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レイノアの亡霊編
第115話 影の竜人族
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「なっ!?」
少女の姿へと変貌したトリストン。
その衝撃は颯太や騎士団のメンバーに留まらず、敵側にも与えた。
「ドラゴンから人へ……竜人族だっていうのか!?」
ダヴィドは困惑していた。
なぜなら、彼は事前に、
「どういうことだ! ハルヴァの竜人族は3匹だけじゃなかったのか!?」
情報として受け取っていたのはメアンガルド、ノエルバッツ、キルカジルカの3匹だけがハルヴァに所属する竜人族であるということのみであった。そのため、目の前に現れた4匹目の竜人族は、まったく計算外の存在だった。
「トリストン……おまえは……」
「待っていてね、パパ。――今、悪者をやっつけちゃうから」
「パパ」と呼ぶその目は、真っ直ぐぶれることなく颯太に向けられていた。トリストンにとって、颯太は父親代わりということらしい。
「お、お頭、どうしやすか?」
敵側には動揺が広がっていた。
本来彼らに与えられていたのは、副団長のリガン・オルドネスと革新派のレフティ・キャンベルの暗殺である。しかし、ブロドリックの命を受けて王都近辺を嗅ぎ回る犬を発見したことで、障害となり得ると処分を決めた。
簡単な仕事だと高をくくっていた。
――実際、ほんの数秒前までは完全にこちらのペースであった。
それが、たった1匹の竜人族の登場により揺らごうとしている。
「ぐぅ……」
ダヴィドは悩む。
たった1匹加わっただけ――しかし、その1匹が問題だった。1匹いれば、戦況をあっという間に覆すことができるとされる竜人族だからだ。
これまで裏の社会で生きてきたダヴィドは、竜人族の脅威を嫌と言うほど知っている。数の多さを有利と捉えてそのまま突っ込むことだってできないわけではない。だが、そうであっても、ほんのわずかの間に形勢をひっくり返す――それを可能とするのが竜人族なのである。
しかし、だからと言って退くわけにはいかない。
「怯むな!」
それは、まるで自分に言い聞かせるようであった。
「竜人族と言えど相手はガキだ! 他の竜人族ほど戦い慣れしているわけじゃねぇ! 一気に攻め込んで首を落とせ!」
可能性があるといえば――敵の竜人族がまだ子どもであるという点のみ。
相手側の反応から、向こうにとってもあの竜人族登場は突発的なものに違いない。そうなると、これが初の戦闘になるのだろう。戦い方を知らない――つまり、自分の能力をまだ駆使しきれないはず。
「これだけの数で押し切れば……」
ダヴィドの指示でトリストンへ襲いかかる獣人族たち。
「危ない!」
迫り来る怒号でハッと我に返った颯太は、危機を伝えるため叫んだ。しかし、トリストンはまったく臆する様子はなく、
「ふふ」
むしろ寒気すら覚える微笑みを浮かべていた。
ハドリーたちも、なんとかトリストンをフォローしようと応援に駆けつけようとするが、それを遮るようにトリストンが手をかざす。――そのポーズは「来るな」と言っているようであった。
その「来るな」の意味を、颯太たちはすぐに知ることとなる。
最初に違和感を覚えたのはシュードだった。
「……うん?」
目を細めてトリストンを見つめるシュード。はじめは見間違いかと思ったが、徐々に変化していく「それ」を目にして、トリストンの持つ能力をなんとなく察した。
「ハドリー分団長」
「どうかしたか、シュード」
「トリストンの周囲にある影がドンドン大きくなっています」
シュードの気づいた点――それは、トリストンの周りに広がる影。夜の闇が作り出すその影は、まるで意思を持っているかのようにうねり出していた。
「ど、どうなっているんだ?」
颯太も異変に気づいた。
だが、その影がどう働いて、襲いかかる獣人族たちと戦うというのか。
そんな疑問が脳裏をよぎった時だった。
「うわあっ!?」
悲鳴が聞こえた。
さらに、
「ぬおっ!?」
「おあっ!?」
その悲鳴の数はまるで連鎖反応するようにひとつふたつと増えていき、それに伴って、
「! 敵の数が減っている?」
周りを囲っていた獣人族や加担していた人間たちの数は明らかに減ってきている。その原因は、
「か、影に人が呑み込まれていく……」
大きく広がる影に足を踏み込んだが最後、底なし沼にハマるがごとく吸い込まれていく。
「あの子は……影を操るんだ」
影を操る竜人族。
《影竜》――トリストン。
その脅威が敵に牙をむく。
姿なき魔手によりからめとられた者たちの悲鳴が森にこだまし、その不気味さから他の者たちが攻め込むのを躊躇うようになっていった。
一方的な展開から一転、息を呑む緊張感ある戦いへと変わっていった。
「くそがっ!」
地面を乱暴に蹴り上げたダヴィド。
