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本編
ハルの部活~ななみside~
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ハルが真剣な顔で言った。
「どういうこと?」
ソフトテニス部部長3年、髙来先輩はこっちに来ながら言った。
「言ってもいいの?」
いやいや...3年生だから!!
ハル何言ってるの!!
「ハル、ダメ!」
「春川は、黙ってて。」
髙来先輩は強い口調で言った。
「私たち毎日真剣にやってる。どこがいけない訳?」
髙来先輩...震えてる。
「基本フォームに変な癖がついてる。。あと、個々の必要なことに気づけてない。」
監督も不在みたいなもんだ指導者が居ない。顧問はソフトテニスのルールすら知らない。ベンチコーチをしても意味無い。
「ハル。なんで、私たちが弱いって気づいたの?」
どうして?私そんなこと一言も言ってない。
「基本がなってないように見えたから。ジュニア出身だから、少しはわかる。」
※ジュニア=小学生のときやってた
え?それでも見ればわかる?
「...ハルちょっと来て。」
ハルを反対側のコートへ連れていく。
「ハル、髙来先輩と1本勝負して。
髙来先輩!よろしくお願いします!!」
髙来先輩は、ハルに向かってボールを打ってきた。
ハルはとてつもない速さでストレートを打ち抜いた。プロなんじゃないかって速さだった。髙来先輩含めのみんな唖然で見ていた。
「ハル...本当にジュニアでやってただけ?陸部じゃなかったの?」
「俺、腰を疲労骨折して、しばらく休んでる時に、なりたい夢を見つけた。だから辞めた。っても、ジュニアの時だしな。」
たまにやるとスカッとするな~ってニコニコしながら言ってた。
髙来先輩と目を合わせて決めた。
「ハルくんだっけ?私たちの後輩の為にソフトテニス部のコーチしてください。お願いします。」
「「「よろしくお願いします。」」」
みんなで礼をし、お願いをした。
ハルは、唖然としてた。
そりゃー急にコーチだなんてびっくりだろうな。
「ちょっと考えさせて。ななみ、やっぱり部活決める件も明後日まで時間ちょうだい。」
「わかった。」
そう言ったら、チャイムが鳴った。
「みんな片付け!急いで。」
髙来先輩はそう言い放った。
片付けが終わった頃のこと。
「ななみ。帰ろーぜ。」
「うん。みんなじゃーね。」
みんな、ななばいばい!って返してくれた。
無言で帰ってた。そりゃーハルがあんなに強いとは思わないじゃん。
無言で悪い空気の時にハルが口を開いた。
「ななみ。俺な、パティシエになりたいから毎日の様にお菓子作ってるの。だからさ、部活は、極力やりたくないんだ。」
「でも、うちの学校は部活強制だし。あ!じゃあ、活動してたことにしてあげる。その代わり週に1回だけでもコーチをお願いしたい。私たち強くなりたいから...。」
「わかった。考えてみる。
ななみ、明日オフ?」
「オフだよ。どうして?」
「明日、反町シェフの店行きたいんだ。
一緒に来てくれないか?」
頼むっ!て手を合わせて言ってきた。
「分かったよ。連れてってあげる。
明日着替えてから16時に出会った土手集合でいい?」
「わかった。それより前のマドレーヌどうだった?」
思い出したかのような顔をしたななみ。
「あ...あれね!あれは....」
「どういうこと?」
ソフトテニス部部長3年、髙来先輩はこっちに来ながら言った。
「言ってもいいの?」
いやいや...3年生だから!!
ハル何言ってるの!!
「ハル、ダメ!」
「春川は、黙ってて。」
髙来先輩は強い口調で言った。
「私たち毎日真剣にやってる。どこがいけない訳?」
髙来先輩...震えてる。
「基本フォームに変な癖がついてる。。あと、個々の必要なことに気づけてない。」
監督も不在みたいなもんだ指導者が居ない。顧問はソフトテニスのルールすら知らない。ベンチコーチをしても意味無い。
「ハル。なんで、私たちが弱いって気づいたの?」
どうして?私そんなこと一言も言ってない。
「基本がなってないように見えたから。ジュニア出身だから、少しはわかる。」
※ジュニア=小学生のときやってた
え?それでも見ればわかる?
「...ハルちょっと来て。」
ハルを反対側のコートへ連れていく。
「ハル、髙来先輩と1本勝負して。
髙来先輩!よろしくお願いします!!」
髙来先輩は、ハルに向かってボールを打ってきた。
ハルはとてつもない速さでストレートを打ち抜いた。プロなんじゃないかって速さだった。髙来先輩含めのみんな唖然で見ていた。
「ハル...本当にジュニアでやってただけ?陸部じゃなかったの?」
「俺、腰を疲労骨折して、しばらく休んでる時に、なりたい夢を見つけた。だから辞めた。っても、ジュニアの時だしな。」
たまにやるとスカッとするな~ってニコニコしながら言ってた。
髙来先輩と目を合わせて決めた。
「ハルくんだっけ?私たちの後輩の為にソフトテニス部のコーチしてください。お願いします。」
「「「よろしくお願いします。」」」
みんなで礼をし、お願いをした。
ハルは、唖然としてた。
そりゃー急にコーチだなんてびっくりだろうな。
「ちょっと考えさせて。ななみ、やっぱり部活決める件も明後日まで時間ちょうだい。」
「わかった。」
そう言ったら、チャイムが鳴った。
「みんな片付け!急いで。」
髙来先輩はそう言い放った。
片付けが終わった頃のこと。
「ななみ。帰ろーぜ。」
「うん。みんなじゃーね。」
みんな、ななばいばい!って返してくれた。
無言で帰ってた。そりゃーハルがあんなに強いとは思わないじゃん。
無言で悪い空気の時にハルが口を開いた。
「ななみ。俺な、パティシエになりたいから毎日の様にお菓子作ってるの。だからさ、部活は、極力やりたくないんだ。」
「でも、うちの学校は部活強制だし。あ!じゃあ、活動してたことにしてあげる。その代わり週に1回だけでもコーチをお願いしたい。私たち強くなりたいから...。」
「わかった。考えてみる。
ななみ、明日オフ?」
「オフだよ。どうして?」
「明日、反町シェフの店行きたいんだ。
一緒に来てくれないか?」
頼むっ!て手を合わせて言ってきた。
「分かったよ。連れてってあげる。
明日着替えてから16時に出会った土手集合でいい?」
「わかった。それより前のマドレーヌどうだった?」
思い出したかのような顔をしたななみ。
「あ...あれね!あれは....」
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