5 / 124
兄の婚約者
しおりを挟む
もーなによ!おにぃったらひさしぶりに電話してきたと思ったら「お前の昔の・・・中学の頃ぐらいの服って何処にある?」だって?はぁ?何変態に目覚めてんのよ!目覚めるだけならともかく何妹を巻き込んでんのよ!その上訳のわからない設定を話し出して・・・挙句「屋上の写真を送れ?」って、なにするつもりよ!
「訳わかんない・・・久しぶりのおにぃの声だったのに・・・気分最「よぅ」あ・・・く?」
なんで屋上に、さっき話した変態がいるの???
「おいおい、兄貴捕まえて変態はひどいなぁ。さっきの電話のことを謝りに来たってのに」
声に出てた??え?来た?え???
「うるはいま時間あるよな?ちょっと触るぞ?『転移』」
年頃の女の子の腕とか地肌触って「キモい」とか言われるのも怖いから肩(服の上から)に触れて自宅に転移した。ここなら安心して話もできるしな。
「え?え?え?ここっておにぃの部屋?え?私さっきまでイギリスに・・・え?」
「カイにゃ~?戻ってもいい?」
「ちょっと待って!今戻られるとすっぽんぽん!って!」
レムが淡い光を出し始めたので、慌てて足元にあった毛布を投げ掛けるのが間に合って、毛布の中から全裸の女の子が顔だけ出して
「カイにゃ~びっくりだよ!」
うるは目の前で起こってる事と、自分に起こったことに目を回してその場に「きゅぅ~」倒れた・・・すまん
とりあえずレムには人間界?での常識(人前では服を着る)?を教えつつ、うるちのおでこに冷蔵庫から出したジェルパットを貼り付けて、飲み物(レムも普通にコップで飲み方を教えた)を飲みつつ、ニュースで他の事故や事件がないかマッタリしてると・・「う・・・」
「目、覚めたか?ほら、ガムシロ入り麦茶。好きだったよな?」
「覚えてたんだおにぃ・・・ありがとう」
「妹さん起きて良かったですにゃ」
「・・・おにぃ!自首するなら早い方が!大丈夫、私も一緒に行って・・いや、一緒だと私・・でも・・・」
「落ち着け!見てみろレムの頭を!」
「猫耳・・・そんな・・・コスプレを強要するなんて・・・こんな可愛い子に・・・望めば私だってゴニョゴニョ・・・」
「レム!半獣化!」「はいにゃ!」
「うる?直ぐに理解しろとは言わないから、先ずは落ち着こうな?ゆっくり説明するから」
そこからここ数日で起こったことを説明(最初の召喚はボカした)し、今一番の案件(事案要件)の解消のために、うるの服が欲しいと言う説明をすると、快くというか超絶ノリノリでレムのコーディネイトを名乗り出た。
丁度?両親は一週間ほど出張とのことで、うるは家で暇を持て余してたそうだ。実際は不法入国状態になるんだが、何かあったら電話することを約束させて、しま○らに二人で行ってしまった。
いや、お古でいいんだけど・・
「訳わかんない・・・久しぶりのおにぃの声だったのに・・・気分最「よぅ」あ・・・く?」
なんで屋上に、さっき話した変態がいるの???
「おいおい、兄貴捕まえて変態はひどいなぁ。さっきの電話のことを謝りに来たってのに」
声に出てた??え?来た?え???
「うるはいま時間あるよな?ちょっと触るぞ?『転移』」
年頃の女の子の腕とか地肌触って「キモい」とか言われるのも怖いから肩(服の上から)に触れて自宅に転移した。ここなら安心して話もできるしな。
「え?え?え?ここっておにぃの部屋?え?私さっきまでイギリスに・・・え?」
「カイにゃ~?戻ってもいい?」
「ちょっと待って!今戻られるとすっぽんぽん!って!」
レムが淡い光を出し始めたので、慌てて足元にあった毛布を投げ掛けるのが間に合って、毛布の中から全裸の女の子が顔だけ出して
「カイにゃ~びっくりだよ!」
うるは目の前で起こってる事と、自分に起こったことに目を回してその場に「きゅぅ~」倒れた・・・すまん
とりあえずレムには人間界?での常識(人前では服を着る)?を教えつつ、うるちのおでこに冷蔵庫から出したジェルパットを貼り付けて、飲み物(レムも普通にコップで飲み方を教えた)を飲みつつ、ニュースで他の事故や事件がないかマッタリしてると・・「う・・・」
「目、覚めたか?ほら、ガムシロ入り麦茶。好きだったよな?」
「覚えてたんだおにぃ・・・ありがとう」
「妹さん起きて良かったですにゃ」
「・・・おにぃ!自首するなら早い方が!大丈夫、私も一緒に行って・・いや、一緒だと私・・でも・・・」
「落ち着け!見てみろレムの頭を!」
「猫耳・・・そんな・・・コスプレを強要するなんて・・・こんな可愛い子に・・・望めば私だってゴニョゴニョ・・・」
「レム!半獣化!」「はいにゃ!」
「うる?直ぐに理解しろとは言わないから、先ずは落ち着こうな?ゆっくり説明するから」
そこからここ数日で起こったことを説明(最初の召喚はボカした)し、今一番の案件(事案要件)の解消のために、うるの服が欲しいと言う説明をすると、快くというか超絶ノリノリでレムのコーディネイトを名乗り出た。
丁度?両親は一週間ほど出張とのことで、うるは家で暇を持て余してたそうだ。実際は不法入国状態になるんだが、何かあったら電話することを約束させて、しま○らに二人で行ってしまった。
いや、お古でいいんだけど・・
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
106
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる