ!!!」」」
ブーケトスの会場を見下ろせる大聖堂の三階にあるバルコニーにイケメンダンディーな人間姿の聖竜王様がいた。そしてその聖竜王様に二人の超絶美少女が声をかけた。
「れ、レステアミスル様!」
「ご機嫌如何ですか聖竜王様」
「はい。ライトの結婚式はとても素晴らしかった。我が娘もあの一翼に成れればと思うばかりですな。して、そちらの御方は?」
「ガイア様です」
「☆!_*☆**_@;$☆!!」
聖竜王様が天界へと逝きかけたが、強い精神力で帰還してきた。
「こんにちは、聖竜王」
「!-:?+-,&☆_**?☆$:?!!」
ガイア様の微笑みで、またしても天界の門が開かれたが、なんとか半歩で踏み留まる聖竜王様……。
「な、何故、が、ガイア様が此の場に?」
「当然です。ライトは私の命の恩人ですし、いずれ私もライトの脇に寄り添う身ですから」
「「はい?」」
「ライトと約束したのです。私、ライトの7番目のフィアンセになりました」
「「☆\@_:-★_**-^;@&☆$!!!!?」」
聖竜王だけではなく、レステアミスル様もビックリ顔になっている。
ぃ、言わされたんだ~~~!
誰だってあの状況なら言っちゃうよ!!!
ファイヤーパーティーから数日後の夜に、ガイア様は一糸纏わぬ身で俺の寝室に降臨してきて……襲われた。
超絶美少女だよ!超絶美少女がそんな姿で現れたら抗えないよね!抗えないよね!ねッ!
流されるまま俺は身をゆだね、楽しい一時が終わったかと思えばだよ!
「まだまだ物足りません」って虚ろ可愛い瞳で訴えかけてくるガイア様!
いやいや、流石に誰かに見られたらまずいし、夜も遅いからって断ったら、連れていかれましたよ『時の回廊』に?
「此処なら誰にも見られないし、時間は無限です」「いやいや、俺の体力が……」「神の奇跡で直ぐに復活するから大丈夫ですよ」って何この楽しいインフィニティは?
「いやいやいやいや、ものには順番が……」「順番ですか?」「はい。順番です」「ライトには今6人のフィアンセがいましたね。つまり私は7番と?」えっ、そっち?
しかし俺のピンクにふやけた脳ミソは言ってしまった。「はい」と。
7番目のフィアンセと聞いてレステアミスル様と聖竜王は魂が抜けた様に呆けている。
「年内には私のお腹に新しい息吹きが宿る予感がしますね(テヘ)」
◆
【エンドロールの代わりに】
「テヘって、何ですか!どういう事ですか!」ーアルフィーナ
「聞いてないよ!光斗君!」ー彩月
「素晴らしい!素晴らしいですライト様!」ーメイア
「ご、ご、ご、ごめんなさい(涙)」ーライト
「全くもう~、ライト様は~(プンプン)」ーアルフィーナ
「でも、そしたらメイアさんと葵さんも年内には式挙げないとね~(ニコニコ)」ー彩月
「わ、わ、私が……ら、光斗さんと……(茹で~)」ー葵
「じゃあ私達とのトリプル挙式にしようよ」ー茜音
「え?結婚するのか?」ー如月
「………………(涙)」ー茜音
「ずるいのじゃ~。我も結婚したいのじゃ~、なぁセシリ(プンプン)」ールミナ
「え、い、あの、私はまだ……」ーセシリ
「ら、ライト……、私もライトと……」ーオリヴィア
「盛り上がっているところ悪いんだが、アメリカ大陸のウラジスク大国から魔族討伐の協力要請が届いた」ー新藤
「やろうサツキサン!」
「イエス、マスター」
「ワールドビジョン!」
俺は全世界を索敵した。
「サツキサン!見つけた!」
そいつは現世で言うところの南アメリカ大陸、アマゾンの密林にいた。
「イエス、マスター。マークします」
タブレットのサツキサンがそいつの情報をマークする。
俺はみんなの顔を見渡し、みんなも頷いた。
(((せーの)))
「「「世界の果てにいようとも、お前らの悪事は丸っと全てお見通しだァ!!!」」」
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ご愛読&ご感想ありがとうございました(^^)
索丸はタイトルに異世界最強?と入れてしまったので、無双オラオラ以外での最強とは?って事で最後はあんな事になってしまいました(^-^;
最後まで読んで頂きありがとうございました~(//∇//)
感想ありがとうございます~(^^)
めっちゃ励みになります。
宇宙のステルヴィアは見た事無かったので今後見て見ます~(^^)
私が無双系を書くのが上手く無いので違う路線にしてみました。
引き続き索丸をよろしくお願いします~(//∇//)
彩月は如月君のことを君呼びじゃなくて、さん呼びなんだね
ご愛読ありがとうございます~(^^)
作者スキルが低い為、登場人物がごっちゃになりがちです……(^-^;
光斗が如月君で彩月も如月君だと誰が喋っているのか私が分からなくなるので……(´`:)
しずかちゃんものび太さん言っているのでご容赦(^^)
これからも引き続き索丸を宜しくお願いします~(//∇//)