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ep.113 ついに伯爵になる!!!!
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はいはいは~~いっ♪
行ってみよお!
夢を叶えるっ!
メイク マイ ドリーム カムトゥルー~~♪
Make my dreams come trueッ♪
いえい!!!! 今日は伯爵になる式典の日だ☆彡
王様や、大勢の貴族たちが立ち並んで、僕は王都の王城までお呼ばれ。王様に伯爵位を与えてもらう形になるっ。
男爵や、子爵と違って、伯爵位は、盛大な式典がなきゃされないみたい~★
すごいことになった! 僕、王城に呼ばれてしまったよっ。わお!
アーロンに馬車を運転してもらって、王都から、馬車で二日ほどの王都へ~。
おっ、坊さんの立てカンバンがある。観てみよ~。
魔道シミュレーターをギャンブルゲームとして作り上げたい。
通常人間は、シミュレーターを作っても、自己利益のみに集中して作り上げ、また、何度も運行して永遠とバージョンアップさせたりしない。
そこで、投資するシミュレーターギャンブルゲームを作ることで、永遠と社会改善のやり方を増やし続けるシミュレーターを作りたいのだ。
大人はなにを遊ぶ? となったとき、我々はただ無意味なトランプゲームをしていていいのだろうか?
それならば、現行起きうる社会の悪化や、環境の改善等、災害の発生した場合の防ぐ方法をシミュレーターとして作り上げ、
それを方策として、環境の悪化で損をしたり、得をしたり、環境の改善で損をしたり、得をしたりの頭のいいゲームをやれないだろうか?
また、そこには、新アイディアも盛り込み、例えば、我が王国で津波が発生した際の、現行の対応以外のベストな手を作ると、
相場が大きく可変したりするようにして、そういう楽しみで、投資をやったりする娯楽ができないだろうか?
このシミュレーターには、国家予算等を加味し、予算の振り分け等で、改善が行えなかったりもして、例えば、王国を例として、
投資筋は、ある地域の不幸を改善に投資し、また、他の人間は他の地域の改善に投資し、そういう風にして、予算の振り分けで、
地域に隔たりが出たりするようになったりするリアルディティールを再現したい。私はそれを信仰としてゲーム運用したい。
また、他国関係もパラメーター化して、他国には外交でしか干渉できないようにし、それを踏まえて、シミュレーター化したい。
王国の将来のためにシミュレーター予算として年間1億の紙幣発行にて運用を行いたい。
信仰に力を。
アーメン・インシュアラー・法華
おっ、こういうシミュレーター大切かも。
村に天災が起きたときとか、事前にシミュレーターがあって、
その対応策とか、即座に取れるようになってたらなぁ。
坊さん、がんばってるな~。
でも、こういうことの必要性わかる賢い人っているかな?
おっ、よそごと。よそごと。今は城に行こう。
門番に顔を見せると、丁寧に、僕を王城の広間まで案内してくれた☆彡
妻のコウヅキを脇に、僕は王様の登場を待つッッ。
うおおおーーー。ドキドキするよお。
思わず、僕はついつい癖で、身体がカクカク踊りだすっ。
カクカクぅ~♪
顔見知りのルーディーン伯爵が僕にお祝いの言葉をくれたよ☆彡
「おめでとう。伊佐木。これでお前と私は同じ伯爵位で対等の立場。これからも仲良くしてほしい。是非、今度家に遊びに来てくれっ。娘もお前とまた会いたいと言っている」
わお! ルーディーン伯爵とも対等の位でおつき合いすることになるんだな。僕、ほんとに偉くなったなぁーーー。
「ありがとうございます。是非、お伺いさせてもらいます」
そこでルディーン伯爵が言った。
「今回の災害を私は知っていて、なにも動けなかった。私には領地があるし、他の領地を救済することは、自分の派閥関係以外だと難しいと思って、二の足を踏んでしまったのだ。だから、お前がすぐに動いて、自分の私財を投げうって、村を救ったと聞いたとき、私はそれができなかった自分を恥じた」
