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初夜 ①
「……ちなみに、アンタはなんて答えたんだ?」
「俺か。俺は、『姫に魅力を感じない』と答えた」
「…………それ、責めてくれそうじゃないからだろ」
「…………そうだな」
なんとなく気になったから程度の気負いのなさでドラセルの答えを尋ねたリグは、その答えと昨晩のことを合わせて呆れたようにいう。実際あの場で言葉を続けなかっただけでその通りのことを考えていたため、思わず黙り込んでしまった。
「は、でも、見た目だけじゃ分からないってのはもう身に染みて分かってるだろ……?」
「っ♡」
しかし、そんなドラセルの目の前でくるりと振り返りドラセルを見上げたリグは、柔らかく微笑みながらそう言った。目には意地悪い光が灯っており、その中に口をきゅっと引き結んだ己の顔を見つけドラセルは部屋の外だというのに腰を疼かせる。
今晩からドラセルは、リグと共に寝室に入るのだ。数時間で植え付けられたリグへの期待は、まだ朝だというのにもう夜への期待でドラセルを昂らせていた。
そして昂る心をなんとか抑えて一日を終え、ドラセルの待ち望んでいた夜になる。寝室に戻ると既にリグは扉の前で待っており、ドラセルは少し汗ばんだ手で扉を開いてリグを迎え入れた。
「ふぅっ♡んうぅっ♡んあっ♡はぁっ♡♡」
部屋に入った途端服を全部脱ぐように言われ、何も隠すもののなくなった体をドラセルはリグへ曝け出す。命じられるまま膝を開いて曲げ手を頭の後ろに組むと、背後に回ったリグの手がドラセルの乳首へと伸びてきた。
指の腹でころころと捏ねられると、簡単に芯を持つドラセルの乳首。十分に立ち上がったところで弾くように指先を動かされると、ぶら下がっていた陰茎もだんだんと持ち上がっていく。
背後にいるため、リグの表情は分からない。しかし身長的にもっとリグが責めやすいようにとさらに腰を落としてみると、背中に嘲るような笑い声がかけられた。
「♡♡」
たったそれだけ、だが他人にいやらしいことをされているという状況にドラセルの陰茎は完全に勃起してしまった。ぴんっ♡ぴんっ♡と上下に乳首の向きを変えられ、合わせるように跳ねる陰茎。先端からゆっくりと粘度の高い体液が床へと垂れていき、その感覚すら気持ちいい。
「やらしー汁が溢れてるなぁ。乳首、そんなに好きかよ」
「あっ♡あはっ♡す、き♡乳首♡好きだっ♡♡」
「ふーん。まぁこんだけデカけりゃ弄りまくってるの丸わかりだしな。恥ずかしい乳首ぶら下げてよく国王なんてやってられるな」
「はぐっ♡♡あ゛♡抓って♡♡ん゛~~~~♡♡♡」
リグの言葉に下向いた目線は、胸筋の上で存在感を放つ二つの突起を捉えてしまう。リグの好きに形を変えられる乳首、そこへ鋭い爪が近づき根元から捻じり上げる様に、ドラセルは痛みと共に下半身を爆発させた。
昨晩に続きまたしても乳首で達したドラセル。渦巻いていた熱は解放されたものの敏感な部分に触られてはいないため、疼きは未だドラセルの体に残る。
体から力が抜けるも体勢は維持したドラセル。その背中から離れたリグは、ドラセルをベッドの傍へと連れていき上半身をうつ伏せに伏せさせた。
「お゛っ♡お゛お゛っ♡後孔がっ♡お゛っ♡♡」
「ケツ穴な。ほら、何されてるか改めて言ってみろ」
「お゛♡ケツ穴♡ケツ穴指でほじられてるっ♡♡3本一度に入れられた指♡じゅぽじゅぽ縁がめくれるほど抜き差しされているっ♡♡ん゛お゛♡イく♡ちんぽから雄汁出すっ♡♡ん゛あ゛あ゛っ♡♡」
びしゃびしゃと床に吐き出されるドラセルの精液。ベッドに抱き付くようにして上半身をシーツに沈めたドラセルは、無防備になった後孔をリグに責められていた。
ベッドの高さに合わせたため自然とガニ股になった足の間に、ベッドに押し付けられたせいで下向きに固定された陰茎が見える。無意識のうちに隠そうとしてしまう尻尾はリグに掴まれ持ち上げられており、竜人族にとって触れられたくない部分への無遠慮な扱いにもドラセルは体を震わせて快感を拾ってしまっていた。
「はー、あっさり後ろでもイくとか、全身開発しまくりだな」
「んお♡ほぉっ♡♡」
「よく見たらケツもむっちりデカいし、マジで抱かれるための体じゃん。これを一人で作り出すって、アンタやっぱり相当変態だよ」
「は♡♡はぁっ♡♡」
「……割とイケるかも。なぁ陛下、アンタ、ここを指より太いので塞いでほしいか?」
「は、あ? 太い、もの……っ!♡」
ちゅぽん♡と名残惜し気に絡みついてくる穴から指を引き抜き、ドラセルの尻を見つめてリグは考え込む。そしてリグの言葉と共に尻に押し付けられた硬いものに、ドラセルは大きく体を跳ねさせた。
それは、一人では決して得ることの出来ないもの。どんなものだろうかと頭に幾度となく思い描いたものの登場に、ドラセルの理性は儚く崩れ落ちてしまう。
「ち、ちんぽ♡♡ちんぽケツ穴にくれ♡♡この♡指で躾けたケツ穴♡お前のちんぽでもっと躾けてくれ♡♡」
両手で尻を割り開き、へこへこと前後に振ってドラセルはアピールする。命令通りに下品な単語を使っておねだりする行為もドラセルを昂らせ、陰茎を再び勃ち上がらせながら汁を床にまき散らしていた。
「ちんぽ♡ちんぽ♡ちん、ぽぉぉ♡♡」
「今どき堕とされた性奴隷でもそこまでちんぽちんぽ言わないわ。それより、初ハメされた感想はどうよ?」
「お゛♡ふと、いぃ♡♡俺の穴が♡千切れそうなほどに広がって♡苦し♡ん゛お゛♡」
「そう言いながら汁だらっだらだな。まだ先端しか入れてないんだ。じっくり味わえよ」
「はっ♡まだあるのか♡少しま、ああっ♡う゛♡ん゛ぐ♡ん゛はぁっ♡♡」
じりじりと、熱された棒が体内に侵入してくる。自慰をするとき指以外にも受け入れたことはあるものの、それも本物の圧倒的な存在感とは比べ物にならない。
腰を掴まれ背後から突き入れられると締まりがなくなったかのようにどぷどぷと陰茎から先走りが漏れ出ていき、それすらも笑われながらの初体験にドラセルはさらに後孔を締め付けてしまう。
「キッツイな。もっと緩ませろ!」
「お゛お゛っ♡♡♡」
始めてな上に締め付けられ、リグはどうにも腰を動かせなくなる。中に入っている陰茎は丁度前立腺の位置にカリがあり、勝手に蠢く中はドラセルの意思とは関係なく弱点をリグの陰茎に捏ねさせていた。
しかし、これではリグは気持ちよくない。むしろ痛みすら感じる状況に思わずドラセルの豊満な尻を叩いてしまうと、予想外の刺激にドラセルは背中を仰け反らせて達してしまった。
「尻叩きでイったか……」
「ほっ♡ほふっ♡」
「でも、ちゃんとイくって言えなかったなぁ。今ので結構緩んだし、このまま……っ!」
「ほ、おぉ…………♡♡♡」
一度達したことにより力の抜けた穴を、今度こそ征服しようとリグの逸物が捻じ込まれていく。ゆっくりとだが着実に開いたことのない部分をこじ開けられる感覚に舌を突き出し感じ入るドラセルは、最奥にとちゅん♡と陰茎がたどり着くころには漏らしたように精液混りの先走りを陰茎から滴らせていた。
だが、リグがそれだけで満足するはずもなかった。馴染ませるために深く突き入れたまま軽く腰を揺らし、ぎちぎちに絡みついてきた肉壁が徐々に解けていったことを感じ取るリグ。
「あ…………ぁあ……♡」
「なーに呆けた声出してんだよ。せっかくの初夜だ。アンタが気絶してもハメ倒してやる……っ」
「っ♡♡♡」
体が近づいたためそう耳へと直に言葉を吹き込まれ、ドラセルは小さく息を呑む。まだ寝室へ入ってから2時間と経っておらず、夜はまだまだ長い。
これから行われることをあれこれと想像したドラセルは、穴をヒクつかせリグの陰茎へと媚びた。
「俺か。俺は、『姫に魅力を感じない』と答えた」
「…………それ、責めてくれそうじゃないからだろ」
「…………そうだな」
なんとなく気になったから程度の気負いのなさでドラセルの答えを尋ねたリグは、その答えと昨晩のことを合わせて呆れたようにいう。実際あの場で言葉を続けなかっただけでその通りのことを考えていたため、思わず黙り込んでしまった。
「は、でも、見た目だけじゃ分からないってのはもう身に染みて分かってるだろ……?」
「っ♡」
しかし、そんなドラセルの目の前でくるりと振り返りドラセルを見上げたリグは、柔らかく微笑みながらそう言った。目には意地悪い光が灯っており、その中に口をきゅっと引き結んだ己の顔を見つけドラセルは部屋の外だというのに腰を疼かせる。
今晩からドラセルは、リグと共に寝室に入るのだ。数時間で植え付けられたリグへの期待は、まだ朝だというのにもう夜への期待でドラセルを昂らせていた。
そして昂る心をなんとか抑えて一日を終え、ドラセルの待ち望んでいた夜になる。寝室に戻ると既にリグは扉の前で待っており、ドラセルは少し汗ばんだ手で扉を開いてリグを迎え入れた。
「ふぅっ♡んうぅっ♡んあっ♡はぁっ♡♡」
部屋に入った途端服を全部脱ぐように言われ、何も隠すもののなくなった体をドラセルはリグへ曝け出す。命じられるまま膝を開いて曲げ手を頭の後ろに組むと、背後に回ったリグの手がドラセルの乳首へと伸びてきた。
指の腹でころころと捏ねられると、簡単に芯を持つドラセルの乳首。十分に立ち上がったところで弾くように指先を動かされると、ぶら下がっていた陰茎もだんだんと持ち上がっていく。
背後にいるため、リグの表情は分からない。しかし身長的にもっとリグが責めやすいようにとさらに腰を落としてみると、背中に嘲るような笑い声がかけられた。
「♡♡」
たったそれだけ、だが他人にいやらしいことをされているという状況にドラセルの陰茎は完全に勃起してしまった。ぴんっ♡ぴんっ♡と上下に乳首の向きを変えられ、合わせるように跳ねる陰茎。先端からゆっくりと粘度の高い体液が床へと垂れていき、その感覚すら気持ちいい。
「やらしー汁が溢れてるなぁ。乳首、そんなに好きかよ」
「あっ♡あはっ♡す、き♡乳首♡好きだっ♡♡」
「ふーん。まぁこんだけデカけりゃ弄りまくってるの丸わかりだしな。恥ずかしい乳首ぶら下げてよく国王なんてやってられるな」
「はぐっ♡♡あ゛♡抓って♡♡ん゛~~~~♡♡♡」
リグの言葉に下向いた目線は、胸筋の上で存在感を放つ二つの突起を捉えてしまう。リグの好きに形を変えられる乳首、そこへ鋭い爪が近づき根元から捻じり上げる様に、ドラセルは痛みと共に下半身を爆発させた。
昨晩に続きまたしても乳首で達したドラセル。渦巻いていた熱は解放されたものの敏感な部分に触られてはいないため、疼きは未だドラセルの体に残る。
体から力が抜けるも体勢は維持したドラセル。その背中から離れたリグは、ドラセルをベッドの傍へと連れていき上半身をうつ伏せに伏せさせた。
「お゛っ♡お゛お゛っ♡後孔がっ♡お゛っ♡♡」
「ケツ穴な。ほら、何されてるか改めて言ってみろ」
「お゛♡ケツ穴♡ケツ穴指でほじられてるっ♡♡3本一度に入れられた指♡じゅぽじゅぽ縁がめくれるほど抜き差しされているっ♡♡ん゛お゛♡イく♡ちんぽから雄汁出すっ♡♡ん゛あ゛あ゛っ♡♡」
びしゃびしゃと床に吐き出されるドラセルの精液。ベッドに抱き付くようにして上半身をシーツに沈めたドラセルは、無防備になった後孔をリグに責められていた。
ベッドの高さに合わせたため自然とガニ股になった足の間に、ベッドに押し付けられたせいで下向きに固定された陰茎が見える。無意識のうちに隠そうとしてしまう尻尾はリグに掴まれ持ち上げられており、竜人族にとって触れられたくない部分への無遠慮な扱いにもドラセルは体を震わせて快感を拾ってしまっていた。
「はー、あっさり後ろでもイくとか、全身開発しまくりだな」
「んお♡ほぉっ♡♡」
「よく見たらケツもむっちりデカいし、マジで抱かれるための体じゃん。これを一人で作り出すって、アンタやっぱり相当変態だよ」
「は♡♡はぁっ♡♡」
「……割とイケるかも。なぁ陛下、アンタ、ここを指より太いので塞いでほしいか?」
「は、あ? 太い、もの……っ!♡」
ちゅぽん♡と名残惜し気に絡みついてくる穴から指を引き抜き、ドラセルの尻を見つめてリグは考え込む。そしてリグの言葉と共に尻に押し付けられた硬いものに、ドラセルは大きく体を跳ねさせた。
それは、一人では決して得ることの出来ないもの。どんなものだろうかと頭に幾度となく思い描いたものの登場に、ドラセルの理性は儚く崩れ落ちてしまう。
「ち、ちんぽ♡♡ちんぽケツ穴にくれ♡♡この♡指で躾けたケツ穴♡お前のちんぽでもっと躾けてくれ♡♡」
両手で尻を割り開き、へこへこと前後に振ってドラセルはアピールする。命令通りに下品な単語を使っておねだりする行為もドラセルを昂らせ、陰茎を再び勃ち上がらせながら汁を床にまき散らしていた。
「ちんぽ♡ちんぽ♡ちん、ぽぉぉ♡♡」
「今どき堕とされた性奴隷でもそこまでちんぽちんぽ言わないわ。それより、初ハメされた感想はどうよ?」
「お゛♡ふと、いぃ♡♡俺の穴が♡千切れそうなほどに広がって♡苦し♡ん゛お゛♡」
「そう言いながら汁だらっだらだな。まだ先端しか入れてないんだ。じっくり味わえよ」
「はっ♡まだあるのか♡少しま、ああっ♡う゛♡ん゛ぐ♡ん゛はぁっ♡♡」
じりじりと、熱された棒が体内に侵入してくる。自慰をするとき指以外にも受け入れたことはあるものの、それも本物の圧倒的な存在感とは比べ物にならない。
腰を掴まれ背後から突き入れられると締まりがなくなったかのようにどぷどぷと陰茎から先走りが漏れ出ていき、それすらも笑われながらの初体験にドラセルはさらに後孔を締め付けてしまう。
「キッツイな。もっと緩ませろ!」
「お゛お゛っ♡♡♡」
始めてな上に締め付けられ、リグはどうにも腰を動かせなくなる。中に入っている陰茎は丁度前立腺の位置にカリがあり、勝手に蠢く中はドラセルの意思とは関係なく弱点をリグの陰茎に捏ねさせていた。
しかし、これではリグは気持ちよくない。むしろ痛みすら感じる状況に思わずドラセルの豊満な尻を叩いてしまうと、予想外の刺激にドラセルは背中を仰け反らせて達してしまった。
「尻叩きでイったか……」
「ほっ♡ほふっ♡」
「でも、ちゃんとイくって言えなかったなぁ。今ので結構緩んだし、このまま……っ!」
「ほ、おぉ…………♡♡♡」
一度達したことにより力の抜けた穴を、今度こそ征服しようとリグの逸物が捻じ込まれていく。ゆっくりとだが着実に開いたことのない部分をこじ開けられる感覚に舌を突き出し感じ入るドラセルは、最奥にとちゅん♡と陰茎がたどり着くころには漏らしたように精液混りの先走りを陰茎から滴らせていた。
だが、リグがそれだけで満足するはずもなかった。馴染ませるために深く突き入れたまま軽く腰を揺らし、ぎちぎちに絡みついてきた肉壁が徐々に解けていったことを感じ取るリグ。
「あ…………ぁあ……♡」
「なーに呆けた声出してんだよ。せっかくの初夜だ。アンタが気絶してもハメ倒してやる……っ」
「っ♡♡♡」
体が近づいたためそう耳へと直に言葉を吹き込まれ、ドラセルは小さく息を呑む。まだ寝室へ入ってから2時間と経っておらず、夜はまだまだ長い。
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