クラスで異世界召喚する前にスキルの検証に30年貰ってもいいですか?

ばふぉりん

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実はこっちの方が

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「あるじー、ぼくらのしょうかいはー?」

「え?この子達もう喋れるの?」

「セレスも喋ってたじゃないか、どういうことだ?」

「私は成人の儀間近出会ったのと、王族ということで教育や勉強もされてたので、喋ることが可能でしたが、その子達はまだ小さいですよね?例え私のような王族でもその歳の頃にはまだしゃべれてませんでしたよ?」

 なんてこった・・・これならクロの体躯をもう少し大きくしておけば良かったかな・・・

「そうなのか、それは油断しちゃったな」

「油断?」

「あぁ、こっちもセレスに相談することだったんだが、この黒猫はクロといって、向こうの世界から連れてきた僕の使い魔というか、友達なんだ」


「あるじー、ともだちっていってくれたー。うれしーよー」

「それでな?さっきの口ぶりだと、ここサイズだと喋れないのか?」

「そうね、猫自体その大きさだと完全に子猫扱いだけど、もう少し大きな成猫だったら喋ってても不思議はないと思うわね」

「よっし、クロ、ゆっくり大きくなってみてくれ。セレスはこれくらい!ってところでストップと言ってくれ」

「へ?」

 クロは僕が言った通り、少しずつ大きくなっていく。セレスはその様子を見て目を大きくしていく・・・せれすー?すとっぷまだかー?
 とうとうセレスがストップをかけないままでクロは部屋の天井に耳がつくくらいまで大きくなり

「あるじー?まだー?」

「あぁ、ソコらで止まってくれ。セレス?このくらい大きいのがこの世界の成猫のサイズなのか?」

 そんなわけないが、ボケてみるが、反応がない。仕方ないな・・・

「セレスOUT~タイキックは効きそうにないからハリセンで~」

 懐かしの罰ゲームだ。音でびっくりするだけのアレだよ?

「んな!何が起こったのですか!黒猫がどんどん大きく・・・」

「クロならセレスがストップかけないからホラ、このサイズになってるぞ?成猫ならこれくらいの大きさで喋れば違和感ないんだよな?」

「そんなわけないでしょ!もっと小さいわよ!」

「なら今度は小さくなってもらうから、今度こそちょうどいいサイズでストップかけてくれよ?クロ!何度も悪いが今度は少しずつ小さくなってくれるか?」

「わかった~」

 見上げるほどの黒猫が今は成猫サイズになりかけたところで

「ストップ!大体それくらいね。それくらいなら喋ってても問題ないと思うわ」

「了解だ。クロ今の大きさを覚えておいてくれ。喋る時はそのサイズでな?」

「あるじの肩に乗りたい時はもっと小さくなってもいい?」

「そうだな、喋らないで念話で話せばいいしな」

「そ・れ・よ・り・も・・・」

「どうしたセレス?」

「この子達は何者なんですか?獣人特有の気配もないのに、喋るし!大きさも変わるし!そもそも獣人じゃないでしょ?」

 バレてーら

「さっきも言ったよな?から来た猫だよ。それも、向こうの世界ではただの猫だったんだよ。僕がテイムした形で色々やってたら、隠密?忍び?なこともできるようになった忍び猫なんだ。
 それを抜きにしても、規格外なのは否めないな。当然他の子達もそうだぞ?」

 撫子達にそれぞれ付き従ってる猫達の他にも足元に十匹以上の猫が・・・猫カフェか?、意思の疎通は完璧だから、無理に喋ったりしなくても、動いてくれるんだけどね

「そんなわけで、クロたちは念話とサイズ変更ほか各種戦闘もこなす、大切な家族だ。獣人みたいに人型にはなれないけどな」

「あるじー?なれるよー?」






「ふへ?」




「へんげー」



 黒髪の少年が立っていた


「うん、それは獣人じゃないね。変化であって成人の儀じゃないね。でも・・・いつからできるようになったの?クロ」

「少し前から?こっちに来てからかな?」

 そうか・・・

「どっちが動きやすい?」

「人型は難しいね~やっぱり、まだ慣れないや」

「なら今まで通りでいいよ。子猫状態で肩に乗ってもいいし」

「そうするー」

「よっし、それじゃぁそろそろ帰ろうか」

「「「「「ハーイ」」」」」

「それじゃぁ、セレス。頑張れよ?また来るからな?」

「はい、お待ちしております」




 門を出て歩いていると・・・

「今度はどこにいくの?」

「そうだな、またランダム転移で行き当たりばったりでもいいかな?焦ったりいそぐ旅でもないし。それともどこか行きたいところあるか?」

「そんなこと言ってもどこにどんなところがあるかなんて知らないから、結局はランダムでもいいんじゃない?」

「ははは、ランダム過ぎて山の中に埋まったりしてね~」

「それ笑えないから・・・なら今回は、ポチ!マク■スになってみんなを乗せて適当に飛んでもらおうか。それなら怖いことはないだろう」

「そうしよう!ポチさんお願いできますか?」

「任せとけ!」 

 ポ~チ~はすっすむ~よぉ~って、どこまで上昇するつもりだ?

「ポチ?」

「フハハハハ!ワイはなんだってできるんや!」

「ポチさん?」

「見ぃてみぃ!人も山も川もゴミ粒やぁぁぁぁぁぁ!」

「戻ってこ~い?」

「まだや!まだ終わらんよぉ~!」

「ポ・・・」酸素が薄く・・・意識が遠のいて・・・

「こ~のまま星の彼方まで行ってみるか?ショウ!?」



 Bom・・・「ポチ以外は酸素がないと・・・・・・・」






















「ブハァっ!」

 キョロキョロ・・・???



「僕はマク■スに乗って・・・あれ?」

「どうしたの?ショウ?」




?」

「どうしたの??」

 君・・・それにキツネ耳じゃないしなんだか幼いような・・・

「ねぇ香織?僕何してた?」

「ショウ君はね?何か色々弄ってて、そのまま寝落ちしちゃったんだよ?ホラ、その手に持ってる・・・なんだっけ?をいじりながら」

 手?にはマク■スのおもちゃを持ってた。どゆことだ?
 整理してみよう・・・まず・・・ん?




「香織?撫子達は?クロ達もそうだけど、ポチはどこに遊びに行ってるんだ?」

「クロ?ポチ?それよりも撫子って女の子の名前だよね?しかも多分日本人系・・・それに?何人もいるのかな?」

「へ?」

「ふ~ん、そぉ~なんだぁ~?」

「香織?」

「今パーティー組んでるのは私とショウ君と魔王ちゃんだけだよね?いつの間にそんな大所帯になったのかしら~?クロ?ポチ?ペット枠かしら?猫なの?犬なの?ねぇねぇ?モフモフなの!?!?!?」
  
 あれ?なんか会話が噛み合わない・・・どゆこと?
 それより・・・寝落ちてた?まさか・・・





「夢オチ?」

「ショウ君!?」



「・・・」整理中・・・


「まさか、一番合理的に考えるとこれは完全にと考えるのが正解っぽいな・・・」

「ショウ君?大丈夫?夢見が悪かった?」

「そうだよね、僕にお嫁さん候補がもできるなんて、どんな夢だよ」

「お嫁さん候補???」

「あんなにいろんなタイプの子が僕を好いてくれて、結婚したいだなんて、どんなハーレム野郎だよ」

「はーれむ?」

「でも、夢オチなら、もっと色んなことすればよかったなぁ~。とは言っても夢オチになる結果が見えてたわけじゃないし、そうだとしても回避できたかどうかも怪しいしね・・・結局最後は生身で宇宙爆死ENDってことだろ・・・?生々しくて怖いわ!」

「ショウ君・・・?」

「っあ!香織おはよう心配かけたみたいだね、ごめんごめん・・・・・・・・・香織さん・・・?」




「ショウ君正座!ハーレムって何かな?私じゃだめなのかな?魔王ちゃんまで巻き込んで・・・やっぱり圧倒的な乳不足なのかな!?ねぇ?ねぇ?ねぇ???」

「どどどどどうしたの?香織」

「ショウ君が望むんなら何人か増やしてハーレムでもいいけど、まずはその前に・・・私に手を出してからにしてよね!」

「香織さん?」

「・・・ブツブツ・・・それよりも私から襲わないといけないのかしら・・・ブツブツ・・・」

「香織さん?何やら危険な台詞が漏れてますが・・・」

 




 僕は東翔。学年揃って異世界に召喚されて・・・ 



 クラスのみんなは・・・?




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