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ep.72-2 アーシャさんの乱入
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僕はただ、踊って誤魔化しているしかなかったよ~。
ダンス♪ ダンス~♪
ぽんぽこ。ぽんぽこ。
イエイ。イエイ~♪
なんていうんだろう☆彡 すごい戦いしてるよ。二人とも~★ とほほ。
「お前のやり方では、伊佐木が死ぬッ。伊佐木は私と幸せな結婚をするんだっ」
「あなたの保守的な考え方では、誰もついて来ないっ。旦那さまは、私が守るッッ」
・・バキャッ・・・・・・クンッ「くっ、ほんとにお前はっ」「やらせないわっ」チュドッ
僕はただ、踊って誤魔化しているしかなかったよー。
ダンス♪ ダンス~♪
ぽんぽこ。ぽんぽこ。
イエイ。イエイ~♪
思わず、昨日見た坊さんの立てカンバンを思い出したよ~。
ひめてんというモンスターがいる。なにかわからないが、女のモンスターで、「勤労感謝ジャン!」とか意味の分からないことを言うモンスターだが、
倒すと、きれいなルージュというアイテムを残す。
きれいなルージュは現在商品化しているが、数が安定せずにローデルムのギルドでは買い取り不可品となっている。
誰か、ひめてんのきれいなルージュを売る店を作って欲しい。私は信仰としてそれを応援し、中級冒険者の生活の安定を謀りたい。
神に感謝を。
アーメン・インシュアラー・南無
坊さんに勤労感謝ジャン! 坊さんがんばってるな~。
女冒険者がルージュをつけるとかってドキドキするかも。
なんか、セクシー、かっこいい感じだねぇ。
モンスターで女のモンスターで、ルージュを落とすモンスターかぁ。
なんか、すごいかわいいモンスターだったりして。
モンスターって怖いモンスターだけじゃなくて、
かわいいモンスターもいたりするんだよねぇ。なんか、ワクワクするゾ~。
女モンスターだけのダンジョンとかないのかな。
エッチなモンスターだけがいるダンジョンとか。
むふふ。なんだか、妄想がすごく膨らんで楽しいなあ。
あっ、よそごと。よそごと。立てカンバンに逃避してる場合じゃないよ!
またまた、この騒ぎで、乱闘起こす二人に、僕は、自分が今、なにをすべきか考えたんだ。
「あの・・・みんな。ちょっと美味しいもの食べない?」
そう言って笑いながら誤魔化そうとすると、乱闘騒ぎの二人が、僕を観て、言って来た。
アーシャさんが潤んだきれいな目でうるうる言った。
「なあ。伊佐木。王制を守って、・・・私と王を守るよな?」
コウヅキが透き通ったキレイな目でうるうる言った。
「ねえ。・・・旦那さまっ。王制を倒して、私と二人で楽園を作りましょう」
ひぇえええええ。
二人の真剣なきれいな目にすごい迷っちゃうよっ。僕はどう応えたらいいんだろう?
僕の妻のコウヅキと二人で、王制を倒して、楽園を作るか?
アーシャさんと一緒に、王政を守って、王となかよく、幸せな世界を作るか?
僕はどっちにする必要があるんだろう? 異世界通販の力をそれに使う必要があるんだろうか?
えええい。ここだ。ここで、異世界通販の使いどころだよね?
困ったときは、スキル頼りだ。
スキル : 異世界通販
検索 : 進路に迷ったとき。
さあ、どうなる? 僕はどこに行くべきだ? 通販スキルよ。頼む。僕の進路をしめしてちょーーーだい☆彡
そのとき、メルティちゃんが、家にやって来た。
青い髪で、大きな目のメルティちゃんは純真でうるんだ目で僕を見上げてうるうる言った。
「あの・・・伊佐木店長。すごくたいへん。私が店長を支えてあげたい! 店長、私をお嫁さんにしてください!」
ええええええええ? 12歳のメルティちゃんが、僕のお嫁さん?
