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第五章
67 発情※
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元々体を拭われていたから衣服は雑に着せられた形になっていた。それを取り払われて、裸の上半身を晒される。
ここへ嫁いできた時はまさかこんな状況になるとは思わなかった。ロドリックは自分がアルファ性という事実に対して非常に厳格で、オメガ性のヒートに当てられる姿など想像つかなかったから。
今、ユリアンもヒートに陥ってはいるけれど、それ以上にロドリックを慰めたい気持ちの方が強い。だからあらゆる肌へと繰り返されるキスにも、抵抗しないでいる。
「うわっ、ん……っ、」
太ももを辿ってきたロドリックの手が、ユリアンの腰をわし掴む。そうして長い指は腰の割れ目をなぞり、後孔の辺りに指を埋める。
穴の縁に指先が触れて、ユリアンの体はビクッと震えた。しかしその体はロドリックの片手に抱えられている。
まるでユリアンの体の至る所から溢れ出ている何かを食らうように、頬に、首元に、胸に、ロドリックの唇が這う。
全身を食べられているみたいだ。甘い砂糖菓子になってしまった気分。しかし度々こちらを射抜く金色の瞳は、キャンディーを舐めるようなものではなく、標的を捉えんとする飢えた獣みたいに凄まじい眼光をしている。
初めてロドリックを目にした時、ユリアンは、(とても疲れてそうな人だな)と思った。
けれど今のロドリックは強烈な生命感を醸し、彼のもつエネルギーをフェロモンという形で放出し、ユリアンを取り込んで、圧倒してくる。
ロドリックはユリアンの衣服を全て取り払ってしまった。裸のユリアンは、まだ衣服に身を包むロドリックを見上げている。初めて目にした時から……、なんて立派な体の人なのだろうと思っていた。
ユリアンは一回りも大きなロドリックに包まれて、否応なく彼のフェロモンを嗅がされている。目に涙の膜が自然と張られたのは、感情とは無縁な現象だった。ロドリックの匂いに包まれて、頭がくらくらして、体のうちで溶かされた何かが瞳に涙という形で溢れてる。
それだけでない。唇も肌もびっしょりと濡れてきてしまう。体の奥がみるみる熱を溜めて重くなっていって、溶け出したかのように、ロドリックの触れる窄まりからとめどなく愛液が溢れ出ている。
「あっ、……っ、ロド、リック様」
「ユリアン、痛くないか?」
「いたい……? ふっ、んん、わからないです」
答えてから、問いの意味に気づいた。濡れそぼった蕾に、長い指が第一関節までくちゅりと差し込まれている。
発情期のオメガ性はすぐにでもアルファを受け入れられるように、濡れて、柔らかくなっていた。ロドリックの指が体内に侵入していたことも、『痛い』と知覚することはなく、代わりに上擦った声が小さく飛び出ていた。
「んんっ、あ、ぅあっ、そこ……っ」
「とろとろと溢れ出ている。これは、何だ? ユリアンはどうしてこうも美味そうなんだ」
「僕を、食べる気ですか?」
ロドリックは愛おしそうに目を細めて、答えの代わりに唇を塞いでくる。
互いに発情しあって至る性交だけなのに、ロドリックの瞳から滲み出る甘さにユリアンも吐息が熱くなる。火を点けられたみたいに体が熱い。特に、ロドリックの指が暴こうとする無防備な穴が。
洪水みたいに愛液の溢れた窄まりを、ロドリックの指がゆっくりと抉じ開けていく。控えめに、円を描くようにして指を動かせていたが、不意に、
「ちゃんと、」
と言葉を落としたユリアンの声に反応し、動きが一気に加速した。
「食べてくださいね……」
何も我慢せずに好きなだけ。
ロドリックにならこの身を任せても大丈夫。
すっぽりとユリアンを覆ってしまうほど立派な体躯に、太い腕。傷を幾つも刻まれながらもその体は不屈で、どこを触っても硬く、逞しい。ユリアンがこっそり憧れていた体そのものだ。けれど彼のようには成れない。二人が似ているのは、傷だらけの体ということだけ。
きっとロドリックの手にかかればこの命など一瞬で終わる。それでも、アルファの、この大きな男の人に身を委ねたいと思った。
「……っ、ユリアン」
「んあっ、あっあっ、んぅうッ!」
ロドリックの指は根元までナカに埋まっている。たっぷりの愛液で満たされた内壁を、その指が容赦なく荒らしていく。
