【完結】藍の日々
幼少期から20代前半まで、きらきら眩しい兄への想いをこじらせ続ける健気な弟・庵(いおり)と無自覚執着激強お兄ちゃん・豪(ごう)の物語。
光のような兄の存在にどうしようもなく焦がれながら、成長していくにつれ自分の気持ちに疚しさを感じ始める庵。そんな庵の気持ちを知ってか知らずか、誰よりも弟を大切に想う豪。二人でひとつだった兄弟の関係は、豪が同性にキスされる場面を庵が見たときから少しずつおかしくなり始め――。
“『ずっといちばん……大切だよ、イオが』
それはきっと嘘じゃない。おれだってそうだ。トシゴなのにケンカもしない、まわりが呆れるほど、仲の良い兄弟。シュクフクされた子ども、の弟のおれは誰が見たって完璧に恵まれている。
なのにどうして、こんなに苦しいんだろう――。”
光のような兄の存在にどうしようもなく焦がれながら、成長していくにつれ自分の気持ちに疚しさを感じ始める庵。そんな庵の気持ちを知ってか知らずか、誰よりも弟を大切に想う豪。二人でひとつだった兄弟の関係は、豪が同性にキスされる場面を庵が見たときから少しずつおかしくなり始め――。
“『ずっといちばん……大切だよ、イオが』
それはきっと嘘じゃない。おれだってそうだ。トシゴなのにケンカもしない、まわりが呆れるほど、仲の良い兄弟。シュクフクされた子ども、の弟のおれは誰が見たって完璧に恵まれている。
なのにどうして、こんなに苦しいんだろう――。”
あなたにおすすめの小説
竜帝陛下の愛が重すぎて身代わりの落ちこぼれ薬師は今日も腰が砕けそうです 〜呪いを解いたら一生離さないと宣言されました〜
「死ぬ覚悟はできています。でも、その前に……お口、あーんしてください」
魔力を持たない「無能」として実家で虐げられていた薬師のエリアン。
彼に下されたのは、触れるものすべてを焼き尽くす「死の竜帝」ヴァレリウスへの、身代わりの婚姻だった。
神父様に捧げるセレナーデ
「ところで、そろそろ厳重に閉じられたその足を開いてくれるか」
「足を開くのですか?」
「股開かないと始められないだろうが」
「そ、そうですね、その通りです」
「魔物狩りの報酬はお前自身、そうだろう?」
「…………」
■俺様最強旅人×健気美人♂神父■
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
オメガに転化したアルファ騎士は王の寵愛に戸惑う
国王を護るαの護衛騎士ルカは最近続く体調不良に悩まされていた。
それはビッチングによるものだった。
幼い頃から共に育ってきたαの国王イゼフといつからか身体の関係を持っていたが、それが原因とは思ってもみなかった。
国王から寵愛され戸惑うルカの行方は。
※不定期更新になります。
「出来損ない」オメガと幼馴染の王弟アルファの、発情初夜
ウィリアムは王族の傍系に当たる貴族の長男で、オメガ。発情期が二十歳を過ぎても来ないことから、家族からは「欠陥品」の烙印を押されている。
そんなウィリアムは、政略結婚の駒として国内の有力貴族へ嫁ぐことが決まっていた。しかしその予定が一転し、幼馴染で王弟であるセドリックとの結婚が決まる。
あれよあれよと結婚式当日になり、戸惑いながらも結婚を誓うウィリアムに、セドリックは優しいキスをして……。
そして迎えた初夜。わけもわからず悲しくなって泣くウィリアムを、セドリックはたくましい力で抱きしめる。
「お前がずっと、好きだ」
甘い言葉に、これまで熱を知らなかったウィリアムの身体が潤み、火照りはじめる。
※ムーンライトノベルズ、アルファポリス、pixivへ掲載しています
ログインすると感想の投稿ができます。