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第33話 舞踏会から逃れて※
アダン様と共に私はホールからひっそりと出て、人気の無い暗い宮廷を歩く。
(誰もいない)
そう言えば、国王陛下と王妃アネーラもホールから出ていっていたか。
「誰もいませんね」
「うん、気をつけて」
「はい」
「せっかくだから、俺の部屋に寄らない?」
「え?」
「お腹すいたでしょ。何か軽食でも用意させるよ」
確かに少し小腹は空いた。ダンスで身体を動かしたからだろうか。
「じゃあ、頂きます」
「わかった。何食べたい?」
「そうですね、消化に良いものが欲しいです」
アダン様の部屋に到着し入室する。アダン様はすかさず執事を呼び、リゾットとクッキーを部屋に持って来るようにと告げた。
「ありがとうございます」
「いえいえ。どういたしまして」
アダン様の部屋はやはり王族らしく、広くて豪華な調度品で彩られている。椅子もソファも花が生けられた白い花瓶も皆豪華に映る。
「ドレス似合ってるね。あともう仮面外していいんじゃないかな?」
「ありがとうございます。そうですね……すっかり忘れていました」
「自分でドレス選んだの?」
「はい。美しい青色が目に留まりまして」
「そうなんだ。良いセンスだと思うよ」
「ほんとですか?」
アダン様から褒められて、思わずちょっとだけ顔が赤くなるのと同時に嬉しさの余り笑みがこぼれた。そのタイミングで執事がリゾットとクッキーを持って部屋に現れる。
「ありがとう」
アダン様がその2つを受け取り、机の上に並べてくれた。リゾットはチーズが絡まっていてまろやかで優しい味付けだ。クッキーも甘くてとても美味しい。
そして完食後。アダン様がもう一度私のドレス姿をほめてくれた。
「うれしいです」
そうありのままの思いを口にすると、アダン様は微笑みながら私にそっと口づけをした。二度三度繰り返すと、より深く互いの舌を絡めあうようなものへと変わる。
「ふっ……」
「んっ……」
アダン様が私の腰に手をまわし、何度も私に口づけをする。それは唇だけでなく、首元や耳元にも蜜を落とすように零していく。
(胸がどきどきする……)
「かわいいね」
「あっ……」
アダン様が私の左胸に触れる。そのままドレスから乳房を露出させ、指をうずめるようにゆっくりと揉んでいく。
ドレスから胸元が露出しているこの格好は、今更ながらなんだか恥ずかしい。
「あっ……」
更に彼の指が私の乳首に触れた。痛くない程度につまんだり揉んだりして更に刺激を与えて来る。
「あっ、やめ……」
「ここ好きなんだ?」
ぎゅっと片手で左乳首をぎゅっと握るようにして揉まれる。胸から頭まで快楽が一瞬で飛んで、下腹部の熱が増す。
「あひっ……!」
「良い声だ」
「あんっ……んんっ」
はあはあと荒い息が口から零れる。アダン様の顔も次第に紅潮していくのが見えた。
「じゃあ、ドレス脱がせてあげる」
「は、はい……」
アダン様にドレスを脱がされて、下着姿となる。黒い地味目な上下の下着姿を、アダン様は目に焼き付けるようにまじまじと目を通してくる。
「ジャスミン、新しい下着あげようか?」
「いえ、私はこのようなのを気に入っていますので」
「見た目よりかは機能重視の方かな?」
「まあ、そうなりますね」
「それこそこちらから良いものが用意できるよ。どう?」
アダン様がそう言うなら、頼んでみるのもありか。どちみち下着は消耗が早いので早めに新品を用意しておくのに越した事は無い。
「では、お願いします」
「わかった。また見本をいくつか持ってこさせるよ」
「ありがとうございます」
私はアダン様に軽々とお姫様抱っこされながら、ベッドに向かっていった。
(誰もいない)
そう言えば、国王陛下と王妃アネーラもホールから出ていっていたか。
「誰もいませんね」
「うん、気をつけて」
「はい」
「せっかくだから、俺の部屋に寄らない?」
「え?」
「お腹すいたでしょ。何か軽食でも用意させるよ」
確かに少し小腹は空いた。ダンスで身体を動かしたからだろうか。
「じゃあ、頂きます」
「わかった。何食べたい?」
「そうですね、消化に良いものが欲しいです」
アダン様の部屋に到着し入室する。アダン様はすかさず執事を呼び、リゾットとクッキーを部屋に持って来るようにと告げた。
「ありがとうございます」
「いえいえ。どういたしまして」
アダン様の部屋はやはり王族らしく、広くて豪華な調度品で彩られている。椅子もソファも花が生けられた白い花瓶も皆豪華に映る。
「ドレス似合ってるね。あともう仮面外していいんじゃないかな?」
「ありがとうございます。そうですね……すっかり忘れていました」
「自分でドレス選んだの?」
「はい。美しい青色が目に留まりまして」
「そうなんだ。良いセンスだと思うよ」
「ほんとですか?」
アダン様から褒められて、思わずちょっとだけ顔が赤くなるのと同時に嬉しさの余り笑みがこぼれた。そのタイミングで執事がリゾットとクッキーを持って部屋に現れる。
「ありがとう」
アダン様がその2つを受け取り、机の上に並べてくれた。リゾットはチーズが絡まっていてまろやかで優しい味付けだ。クッキーも甘くてとても美味しい。
そして完食後。アダン様がもう一度私のドレス姿をほめてくれた。
「うれしいです」
そうありのままの思いを口にすると、アダン様は微笑みながら私にそっと口づけをした。二度三度繰り返すと、より深く互いの舌を絡めあうようなものへと変わる。
「ふっ……」
「んっ……」
アダン様が私の腰に手をまわし、何度も私に口づけをする。それは唇だけでなく、首元や耳元にも蜜を落とすように零していく。
(胸がどきどきする……)
「かわいいね」
「あっ……」
アダン様が私の左胸に触れる。そのままドレスから乳房を露出させ、指をうずめるようにゆっくりと揉んでいく。
ドレスから胸元が露出しているこの格好は、今更ながらなんだか恥ずかしい。
「あっ……」
更に彼の指が私の乳首に触れた。痛くない程度につまんだり揉んだりして更に刺激を与えて来る。
「あっ、やめ……」
「ここ好きなんだ?」
ぎゅっと片手で左乳首をぎゅっと握るようにして揉まれる。胸から頭まで快楽が一瞬で飛んで、下腹部の熱が増す。
「あひっ……!」
「良い声だ」
「あんっ……んんっ」
はあはあと荒い息が口から零れる。アダン様の顔も次第に紅潮していくのが見えた。
「じゃあ、ドレス脱がせてあげる」
「は、はい……」
アダン様にドレスを脱がされて、下着姿となる。黒い地味目な上下の下着姿を、アダン様は目に焼き付けるようにまじまじと目を通してくる。
「ジャスミン、新しい下着あげようか?」
「いえ、私はこのようなのを気に入っていますので」
「見た目よりかは機能重視の方かな?」
「まあ、そうなりますね」
「それこそこちらから良いものが用意できるよ。どう?」
アダン様がそう言うなら、頼んでみるのもありか。どちみち下着は消耗が早いので早めに新品を用意しておくのに越した事は無い。
「では、お願いします」
「わかった。また見本をいくつか持ってこさせるよ」
「ありがとうございます」
私はアダン様に軽々とお姫様抱っこされながら、ベッドに向かっていった。
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