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面会
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翌朝、モリスさんの手引きで、三階の角部屋・・・確実に隔離部屋と思われる部屋の前に・・・香草煮込と共に立ち
「モリスでございます。朝食をお持ちいたしました」
ドアには特に鍵はかかっていない様子で、食事を乗せたワゴンカートと共に入室し、扉が閉まる前にボクも入室した
「お邪魔しま~す!」
無言で入るのは良くないもんね?
「誰!?」
「ナッツ様、申し訳ございません。私の一存で・・・面会の許可をお出しいたしました。この件に関してはイボール様もカシュー様もご存知ありませんので、ご安心ください」
そう説明が入ると、安心したような顔になり、逆にきょうみがわいてきたようで、食い入るようにボクの顔を見てくる
「おはようございます。ボクの名前は『モーリア』と言います。数奇なご縁でこの屋敷とイボールさんやモリスさんとも出会えました。そのお陰で今日はナッツ様に面会を願ったのです」
少々仰々しい挨拶・・・相手は貴族ではないが、街の有識者の息子だ。たとえ現在は隔離されている身とはしても、軽んじていい相手ではない
「そんなにかしこまらなくても大丈夫だよ?僕なんて・・・」
暗い顔に戻ってしまいそうになったので、モリスさんに眴をして
「ナッツ様。一先ずは朝食と致しませんか?今朝は少々面白気な料理ができましたので、お口に合うかどうか・・・」
朝から肉の煮込料理だからなぁ
「そうだね。さっきからいい匂いがしてきて我慢できそうになかったんだよ。モリスの料理はいつも美味しいから楽しみだよ!モーリアも一緒に食べれるかい?」
モリスさんにそう確認をとると、既に室内のテーブルには三人分の食器とカトラリーが準備されており
「私めもご一緒いたします」
そう言って三人でテーブルを囲み、香草煮込を・・・朝から鍋とか重いって?起き抜けに塩辛くて硬いジャーキーとか石のようなパン食べてる異世界人だぞ?基本鋼鉄の胃袋は標準装備だろ!その歯も!顎も!朝だけは異世界人全員脳筋じゃないか?って疑いたくなる程だしね!
「近くに寄るとより一層香りが強いね?これはなんの鍋なの?」
「まずは食べましょう。美味しい瞬間に食べることが、その食材となったモノへの供養となりますので」
そう言ってボクが率先して鍋の具材をナッツ、モリス、自分の順でよそい
「「いただきます」」
「え?え?い?ただき?ます?」
モリスさんにもいただきますの挨拶が浸透していたが、ナッツはまだだったので、モリスさんが説明してくれている
「そんな意味合いがあったんだ・・・主神に感謝の祝詞を・・・っていうのが世界の基準と思ってたけど、そうだよね・・・神に感謝する必要はないよね・・・食材となったモノと作ってくれた人への感謝の方が大きいよね」
どうやら天啓のことを言ってるようだが・・・それは後にしよう
「さぁさぁ!熱いうちに食べよう!」
「美味しかった!ねぇ?なんの肉だったの?こんなに美味しいお肉は初めてだよ!それに、普段はそれほど美味しいとも思わなかった葉野菜も・・・こんなに美味しいなんて!」
「そうですね。今回使用した葉野菜の大部分・・・最初にほぼ2/3使って準備し、追加で入れた分を含めますと、この鍋だけで丸々一個は使っております。勿論他の野菜やキノコ、お肉も含めますと・・・中々の量でしたが、お身体の様子はいかがですか?」
「・・・そんなに?え?全然・・・まだ何か食べれそうなくらいだけど・・・」
締めにおじや・・・米の文化がないんだよなぁ・・・餅!って、米がないんだよ!