こんな展開になるなら、とっとと全員始末しておくべきだった。
そんなふうに後悔しても後の祭り。
今はなんとしても、スウィーニーから命じられた使命を全うするため、あの竜人族を止めなくてはならない。
「俺が殺る!」
見兼ねたダヴィドが剣を抜いてトリストンと対峙する。
ダヴィドは元ダステニア竜騎士団の騎士で、一時は分団長クラスの実力があると称されていた男だった。しかし、生まれついての暴力気質が災いし、騎士団内で暴行事件を何度も起こしたため、とうとう除隊処分が言い渡された。それ以降、街のゴロツキ共を集め、暗殺者集団として活動を始めた。
ハドリーたちとは面識がなかったが、自分を切り捨てたダステニアの竜騎士団を今も逆恨みしているダヴィドにとって、気に入らない存在ではあった。
そんな連中に加勢する竜人族も気に入らない。
獣人族の中でも類まれな資質とうたわれた自分の力で、その呪縛を断ち切るためにも、トリストンを討ち取ろうと前に出るが、
「うっ――」
その足はすぐに止まる。
影をまとうトリストンの眼差し――それに射抜かれたダヴィドは心臓を鷲掴みにされた気分だった。
自分ならば、竜人族と戦えるという自信はあった。
同じ獣人族を相手にしても圧倒する戦闘力を有する自分ならば、例え竜人族であっても後れは取らないと信じていた。
だが――やはり違う。
竜人族はこちらの想定を遥かに越えるほどの「本物」だった。
トリストンのオーラに呑み込まれそうになるのを必死に耐えていたダヴィドは、ある事実に気がついた。
先ほどまで自分の周りにいた部下たちが1人もいない。
いつの間にか、全員がトリストンの影に呑み込まれていた。
「す、凄いな……メアたちにもひけを取らない強さだ」
その圧倒的な力の差に、ハドリーも唸る。
颯太や他の騎士たちはただ茫然と戦況を見守っていた。
「ぐおっ! おう……」
ついにトリストンの影はダヴィドを捕らえる。
必死にもがくが、どんなに力を込めて抵抗しようとも、それを嘲笑うように影の中へと体は引きずり込まれていく。
「くそっ! ちくしょうぅぅ!!!」
絶望的な力の差を見せつけながら、トリストンはダヴィドを影の中へと閉じ込めた。
「終わったよ、パパ」
「あ、ああ……」
満面の笑顔で報告するトリストンに、半ば放心状態の颯太は力なく返事をした。
刺すような殺気に包まれていた戦場は、ものの数分で静寂な夜の森へと戻っていた。
「た、助かったのか?」
1人の騎士が呟く。
その事実を噛みしめるように、
「ああ……俺たちは相当死神ってヤツに嫌われているらしい」
ハドリーが冗談っぽく言って、笑い合った。
少女の姿へと変貌したトリストン。
その衝撃は颯太や騎士団のメンバーに留まらず、敵側にも与えた。
「ドラゴンから人へ……竜人族だっていうのか!?」
ダヴィドは困惑していた。
なぜなら、彼は事前に、
「どういうことだ! ハルヴァの竜人族は3匹だけじゃなかったのか!?」
情報として受け取っていたのはメアンガルド、ノエルバッツ、キルカジルカの3匹だけがハルヴァに所属する竜人族であるということのみであった。そのため、目の前に現れた4匹目の竜人族は、まったく計算外の存在だった。
「トリストン……おまえは……」
「待っていてね、パパ。――今、悪者をやっつけちゃうから」
「パパ」と呼ぶその目は、真っ直ぐぶれることなく颯太に向けられていた。トリストンにとって、颯太は父親代わりということらしい。
「お、お頭、どうしやすか?」
敵側には動揺が広がっていた。
本来彼らに与えられていたのは、副団長のリガン・オルドネスと革新派のレフティ・キャンベルの暗殺である。しかし、ブロドリックの命を受けて王都近辺を嗅ぎ回る犬を発見したことで、障害となり得ると処分を決めた。
簡単な仕事だと高をくくっていた。
――実際、ほんの数秒前までは完全にこちらのペースであった。
それが、たった1匹の竜人族の登場により揺らごうとしている。
「ぐぅ……」
ダヴィドは悩む。
たった1匹加わっただけ――しかし、その1匹が問題だった。1匹いれば、戦況をあっという間に覆すことができるとされる竜人族だからだ。
これまで裏の社会で生きてきたダヴィドは、竜人族の脅威を嫌と言うほど知っている。数の多さを有利と捉えてそのまま突っ込むことだってできないわけではない。だが、そうであっても、ほんのわずかの間に形勢をひっくり返す――それを可能とするのが竜人族なのである。
しかし、だからと言って退くわけにはいかない。
「怯むな!」
それは、まるで自分に言い聞かせるようであった。
「竜人族と言えど相手はガキだ! 他の竜人族ほど戦い慣れしているわけじゃねぇ! 一気に攻め込んで首を落とせ!」
可能性があるといえば――敵の竜人族がまだ子どもであるという点のみ。
相手側の反応から、向こうにとってもあの竜人族登場は突発的なものに違いない。そうなると、これが初の戦闘になるのだろう。戦い方を知らない――つまり、自分の能力をまだ駆使しきれないはず。
「これだけの数で押し切れば……」
ダヴィドの指示でトリストンへ襲いかかる獣人族たち。
「危ない!」
迫り来る怒号でハッと我に返った颯太は、危機を伝えるため叫んだ。しかし、トリストンはまったく臆する様子はなく、
「ふふ」
むしろ寒気すら覚える微笑みを浮かべていた。
ハドリーたちも、なんとかトリストンをフォローしようと応援に駆けつけようとするが、それを遮るようにトリストンが手をかざす。――そのポーズは「来るな」と言っているようであった。
その「来るな」の意味を、颯太たちはすぐに知ることとなる。
最初に違和感を覚えたのはシュードだった。
「……うん?」
目を細めてトリストンを見つめるシュード。はじめは見間違いかと思ったが、徐々に変化していく「それ」を目にして、トリストンの持つ能力をなんとなく察した。
「ハドリー分団長」
「どうかしたか、シュード」
「トリストンの周囲にある影がドンドン大きくなっています」
シュードの気づいた点――それは、トリストンの周りに広がる影。夜の闇が作り出すその影は、まるで意思を持っているかのようにうねり出していた。
「ど、どうなっているんだ?」
颯太も異変に気づいた。
だが、その影がどう働いて、襲いかかる獣人族たちと戦うというのか。
そんな疑問が脳裏をよぎった時だった。
「うわあっ!?」
悲鳴が聞こえた。
さらに、
「ぬおっ!?」
「おあっ!?」
その悲鳴の数はまるで連鎖反応するようにひとつふたつと増えていき、それに伴って、
「! 敵の数が減っている?」
周りを囲っていた獣人族や加担していた人間たちの数は明らかに減ってきている。その原因は、
「か、影に人が呑み込まれていく……」
大きく広がる影に足を踏み込んだが最後、底なし沼にハマるがごとく吸い込まれていく。
「あの子は……影を操るんだ」
影を操る竜人族。
《影竜》――トリストン。
その脅威が敵に牙をむく。
姿なき魔手によりからめとられた者たちの悲鳴が森にこだまし、その不気味さから他の者たちが攻め込むのを躊躇うようになっていった。
一方的な展開から一転、息を呑む緊張感ある戦いへと変わっていった。
「くそがっ!」
地面を乱暴に蹴り上げたダヴィド。
こんな展開になるなら、とっとと全員始末しておくべきだった。
そんなふうに後悔しても後の祭り。
今はなんとしても、スウィーニーから命じられた使命を全うするため、あの竜人族を止めなくてはならない。
「俺が殺る!」
見兼ねたダヴィドが剣を抜いてトリストンと対峙する。
ダヴィドは元ダステニア竜騎士団の騎士で、一時は分団長クラスの実力があると称されていた男だった。しかし、生まれついての暴力気質が災いし、騎士団内で暴行事件を何度も起こしたため、とうとう除隊処分が言い渡された。それ以降、街のゴロツキ共を集め、暗殺者集団として活動を始めた。
ハドリーたちとは面識がなかったが、自分を切り捨てたダステニアの竜騎士団を今も逆恨みしているダヴィドにとって、気に入らない存在ではあった。
そんな連中に加勢する竜人族も気に入らない。
獣人族の中でも類まれな資質とうたわれた自分の力で、その呪縛を断ち切るためにも、トリストンを討ち取ろうと前に出るが、
「うっ――」
その足はすぐに止まる。
影をまとうトリストンの眼差し――それに射抜かれたダヴィドは心臓を鷲掴みにされた気分だった。
自分ならば、竜人族と戦えるという自信はあった。
同じ獣人族を相手にしても圧倒する戦闘力を有する自分ならば、例え竜人族であっても後れは取らないと信じていた。
だが――やはり違う。
竜人族はこちらの想定を遥かに越えるほどの「本物」だった。
トリストンのオーラに呑み込まれそうになるのを必死に耐えていたダヴィドは、ある事実に気がついた。
先ほどまで自分の周りにいた部下たちが1人もいない。
いつの間にか、全員がトリストンの影に呑み込まれていた。
「す、凄いな……メアたちにもひけを取らない強さだ」
その圧倒的な力の差に、ハドリーも唸る。
颯太や他の騎士たちはただ茫然と戦況を見守っていた。
「ぐおっ! おう……」
ついにトリストンの影はダヴィドを捕らえる。
必死にもがくが、どんなに力を込めて抵抗しようとも、それを嘲笑うように影の中へと体は引きずり込まれていく。
「くそっ! ちくしょうぅぅ!!!」
絶望的な力の差を見せつけながら、トリストンはダヴィドを影の中へと閉じ込めた。
「終わったよ、パパ」
「あ、ああ……」
満面の笑顔で報告するトリストンに、半ば放心状態の颯太は力なく返事をした。
刺すような殺気に包まれていた戦場は、ものの数分で静寂な夜の森へと戻っていた。
「た、助かったのか?」
1人の騎士が呟く。
その事実を噛みしめるように、
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