「ルディーン伯爵・・・」
「本来であれば、王国の危機は我々為政者である貴族が動くべきものだ。だが、動けたのは君だけで、王が、その領地に植物を腐らせる疫病の危機があったことを知ったとき、私はなんとも言えない気分になったよ」
「人を救うモラルを王国の貴族に持たせるべきなんです。人を救うのは、なにかを治すことだから。こまめに人を救う意識を貴族全体に広めることで、災害の危機を減らす契機になります。貴族は恵まれているのです。通常の市民ができないような大規模な集合の救済ができる」
「伊佐木・・・」
「人を救うのは単に善意じゃありません。力を持った人間というのは、より多くの危険を乗り越えるために、人を救う意志を常に持つべきなんです。治安とはただ体制ではなく、人を救う意志によって本当にできるものです。王国の永遠の安定を求めるならば、治安として救済意志を僕たち貴族は持つべきです」
「伊佐木・・・案外、君は頭がいいのだな」
「そんなことないですよーーーっ。てきとーーーですっ♪ ルディーン伯爵これからもよろしくお願いしまーーす」
「ふふ。私はお前を本当の意味で見直したよ」
いえい!!!! ルディーン伯爵に褒められちゃったぞーーーーっ。
僕はついつい癖で、身体がカクカクっ。カクカクぅ~♪
ドキドキ。ドキドキ♪
「王様のおなーーーりーーーーっ」
2時間ほど広間で待って、貴族たちからお祝いの言葉をもらっていると、王様が登場。僕は、伯爵を受爵することになったッッ。
ドキドキ♪ わくわく♪
うわお♪ ついに僕は、貴族といえばの代名詞、伯爵になることになったんだっ!
にこやかに王様が僕を見て、パチンとウィンクしてくれた。
王様は小声で会場の人に聞こえないように言って来た。
「・・・おめでとう。伊佐木っ。わはは。お前も伯爵じゃなっ。コキ使ってやるから覚悟しておれよ。いっぱいわしに遊びを提供するのじゃ! わはは・・・・とにかく、おめでとう」
お茶目な王様だなぁ。打ち首とか言う人だけど、基本的にはいい人なんだ。
と思っていたら、王様が僕の脇をつついた。
「伊佐木。12000ギル雇用で紙幣を発行するのは案外に難しいぞ。ローデルムで動かしてみたのじゃが、どうも、市民がわしに対する不満を口にしはじめておる。お前のせいじゃぞ」
「安い重労働に対する補助は行いましたか?」
「それも頭の痛い問題じゃ。安い重労働についているのは、立場の低い人間が多いのじゃ。対しゆとりのある賃金の高い労働についている人間が文句を言う。なぜ、自分たちには保障がないのかとな」
「・・・気の荒い暴れる層に資金を入れる必要があります」
「善人に金を入れずに、暴れるものに金を入れるのか?」
「・・・うるさいのは黙らせなきゃなりませんから」
「やれやれ。わしはときに民衆を皆殺しにしたくなるぞ。善人を救えば、荒者がキレ、金を出せ。金を出せじゃ。お前のせいじゃ」
「アッハハーーーッ。王様がんばってくださーーーーい。賢い王様を僕は尊敬してますよ~~~っ」
ふぅ・・・。王様ちょっとキレてるな? 大丈夫だよね?
しっかし、ああ。
ここまであっという間の日々だったな。ほんとすごい感慨深いっ!
思えば、今は王太子妃のシェスティーナさまの御用商人となって王様の御用商人となって、モンスタースタンピードで男爵になって、子爵になって、あれよ、あれよという間に伯爵になってしまったっ。
なんかすごい夢のよう。異世界に来て、あっという間の出来事だったなあ。
貴族たちは、今、王様の前でかしづいて、首を垂れている、僕に注目しているッッ。
「おお。あれが、伊佐木か」「ほんとうに伯爵になるんだなっ」「なるほど。あの男が伊佐木。覚えなければ・・・」
それから、豪奢に着飾って王冠をつけた王様とお妃さまが、僕の目の前に来て、式典の大広間で宣言した。
行ってみよお!
