上 下
14 / 43

ホッと一息

しおりを挟む
「翔くんお帰り~」

「ただいま」

 うん、ホッとするね~

「ナナリー様とのお話どうだった?」

「軽く言っておいたよ?後は快眠グッズを少々置いてきた」

「本当に?」

 じー

「どうしたの香織?」

 じー

「はい、ごめんなさい。スキルの説明でちょっとだけ大きな魔法撃っちゃって、その影響でちょっとだけ騒がしくなった」

「え?魔法撃ったの?しかも騒がしくなるほど?でも私ここで本読んでたけど何も聞こえなかったよ?」

 当然である

「一応この部屋には物理・魔法結界と遮音結界を張ってからでたからね?入口には認識疎外もかけてあるから、誰も近づけないよ?」

 過保護である

「そんなことしてたんだ♪翔くん凄いね」

 マジ天使である!

「取り敢えず疲れたからチョットだけ飲むけど、何か飲む?」

 と言いながらインベントリから雪○だいふくとホットコーヒー(ノンカフェイン)を出すと

「一個ちょーだい♪と、飲み物はホットココアで!」

 慣れたもんである

「やっぱ順応性高いよね?見た目15歳で中身25歳は」

「ちょっと!もう!見た目15歳だけにして!折角翔くんと同じなれたんだし、これからは・・・その・・・恋・・・人な・・・んだし・・・ね?」

 マジ天使

「でも、チューとかはまだたよ?ロマンチックでお願いします・・・」










 色々する事や確認することがあったけど、今日はもうこのまま幸せな気持ちで寝ます!おやふみなさい






                噛んだ
しおりを挟む

処理中です...