13 / 30
第5話 回想 ディオンとの出会い(4)
しおりを挟む
「おはよう。その様子なら、もう大丈夫なようだね」
「…………え? あれ……? わたしはどうして、お姫様抱っこをされて――ぁっ! すっ、すみませんっ!! 先ほどはありがとうございました……!!」
意識が鮮明になるや慌てて降り、深々と頭を下げました。
覚醒した途端に、全部思い出しましたっ。私は横切った人が原因でパニックに陥って、この方に助けられたということを。
「わっ、私は隣国『ラング』に属するエリナス伯爵家の長女、クリステルと申しますっ。貴方様が居てくださらなければ、きっとこうしてはいられませんでした。心から感謝いたします……っ」
「どういたしまして。だけど、困っている人を助けるのは当然のことだよね? 俺は当たり前の事をしただけだから、これ以上のお礼は不要だよ」
彼は爽やかに口元を緩めてくれて、それが済むと一歩下がって一礼。お手本のような礼を行い、お返しに自己紹介をしてくださった。
「俺はこの国に属するライフェルン伯爵家の長男、ディオンと申します。年齢は貴方と同じ、17歳だよ」
なんとあれから、1時間近くも眠ってしまっていた。しかも私は、ディオンさんのお洋服を掴んだまま離さなかったらしくって……。
そのためお父様がパニックの経緯を説明し、その際に私の事を把握されたそうです。
突然すみません。お詫びとご報告をさせていただきます。
本日扁桃腺が腫れ、熱が出てしまいまして……。その影響で、予定してたところまで書くことができませんでした。
こちらは持病のようなものでして、いつも次の日には改善しております。そのためほぼ間違いなく、明日は続きを投稿することができると思います。
本当に、申し訳ありませんが……。
ご迷惑をおかけしてしまうことを、本日はお返事ができなくなってしまうことを、お許しくださいませ。
「…………え? あれ……? わたしはどうして、お姫様抱っこをされて――ぁっ! すっ、すみませんっ!! 先ほどはありがとうございました……!!」
意識が鮮明になるや慌てて降り、深々と頭を下げました。
覚醒した途端に、全部思い出しましたっ。私は横切った人が原因でパニックに陥って、この方に助けられたということを。
「わっ、私は隣国『ラング』に属するエリナス伯爵家の長女、クリステルと申しますっ。貴方様が居てくださらなければ、きっとこうしてはいられませんでした。心から感謝いたします……っ」
「どういたしまして。だけど、困っている人を助けるのは当然のことだよね? 俺は当たり前の事をしただけだから、これ以上のお礼は不要だよ」
彼は爽やかに口元を緩めてくれて、それが済むと一歩下がって一礼。お手本のような礼を行い、お返しに自己紹介をしてくださった。
「俺はこの国に属するライフェルン伯爵家の長男、ディオンと申します。年齢は貴方と同じ、17歳だよ」
なんとあれから、1時間近くも眠ってしまっていた。しかも私は、ディオンさんのお洋服を掴んだまま離さなかったらしくって……。
そのためお父様がパニックの経緯を説明し、その際に私の事を把握されたそうです。
突然すみません。お詫びとご報告をさせていただきます。
本日扁桃腺が腫れ、熱が出てしまいまして……。その影響で、予定してたところまで書くことができませんでした。
こちらは持病のようなものでして、いつも次の日には改善しております。そのためほぼ間違いなく、明日は続きを投稿することができると思います。
本当に、申し訳ありませんが……。
ご迷惑をおかけしてしまうことを、本日はお返事ができなくなってしまうことを、お許しくださいませ。
25
あなたにおすすめの小説
【完結】22皇太子妃として必要ありませんね。なら、もう、、。
華蓮
恋愛
皇太子妃として、3ヶ月が経ったある日、皇太子の部屋に呼ばれて行くと隣には、女の人が、座っていた。
嫌な予感がした、、、、
皇太子妃の運命は、どうなるのでしょう?
指導係、教育係編Part1
婚約者を取り替えて欲しいと妹に言われました
月(ユエ)/久瀬まりか
恋愛
ポーレット伯爵家の一人娘レティシア。レティシアの母が亡くなってすぐに父は後妻と娘ヘザーを屋敷に迎え入れた。
将来伯爵家を継ぐことになっているレティシアに、縁談が持ち上がる。相手は伯爵家の次男ジョナス。美しい青年ジョナスは顔合わせの日にヘザーを見て顔を赤くする。
レティシアとジョナスの縁談は一旦まとまったが、男爵との縁談を嫌がったヘザーのため義母が婚約者の交換を提案する……。
婚約破棄させたいですか? いやいや、私は愛されていますので、無理ですね。
百谷シカ
恋愛
私はリュシアン伯爵令嬢ヴィクトリヤ・ブリノヴァ。
半年前にエクトル伯爵令息ウスターシュ・マラチエと婚約した。
のだけど、ちょっと問題が……
「まあまあ、ヴィクトリヤ! 黄色のドレスなんて着るの!?」
「おかしいわよね、お母様!」
「黄色なんて駄目よ。ドレスはやっぱり菫色!」
「本当にこんな変わった方が婚約者なんて、ウスターシュもがっかりね!」
という具合に、めんどくさい家族が。
「本当にすまない、ヴィクトリヤ。君に迷惑はかけないように言うよ」
「よく、言い聞かせてね」
私たちは気が合うし、仲もいいんだけど……
「ウスターシュを洗脳したわね! 絶対に結婚はさせないわよ!!」
この婚約、どうなっちゃうの?
妹に婚約者を奪われたので、田舎暮らしを始めます
tartan321
恋愛
最後の結末は??????
本編は完結いたしました。お読み頂きましてありがとうございます。一度完結といたします。これからは、後日談を書いていきます。
双子の妹は私に面倒事だけを押し付けて婚約者と会っていた
今川幸乃
恋愛
レーナとシェリーは瓜二つの双子。
二人は入れ替わっても周囲に気づかれないぐらいにそっくりだった。
それを利用してシェリーは学問の手習いなど面倒事があると「外せない用事がある」とレーナに入れ替わっては面倒事を押し付けていた。
しぶしぶそれを受け入れていたレーナだが、ある時婚約者のテッドと話していると会話がかみ合わないことに気づく。
調べてみるとどうもシェリーがレーナに成りすましてテッドと会っているようで、テッドもそれに気づいていないようだった。
【完結】婚約者?勘違いも程々にして下さいませ
リリス
恋愛
公爵令嬢ヤスミーンには侯爵家三男のエグモントと言う婚約者がいた。
先日不慮の事故によりヤスミーンの両親が他界し女公爵として相続を前にエグモントと結婚式を三ヶ月後に控え前倒しで共に住む事となる。
エグモントが公爵家へ引越しした当日何故か彼の隣で、彼の腕に絡みつく様に引っ付いている女が一匹?
「僕の幼馴染で従妹なんだ。身体も弱くて余り外にも出られないんだ。今度僕が公爵になるって言えばね、是が非とも住んでいる所を見てみたいって言うから連れてきたんだよ。いいよねヤスミーンは僕の妻で公爵夫人なのだもん。公爵夫人ともなれば心は海の様に広い人でなければいけないよ」
はて、そこでヤスミーンは思案する。
何時から私が公爵夫人でエグモンドが公爵なのだろうかと。
また病気がちと言う従妹はヤスミーンの許可も取らず堂々と公爵邸で好き勝手に暮らし始める。
最初の間ヤスミーンは静かにその様子を見守っていた。
するとある変化が……。
ゆるふわ設定ざまああり?です。
『壁の花』の地味令嬢、『耳が良すぎる』王子殿下に求婚されています〜《本業》に差し支えるのでご遠慮願えますか?〜
水都 ミナト
恋愛
マリリン・モントワール伯爵令嬢。
実家が運営するモントワール商会は王国随一の大商会で、優秀な兄が二人に、姉が一人いる末っ子令嬢。
地味な外観でパーティには来るものの、いつも壁側で1人静かに佇んでいる。そのため他の令嬢たちからは『地味な壁の花』と小馬鹿にされているのだが、そんな嘲笑をものととせず彼女が壁の花に甘んじているのには理由があった。
「商売において重要なのは『信頼』と『情報』ですから」
※設定はゆるめ。そこまで腹立たしいキャラも出てきませんのでお気軽にお楽しみください。2万字程の作品です。
※カクヨム様、なろう様でも公開しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる