念動力ON!〜スキル授与の列に並び直したらスキル2個貰えた〜

ばふぉりん

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ジャイアントボア

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「そうね・・・
 ゴブリンや薬草系と違って、ソイツは討伐依頼が出てないから、後処理は無しで
 素材云々も見た目でわかるわ。腹や背中、目立つところに斬り痕が見られて、一枚物の皮としても使えないから、買取金額も大きく下がるわね
 肉はさっきあなたが言った通り、大味なうえに血抜きもされてないから、すでに異臭を放ちだしてるから殆ど処分ね?骨や内臓に関しても同じく処分で。
 総評だったかしら?それなら本来は諸々込々でマイナス査定でギルドにいくらか支払ってもらうことになりそうだけど、今回は色んな授業料としてプラスマイナスゼロってところでどうかしら?」

 解体関係の大事さと、解体職員の意識変革とかそういった授業料ですね?それ俺に支払ってくださいよ?

「ありがとうございました。流石ギルドマスターですね。ということで、面会OKですか?OKですよね?」

 その場の後処理は一般受付の職員さんに任せて、俺達はギルドマスターとのお話に向かうのであった。



「カイザーさん?さっきはなんですか?」

「あぁ、あれね?騒動の前に解体場に行って解体職員・・・(説明中)・・・ということがあって、ミーシャさんに取り次ぎしてもらってる最中に、あれが持ち込まれたからね?つい口に出ちゃったわけ」

「なんでそうやって自分から騒動を起こすんですか・・・」

「いや、タイミングが悪かっただけだよ?たまたま直近で解体職員が舐めた事口走ってたからね?
 ちなみにこれが今日狩ってきた獲物の一部で、ボア一匹をを解体した結果」

 といって、収納庫から解体されたボアの肉と皮を出すと

「・・・え?これあなた達が解体したの?うちの職員じゃこんなにきれいになんて無理よ?」

「それは俺じゃなくて、レムが解体したんですけど?」

「へ?」

「というか、それくらいできないと、狩りに行っても持ち帰る量が限られてくるでしょ?
 俺が戦闘で倒して、周りを警戒しながら休息して、その間にレムが解体する。そしてまた索敵して狩る。
 それの繰り返しでしたよ?しかもこの街では内臓を食べない文化らしいので出しませんでしたが、きちんと処理すれば可食部分もあるんですよ?」

 ホルモーン!

「それなのに、解体職員には初対面でいきなり罵倒されて、イキった先輩冒険者?はあんな生ごみを持ち込んであのドヤ顔!色々舐めてませんか?」

「解体部門の職員はそんなに上からだったの?」

「解体方法や処理の仕方を学びなおしてください!それと、冒険者に最低限の解体処理を教えてから、依頼を受けさせてください。一人の冒険者の所業が他の冒険者の所業と思われるんですから。
 でないと、ギルドマスターの評判も下がりますよ?」

「それではミーシャさんと一緒に解体場に行きませんか?色々お話も増えそうですから」

 そして解体場へとミーシャさんとギル御マスターをドナドナして行き・・・

「先ほどの騒動は見られてましたよね?それに関して何かないですか?」

「・・・口では何とでもいえる・・・実際にそれができる腕があるかどうかゴニョゴニョ・・・」

 プライド?なんなのそれ?素直に謝って認めるってことできないの?

「はぁ、期待した俺がバカでしたよ。これを見てからしっかりと喋ってくださいね?」

 そして出した・・・出した出した・・・ 

 ゴブリン右耳×500   魔石無し
 ホブゴブリンの耳×50  魔石50
 Gファイター×20    魔石20 
 Gメイジ×10      魔石9
 Gアーチャー×5     魔石5
 Gジェネラル×3     魔石3  骨&皮×3セット
 Gキング×1       魔石1  Gキングの剣×1 骨&皮×1セット
 オーク×100      魔石98 肉50
 オークジェネラル×5   魔石5  肉無し 骨&皮×5セット 
 オークキング×1     魔石1  肉無し 骨&皮×1セット 睾丸1セット
 オークエンペラー×1   魔石1  肉無し 骨&皮×1セット 睾丸1セット

 ボア×30        肉&皮×30
 ディアー×20      肉&皮×20
 ウルフ×50       肉&皮×50
 Jボア×2         肉&皮×2 牙×2セット
 Jディアー×1       肉&皮×1 角×1
 グレーウルフ×1     肉&皮×1 爪×4セット

 薬草10本束×50

「こんなところか?今日は軽くってミーシャに言われてたし」

 ( ゚д゚)ポカーン<なにこれ 
 ( ゚д゚)ポカーン<解体きれいだね 
 ( ゚д゚)ポカーン<夢でも見てんのか?
 ( ゚д゚)ポカーン<ギルドマスター?軽くって言ったんですよ?ワタシ
 ( ゚д゚)ポカーン<これどうしたらいいと思う?

「歩いてたらゴブリンが居て、追いかけたら町に発展してたから殲滅しときました。
 ゴブリンの身体は殆ど素材になりそうになかったから特殊固体以外は穴掘って焼いて埋めておいたし、町も、再建できないように更地にしておいたのでご安心を。それとも、また街ができるように繁殖場は残しておいた方がよかったですか?
 オークの肉は美味しかったので半分は手持ちに残しました。
 オークがあれだけ美味かったんだから、特殊固体はもっとうまいと思うので、残念ながら今回は肉無しで。
 睾丸って・・・素材として優秀なんでしょ?
 動物系もそれぞれだしておきますが、肉は全部買取お願いします。
 薬草も揃えておいたので、お願いします」

「とまぁ、数は違えど、これくらいの前準備をしてからここに持ち込むように、冒険者を教育した方がいいですよ?
 その場で適切な解体ができれば、それだけ冒険者の収入も上がりますよね?
 どうせここで解体手数料とかとってるんでしょうし・・・ちょろまかしてないことを祈ってますが」

「・・・だれも戻ってこないようなので、お先に帰りますね?
 お疲れさまでした~
 あ、あと、明日は休みますんで、明後日よろしくお願いしますね」
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