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第95話 ハインド王国 ジンside2
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『夜が明けたか・・・魔物も動きが鈍くなったか・・・少し疲れたな・・・。』
ジンは水を飲みながら片手で斬撃を放つ。
(あいつらは無事にファイデル王国に着けるだろうか・・・着きさえすれば騎士団はドラゴンが運ぶから直ぐに来れるのだが・・・・
ん?!4つ強い気配が来る!!)
突然魔物の間から4つの影が飛び出しそのまま攻撃して来る!!
ギギギギンンッッッ!!
ジンは軽く交わして攻撃を弾き返す!!
『ほほう。俺達の攻撃を弾き返すとはな・・・。バルガ様が警戒するだけはあるという事か。』
額から角を生やした黒尽くめの男達が立ちはだかる。
(魔物達の動きが止まった・・・?!なるほど自然に起こったスタンビートでは無いのか・・・。親玉が居る訳か・・・)
ジンが闘気を溢れさせて槍を突き付ける。
『お前らがこのスタンビートを起こしたのか?』
ゼルバ達が嫌な汗を垂らす。
『だったらどうする?!お前達!お遊び無しだ!全力で行くぞ!』
『『『おう!!』』』
四天王は上下左右の攻撃を同時に放つ!
『ふん!遅い!!』
ギギギギンッ!!
どごっ!ばきっ!ずどっ!ごりっ!
ジンは一歩も動かず四天王を打ち据える。
『ふん!それがお前らの本気か?全然話にならんな!
ファイデルの騎士団長達の方が遥かに強いぞ?!』
『がふっ!ば、馬鹿な・・・俺達はレベル1300を越えているんだぞ!?
こんな簡単にやられるなんて・・・』
ゼルバが地に膝を付いてジンを見上げる。
『人間も500年前とは違うという事か・・・』
ゼルバ達はかろうじて立ち上がる。
『名を聞こう。』
ジンは槍を一振りする。
『俺は、〈英雄ハヤト〉の弟子が1人!
槍神のジンだ!!』
ゼルバは驚愕する。
弟子でこの強さ・・・。師匠は・・・更なる化け物という事か・・・。
『俺達は〈剣王バルガ〉さまに仕える四天王!ゼルバ!』
『ガルバ!』『ゾルバ!』『ギルバ!』
ゼルバが口元を緩ませ口を開く。
『1つ聞こう。お前の師匠は強いか?』
ジンも口元を緩ませる。
『あぁ!俺など足元にも及ばん!!世界最強の人間だ!!
こんなスタンビートなど一瞬で終わらせるだろう!』
ゼルバはもう笑うしか無かった。
『ふははははぁぁぁ!!そんな存在が人間に居るのか!!面白い!!
これから俺達の最後の切り札を切る!見事受けて見よ!!!!』
四天王は闘気を練りだした。
ゼルバの背中に手を置き一箇所に集めているようだ。
『ぐっ!ぐあぁぁぁぁぁぁ!!!まだだ!!まだ足りん!!出し惜しみして勝てる相手ではないぞ!!』
ゼルバの掌に闘気が溜まって行く!
ジンがニヤリと笑う。
『仲間の力を1つにするのか!
ふふっ・・そんな攻撃嫌いじゃないぞ!!
ならば!俺も仲間の力を借りよう!』
ジンは背中にある銀色に輝く槍に持ち替える!
メル達がジン専用に作った槍である。
槍の先端は装飾され中央に魔石が輝く大きな鞘が着けられており持ち手もジンの手に馴染むように作られている。
ジンは槍を両手で持ち目の前に立てる。
『力を借りるぞ!!【魔闘衣】解放!!』
槍に闘気を流すと槍と首飾りが共鳴する様に光出す!
そして先端の鞘が形を変えてジンの身体を包む!
両腕から身体全体に銀色の鎧に包まれていく。そして首飾りが流線形のフルフェイスの兜で頭を包んだ。
城門の上から見ていた冒険者達が唖然とする。
『すげぇぇーー!!あいつは何なんだよ?!』
『あっ!!ゲランド帝国の武闘大会でいたわ!!
ファイデル王国の〈英雄ハヤト〉の弟子よ!
間違いないわ!!』
『あの噂の化け物達か?!
俺も噂しか聞いてなかったが納得したぞ!
確かに化け物だ・・・』
ゼルバが口元を緩ませる。
『そこまでの強さがあって更に奥の手があるのか・・・ふふっ・・参ったな・・・・
お前ら!ここで終わってもいい!!
全身全霊で来い!闘気だけでは足りん!!
全てを掻き集めろ!!
・・・ジン殿に一泡吹かせるんだ・・・』
『分かった!後は頼んだぞ!!』
『一矢報いろ!!』
『凄い奴だ・・・地獄でお前の名を広めてやるよ!』
ゼルバ達は既にジンの事を敵とは思って居なかった。
尊敬の念すら感じ、師匠の胸を借りる様な思いだった。
すると、ガルバ、ゾルバ、ギルバが倒れチリとなり消えていく。生命力まで使い切ったのだ。
既に崩れかけているゼルバの掌には自分たちの全てを集めた直径3m程のエネルギーの塊が浮いている。
『ジン殿、待たせたな!俺達のこの世で最後の全身全霊を受けてみよぉぉぉぉ!!!
【鬼人魂合烈波】!!!!!』
『受けて立つ!!【神槍技 奥義 螺旋牙】
!!!!』
闘気を極限まで圧縮し螺旋状に撃ち出す!
ゼルバが放った赤いエネルギーの帯を銀色の螺旋の本流が飲み込む!しかし威力を殺しきれずにジンの左肩に”ゴンッ!”と当たる。
『ふっ、皆んな一矢報いたぞ・・・』
そのまま銀色の螺旋がゼルバを飲み込み後ろの魔物達を巻き込んで消えて行った。
ジンは【魔闘衣】を解除する。
ジンは空を見上げて拳を上げる。
『敵ながら天晴れだ!この鎧が無ければ危なかったかもしれん!また戦おう!!』
四天王を称賛する。
すると懐かしい気配が近づいて来るのだった。
ジンは水を飲みながら片手で斬撃を放つ。
(あいつらは無事にファイデル王国に着けるだろうか・・・着きさえすれば騎士団はドラゴンが運ぶから直ぐに来れるのだが・・・・
ん?!4つ強い気配が来る!!)
突然魔物の間から4つの影が飛び出しそのまま攻撃して来る!!
ギギギギンンッッッ!!
ジンは軽く交わして攻撃を弾き返す!!
『ほほう。俺達の攻撃を弾き返すとはな・・・。バルガ様が警戒するだけはあるという事か。』
額から角を生やした黒尽くめの男達が立ちはだかる。
(魔物達の動きが止まった・・・?!なるほど自然に起こったスタンビートでは無いのか・・・。親玉が居る訳か・・・)
ジンが闘気を溢れさせて槍を突き付ける。
『お前らがこのスタンビートを起こしたのか?』
ゼルバ達が嫌な汗を垂らす。
『だったらどうする?!お前達!お遊び無しだ!全力で行くぞ!』
『『『おう!!』』』
四天王は上下左右の攻撃を同時に放つ!
『ふん!遅い!!』
ギギギギンッ!!
どごっ!ばきっ!ずどっ!ごりっ!
ジンは一歩も動かず四天王を打ち据える。
『ふん!それがお前らの本気か?全然話にならんな!
ファイデルの騎士団長達の方が遥かに強いぞ?!』
『がふっ!ば、馬鹿な・・・俺達はレベル1300を越えているんだぞ!?
こんな簡単にやられるなんて・・・』
ゼルバが地に膝を付いてジンを見上げる。
『人間も500年前とは違うという事か・・・』
ゼルバ達はかろうじて立ち上がる。
『名を聞こう。』
ジンは槍を一振りする。
『俺は、〈英雄ハヤト〉の弟子が1人!
槍神のジンだ!!』
ゼルバは驚愕する。
弟子でこの強さ・・・。師匠は・・・更なる化け物という事か・・・。
『俺達は〈剣王バルガ〉さまに仕える四天王!ゼルバ!』
『ガルバ!』『ゾルバ!』『ギルバ!』
ゼルバが口元を緩ませ口を開く。
『1つ聞こう。お前の師匠は強いか?』
ジンも口元を緩ませる。
『あぁ!俺など足元にも及ばん!!世界最強の人間だ!!
こんなスタンビートなど一瞬で終わらせるだろう!』
ゼルバはもう笑うしか無かった。
『ふははははぁぁぁ!!そんな存在が人間に居るのか!!面白い!!
これから俺達の最後の切り札を切る!見事受けて見よ!!!!』
四天王は闘気を練りだした。
ゼルバの背中に手を置き一箇所に集めているようだ。
『ぐっ!ぐあぁぁぁぁぁぁ!!!まだだ!!まだ足りん!!出し惜しみして勝てる相手ではないぞ!!』
ゼルバの掌に闘気が溜まって行く!
ジンがニヤリと笑う。
『仲間の力を1つにするのか!
ふふっ・・そんな攻撃嫌いじゃないぞ!!
ならば!俺も仲間の力を借りよう!』
ジンは背中にある銀色に輝く槍に持ち替える!
メル達がジン専用に作った槍である。
槍の先端は装飾され中央に魔石が輝く大きな鞘が着けられており持ち手もジンの手に馴染むように作られている。
ジンは槍を両手で持ち目の前に立てる。
『力を借りるぞ!!【魔闘衣】解放!!』
槍に闘気を流すと槍と首飾りが共鳴する様に光出す!
そして先端の鞘が形を変えてジンの身体を包む!
両腕から身体全体に銀色の鎧に包まれていく。そして首飾りが流線形のフルフェイスの兜で頭を包んだ。
城門の上から見ていた冒険者達が唖然とする。
『すげぇぇーー!!あいつは何なんだよ?!』
『あっ!!ゲランド帝国の武闘大会でいたわ!!
ファイデル王国の〈英雄ハヤト〉の弟子よ!
間違いないわ!!』
『あの噂の化け物達か?!
俺も噂しか聞いてなかったが納得したぞ!
確かに化け物だ・・・』
ゼルバが口元を緩ませる。
『そこまでの強さがあって更に奥の手があるのか・・・ふふっ・・参ったな・・・・
お前ら!ここで終わってもいい!!
全身全霊で来い!闘気だけでは足りん!!
全てを掻き集めろ!!
・・・ジン殿に一泡吹かせるんだ・・・』
『分かった!後は頼んだぞ!!』
『一矢報いろ!!』
『凄い奴だ・・・地獄でお前の名を広めてやるよ!』
ゼルバ達は既にジンの事を敵とは思って居なかった。
尊敬の念すら感じ、師匠の胸を借りる様な思いだった。
すると、ガルバ、ゾルバ、ギルバが倒れチリとなり消えていく。生命力まで使い切ったのだ。
既に崩れかけているゼルバの掌には自分たちの全てを集めた直径3m程のエネルギーの塊が浮いている。
『ジン殿、待たせたな!俺達のこの世で最後の全身全霊を受けてみよぉぉぉぉ!!!
【鬼人魂合烈波】!!!!!』
『受けて立つ!!【神槍技 奥義 螺旋牙】
!!!!』
闘気を極限まで圧縮し螺旋状に撃ち出す!
ゼルバが放った赤いエネルギーの帯を銀色の螺旋の本流が飲み込む!しかし威力を殺しきれずにジンの左肩に”ゴンッ!”と当たる。
『ふっ、皆んな一矢報いたぞ・・・』
そのまま銀色の螺旋がゼルバを飲み込み後ろの魔物達を巻き込んで消えて行った。
ジンは【魔闘衣】を解除する。
ジンは空を見上げて拳を上げる。
『敵ながら天晴れだ!この鎧が無ければ危なかったかもしれん!また戦おう!!』
四天王を称賛する。
すると懐かしい気配が近づいて来るのだった。
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