夢を叶えるっ!
メイク マイ ドリーム カムトゥルー~~♪
Make my dreams come trueッ♪
いえい!!!! 今日は伯爵になる式典の日だ☆彡
王様や、大勢の貴族たちが立ち並んで、僕は王都の王城までお呼ばれ。王様に伯爵位を与えてもらう形になるっ。
男爵や、子爵と違って、伯爵位は、盛大な式典がなきゃされないみたい~★
すごいことになった! 僕、王城に呼ばれてしまったよっ。わお!
アーロンに馬車を運転してもらって、王都から、馬車で二日ほどの王都へ~。
おっ、坊さんの立てカンバンがある。観てみよ~。
魔道シミュレーターをギャンブルゲームとして作り上げたい。
通常人間は、シミュレーターを作っても、自己利益のみに集中して作り上げ、また、何度も運行して永遠とバージョンアップさせたりしない。
そこで、投資するシミュレーターギャンブルゲームを作ることで、永遠と社会改善のやり方を増やし続けるシミュレーターを作りたいのだ。
大人はなにを遊ぶ? となったとき、我々はただ無意味なトランプゲームをしていていいのだろうか?
それならば、現行起きうる社会の悪化や、環境の改善等、災害の発生した場合の防ぐ方法をシミュレーターとして作り上げ、
それを方策として、環境の悪化で損をしたり、得をしたり、環境の改善で損をしたり、得をしたりの頭のいいゲームをやれないだろうか?
また、そこには、新アイディアも盛り込み、例えば、我が王国で津波が発生した際の、現行の対応以外のベストな手を作ると、
相場が大きく可変したりするようにして、そういう楽しみで、投資をやったりする娯楽ができないだろうか?
このシミュレーターには、国家予算等を加味し、予算の振り分け等で、改善が行えなかったりもして、例えば、王国を例として、
投資筋は、ある地域の不幸を改善に投資し、また、他の人間は他の地域の改善に投資し、そういう風にして、予算の振り分けで、
地域に隔たりが出たりするようになったりするリアルディティールを再現したい。私はそれを信仰としてゲーム運用したい。
また、他国関係もパラメーター化して、他国には外交でしか干渉できないようにし、それを踏まえて、シミュレーター化したい。
王国の将来のためにシミュレーター予算として年間1億の紙幣発行にて運用を行いたい。
信仰に力を。
アーメン・インシュアラー・法華
おっ、こういうシミュレーター大切かも。
村に天災が起きたときとか、事前にシミュレーターがあって、
その対応策とか、即座に取れるようになってたらなぁ。
坊さん、がんばってるな~。
でも、こういうことの必要性わかる賢い人っているかな?
おっ、よそごと。よそごと。今は城に行こう。
門番に顔を見せると、丁寧に、僕を王城の広間まで案内してくれた☆彡
妻のコウヅキを脇に、僕は王様の登場を待つッッ。
うおおおーーー。ドキドキするよお。
思わず、僕はついつい癖で、身体がカクカク踊りだすっ。
カクカクぅ~♪
顔見知りのルーディーン伯爵が僕にお祝いの言葉をくれたよ☆彡
「おめでとう。伊佐木。これでお前と私は同じ伯爵位で対等の立場。これからも仲良くしてほしい。是非、今度家に遊びに来てくれっ。娘もお前とまた会いたいと言っている」
わお! ルーディーン伯爵とも対等の位でおつき合いすることになるんだな。僕、ほんとに偉くなったなぁーーー。
「ありがとうございます。是非、お伺いさせてもらいます」
そこでルディーン伯爵が言った。
「今回の災害を私は知っていて、なにも動けなかった。私には領地があるし、他の領地を救済することは、自分の派閥関係以外だと難しいと思って、二の足を踏んでしまったのだ。だから、お前がすぐに動いて、自分の私財を投げうって、村を救ったと聞いたとき、私はそれができなかった自分を恥じた」
「ルディーン伯爵・・・」
「本来であれば、王国の危機は我々為政者である貴族が動くべきものだ。だが、動けたのは君だけで、王が、その領地に植物を腐らせる疫病の危機があったことを知ったとき、私はなんとも言えない気分になったよ」
「人を救うモラルを王国の貴族に持たせるべきなんです。人を救うのは、なにかを治すことだから。こまめに人を救う意識を貴族全体に広めることで、災害の危機を減らす契機になります。貴族は恵まれているのです。通常の市民ができないような大規模な集合の救済ができる」
「伊佐木・・・」
「人を救うのは単に善意じゃありません。力を持った人間というのは、より多くの危険を乗り越えるために、人を救う意志を常に持つべきなんです。治安とはただ体制ではなく、人を救う意志によって本当にできるものです。王国の永遠の安定を求めるならば、治安として救済意志を僕たち貴族は持つべきです」
「伊佐木・・・案外、君は頭がいいのだな」
「そんなことないですよーーーっ。てきとーーーですっ♪ ルディーン伯爵これからもよろしくお願いしまーーす」
「ふふ。私はお前を本当の意味で見直したよ」
いえい!!!! ルディーン伯爵に褒められちゃったぞーーーーっ。
僕はついつい癖で、身体がカクカクっ。カクカクぅ~♪
ドキドキ。ドキドキ♪
「王様のおなーーーりーーーーっ」
2時間ほど広間で待って、貴族たちからお祝いの言葉をもらっていると、王様が登場。僕は、伯爵を受爵することになったッッ。
ドキドキ♪ わくわく♪
うわお♪ ついに僕は、貴族といえばの代名詞、伯爵になることになったんだっ!
にこやかに王様が僕を見て、パチンとウィンクしてくれた。
王様は小声で会場の人に聞こえないように言って来た。
「・・・おめでとう。伊佐木っ。わはは。お前も伯爵じゃなっ。コキ使ってやるから覚悟しておれよ。いっぱいわしに遊びを提供するのじゃ! わはは・・・・とにかく、おめでとう」
お茶目な王様だなぁ。打ち首とか言う人だけど、基本的にはいい人なんだ。
と思っていたら、王様が僕の脇をつついた。
「伊佐木。12000ギル雇用で紙幣を発行するのは案外に難しいぞ。ローデルムで動かしてみたのじゃが、どうも、市民がわしに対する不満を口にしはじめておる。お前のせいじゃぞ」
「安い重労働に対する補助は行いましたか?」
「それも頭の痛い問題じゃ。安い重労働についているのは、立場の低い人間が多いのじゃ。対しゆとりのある賃金の高い労働についている人間が文句を言う。なぜ、自分たちには保障がないのかとな」
「・・・気の荒い暴れる層に資金を入れる必要があります」
「善人に金を入れずに、暴れるものに金を入れるのか?」
「・・・うるさいのは黙らせなきゃなりませんから」
「やれやれ。わしはときに民衆を皆殺しにしたくなるぞ。善人を救えば、荒者がキレ、金を出せ。金を出せじゃ。お前のせいじゃ」
「アッハハーーーッ。王様がんばってくださーーーーい。賢い王様を僕は尊敬してますよ~~~っ」
ふぅ・・・。王様ちょっとキレてるな? 大丈夫だよね?
しっかし、ああ。
ここまであっという間の日々だったな。ほんとすごい感慨深いっ!
思えば、今は王太子妃のシェスティーナさまの御用商人となって王様の御用商人となって、モンスタースタンピードで男爵になって、子爵になって、あれよ、あれよという間に伯爵になってしまったっ。
なんかすごい夢のよう。異世界に来て、あっという間の出来事だったなあ。
貴族たちは、今、王様の前でかしづいて、首を垂れている、僕に注目しているッッ。
「おお。あれが、伊佐木か」「ほんとうに伯爵になるんだなっ」「なるほど。あの男が伊佐木。覚えなければ・・・」
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