ダンス♪ ダンス~♪
ぽんぽこ。ぽんぽこ。
イエイ。イエイ~♪
なんていうんだろう☆彡 すごい戦いしてるよ。二人とも~★ とほほ。
「お前のやり方では、伊佐木が死ぬッ。伊佐木は私と幸せな結婚をするんだっ」
「あなたの保守的な考え方では、誰もついて来ないっ。旦那さまは、私が守るッッ」
・・バキャッ・・・・・・クンッ「くっ、ほんとにお前はっ」「やらせないわっ」チュドッ
僕はただ、踊って誤魔化しているしかなかったよー。
ダンス♪ ダンス~♪
ぽんぽこ。ぽんぽこ。
イエイ。イエイ~♪
思わず、昨日見た坊さんの立てカンバンを思い出したよ~。
ひめてんというモンスターがいる。なにかわからないが、女のモンスターで、「勤労感謝ジャン!」とか意味の分からないことを言うモンスターだが、
倒すと、きれいなルージュというアイテムを残す。
きれいなルージュは現在商品化しているが、数が安定せずにローデルムのギルドでは買い取り不可品となっている。
誰か、ひめてんのきれいなルージュを売る店を作って欲しい。私は信仰としてそれを応援し、中級冒険者の生活の安定を謀りたい。
神に感謝を。
アーメン・インシュアラー・南無
坊さんに勤労感謝ジャン! 坊さんがんばってるな~。
女冒険者がルージュをつけるとかってドキドキするかも。
なんか、セクシー、かっこいい感じだねぇ。
モンスターで女のモンスターで、ルージュを落とすモンスターかぁ。
なんか、すごいかわいいモンスターだったりして。
モンスターって怖いモンスターだけじゃなくて、
かわいいモンスターもいたりするんだよねぇ。なんか、ワクワクするゾ~。
女モンスターだけのダンジョンとかないのかな。
エッチなモンスターだけがいるダンジョンとか。
むふふ。なんだか、妄想がすごく膨らんで楽しいなあ。
あっ、よそごと。よそごと。立てカンバンに逃避してる場合じゃないよ!
またまた、この騒ぎで、乱闘起こす二人に、僕は、自分が今、なにをすべきか考えたんだ。
「あの・・・みんな。ちょっと美味しいもの食べない?」
そう言って笑いながら誤魔化そうとすると、乱闘騒ぎの二人が、僕を観て、言って来た。
アーシャさんが潤んだきれいな目でうるうる言った。
「なあ。伊佐木。王制を守って、・・・私と王を守るよな?」
コウヅキが透き通ったキレイな目でうるうる言った。
「ねえ。・・・旦那さまっ。王制を倒して、私と二人で楽園を作りましょう」
ひぇえええええ。
二人の真剣なきれいな目にすごい迷っちゃうよっ。僕はどう応えたらいいんだろう?
僕の妻のコウヅキと二人で、王制を倒して、楽園を作るか?
アーシャさんと一緒に、王政を守って、王となかよく、幸せな世界を作るか?
僕はどっちにする必要があるんだろう? 異世界通販の力をそれに使う必要があるんだろうか?
えええい。ここだ。ここで、異世界通販の使いどころだよね?
困ったときは、スキル頼りだ。
スキル : 異世界通販
検索 : 進路に迷ったとき。
さあ、どうなる? 僕はどこに行くべきだ? 通販スキルよ。頼む。僕の進路をしめしてちょーーーだい☆彡
そのとき、メルティちゃんが、家にやって来た。
青い髪で、大きな目のメルティちゃんは純真でうるんだ目で僕を見上げてうるうる言った。
「あの・・・伊佐木店長。すごくたいへん。私が店長を支えてあげたい! 店長、私をお嫁さんにしてください!」
ええええええええ? 12歳のメルティちゃんが、僕のお嫁さん?
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