天才中学生高過ぎる知力で理不尽をぶっ飛ばす!

yoshikazu

文字の大きさ
103 / 183

第101話 魔法王四天王vs魔法神パル 1

しおりを挟む
『来たわね・・・。』

目の前に4色の魔法使いが現れる。
『炎のヨーク!』
『水のトーイ!』
『雷のサウン!』
『風のソウカ!』

『我ら魔法王四天王!!貴方の命貰い受ける!!』

パルが呆然とする。
(相当練習したのかしら・・・息ぴったりだわ・・・)

『何でも良いけど、あんた達は敵って事で良いのよね?』
小枝をフリフリしながら聞く。

4人はパルの前に立ったがとてつもない魔力に膝が笑い汗が噴き出る。
完全に飲まれていた。

(な、何なの・・・あの魔力量は・・・もしかしたらシャル様より・・・いえ!そんな事はあり得ない!!
シャル様は魔法王!!魔法使いの頂点!!
負ける訳はないわ!!)
ヨークが自分に言い聞かせる。

トーイが口を開く
『あんたは一体何者?!何故それほどの魔力を持っているの?!』

パルは小枝を4人に向ける。
『私はファイデル王国の〈英雄ハヤト〉の弟子が1人!魔法神のパルよ!!』

『ま、魔法・・・神?う、嘘?!
だけどこの魔力・・・私達では・・・』
4人は後ずさる。

パルが前にでる。
『さあ!どうするの?自己紹介して終わり?
戦意が無いなら大人しくしてれば何もしないわよ!』


『くっ!シャル様に約束したのよ!!ここで引き下がっては四天王の名が泣くわ!!サウン!!アレを出して!!』

『いいわ!!やるしか無いよね!!』
サウンがアイテムボックスから3m程の人形を出す!

4人は人形に魔力を注ぎ出す!!

『どの道中途半端じゃ勝てないわ!!魂ごと行くわよ!!』

『私達の全力見せてあげるわ!』

『あの世で魔法神と戦ったと自慢するわ!!』
『さあ!やるわよ!!覚悟は決まったわ!』

『へぇー!そんな事が出来るのね!
面白いじゃない!!待っててあげるわ!
じゃあ私も見せてあげるわ!!』

パルは銀色のワンドを取り出す!
ワンドの先に大きく菱形に装飾されており中央に魔石が嵌め込んである。

ワンドを両手で持ち胸の前に構える。
『【魔装】解放!!』

銀色の光がパルを包む!
光が晴れると銀のティアラにドレス姿のパルが現れた。

『どう?これが私の仲間の力よ!』

『う、嘘でしょ!!更に圧力が・・・もうやるしか無いわ!!皆んな!!全力よ!!』

4人が人形に魔力を注ぎ続けて居ると1人づつチリとなり消えてゆく。
最後の1人がニヤリと笑い消えて行った。

すると人形がゆっくりと立ち上がり4人の声が重なり1つの声になる。

『魔道兵器ソウル。これで私達の魂が融合されたわ!
魔力はもちろん身体能力も4倍!
更に、ソウルに付与されている【限界突破】を解放すれば1分間だけ全ての能力が2倍になる!
これで私達の魔力は100万を越えるわ!!
〈魔法神パル〉!私達の全てを受けてみなさい!!』

パルはニッコリと笑う。
『いいじゃない!!その覚悟受け止めてあげるわ!!
どの道一撃が限界なんでしょう?
全力で悔いのない様に来なさいよ!』

ワンドを構えて魔力を集中する!

人形だが笑った様に見えた。

『行くわよ!【限界突破】!!】
魔道兵器から魔力が溢れて大気が歪む。

『100万を越えた魔力を受けなさい!!!
【魔道砲・フォースエレメント】!!!』

4色の魔力が一本のレーザーになって迫ってくる!!

『いい魔力ね!!来なさい!!』

構えたワンドにレーザーが到達しパルの前でレーザーが四方八方に別れ飛ぶ。
髪やドレスが余波で靡く!!
〈魔道兵器ソウル〉の出力が弱まり光が収束していく・・・そして、そこには無傷のパルが立っていた。

パルは深呼吸をする。
『あんた達の本気、確かに受け止めたわ!私が見た魔力で4番目に凄かったわよ!!』

ガッガガッ!

〈魔道兵器ソウル〉は膝を付く。
『わ、私達の、ぜ、全力が・・4番・・目!?一体・・・あんたの魔力は・・・』

腰に手を置きドヤ顔で答える。

『私の魔力は290万以上よ!』

『か、勝てるかぁぁぁぁぁ!!!』

〈魔道兵器ソウル〉がそう言い残し崩れ落ちて消滅した。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

荷物持ちを追放したら、酷い目にあった件について。

しばたろう
ファンタジー
無能だと思い込み、荷物持ちのレンジャーを追放した戦士アレクス。 しかし―― 彼が切り捨てた仲間こそが、 実はパーティを陰で支えていたレアスキル持ちだった。 事実に気づいた時にはもう遅い。 道に迷い、魔獣に襲われ、些細な任務すらまともにこなせない。 “荷物持ちがいなくなった瞬間”から、 アレクスの日常は静かに崩壊していく。 短絡的な判断で、かけがえのない存在を手放した戦士。 そんな彼と再び肩を並べることになったのは―― 美しいのに中二が暴走する魔法使い ノー天気で鈍感な僧侶 そして天性の才を秘めた愛くるしい弟子レンジャー かつての仲間たちと共に、アレクスはもう一度歩き出す。 自らの愚かさと向き合い、後悔し、懺悔し、それでも進むために。 これは、 “間違いを犯した男が、仲間と共に再び立ち上がる” 再生の物語である。 《小説家になろうにも投稿しています》

レベル1の時から育ててきたパーティメンバーに裏切られて捨てられたが、俺はソロの方が本気出せるので問題はない

あつ犬
ファンタジー
王国最強のパーティメンバーを鍛え上げた、アサシンのアルマ・アルザラットはある日追放され、貯蓄もすべて奪われてしまう。 そんな折り、とある剣士の少女に助けを請われる。「パーティメンバーを助けてくれ」! 彼の人生が、動き出す。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います

とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。 食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。 もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。 ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。 ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。

侯爵家の愛されない娘でしたが、前世の記憶を思い出したらお父様がバリ好みのイケメン過ぎて毎日が楽しくなりました

下菊みこと
ファンタジー
前世の記憶を思い出したらなにもかも上手くいったお話。 ご都合主義のSS。 お父様、キャラチェンジが激しくないですか。 小説家になろう様でも投稿しています。 突然ですが長編化します!ごめんなさい!ぜひ見てください!

没落貴族と拾われ娘の成り上がり生活

アイアイ式パイルドライバー
ファンタジー
 名家の生まれなうえに将来を有望視され、若くして領主となったカイエン・ガリエンド。彼は飢饉の際に王侯貴族よりも民衆を優先したために田舎の開拓村へ左遷されてしまう。  妻は彼の元を去り、一族からは勘当も同然の扱いを受け、王からは見捨てられ、生きる希望を失ったカイエンはある日、浅黒い肌の赤ん坊を拾った。  貴族の彼は赤子など育てた事などなく、しかも左遷された彼に乳母を雇う余裕もない。  しかし、心優しい村人たちの協力で何とか子育てと領主仕事をこなす事にカイエンは成功し、おまけにカイエンは開拓村にて子育てを手伝ってくれた村娘のリーリルと結婚までしてしまう。  小さな開拓村で幸せな生活を手に入れたカイエンであるが、この幸せはカイエンに迫る困難と成り上がりの始まりに過ぎなかった。

幼馴染パーティーから追放された冒険者~所持していたユニークスキルは限界突破でした~レベル1から始まる成り上がりストーリー

すもも太郎
ファンタジー
 この世界は個人ごとにレベルの上限が決まっていて、それが本人の資質として死ぬまで変えられません。(伝説の勇者でレベル65)  主人公テイジンは能力を封印されて生まれた。それはレベルキャップ1という特大のハンデだったが、それ故に幼馴染パーティーとの冒険によって莫大な経験値を積み上げる事が出来ていた。(ギャップボーナス最大化状態)  しかし、レベルは1から一切上がらないまま、免許の更新期限が過ぎてギルドを首になり絶望する。  命を投げ出す決意で訪れた死と再生の洞窟でテイジンの封印が解け、ユニークスキル”限界突破”を手にする。その後、自分の力を知らず知らずに発揮していき、周囲を驚かせながらも一人旅をつづけようとするが‥‥ ※1話1500文字くらいで書いております

我が家に子犬がやって来た!

もも野はち助
ファンタジー
【あらすじ】ラテール伯爵家の令嬢フィリアナは、仕事で帰宅できない父の状況に不満を抱きながら、自身の6歳の誕生日を迎えていた。すると、遅くに帰宅した父が白黒でフワフワな毛をした足の太い子犬を連れ帰る。子犬の飼い主はある高貴な人物らしいが、訳あってラテール家で面倒を見る事になったそうだ。その子犬を自身の誕生日プレゼントだと勘違いしたフィリアナは、兄ロアルドと取り合いながら、可愛がり始める。子犬はすでに名前が決まっており『アルス』といった。 アルスは当初かなり周囲の人間を警戒していたのだが、フィリアナとロアルドが甲斐甲斐しく世話をする事で、すぐに二人と打ち解ける。 だがそんな子犬のアルスには、ある重大な秘密があって……。 この話は、子犬と戯れながら巻き込まれ成長をしていく兄妹の物語。 ※全102話で完結済。 ★『小説家になろう』でも読めます★

処理中です...