26 / 245
ep.15 孤児100人に仕事を作る。
しおりを挟む
仕事をやりますーーーーーーっ♪ 仕事をやりますぅ~~~~ッッ♪
わはは~♪
アイウィルユー・まいじゃぁぁぁぶぅぅ~っ♪
I will do my job.っ♪ I will do my job.ッッッ!!!!
わはははは~♪
ギルドのお店は、メルティちゃんと、それから、メルティちゃんの友達の孤児の子、ルフラちゃんに任せて、僕は新しい孤児のための仕事を作ることにしたッッ☆彡
僕も坊さんのカンバンを励みにがんばって行こう~。
ところで、今日の坊さんのカンバンはなんだ? ゲンかつぎに観てみよう~。
ゴブリンの肉は本当にまずくいくら料理しても臭みが消えなくて、食べる食肉化はできない。
ただし、家畜のブタはそれでも食べたりするので、
家畜の餌として、ゴブリンの肉を信仰として作り上げたい。
誰か協力を。信仰に力を。
アーメン・インシュアラー・南無
ああ。ゴブリンの肉って、すごく臭いって話本で読んだことある。ほんとなんだな~。
なるほど。ブタの飼料か。
坊さんは色々やってるな~。
でも、僕思ったんだよね。
動物の死体って、捨てられてる燃やされるままでいいんだろうか? とか。
動物の死体って危険だから、
燃やすっていうのはあるけど、そこから、ウィルスとかを調べたり、
安全性を担保して、ペットの食べ物とかにしたりした方がいいんじゃないのかなって。
動物の死体もただ燃やされるだけだと、どうしても、単なる燃料の無駄になっちゃうから、
端々まで全部人間の資源として使う必要があるんじゃないかな? とか。
この世界にも捨てられたペットとかっているよね?
そのペットに餌を上げるのって、人間の善意だと思うんだけど、
そうじゃなくて、
捨てられたペットがいたら、そのペットに誰もが気軽に餌を上げられるように、
動物の死体とか作って、常に捨てられたペット用に色々な場所で、
60年保存できるエサ作ったりするのってできないのかな?
うーーーん。
僕がいろいろ動きたいけど、今は生きなきゃ。
こういう僕と同じ考えの人ってどこかにいないかな?
おっ、よそごと。よそごと。
それよりは、今は異世界検索だ。孤児たちの仕事になるような商品あるかな?
スキル:異世界通販☆彡
検索:暇つぶしになるもの。
スキルを調べてみると、日本の多量のネット小説が売り物としてゴロゴロ出て来たッッ☆彡
確かにネット小説は売り物になる。
それを一個取り出すと、本として出て来る。
ピロン
ネット小説「工房主の勇者のなりあがり」 × 1 「購入」
「へええ。工房主が成り上がって、異世界で活躍する話か?」
解説~♪ 大企業が増えて零細の工房が暮らして行けなくなっている。そこで、零細の工房長が冒険者になった。冒険者の立場からの冒険者による冒険者のための冒険道具の開発。やがて、それは零細の工房長を最強のSSSランク、魔道機械冒険者にしていく。主人公の工房長が、ロリコンなのが圧巻~♪
「ガッハハっ。剣は剣のままでいいのかッッ! 俺は剣で風竜を作るっっ!!! 俺のヨロイは、着ていないとき、魔道機械として、俺の召使になるぜぇえええええ」
「マスター。ご命令を~♪」
「うへへ~♪ ロボ子かわいい~」
・・・ちょっとよも。
ジャアァアオウウウウッッ!!!
工房長が剣を手に取った!!!
カチリとフックをひねると、強烈な風が起こって、龍が剣に宿るっ!!!!
そのとき、ダーク・エルフが笑った。
「あなたが工房長ですねぇ。ただ、私はあなたを殺せまぁーーーーすっ。このまま死んでくださぁーーーい」
「ガハハハッ。不況を影で操るダーク・エルフごときに、俺は負けねええぜええええっ。魔道ヨロイは俺の夢っ!!!! 装着しながら、介護でも出来て、人を自由に助ける魔道ヨロイ機械を俺は作るっ!!!!」
「ふふふ。そんな夢は見れませぇーーーん! 零細の工房長はそのまま死ぬのですよぉーーーー!!! あっはははははっ」
「くたばってたまるかぁぁあ!! 魔道ヨロイ装着っ。ロボ子来いっ!!!」
「はいっ。マスター♪」
「魔道キー42321.さああああ。やってやろうじゃねえかっ。死ねぇえええ。ダーク・エルフっ!」
工場長の身体に、ロボ子が宿った。魔道ヨロイが装着される!!!!!
