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第4・5話 作戦成功! 成功……? カーラ視点(1)
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「私も待たせちゃったから、お相子だよ。いただきます」
なんにも知らない、哀れな子羊ちゃん。ソフィー。彼女はニコニコしながらカップに口をつけて、わたしくカーラ・オグタルとエドゥアル・ラインによる特製の紅茶を飲んだ。
「これ、ほんのりアップルの香りがする。最初いただいたのも良かったけど、こっちも美味しいね」
「わたくしの、最近のお気に入りなの。お勧めよ」
微笑みに微笑みを返して、心の中ではほくそ笑む。
そうやってへらへらしていられるのも、あと2~3分。もうすぐ、その顔は絶望に染まっちゃう。
((ソフィー。貴方が悪いのよ?))
一応は付き合いの長い幼馴染だから、本当はね、こんなイジワルはしたくないの。だけど貴方は、わたくしの大切な人を怒らせてしまった。傷つけてしまった。
((だ・か・ら))
許さない。
絶対に、許さない。
等倍じゃ、駄目。エドゥが受けた苦しみ、わたくしが感じた怒りは、何倍にもしてその身に返すわね。
「後味も良いね、これ。私も気に入っちゃった」
「でしょ? でも、どこのお店でもOKじゃないの。あとで教えてあげるけど、そこの茶葉でないとここまでの満足度を出せないの」
「へぇ~、そうなんだ。私も今度、買いに行くよ}
「ぜひ、そうするといいわ。毒素を出す効果もあって、身体にも良いからね」
それにね、ソフィー。あの粉末って、身体に悪影響を及ぼすみたいなの。
どっさり飲んで、そっちの毒も出すといいわ。
((出せるかは、知らないけどね))
心の中でプッと噴き出し、室内にある掛け時計を確認してみる。
今は………………午後3時、9分7秒。飲んでから2分が過ぎて、そろそろ始まる頃。
((ソフィー、エドゥの手紙によるとね。まずは軽い眠気が襲ってきて、幻覚が見え始めるんですって))
貴方の目が眠たそうになったら、素敵なショーが始まる合図。
さあ、見せて頂戴。今はぱっちりと開いているそのおめめが、細まるところをっ。幻覚を見てパニックに陥る、哀れな姿を――
「ふぁ~……っ」
――再度心の中でほくそ笑んでいると、独りでにあくびが出た。
ぇ、あれ……? 眠気……?
こ、これって――
なんにも知らない、哀れな子羊ちゃん。ソフィー。彼女はニコニコしながらカップに口をつけて、わたしくカーラ・オグタルとエドゥアル・ラインによる特製の紅茶を飲んだ。
「これ、ほんのりアップルの香りがする。最初いただいたのも良かったけど、こっちも美味しいね」
「わたくしの、最近のお気に入りなの。お勧めよ」
微笑みに微笑みを返して、心の中ではほくそ笑む。
そうやってへらへらしていられるのも、あと2~3分。もうすぐ、その顔は絶望に染まっちゃう。
((ソフィー。貴方が悪いのよ?))
一応は付き合いの長い幼馴染だから、本当はね、こんなイジワルはしたくないの。だけど貴方は、わたくしの大切な人を怒らせてしまった。傷つけてしまった。
((だ・か・ら))
許さない。
絶対に、許さない。
等倍じゃ、駄目。エドゥが受けた苦しみ、わたくしが感じた怒りは、何倍にもしてその身に返すわね。
「後味も良いね、これ。私も気に入っちゃった」
「でしょ? でも、どこのお店でもOKじゃないの。あとで教えてあげるけど、そこの茶葉でないとここまでの満足度を出せないの」
「へぇ~、そうなんだ。私も今度、買いに行くよ}
「ぜひ、そうするといいわ。毒素を出す効果もあって、身体にも良いからね」
それにね、ソフィー。あの粉末って、身体に悪影響を及ぼすみたいなの。
どっさり飲んで、そっちの毒も出すといいわ。
((出せるかは、知らないけどね))
心の中でプッと噴き出し、室内にある掛け時計を確認してみる。
今は………………午後3時、9分7秒。飲んでから2分が過ぎて、そろそろ始まる頃。
((ソフィー、エドゥの手紙によるとね。まずは軽い眠気が襲ってきて、幻覚が見え始めるんですって))
貴方の目が眠たそうになったら、素敵なショーが始まる合図。
さあ、見せて頂戴。今はぱっちりと開いているそのおめめが、細まるところをっ。幻覚を見てパニックに陥る、哀れな姿を――
「ふぁ~……っ」
――再度心の中でほくそ笑んでいると、独りでにあくびが出た。
ぇ、あれ……? 眠気……?
こ、これって――
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