「それはよろしゅうございますな。考案した者も喜ばれると思います」
「そうですね。作った者として、それはとても嬉しい言葉です」
「・・・・・・え?モーリアが作ったの?」
「はい。なので鍋から器への盛り付けと、その後のおかわりに関してもボクが・・・してましたよね?」
ナッツは思い出そうと目を閉じて考えている・・・美味しさのあまり視野狭窄してたのかな・・・それはそれで嬉しいけど
「そうだった!モリスも黙々と食べてただけで、色々と動いてたのはモーリアだけだった!」
それはそれでいいのかモリスさん・・・準備や薬味、途中経過も覚えておかないと、今夜苦労するよ?なんて思いながら視線を送ると、『覚えました』とばかりに強い視線を返してきた・・・流石だ
「それで!?何のお肉だったの?」
「「ウサギ」」
「・・・え?うさぎ?ってあんなに美味しい?いやいや、今まで食べてた兎肉はもっとパサパサで味気がなく・・・・え?本当?」
「本当に兎肉ですよ?ただまぁ、ツノが生えてますけどね?」
「・・・??」
「ナッツ様の腕位の太さのツノが」
「???」
「捌いた時のそのツノがこれだよ?見る?」
そう言って取り出した本人の腕くらいあるツノ・・・ナッツはほぼ運動のできない室内での幽閉なので、骨と皮・・・申し訳程度の筋肉しかないから、ボクより少しだけお兄さんのはずなのに、そう変わらない体型をしている・・・身長は負けてるけどね・・・ぐぬぬ
「・・・ツノ兎って魔物じゃ?え?じゃぁ僕は魔物の肉を食べたの?美味しかったけど・・・え?え?え?」
魔物の肉とわかってて食べた人も混乱するのにね・・・驚くだけでかなり落ち着いているのは・・・ある意味すごいよ
「さて、話してるうちに少しは落ち着いてきたかな?今日の本題に入らせてもらってもいいかな?」
そう切り出す頃には、テーブルの上はきれいに片付けられて、飲み物の準備が整いつつあった
「・・・すごい・・・これはなんだい?」
極限まで薄く削った木のコップ・・・とは言っても、飲み口に当たる部分だけで、それ以外は普通にお店で売ってるのと変わらない厚さだ
「それに・・・この中央の器に入ってるのは?」
「それは氷だよ。その氷をコップに数個移して、ガラスの水差しに入った液体を注ぎ、数秒後」
「これで冷えたかな?多分飲み頃だと思うからどうぞ?」
水差しに氷を入れておいたら、薄くなるだけだからね・・・飲む直前に飲む分だけなら・・・気にならない程度に薄まるからね
「・・・美味しい!これはブドウ?」
「そうだね。作り方は内緒だけど、飲みやすくていいでしょ?コッチはリンゴでコッチはオレンジだよ?」
そう言うタイミングでモリスさんが色違いの液体の入った水差しを用意してくれた
「ふわぁぁぁぁぁ!すごい!凄いよ!」
一気に飲まずに少しづつ口に入れて楽しんでる
「ハハハ、まだあるから遠慮せずに飲んでいいよ?」
そう言ってボクもリンゴジュースを半分注ぎ、オレンジジュースを混ぜて・・・
「・・・今のは・・・混ぜたの?」
「そうだよ?組み合わせもその割合で味が変わって面白いよ?今日のところはそれぞれの味を楽しんでね?」
とは言ったものの、ナッツの視線は既にミックスジュースへと・・・
「さて、本題に入る前の口直しで、大幅に脱線しちゃったね・・・」
「ごめんなさい・・・」
脱線しないはずがないんだけどね?
「じゃぁ・・・ナッツのJobは【測量士】で間違いないかな?」
「!!!∑(゚Д゚)( ゚д゚)なんで?」
そう聞いた瞬間モリスさんは顔を背けたが
「気にすることはないよ?ボクのJobも【測量士】だから・・・ギルド証見る?」
そう言ってギルド証を見せると、各仕様のないJobの欄に【測量士】の文字が
「・・・え?本当に??え?でも・・・ギルド証?登録できたの???」
ナッツは混乱している
「モリスでございます。朝食をお持ちいたしました」
ドアには特に鍵はかかっていない様子で、食事を乗せたワゴンカートと共に入室し、扉が閉まる前にボクも入室した
「お邪魔しま~す!」
無言で入るのは良くないもんね?
「誰!?」
「ナッツ様、申し訳ございません。私の一存で・・・面会の許可をお出しいたしました。この件に関してはイボール様もカシュー様もご存知ありませんので、ご安心ください」
そう説明が入ると、安心したような顔になり、逆にきょうみがわいてきたようで、食い入るようにボクの顔を見てくる
「おはようございます。ボクの名前は『モーリア』と言います。数奇なご縁でこの屋敷とイボールさんやモリスさんとも出会えました。そのお陰で今日はナッツ様に面会を願ったのです」
少々仰々しい挨拶・・・相手は貴族ではないが、街の有識者の息子だ。たとえ現在は隔離されている身とはしても、軽んじていい相手ではない
「そんなにかしこまらなくても大丈夫だよ?僕なんて・・・」
暗い顔に戻ってしまいそうになったので、モリスさんに眴をして
「ナッツ様。一先ずは朝食と致しませんか?今朝は少々面白気な料理ができましたので、お口に合うかどうか・・・」
朝から肉の煮込料理だからなぁ
「そうだね。さっきからいい匂いがしてきて我慢できそうになかったんだよ。モリスの料理はいつも美味しいから楽しみだよ!モーリアも一緒に食べれるかい?」
モリスさんにそう確認をとると、既に室内のテーブルには三人分の食器とカトラリーが準備されており
「私めもご一緒いたします」
そう言って三人でテーブルを囲み、香草煮込を・・・朝から鍋とか重いって?起き抜けに塩辛くて硬いジャーキーとか石のようなパン食べてる異世界人だぞ?基本鋼鉄の胃袋は標準装備だろ!その歯も!顎も!朝だけは異世界人全員脳筋じゃないか?って疑いたくなる程だしね!
「近くに寄るとより一層香りが強いね?これはなんの鍋なの?」
「まずは食べましょう。美味しい瞬間に食べることが、その食材となったモノへの供養となりますので」
そう言ってボクが率先して鍋の具材をナッツ、モリス、自分の順でよそい
「「いただきます」」
「え?え?い?ただき?ます?」
モリスさんにもいただきますの挨拶が浸透していたが、ナッツはまだだったので、モリスさんが説明してくれている
「そんな意味合いがあったんだ・・・主神に感謝の祝詞を・・・っていうのが世界の基準と思ってたけど、そうだよね・・・神に感謝する必要はないよね・・・食材となったモノと作ってくれた人への感謝の方が大きいよね」
どうやら天啓のことを言ってるようだが・・・それは後にしよう
「さぁさぁ!熱いうちに食べよう!」
「美味しかった!ねぇ?なんの肉だったの?こんなに美味しいお肉は初めてだよ!それに、普段はそれほど美味しいとも思わなかった葉野菜も・・・こんなに美味しいなんて!」
「そうですね。今回使用した葉野菜の大部分・・・最初にほぼ2/3使って準備し、追加で入れた分を含めますと、この鍋だけで丸々一個は使っております。勿論他の野菜やキノコ、お肉も含めますと・・・中々の量でしたが、お身体の様子はいかがですか?」
「・・・そんなに?え?全然・・・まだ何か食べれそうなくらいだけど・・・」
締めにおじや・・・米の文化がないんだよなぁ・・・餅!って、米がないんだよ!
「それはよろしゅうございますな。考案した者も喜ばれると思います」
「そうですね。作った者として、それはとても嬉しい言葉です」
「・・・・・・え?モーリアが作ったの?」
「はい。なので鍋から器への盛り付けと、その後のおかわりに関してもボクが・・・してましたよね?」
ナッツは思い出そうと目を閉じて考えている・・・美味しさのあまり視野狭窄してたのかな・・・それはそれで嬉しいけど
「そうだった!モリスも黙々と食べてただけで、色々と動いてたのはモーリアだけだった!」
それはそれでいいのかモリスさん・・・準備や薬味、途中経過も覚えておかないと、今夜苦労するよ?なんて思いながら視線を送ると、『覚えました』とばかりに強い視線を返してきた・・・流石だ
「それで!?何のお肉だったの?」
「「ウサギ」」
「・・・え?うさぎ?ってあんなに美味しい?いやいや、今まで食べてた兎肉はもっとパサパサで味気がなく・・・・え?本当?」
「本当に兎肉ですよ?ただまぁ、ツノが生えてますけどね?」
「・・・??」
「ナッツ様の腕位の太さのツノが」
「???」
「捌いた時のそのツノがこれだよ?見る?」
そう言って取り出した本人の腕くらいあるツノ・・・ナッツはほぼ運動のできない室内での幽閉なので、骨と皮・・・申し訳程度の筋肉しかないから、ボクより少しだけお兄さんのはずなのに、そう変わらない体型をしている・・・身長は負けてるけどね・・・ぐぬぬ
「・・・ツノ兎って魔物じゃ?え?じゃぁ僕は魔物の肉を食べたの?美味しかったけど・・・え?え?え?」
魔物の肉とわかってて食べた人も混乱するのにね・・・驚くだけでかなり落ち着いているのは・・・ある意味すごいよ
「さて、話してるうちに少しは落ち着いてきたかな?今日の本題に入らせてもらってもいいかな?」
そう切り出す頃には、テーブルの上はきれいに片付けられて、飲み物の準備が整いつつあった
「・・・すごい・・・これはなんだい?」
極限まで薄く削った木のコップ・・・とは言っても、飲み口に当たる部分だけで、それ以外は普通にお店で売ってるのと変わらない厚さだ
「それに・・・この中央の器に入ってるのは?」
「それは氷だよ。その氷をコップに数個移して、ガラスの水差しに入った液体を注ぎ、数秒後」
「これで冷えたかな?多分飲み頃だと思うからどうぞ?」
水差しに氷を入れておいたら、薄くなるだけだからね・・・飲む直前に飲む分だけなら・・・気にならない程度に薄まるからね
「・・・美味しい!これはブドウ?」
「そうだね。作り方は内緒だけど、飲みやすくていいでしょ?コッチはリンゴでコッチはオレンジだよ?」
そう言うタイミングでモリスさんが色違いの液体の入った水差しを用意してくれた
「ふわぁぁぁぁぁ!すごい!凄いよ!」
一気に飲まずに少しづつ口に入れて楽しんでる
「ハハハ、まだあるから遠慮せずに飲んでいいよ?」
そう言ってボクもリンゴジュースを半分注ぎ、オレンジジュースを混ぜて・・・
「・・・今のは・・・混ぜたの?」
「そうだよ?組み合わせもその割合で味が変わって面白いよ?今日のところはそれぞれの味を楽しんでね?」
とは言ったものの、ナッツの視線は既にミックスジュースへと・・・
「さて、本題に入る前の口直しで、大幅に脱線しちゃったね・・・」
「ごめんなさい・・・」
脱線しないはずがないんだけどね?
「じゃぁ・・・ナッツのJobは【測量士】で間違いないかな?」
「!!!∑(゚Д゚)( ゚д゚)なんで?」
そう聞いた瞬間モリスさんは顔を背けたが
「気にすることはないよ?ボクのJobも【測量士】だから・・・ギルド証見る?」
そう言ってギルド証を見せると、各仕様のないJobの欄に【測量士】の文字が
「・・・え?本当に??え?でも・・・ギルド証?登録できたの???」
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