魔道ヨロイは装着して、最強のパワーで工房長をアシストしてくれる。工房長の今の戦闘力は1000000!!!
ジャアァアアアアアオウウウウッッッ!!!
おもろ。おもろ~。
他にもあるかな?
「吸血鬼デューイの日常?」
解説。吸血鬼デューイは血が足りなかった。弱くて、血を吸うことができないのだ。そこで、デューイはいつもトマトジュースを飲みながら、吸血鬼のための献血活動をすることにした。そこに、聖女がやって来て、なぜか、一緒に同棲することになり。聖女がかわいい。聖女のかわいさが圧巻。
読んでみよ。
ジャアァアオウウウウッッ!!!
「今日も献血が足りませんね。このままだと、デューイさん、死んでしまいます」
「ああ。聖女殿。僕はなんとかトマトジュースで生きるので。それよりも聖女殿は今日もジャガイモしか食べておらず。僕のことはいいから、聖女殿の食糧を」
「いいんです! ジャガイモ料理美味しいから。それより、トマトジュースだけでだいじょうぶですか?」
「いえ。死ぬかも知れませんが、僕はどうせ吸血鬼なので」
「ダメです!!! 吸血鬼にも生きる権利はあります!!! それじゃあ、今日も献血に行きましょう!!!」
「みなさぁーーーん。献血のボランティアを!!!! 恵まれない吸血鬼のために愛の献血を」
ああああああ。聖女タンかわいい。
僕、聖女タンを抱きしめたいよ。
・・・告白できないかな? 僕。でも、僕、クラクラして今にも死にそうだ。こんな弱い僕に告白されても。聖女タン迷惑だよね? ああ。くらくらする。血が足りないよお。ああ。太陽が黄色い? 太陽黄色? えっ? いや、太陽なんか緑だぞ!!!! えっ?
「あっ!!!! デューイさん!!!! 今、空からなにか落ちてきそうですよ!!!! なんでしょっ!? 緑のかたまり???????」
「ワッツ!? えっ? えっ? えっ? あああああああああああああああ!!!!!」
ジャアァアオウウウウッッ!!!
おもろ。おもろ。ラブコメっていいよな~。
読んでみると、どのアルファポリスに載っているネット小説も面白いッッ☆彡
そこで、僕はネット小説を100冊×20部取り出して、孤児たちを集めた。
「ええと、君たちは仕事がないんだよね。僕の仕事をやる気はないかな?」
集まった100人の孤児たちが、答える☆彡
「おにいさん。僕、やる気はあるけど、悪いことする仕事じゃないよね?」
「だいじょうぶ。だいじょうぶ。本を売る仕事だよ。1冊2000ギルで、一冊売れると、500ギルの収入が君たちに入るようになる。どう? 売ってみる?」
孤児たちは一切に声を上げた。
「売るっ」
「僕がんばるよ」
「絶対売ってみせるよ」
僕はうなずきながら、孤児たちに言った。
「ただしだ!!!! 売るなら、踊らなきゃダメだ。単に売ってるだけだと、客のインパクトがない状態になっちゃうから、踊って売ることをしてもらうけど、覚悟はいい?」
「「「「はい!!!」」」」
それから、孤児たちとともにアルファポリスの本を、ローデルムの街で踊って売る仕事が始まったッッ☆彡
わっしょい! わっしょい!
目指すは悠々自適、らくらくのーんびり、お金持ち~♪
わはは~♪
アイウィルユー・まいじゃぁぁぁぶぅぅ~っ♪
I will do my job.っ♪ I will do my job.ッッッ!!!!
わはははは~♪
ギルドのお店は、メルティちゃんと、それから、メルティちゃんの友達の孤児の子、ルフラちゃんに任せて、僕は新しい孤児のための仕事を作ることにしたッッ☆彡
僕も坊さんのカンバンを励みにがんばって行こう~。
ところで、今日の坊さんのカンバンはなんだ? ゲンかつぎに観てみよう~。
ゴブリンの肉は本当にまずくいくら料理しても臭みが消えなくて、食べる食肉化はできない。
ただし、家畜のブタはそれでも食べたりするので、
家畜の餌として、ゴブリンの肉を信仰として作り上げたい。
誰か協力を。信仰に力を。
アーメン・インシュアラー・南無
ああ。ゴブリンの肉って、すごく臭いって話本で読んだことある。ほんとなんだな~。
なるほど。ブタの飼料か。
坊さんは色々やってるな~。
でも、僕思ったんだよね。
動物の死体って、捨てられてる燃やされるままでいいんだろうか? とか。
動物の死体って危険だから、
燃やすっていうのはあるけど、そこから、ウィルスとかを調べたり、
安全性を担保して、ペットの食べ物とかにしたりした方がいいんじゃないのかなって。
動物の死体もただ燃やされるだけだと、どうしても、単なる燃料の無駄になっちゃうから、
端々まで全部人間の資源として使う必要があるんじゃないかな? とか。
この世界にも捨てられたペットとかっているよね?
そのペットに餌を上げるのって、人間の善意だと思うんだけど、
そうじゃなくて、
捨てられたペットがいたら、そのペットに誰もが気軽に餌を上げられるように、
動物の死体とか作って、常に捨てられたペット用に色々な場所で、
60年保存できるエサ作ったりするのってできないのかな?
うーーーん。
僕がいろいろ動きたいけど、今は生きなきゃ。
こういう僕と同じ考えの人ってどこかにいないかな?
おっ、よそごと。よそごと。
それよりは、今は異世界検索だ。孤児たちの仕事になるような商品あるかな?
スキル:異世界通販☆彡
検索:暇つぶしになるもの。
スキルを調べてみると、日本の多量のネット小説が売り物としてゴロゴロ出て来たッッ☆彡
確かにネット小説は売り物になる。
それを一個取り出すと、本として出て来る。
ピロン
ネット小説「工房主の勇者のなりあがり」 × 1 「購入」
「へええ。工房主が成り上がって、異世界で活躍する話か?」
解説~♪ 大企業が増えて零細の工房が暮らして行けなくなっている。そこで、零細の工房長が冒険者になった。冒険者の立場からの冒険者による冒険者のための冒険道具の開発。やがて、それは零細の工房長を最強のSSSランク、魔道機械冒険者にしていく。主人公の工房長が、ロリコンなのが圧巻~♪
「ガッハハっ。剣は剣のままでいいのかッッ! 俺は剣で風竜を作るっっ!!! 俺のヨロイは、着ていないとき、魔道機械として、俺の召使になるぜぇえええええ」
「マスター。ご命令を~♪」
「うへへ~♪ ロボ子かわいい~」
・・・ちょっとよも。
ジャアァアオウウウウッッ!!!
工房長が剣を手に取った!!!
カチリとフックをひねると、強烈な風が起こって、龍が剣に宿るっ!!!!
そのとき、ダーク・エルフが笑った。
「あなたが工房長ですねぇ。ただ、私はあなたを殺せまぁーーーーすっ。このまま死んでくださぁーーーい」
「ガハハハッ。不況を影で操るダーク・エルフごときに、俺は負けねええぜええええっ。魔道ヨロイは俺の夢っ!!!! 装着しながら、介護でも出来て、人を自由に助ける魔道ヨロイ機械を俺は作るっ!!!!」
「ふふふ。そんな夢は見れませぇーーーん! 零細の工房長はそのまま死ぬのですよぉーーーー!!! あっはははははっ」
「くたばってたまるかぁぁあ!! 魔道ヨロイ装着っ。ロボ子来いっ!!!」
「はいっ。マスター♪」
「魔道キー42321.さああああ。やってやろうじゃねえかっ。死ねぇえええ。ダーク・エルフっ!」
工場長の身体に、ロボ子が宿った。魔道ヨロイが装着される!!!!!
魔道ヨロイは装着して、最強のパワーで工房長をアシストしてくれる。工房長の今の戦闘力は1000000!!!
ジャアァアアアアアオウウウウッッッ!!!
おもろ。おもろ~。
他にもあるかな?
「吸血鬼デューイの日常?」
解説。吸血鬼デューイは血が足りなかった。弱くて、血を吸うことができないのだ。そこで、デューイはいつもトマトジュースを飲みながら、吸血鬼のための献血活動をすることにした。そこに、聖女がやって来て、なぜか、一緒に同棲することになり。聖女がかわいい。聖女のかわいさが圧巻。
読んでみよ。
ジャアァアオウウウウッッ!!!
