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レイノアの亡霊編
第123話 エインの願い
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「夢半ばで頓挫したレイノア竜騎士団はこの子たちを中心に再建される。もちろん、これは交渉においてこちら側の要求が全面的に認められ、国土返還が成立した場合となるが」
「新レイノア竜騎士団……」
エインが語る竜騎士団の中心――それが、目の前にいる竜人族の少女たちだと言う。
緩やかなウェーブのかかった紫髪の少女は、
「彼女は《狂竜》ジーナラルグ。ドラゴンを狂わせる能力を持っている。その効果は君たちが身をもって味わっているはずだ」
「ええ……」
前回の旧レイノア王都占領事件の際、ハルヴァ側のドラゴンたちはその能力にとても苦しめられた。ドラゴン限定とはいえ、理性を狂わせる能力――敵として戦うと非常に厄介だというのが率直な意見だった。
「そして、こちらが《死竜》カルムプロス。――彼女の能力は死体を操る能力だ」
「死体を操る? ……もしや、あの魔族たちは」
「全部死体だ。カルムが能力で操っている」
カルムプロスと呼ばれた竜人族の少女は、颯太とエインの視線が自分に向けられているのに気づくとニコッと微笑む。表情の変化に乏しいジーナラルグに比べると、こちらは少し砕けた感じの性格らしい。
黒髪のツインテールに側頭部から2本ずつ生えた角。腰部から生えた尻尾も合わせ、メアたちと同じ特徴を持った竜人族の少女であった。
竜騎士団を立ち上げるということもそうたが、何より驚いたのが、
「国土返還……レイノア王国の復活があなたたちの最終目標なのですね?」
「その通りだ」
「では、あなたが新レイノア王国の国王に?」
「いや――レイノア王家はまだ滅亡してはいない」
「え?」
「ダリス女王は健在だ。今もこの城にいらっしゃる」
「なっ!?」
たしかに、国土譲渡以降のダリス女王の行方は未だに明らかとなっていなかったが、まさか城内にいるとは思わなかった。
だが、そうなると、
「女王陛下がいらっしゃるなら、スウィーニー大臣との交渉に同席するんですか?」
「それは……」
ここへ来て、初めてエインが言いよどんだ。
その様子から、どうも交渉の席にダリス女王はつかないようだ。
となると、レイノア復活の象徴とも言えるダリス女王が、なぜ交渉の席につかないのかという疑問が浮かぶ。
颯太の疑問を感じ取ったエインが口を開く。
「ダリス女王は……ご子息であるランスロー王子が亡くなってから少し精神的に不安定になっていた。それが立ち直りかけた矢先に信頼していたジャービスの裏切りによるハルヴァへの国土譲渡――それから、ダリス女王は正常な判断力を著しく欠くようになった」
エインはジーナラルグとカルムプロスに視線を移す。
「先代国王の死から始まったダリス女王の不幸――それは、この国に初めて竜人族がやって来た日から起こっている」
「え? で、でも、竜人族と死の因果関係なんて……」
「ありはしないさ。すべてはただの偶然に過ぎない。――だが、ダリス女王はそう捉えていなかった」
重苦しそうにエインは続ける。
「元々、この子たちは獣人族の子どもとしてうちの孤児院に預けられたんだが、ハルヴァ竜騎士団に在籍していた私にはすぐに彼女たちが竜人族であると見抜き、女王へ報告した」
「それで、どうなったんですか?」
「温かく迎え入れてくれたさ。そこから、竜騎士団創立まで話は進んだが……ランスロー王子の死をきっかけになくなった。そして、ダリス女王は一連の不幸は竜人族が原因なのではと疑うようになっていった」
「そんな……」
言いがかりじゃないか、と抗議しようとした颯太であったが、悲しみに染まるエインの顔を見て思いとどまった。彼としても不本意だったのだろう。
それに、ダリス女王の気持ちもわからなくはない。
父親、夫、そして息子。
大切な人たちを連鎖的に亡くしていった彼女の心は、想像を遥かに越えるほど傷ついていたに違いない。精神的に追い込まれていった女王が行き着いた先――竜人族が現れた時から始まったというなら、やはり竜人族の存在が関与しているのではないかと疑ってしまうかもしれない。少なくとも、自分がダリス女王の立場になって考えると、そう思ってしまうだろう。
「ダリス女王はドラゴンこそ悪の権化であり、滅しなければならぬ存在と決めつけて――禁竜教を生み出した」
それが、禁竜教の誕生秘話ということらしい。
「元ハルヴァ竜騎士団の俺としては、共に戦ったドラゴンたちを手にかけるのは我慢ならなかった。不幸中の幸いというべきか、この時に禁竜教初代代表として選出された男も私と同じ意見だった。そのため、表立ってドラゴンを殺すようなマネはしなかった」
「あくまでもポーズだけだったと?」
「ああ。――だが、禁竜教を立ち上げたことで、近隣諸国にはその影響を受けてしまい、ドラゴンに対して酷い仕打ちをする国もあったと聞く。それだけは後悔しているな」
メアを人間不信に追い込んだあの小国も、その影響を強く受けた国のひとつなのだろう。
「……スウィーニーは以前から大国一強主義を掲げ、強い国づくりをするべきだと進言していた。私も当時はその考えに賛同していたが、裏を返せば国家間での協力体制を捨て、強大な一国による統一支配が最終的な目標だったように思う」
「このレイノアが、その支配の足掛かりになったと?」
「国土譲渡の件は食糧問題解決のために必須だったようだが……スウィーニーの真の狙いは恐らくそれではない」
「? レイノアの領地をハルヴァへ吸収させるのは本題ではないと言うのですか?」
「うむ。ヤツの真の狙いは――この子たちの姉だ」
この子たち――それは、ジーナラルグとカルムプロスを指していた。
その姉と言うことは、
「ま、まだ他に竜人族がいたんですか?」
「ああ……元はその子がこの2匹を連れて私の孤児院へやって来たのだ」
「その竜人族の名前は?」
「《智竜》シャルルペトラだ」
「!」
シャルルペトラ。
その名には聞き覚えがあった。
「知っています……その竜人族」
「何? どこで知ったのだ?」
心なしか、エインの口調が強くなった気がした。
「ハルヴァ舞踏会の夜に襲撃してきた男が連れていた竜人族――その子はナインレウスという名の竜人族でしたが、ハルヴァ竜騎士団に所属する竜人族キルカジルカが言うには、ナインレウスはシャルルペトラに瓜二つだと言うのです」
「ナインレウス……聞いたことがない名だ」
「さらに、ペルゼミネへ遠征した際、哀れみの森で我々を襲撃した際には、そのナインレウスを連れていた男の素顔を見ました。それが……」
「それが?」
「亡くなったとされるランスロー王子にそっくりだったんです」
「なんだと!?」
エインは勢いよく立ち上がり、その大声に颯太だけでなくジーナラルグやカルムプロスもビクッと肩を震わせる。
「あ、す、すまない」
自分が大声を出したことについて謝罪するエイン。
彼にとってはそれほどまでに衝撃的な話なのだろう。
「あの……エイン代表」
「なんだ?」
「ランスロー王子は――本当に亡くなったのですか?」
率直に、颯太はたずねた。
それに対するエインの答えは、
「わからない。――だが」
わからないと言いつつも、何か思い当たることはあるらしかった。
「以前から、王子の死には疑問を抱いていた。もし、王子が生きているのなら……私にとってこれほど嬉しいことはない」
エインは手の平で目を覆い隠す。
きっと――こぼれ出る涙を見せまいとする配慮なのだろうが、その隙間を縫うようにして頬を伝い、床を濡らした瞬間を颯太は見ていた。
「新レイノア竜騎士団……」
エインが語る竜騎士団の中心――それが、目の前にいる竜人族の少女たちだと言う。
緩やかなウェーブのかかった紫髪の少女は、
「彼女は《狂竜》ジーナラルグ。ドラゴンを狂わせる能力を持っている。その効果は君たちが身をもって味わっているはずだ」
「ええ……」
前回の旧レイノア王都占領事件の際、ハルヴァ側のドラゴンたちはその能力にとても苦しめられた。ドラゴン限定とはいえ、理性を狂わせる能力――敵として戦うと非常に厄介だというのが率直な意見だった。
「そして、こちらが《死竜》カルムプロス。――彼女の能力は死体を操る能力だ」
「死体を操る? ……もしや、あの魔族たちは」
「全部死体だ。カルムが能力で操っている」
カルムプロスと呼ばれた竜人族の少女は、颯太とエインの視線が自分に向けられているのに気づくとニコッと微笑む。表情の変化に乏しいジーナラルグに比べると、こちらは少し砕けた感じの性格らしい。
黒髪のツインテールに側頭部から2本ずつ生えた角。腰部から生えた尻尾も合わせ、メアたちと同じ特徴を持った竜人族の少女であった。
竜騎士団を立ち上げるということもそうたが、何より驚いたのが、
「国土返還……レイノア王国の復活があなたたちの最終目標なのですね?」
「その通りだ」
「では、あなたが新レイノア王国の国王に?」
「いや――レイノア王家はまだ滅亡してはいない」
「え?」
「ダリス女王は健在だ。今もこの城にいらっしゃる」
「なっ!?」
たしかに、国土譲渡以降のダリス女王の行方は未だに明らかとなっていなかったが、まさか城内にいるとは思わなかった。
だが、そうなると、
「女王陛下がいらっしゃるなら、スウィーニー大臣との交渉に同席するんですか?」
「それは……」
ここへ来て、初めてエインが言いよどんだ。
その様子から、どうも交渉の席にダリス女王はつかないようだ。
となると、レイノア復活の象徴とも言えるダリス女王が、なぜ交渉の席につかないのかという疑問が浮かぶ。
颯太の疑問を感じ取ったエインが口を開く。
「ダリス女王は……ご子息であるランスロー王子が亡くなってから少し精神的に不安定になっていた。それが立ち直りかけた矢先に信頼していたジャービスの裏切りによるハルヴァへの国土譲渡――それから、ダリス女王は正常な判断力を著しく欠くようになった」
エインはジーナラルグとカルムプロスに視線を移す。
「先代国王の死から始まったダリス女王の不幸――それは、この国に初めて竜人族がやって来た日から起こっている」
「え? で、でも、竜人族と死の因果関係なんて……」
「ありはしないさ。すべてはただの偶然に過ぎない。――だが、ダリス女王はそう捉えていなかった」
重苦しそうにエインは続ける。
「元々、この子たちは獣人族の子どもとしてうちの孤児院に預けられたんだが、ハルヴァ竜騎士団に在籍していた私にはすぐに彼女たちが竜人族であると見抜き、女王へ報告した」
「それで、どうなったんですか?」
「温かく迎え入れてくれたさ。そこから、竜騎士団創立まで話は進んだが……ランスロー王子の死をきっかけになくなった。そして、ダリス女王は一連の不幸は竜人族が原因なのではと疑うようになっていった」
「そんな……」
言いがかりじゃないか、と抗議しようとした颯太であったが、悲しみに染まるエインの顔を見て思いとどまった。彼としても不本意だったのだろう。
それに、ダリス女王の気持ちもわからなくはない。
父親、夫、そして息子。
大切な人たちを連鎖的に亡くしていった彼女の心は、想像を遥かに越えるほど傷ついていたに違いない。精神的に追い込まれていった女王が行き着いた先――竜人族が現れた時から始まったというなら、やはり竜人族の存在が関与しているのではないかと疑ってしまうかもしれない。少なくとも、自分がダリス女王の立場になって考えると、そう思ってしまうだろう。
「ダリス女王はドラゴンこそ悪の権化であり、滅しなければならぬ存在と決めつけて――禁竜教を生み出した」
それが、禁竜教の誕生秘話ということらしい。
「元ハルヴァ竜騎士団の俺としては、共に戦ったドラゴンたちを手にかけるのは我慢ならなかった。不幸中の幸いというべきか、この時に禁竜教初代代表として選出された男も私と同じ意見だった。そのため、表立ってドラゴンを殺すようなマネはしなかった」
「あくまでもポーズだけだったと?」
「ああ。――だが、禁竜教を立ち上げたことで、近隣諸国にはその影響を受けてしまい、ドラゴンに対して酷い仕打ちをする国もあったと聞く。それだけは後悔しているな」
メアを人間不信に追い込んだあの小国も、その影響を強く受けた国のひとつなのだろう。
「……スウィーニーは以前から大国一強主義を掲げ、強い国づくりをするべきだと進言していた。私も当時はその考えに賛同していたが、裏を返せば国家間での協力体制を捨て、強大な一国による統一支配が最終的な目標だったように思う」
「このレイノアが、その支配の足掛かりになったと?」
「国土譲渡の件は食糧問題解決のために必須だったようだが……スウィーニーの真の狙いは恐らくそれではない」
「? レイノアの領地をハルヴァへ吸収させるのは本題ではないと言うのですか?」
「うむ。ヤツの真の狙いは――この子たちの姉だ」
この子たち――それは、ジーナラルグとカルムプロスを指していた。
その姉と言うことは、
「ま、まだ他に竜人族がいたんですか?」
「ああ……元はその子がこの2匹を連れて私の孤児院へやって来たのだ」
「その竜人族の名前は?」
「《智竜》シャルルペトラだ」
「!」
シャルルペトラ。
その名には聞き覚えがあった。
「知っています……その竜人族」
「何? どこで知ったのだ?」
心なしか、エインの口調が強くなった気がした。
「ハルヴァ舞踏会の夜に襲撃してきた男が連れていた竜人族――その子はナインレウスという名の竜人族でしたが、ハルヴァ竜騎士団に所属する竜人族キルカジルカが言うには、ナインレウスはシャルルペトラに瓜二つだと言うのです」
「ナインレウス……聞いたことがない名だ」
「さらに、ペルゼミネへ遠征した際、哀れみの森で我々を襲撃した際には、そのナインレウスを連れていた男の素顔を見ました。それが……」
「それが?」
「亡くなったとされるランスロー王子にそっくりだったんです」
「なんだと!?」
エインは勢いよく立ち上がり、その大声に颯太だけでなくジーナラルグやカルムプロスもビクッと肩を震わせる。
「あ、す、すまない」
自分が大声を出したことについて謝罪するエイン。
彼にとってはそれほどまでに衝撃的な話なのだろう。
「あの……エイン代表」
「なんだ?」
「ランスロー王子は――本当に亡くなったのですか?」
率直に、颯太はたずねた。
それに対するエインの答えは、
「わからない。――だが」
わからないと言いつつも、何か思い当たることはあるらしかった。
「以前から、王子の死には疑問を抱いていた。もし、王子が生きているのなら……私にとってこれほど嬉しいことはない」
エインは手の平で目を覆い隠す。
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