5歳で前世の記憶が混入してきた  --スキルや知識を手に入れましたが、なんで中身入ってるんですか?--

ばふぉりん

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・・・

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「ヒーラーって薬草で回復するんじゃなかったっけ?」
「でもこのヒーラーさっきから何か呟いてるだけだよな?」
「でも回復してるんだけど・・・?」

「ねぇ?前衛とポーターさん?さっきから何言ってるの?」
「ヒーラーが仕事してないの?」

「そうじゃないんだよ!なんて言ったらいいか・・・なぁヒーラー?」

「なんですか?」

「お前さっきから何やってんだ?」

「見て分かりませんか?回復魔法を使って仕事してるじゃないですか。前衛の2人+ポーターさん?さっきからゴブリンごときに被弾しまくりじゃないですか。なんで避けないんですか?あの程度の攻撃」

「「「・・・」」」

「っと、スカウトさん?仕事してますか?そこの木陰にゴブリンがいますよ?」

「へ?」

 っと、出てきて攻撃仕掛けてきますね・・・みなさん間に合いそうにない、仕方がないですね・・・アイテムボックスから鈍器を取りだし

「剣士さんそこ邪魔です。戦闘準備ができてないなら退いてください」

 そうは言ってもなんのことか理解してないようなので剣士さんの肩を掴んで横に退かして、その背後のゴブリンの頭部を鈍器で潰す。それ以外に索敵に引っかからないので鈍器を仕舞うとナイフに持ち替えてそのままゴブリンの右耳を切り落とし、胸を開いて魔石を取り出す。ここまでに接敵してから20秒位だ。

「あら、返り血を浴びてしまいましたね『生活魔法クリーン』・・・」

 このPTの皆さんは静かですね?

「アラアラ、剣士さんもスカウトさんの武器も血糊がついてますね『生活魔法クリーン』これできれいになったので、今のうちに携帯砥石で切れ味の回復をしておいてくださいね?」

「「・・・」」

 スカウトさんも仕事をしてくれないので索敵・・・ディアがいますね・・・むこうにはボアが・・・でもこれは、子持ちですね・・・ならディアにしましょうか

「あそこにディアがいるので狩ってきますね?『身体強化ブースト』では!」

 音もなく飛び出しディアの側面に飛び出すと邪魔な角を殴り折り、ナイフで首筋を切ると、アイテムボックスからだして準備しておいたロープで後ろ足をまとめて縛ると、近くの木の枝に飛び乗り、降りる時の反動でディアを逆さ吊り(仕事人風)にしてロープを固定すると『土魔法ディグ』で穴を掘って血抜きを開始する。振り返るとやっと追いついてきたメンバーが青い顔をしてこちらを見ている。

「ヒーラーさん?そのディアは?」

「先ほど言いましたよね?ディアがいるから狩ってくると・・・そして今から解体するところですが何か?」

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