「今日も献血が足りませんね。このままだと、デューイさん、死んでしまいます」
「ああ。聖女殿。僕はなんとかトマトジュースで生きるので。それよりも聖女殿は今日もジャガイモしか食べておらず。僕のことはいいから、聖女殿の食糧を」
「いいんです! ジャガイモ料理美味しいから。それより、トマトジュースだけでだいじょうぶですか?」
「いえ。死ぬかも知れませんが、僕はどうせ吸血鬼なので」
「ダメです!!! 吸血鬼にも生きる権利はあります!!! それじゃあ、今日も献血に行きましょう!!!」
「みなさぁーーーん。献血のボランティアを!!!! 恵まれない吸血鬼のために愛の献血を」
ああああああ。聖女タンかわいい。
僕、聖女タンを抱きしめたいよ。
・・・告白できないかな? 僕。でも、僕、クラクラして今にも死にそうだ。こんな弱い僕に告白されても。聖女タン迷惑だよね? ああ。くらくらする。血が足りないよお。ああ。太陽が黄色い? 太陽黄色? えっ? いや、太陽なんか緑だぞ!!!! えっ?
「あっ!!!! デューイさん!!!! 今、空からなにか落ちてきそうですよ!!!! なんでしょっ!? 緑のかたまり???????」
「ワッツ!? えっ? えっ? えっ? あああああああああああああああ!!!!!」
ジャアァアオウウウウッッ!!!
おもろ。おもろ。ラブコメっていいよな~。
読んでみると、どのアルファポリスに載っているネット小説も面白いッッ☆彡
そこで、僕はネット小説を100冊×20部取り出して、孤児たちを集めた。
「ええと、君たちは仕事がないんだよね。僕の仕事をやる気はないかな?」
集まった100人の孤児たちが、答える☆彡
「おにいさん。僕、やる気はあるけど、悪いことする仕事じゃないよね?」
「だいじょうぶ。だいじょうぶ。本を売る仕事だよ。1冊2000ギルで、一冊売れると、500ギルの収入が君たちに入るようになる。どう? 売ってみる?」
孤児たちは一切に声を上げた。
「売るっ」
「僕がんばるよ」
「絶対売ってみせるよ」
僕はうなずきながら、孤児たちに言った。
「ただしだ!!!! 売るなら、踊らなきゃダメだ。単に売ってるだけだと、客のインパクトがない状態になっちゃうから、踊って売ることをしてもらうけど、覚悟はいい?」
「「「「はい!!!」」」」
それから、孤児たちとともにアルファポリスの本を、ローデルムの街で踊って売る仕事が始まったッッ☆彡
わっしょい! わっしょい!
目指すは悠々自適、らくらくのーんびり、お金持ち~♪
181
あなたにおすすめの小説
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?
釈 余白(しやく)
ファンタジー
毒親の父が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い、残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
連載時、HOT 1位ありがとうございました!
その他、多数投稿しています。
こちらもよろしくお願いします!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
少年神官系勇者―異世界から帰還する―
mono-zo
ファンタジー
幼くして異世界に消えた主人公、帰ってきたがそこは日本、家なし・金なし・免許なし・職歴なし・常識なし・そもそも未成年、無い無い尽くしでどう生きる?
別サイトにて無名から投稿開始して100日以内に100万PV達成感謝✨
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。(先行)
この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
俺得リターン!異世界から地球に戻っても魔法使えるし?アイテムボックスあるし?地球が大変な事になっても俺得なんですが!
くまの香
ファンタジー
鹿野香(かのかおる)男49歳未婚の派遣が、ある日突然仕事中に異世界へ飛ばされた。(←前作)
異世界でようやく平和な日常を掴んだが、今度は地球へ戻る事に。隕石落下で大混乱中の地球でも相変わらず呑気に頑張るおじさんの日常。「大丈夫、俺、ラッキーだから」
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
のほほん異世界暮らし
みなと劉
ファンタジー
異世界に転生するなんて、夢の中の話だと思っていた。
それが、目を覚ましたら見知らぬ森の中、しかも手元にはなぜかしっかりとした地図と、ちょっとした冒険に必要な道具が揃っていたのだ。
一流冒険者トウマの道草旅譚
黒蓬
ファンタジー
主人公のトウマは世界の各地を旅しながら、旅先で依頼をこなす冒険者。
しかし、彼には旅先で気になるものを見つけると寄らずにはいられない道草癖があった。
そんな寄り道優先の自由気ままなトウマの旅は、今日も新たな出会いと波乱を連れてくる。
アラフォーおっさんの週末ダンジョン探検記
ぽっちゃりおっさん
ファンタジー
ある日、全世界の至る所にダンジョンと呼ばれる異空間が出現した。
そこには人外異形の生命体【魔物】が存在していた。
【魔物】を倒すと魔石を落とす。
魔石には膨大なエネルギーが秘められており、第五次産業革命が起こるほどの衝撃であった。
世は埋蔵金ならぬ、魔石を求めて日々各地のダンジョンを開発していった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる