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第6話「文化祭(準備)」
参:2人の警告
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陽斗が弁当を食べている間、蒼劔は彼の邪魔にならないようロッカーの上に座り、英語の教科書を読んでいた。
午前からずっと読んでいるはずだというのに、序盤からページが全く進んでいない。今も難しい顔で教科書と睨み合っている。
「……分からん。何故"あい"が自分という意味になるんだ? びぃ動詞の"びぃ"とは何だ? こんな暗号のような言語を、あの五代が会得しているというのか……?」
ふと、蒼劔は教室の外から視線を感じ、顔を上げた。
教室のドアは生徒が頻繁に行き来するため、開け放たれている。そのドアの後ろに、不知火が立っていた。
不知火はドアの後ろからわずかに顔を覗かせ、陽斗達の様子を窺っている。長身の彼がドアの後ろでじっと立っている姿は異様だったが、蒼劔以外は誰もその存在に気づいていなかった。
「何をしているんだ、あいつは」
蒼劔は英語の教科書を閉じ、ロッカーの上に置くと、左手から刀を出して不知火に向かって投げつけた。
刀は空中で半回転して柄が前になり、不知火の額に「ゴンッ」と鈍い音を立て、激突した。
「……」
不知火は刀に気づいていたのかいなかったのか、刀の柄が額に当たっても微動だにしなかった。ただ、刀が当たった彼の額は赤く腫れていた。
刀はそのまま落下し、不知火の足元に転がった。
「……これでも動かんとはな」
蒼劔は不知火の徹底した無視に呆れ、ため息をついた。ここまでして動じないとなると、もはや刀を突きつける以外ないように思えた。
蒼劔はロッカーの上から降り、不知火の足元に転がっている刀を拾いに向かう。蒼劔が目の前まで近づいてきても、不知火は逃げようとしなかった。
しかし蒼劔が不知火の前で屈み、刀を手にした瞬間、頭上から小さく声が聞こえた。
「飯沼くんは危険だ。彼女から目を離してはいけない。もちろん、贄原君からも」
「なッ?!」
蒼劔は咄嗟に顔を上げたが、既に不知火は消えていた。
代わりに、筆で何やら字が書かれた人型の紙が不知火のいた場所に漂っていた。紙は蒼劔が手を伸ばすと、スーッと音もなく廊下へ飛び去っていった。
「あれは、形代?! 不知火は何故あんなものを持っているんだ? やはり、あいつは術者なのか?」
蒼劔は形代に驚き、後を追いかけようとした。
だが、先ほど不知火に言われた言葉を思い返し、足を止めた。
『飯沼くんは危険だ。彼女から目を離してはいけない。もちろん、贄原君からも』
「……飯沼が危険だと?」
蒼劔は眉根を寄せ、背後の飯沼に視線をやる。
飯沼は自身が作った弁当を食べている陽斗を見つめ、幸せそうに微笑んでいた。
「……不知火が俺を嵌めようとしているのか? それとも、本当に飯沼が?」
蒼劔は半信半疑ながらも、形代を追うのをやめ、陽斗の元へ戻った。
・
「そういえば、飯沼ちゃんって不知火先生のこと嫌いなの?」
ふと、成田は先ほどの飯沼の態度を思い出し、尋ねた。
すると、ちょうどコップでお茶を飲んでいた飯沼は「うぐッ」と苦悶の表情を浮かべ、むせた。
「ゲホゲホッ……な、何でそう思ったの?」
「だってさっき、不知火先生に声かけられて、すげー嫌そうだったじゃん。な、陽斗」
共に違和感を感じていら陽斗もシュウマイをまむまむと食べながら頷く。
「うん、僕も変だなーって思ってたんだ。もしかして先生とケンカでもしたの?」
「そうじゃないけど……」
飯沼は暫し悩んだ末に、打ち明けた。
「あの先生、変な噂が多いのよ。理科準備室で極秘の人体実験をやってるとか、夜な夜な校舎内に催眠ガスを撒いてるとか、フライパン片手に暴れ回ってるとか……そういう物騒な噂をよく聞くから」
「し、不知火先生がそんなことするわけないじゃん! ね! 成田君も神服部さんもそう思うでしょ?!」
陽斗はすぐに不知火を庇ったが、身内であるはずのオカルト研究部の2人は「う~ん」と唸り、複雑そうな表情を浮かべた。
「フライパンはともかく、人体実験と催眠ガスはやってそうだよな、あの先生」
「うん。私達もよく実験に付き合わされるし。でも、ちゃんとした実験だよ? 液体窒素に小麦粉を入れてみたり、テルミット反応で鉄を作ってみたり、おやつにカルメ焼きを作って食べてみたり……いわゆる理科の実験って感じのやつ」
「あー、あったあった! 結構面白いよな!
実験をやる日だけは、遠井の野郎も部活に来るんだよ。"毎日実験するなら参加する"って言ってたけど、それじゃ科学部だっての!」
成田と神服部は噂を否定しきれず、苦笑いする。
先ほどまで不知火を庇っていた陽斗もカルメ焼きと聞いて「いいなー。僕もカルメ焼き食べたい!」と目を輝かせた。
「え、本当なの? ただの噂じゃなくて?」
飯沼は2人の予想外の反応に驚き、ドン引きする。
「まぁ、不知火先生って結構謎が多い先生だからな。そういう変な噂が立ってもおかしくないんじゃねぇの? 聞いても教えてくれねぇし」
「せめて、お誕生日くらいは教えて欲しいよね? いつもお世話になってるし、オカルト研究部のみんなでお祝いしてあげたいんだけどな。"嘘でもいいなら教えてあげる"って言われたけど、それじゃ意味ないし」
その時、昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴り響いた。他のクラスメイト達は慌ただしく自分の席に戻っていく。
神服部もチャイムを聞くと急いで荷物をまとめ、席を立った。
「じゃ、放課後にまたね」
「うん、またー」
「やべっ、まだ焼きそばパン食い切ってねぇのに!」
陽斗と飯沼は神服部に手を振り、見送る。
成田も神服部に手を振りながら、食べかけだった焼きそばパンを無理やり口へ押し込み、頬をパンパンに膨らませた状態で自分の席に戻っていった。
「飯沼さん、ごちそうさまでした。今日も美味しかったよ」
陽斗は飯沼が作ってきた弁当を綺麗に平らげ、カラになった弁当箱を返した。中には米粒1つ、タレ1滴も残っていない。
飯沼は「ふふっ、どういたしまして」と笑顔で弁当箱を受け取ると、すぐにカバンへ仕舞った。
「明日は何がいい?」
「うーんと……炊き込みご飯! 秋になったし、キノコがたくさん入ってるといいな」
「オッケー。楽しみにしててね」
やがて予鈴が鳴り、教師が教室へ入ってくる。
陽斗は自分の弁当箱をカバンに仕舞い、授業で使う教科書やノートなどを引き出しから出した。
「ねぇ、贄原君。本当に不知火先生には気をつけてね」
「えっ?」
ふいに、飯沼は小声で陽斗に囁いた。飯沼の顔は少し青ざめていた。
「あの先生、何かとんでもないことを隠している気がするわ。なんだか嫌な予感がするの」
怯える飯沼に、陽斗は「大丈夫だよ」と励ました。
「不知火先生は悪い人じゃないよ。この前も僕のことをフライパンで助けてくれたし」
「フライパン?」
飯沼は怪訝な顔で眉をひそめる。
陽斗も先ほど飯沼が話していた噂を思い出し「あっ」と自身の口を押さえた。
「ってことは、やっぱり噂は本当だったのね?」
「ち、違うよ?! 不知火先生は本当に僕を守ろうとしてただけなんだって! きっと、誰かが見間違ったんだよ!」
「……それならいいけど」
飯沼は釈然としない様子で首を傾げ、話を切り上げた。
(危なかった……飯沼さんをこれ以上怖がらせちゃったら、オカ研の手伝いに来てくれなくなっちゃうとこだったよ)
なんとか追及されずに済み、陽斗はホッと息を吐く。
その背後で、2人の話を聞いていた蒼劔が険しい表情を浮かべていた。
(……おかしい。不知火が陽斗をフライパンで助けたことを知っているのは、俺と陽斗と不知火……そして、猫の面の女子生徒だけのはず。それなのに何故、あの時のことが噂になっている?)
誰かの妄言が偶然、事実と一致したとは思えなかった。確実にあの場にいた何者かが噂を流行らせている……蒼劔はそう確信していた。
(陽斗がフライパンのことを漏らしたたのは今が初めてだから、噂の発生源ではない。素性を隠したがっている不知火がバラす可能性も低い。となると、あの猫の面の女子生徒がこの学校のどこかにいるというのか?)
あの日以来、蒼劔が彼女の気配を感じたことは1度もない。昼間の学校でもそれは同じだった。
てっきり、夜の学校にしか現れないとばかり思っていたが、どうやら蒼劔が気づかない間に校内で行動していたらしい。蒼劔は何処かで彼女とすれ違っていたのかと思うと、腹立たしかった。
(……不知火といい、猫の面の女子生徒といい、やつらは一体何を企んでいるんだ?)
午前からずっと読んでいるはずだというのに、序盤からページが全く進んでいない。今も難しい顔で教科書と睨み合っている。
「……分からん。何故"あい"が自分という意味になるんだ? びぃ動詞の"びぃ"とは何だ? こんな暗号のような言語を、あの五代が会得しているというのか……?」
ふと、蒼劔は教室の外から視線を感じ、顔を上げた。
教室のドアは生徒が頻繁に行き来するため、開け放たれている。そのドアの後ろに、不知火が立っていた。
不知火はドアの後ろからわずかに顔を覗かせ、陽斗達の様子を窺っている。長身の彼がドアの後ろでじっと立っている姿は異様だったが、蒼劔以外は誰もその存在に気づいていなかった。
「何をしているんだ、あいつは」
蒼劔は英語の教科書を閉じ、ロッカーの上に置くと、左手から刀を出して不知火に向かって投げつけた。
刀は空中で半回転して柄が前になり、不知火の額に「ゴンッ」と鈍い音を立て、激突した。
「……」
不知火は刀に気づいていたのかいなかったのか、刀の柄が額に当たっても微動だにしなかった。ただ、刀が当たった彼の額は赤く腫れていた。
刀はそのまま落下し、不知火の足元に転がった。
「……これでも動かんとはな」
蒼劔は不知火の徹底した無視に呆れ、ため息をついた。ここまでして動じないとなると、もはや刀を突きつける以外ないように思えた。
蒼劔はロッカーの上から降り、不知火の足元に転がっている刀を拾いに向かう。蒼劔が目の前まで近づいてきても、不知火は逃げようとしなかった。
しかし蒼劔が不知火の前で屈み、刀を手にした瞬間、頭上から小さく声が聞こえた。
「飯沼くんは危険だ。彼女から目を離してはいけない。もちろん、贄原君からも」
「なッ?!」
蒼劔は咄嗟に顔を上げたが、既に不知火は消えていた。
代わりに、筆で何やら字が書かれた人型の紙が不知火のいた場所に漂っていた。紙は蒼劔が手を伸ばすと、スーッと音もなく廊下へ飛び去っていった。
「あれは、形代?! 不知火は何故あんなものを持っているんだ? やはり、あいつは術者なのか?」
蒼劔は形代に驚き、後を追いかけようとした。
だが、先ほど不知火に言われた言葉を思い返し、足を止めた。
『飯沼くんは危険だ。彼女から目を離してはいけない。もちろん、贄原君からも』
「……飯沼が危険だと?」
蒼劔は眉根を寄せ、背後の飯沼に視線をやる。
飯沼は自身が作った弁当を食べている陽斗を見つめ、幸せそうに微笑んでいた。
「……不知火が俺を嵌めようとしているのか? それとも、本当に飯沼が?」
蒼劔は半信半疑ながらも、形代を追うのをやめ、陽斗の元へ戻った。
・
「そういえば、飯沼ちゃんって不知火先生のこと嫌いなの?」
ふと、成田は先ほどの飯沼の態度を思い出し、尋ねた。
すると、ちょうどコップでお茶を飲んでいた飯沼は「うぐッ」と苦悶の表情を浮かべ、むせた。
「ゲホゲホッ……な、何でそう思ったの?」
「だってさっき、不知火先生に声かけられて、すげー嫌そうだったじゃん。な、陽斗」
共に違和感を感じていら陽斗もシュウマイをまむまむと食べながら頷く。
「うん、僕も変だなーって思ってたんだ。もしかして先生とケンカでもしたの?」
「そうじゃないけど……」
飯沼は暫し悩んだ末に、打ち明けた。
「あの先生、変な噂が多いのよ。理科準備室で極秘の人体実験をやってるとか、夜な夜な校舎内に催眠ガスを撒いてるとか、フライパン片手に暴れ回ってるとか……そういう物騒な噂をよく聞くから」
「し、不知火先生がそんなことするわけないじゃん! ね! 成田君も神服部さんもそう思うでしょ?!」
陽斗はすぐに不知火を庇ったが、身内であるはずのオカルト研究部の2人は「う~ん」と唸り、複雑そうな表情を浮かべた。
「フライパンはともかく、人体実験と催眠ガスはやってそうだよな、あの先生」
「うん。私達もよく実験に付き合わされるし。でも、ちゃんとした実験だよ? 液体窒素に小麦粉を入れてみたり、テルミット反応で鉄を作ってみたり、おやつにカルメ焼きを作って食べてみたり……いわゆる理科の実験って感じのやつ」
「あー、あったあった! 結構面白いよな!
実験をやる日だけは、遠井の野郎も部活に来るんだよ。"毎日実験するなら参加する"って言ってたけど、それじゃ科学部だっての!」
成田と神服部は噂を否定しきれず、苦笑いする。
先ほどまで不知火を庇っていた陽斗もカルメ焼きと聞いて「いいなー。僕もカルメ焼き食べたい!」と目を輝かせた。
「え、本当なの? ただの噂じゃなくて?」
飯沼は2人の予想外の反応に驚き、ドン引きする。
「まぁ、不知火先生って結構謎が多い先生だからな。そういう変な噂が立ってもおかしくないんじゃねぇの? 聞いても教えてくれねぇし」
「せめて、お誕生日くらいは教えて欲しいよね? いつもお世話になってるし、オカルト研究部のみんなでお祝いしてあげたいんだけどな。"嘘でもいいなら教えてあげる"って言われたけど、それじゃ意味ないし」
その時、昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴り響いた。他のクラスメイト達は慌ただしく自分の席に戻っていく。
神服部もチャイムを聞くと急いで荷物をまとめ、席を立った。
「じゃ、放課後にまたね」
「うん、またー」
「やべっ、まだ焼きそばパン食い切ってねぇのに!」
陽斗と飯沼は神服部に手を振り、見送る。
成田も神服部に手を振りながら、食べかけだった焼きそばパンを無理やり口へ押し込み、頬をパンパンに膨らませた状態で自分の席に戻っていった。
「飯沼さん、ごちそうさまでした。今日も美味しかったよ」
陽斗は飯沼が作ってきた弁当を綺麗に平らげ、カラになった弁当箱を返した。中には米粒1つ、タレ1滴も残っていない。
飯沼は「ふふっ、どういたしまして」と笑顔で弁当箱を受け取ると、すぐにカバンへ仕舞った。
「明日は何がいい?」
「うーんと……炊き込みご飯! 秋になったし、キノコがたくさん入ってるといいな」
「オッケー。楽しみにしててね」
やがて予鈴が鳴り、教師が教室へ入ってくる。
陽斗は自分の弁当箱をカバンに仕舞い、授業で使う教科書やノートなどを引き出しから出した。
「ねぇ、贄原君。本当に不知火先生には気をつけてね」
「えっ?」
ふいに、飯沼は小声で陽斗に囁いた。飯沼の顔は少し青ざめていた。
「あの先生、何かとんでもないことを隠している気がするわ。なんだか嫌な予感がするの」
怯える飯沼に、陽斗は「大丈夫だよ」と励ました。
「不知火先生は悪い人じゃないよ。この前も僕のことをフライパンで助けてくれたし」
「フライパン?」
飯沼は怪訝な顔で眉をひそめる。
陽斗も先ほど飯沼が話していた噂を思い出し「あっ」と自身の口を押さえた。
「ってことは、やっぱり噂は本当だったのね?」
「ち、違うよ?! 不知火先生は本当に僕を守ろうとしてただけなんだって! きっと、誰かが見間違ったんだよ!」
「……それならいいけど」
飯沼は釈然としない様子で首を傾げ、話を切り上げた。
(危なかった……飯沼さんをこれ以上怖がらせちゃったら、オカ研の手伝いに来てくれなくなっちゃうとこだったよ)
なんとか追及されずに済み、陽斗はホッと息を吐く。
その背後で、2人の話を聞いていた蒼劔が険しい表情を浮かべていた。
(……おかしい。不知火が陽斗をフライパンで助けたことを知っているのは、俺と陽斗と不知火……そして、猫の面の女子生徒だけのはず。それなのに何故、あの時のことが噂になっている?)
誰かの妄言が偶然、事実と一致したとは思えなかった。確実にあの場にいた何者かが噂を流行らせている……蒼劔はそう確信していた。
(陽斗がフライパンのことを漏らしたたのは今が初めてだから、噂の発生源ではない。素性を隠したがっている不知火がバラす可能性も低い。となると、あの猫の面の女子生徒がこの学校のどこかにいるというのか?)
あの日以来、蒼劔が彼女の気配を感じたことは1度もない。昼間の学校でもそれは同じだった。
てっきり、夜の学校にしか現れないとばかり思っていたが、どうやら蒼劔が気づかない間に校内で行動していたらしい。蒼劔は何処かで彼女とすれ違っていたのかと思うと、腹立たしかった。
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