「ふっ、ん、うううっ……あっ」
声は時折、ロドリックの唇によって塞がれて、「気持ちいい」の言葉を作るさえ困難だった。
ロドリックの指は、発情で火照った肉壁を、丁寧に、途切れることなく、至る所まで捏ね回してくる。ユリアンの目尻に涙の粒が浮かんだ。気持ちよかったからだ。初めて侵入された秘密の箇所は、まるでとっくの昔からロドリックに知り尽くされていたかのように快楽を生み出した。
「ふぁあっ、うっ……んぅ、うっ」
「ユリアン、唇を噛むな。傷をつけるな」
またキスをされて、無意識に力んでいた唇がこじ開けられる。
熱い舌が、ユリアンの口内を這う。本当に食べられているみたいに、強く深いキスをされる。腹の深いところでは、あの指が濡れた内壁を引っ掻くようにして、優しく擦り続けている。腹の内側の敏感なしこりを探り当てられて、ユリアンは鳴いた。
「っ、――~~ア……ッ」
ロドリックはすかさずしこりに焦点を当てた。指の腹でぎゅうっと押しつぶされると、電流が走ったようにぶるっと太ももが震える。二本の指で挟み、捏ねられて、ユリアンは奥歯を噛み締めた。
「はっ……んんっ、ろ、ロドリック様……っ」
「ユリアン、苦しくないか?」
「それ、うあっ、へ、変です、うううッ」
「痛いか?」
「痛くは、ないけど、」
「ならいいんだな」
「あぁぁっ、~~ッ……!」
とろとろの蜜と熱で潤んだ内壁はロドリックの指をぎゅうぎゅうと締め付け、蠢いている。ユリアンの勃起した陰茎は腹の上でゆらゆらと揺れ、へそのあたりに先走りで小さな水たまりができていた。
異様だった。今まで快感を得ようとしたことなどない後孔なのに、ロドリックに執拗に甘く暴かれると、ユリアンの体は、肌の赤みや胸の尖り、芯を持った陰茎で、快楽を表現してしまう。
ユリアンもまた必死にロドリックの背中へ手を伸ばした。この大きな体を掴んでいないと、溺れてしまう気がした。この人を抱きしめていないと、慰められない気がしたのだ。
互いの体を弄りながらもまた二人の目が合った。情欲でぐっしょりと濡れた瞳が混じり合う。繋いだ視線を解かないまま、口付けは続いた。
「ろ、どり、く様……」
「はぁ、ユリアン、甘い」
「あっ、あああ、も、いいですっ」
「いい、か? 気持ちいいんだな」
「違っ、あああっ!」
ここへ嫁いできた時はまさかこんな状況になるとは思わなかった。ロドリックは自分がアルファ性という事実に対して非常に厳格で、オメガ性のヒートに当てられる姿など想像つかなかったから。
今、ユリアンもヒートに陥ってはいるけれど、それ以上にロドリックを慰めたい気持ちの方が強い。だからあらゆる肌へと繰り返されるキスにも、抵抗しないでいる。
「うわっ、ん……っ、」
太ももを辿ってきたロドリックの手が、ユリアンの腰をわし掴む。そうして長い指は腰の割れ目をなぞり、後孔の辺りに指を埋める。
穴の縁に指先が触れて、ユリアンの体はビクッと震えた。しかしその体はロドリックの片手に抱えられている。
まるでユリアンの体の至る所から溢れ出ている何かを食らうように、頬に、首元に、胸に、ロドリックの唇が這う。
全身を食べられているみたいだ。甘い砂糖菓子になってしまった気分。しかし度々こちらを射抜く金色の瞳は、キャンディーを舐めるようなものではなく、標的を捉えんとする飢えた獣みたいに凄まじい眼光をしている。
初めてロドリックを目にした時、ユリアンは、(とても疲れてそうな人だな)と思った。
けれど今のロドリックは強烈な生命感を醸し、彼のもつエネルギーをフェロモンという形で放出し、ユリアンを取り込んで、圧倒してくる。
ロドリックはユリアンの衣服を全て取り払ってしまった。裸のユリアンは、まだ衣服に身を包むロドリックを見上げている。初めて目にした時から……、なんて立派な体の人なのだろうと思っていた。
ユリアンは一回りも大きなロドリックに包まれて、否応なく彼のフェロモンを嗅がされている。目に涙の膜が自然と張られたのは、感情とは無縁な現象だった。ロドリックの匂いに包まれて、頭がくらくらして、体のうちで溶かされた何かが瞳に涙という形で溢れてる。
それだけでない。唇も肌もびっしょりと濡れてきてしまう。体の奥がみるみる熱を溜めて重くなっていって、溶け出したかのように、ロドリックの触れる窄まりからとめどなく愛液が溢れ出ている。
「あっ、……っ、ロド、リック様」
「ユリアン、痛くないか?」
「いたい……? ふっ、んん、わからないです」
答えてから、問いの意味に気づいた。濡れそぼった蕾に、長い指が第一関節までくちゅりと差し込まれている。
発情期のオメガ性はすぐにでもアルファを受け入れられるように、濡れて、柔らかくなっていた。ロドリックの指が体内に侵入していたことも、『痛い』と知覚することはなく、代わりに上擦った声が小さく飛び出ていた。
「んんっ、あ、ぅあっ、そこ……っ」
「とろとろと溢れ出ている。これは、何だ? ユリアンはどうしてこうも美味そうなんだ」
「僕を、食べる気ですか?」
ロドリックは愛おしそうに目を細めて、答えの代わりに唇を塞いでくる。
互いに発情しあって至る性交だけなのに、ロドリックの瞳から滲み出る甘さにユリアンも吐息が熱くなる。火を点けられたみたいに体が熱い。特に、ロドリックの指が暴こうとする無防備な穴が。
洪水みたいに愛液の溢れた窄まりを、ロドリックの指がゆっくりと抉じ開けていく。控えめに、円を描くようにして指を動かせていたが、不意に、
「ちゃんと、」
と言葉を落としたユリアンの声に反応し、動きが一気に加速した。
「食べてくださいね……」
何も我慢せずに好きなだけ。
ロドリックにならこの身を任せても大丈夫。
すっぽりとユリアンを覆ってしまうほど立派な体躯に、太い腕。傷を幾つも刻まれながらもその体は不屈で、どこを触っても硬く、逞しい。ユリアンがこっそり憧れていた体そのものだ。けれど彼のようには成れない。二人が似ているのは、傷だらけの体ということだけ。
きっとロドリックの手にかかればこの命など一瞬で終わる。それでも、アルファの、この大きな男の人に身を委ねたいと思った。
「……っ、ユリアン」
「んあっ、あっあっ、んぅうッ!」
ロドリックの指は根元までナカに埋まっている。たっぷりの愛液で満たされた内壁を、その指が容赦なく荒らしていく。
「ふっ、ん、うううっ……あっ」
声は時折、ロドリックの唇によって塞がれて、「気持ちいい」の言葉を作るさえ困難だった。
ロドリックの指は、発情で火照った肉壁を、丁寧に、途切れることなく、至る所まで捏ね回してくる。ユリアンの目尻に涙の粒が浮かんだ。気持ちよかったからだ。初めて侵入された秘密の箇所は、まるでとっくの昔からロドリックに知り尽くされていたかのように快楽を生み出した。
「ふぁあっ、うっ……んぅ、うっ」
「ユリアン、唇を噛むな。傷をつけるな」
またキスをされて、無意識に力んでいた唇がこじ開けられる。
熱い舌が、ユリアンの口内を這う。本当に食べられているみたいに、強く深いキスをされる。腹の深いところでは、あの指が濡れた内壁を引っ掻くようにして、優しく擦り続けている。腹の内側の敏感なしこりを探り当てられて、ユリアンは鳴いた。
「っ、――~~ア……ッ」
ロドリックはすかさずしこりに焦点を当てた。指の腹でぎゅうっと押しつぶされると、電流が走ったようにぶるっと太ももが震える。二本の指で挟み、捏ねられて、ユリアンは奥歯を噛み締めた。
「はっ……んんっ、ろ、ロドリック様……っ」
「ユリアン、苦しくないか?」
「それ、うあっ、へ、変です、うううッ」
「痛いか?」
「痛くは、ないけど、」
「ならいいんだな」
「あぁぁっ、~~ッ……!」
とろとろの蜜と熱で潤んだ内壁はロドリックの指をぎゅうぎゅうと締め付け、蠢いている。ユリアンの勃起した陰茎は腹の上でゆらゆらと揺れ、へそのあたりに先走りで小さな水たまりができていた。
異様だった。今まで快感を得ようとしたことなどない後孔なのに、ロドリックに執拗に甘く暴かれると、ユリアンの体は、肌の赤みや胸の尖り、芯を持った陰茎で、快楽を表現してしまう。
ユリアンもまた必死にロドリックの背中へ手を伸ばした。この大きな体を掴んでいないと、溺れてしまう気がした。この人を抱きしめていないと、慰められない気がしたのだ。
互いの体を弄りながらもまた二人の目が合った。情欲でぐっしょりと濡れた瞳が混じり合う。繋いだ視線を解かないまま、口付けは続いた。
「ろ、どり、く様……」
「はぁ、ユリアン、甘い」
「あっ、あああ、も、いいですっ」
「いい、か? 気持ちいいんだな」
「違っ、あああっ!」
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