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第4・5話 作戦成功! 成功……? カーラ視点(2)
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「?? カーラ? どうしたの?」
「えっ? う、ううん、なんでもないのっ。き、きっと、あれねっ。疲れちゃってるのかもねっ。全然眠くないのに、急にあくびが出てきちゃって――ぎやあああああああああああああああああああ!?」
気のせい。勘違い。そう笑い飛ばそうとしてたら、ボトリ。右の肩に、20センチはある蜘蛛が落ちてきた!!
((くっ、蜘蛛はわたくしが一番嫌いな生き物っ!! この辺りにこんなサイズの蜘蛛はいないっっ!! だっ、だぁっ! だとしたらっ!))
これは、幻覚っ! アレを飲んだのは、わたくしっ! ソフィーじゃなくてわたくし!!
((どっ、どうしてなのどうなってるの!?))
確かにわたくしはっ、そっちのカップに入れたのにっ!! なんでソフィーじゃなくてわたくしが飲んで――
「ぎゃあああああああああああああ!?」
ひっ、左肩にも落ちてきた!! 20センチの大蜘蛛が降ってきた!!
((ちっ、違うっ!! この蜘蛛は幻覚っ!! こんな生き物は実際にはいないっ!!))
あの粉末の影響で、ここに居るように見えているだけっ!
おっ、おおおおおおおお落ち着きなさいわたくし!! そこには、何もないっ! 何もないのだからっっ! 怖がらなくても――
「ひぎやああああああああああ!? 両腕にもいるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!?」
――無理っ! 怖がらないなんて無理っ!
だって感覚があるんだもん!! そこに居る感覚があるんだもんっ!! 這われている感覚があるんだもんっ!!
((ぜんぶ幻覚だってぇっ、分かってるけどぉっ!!))
幻覚だけど幻覚じゃないっっ!! 這ってるって居るって分かるんだもんっっ!!
手を振り払っても走り回っても、6本の足でくっついてくるんだもん!! 気持ち悪いっっ!! 無視できないっっ!!
「ぎぃぃぃぎやああぁぁぁあああああ!! はなれでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!」
離れろぉっ!! 消えろぉっ!! 離れなさいよぉっっ!! 消えなさいよぉっっ!!
お前達はっ、大嫌いなのっっ!! 早くっ!! 早くぅっ!! 消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ――
「ぎぃぃぃぃいっ!?」
手足をバタつかせて、追い払おうとしてたら……。天井から、大量の……。何十匹もの蜘蛛が、振ってきた……。
「ぃ、ぁ、ぁぁ……。ぜ、全部、が……。よ、よじ、のぼって、来て……」
あっという間に蜘蛛の大群が、お腹の辺りまで押し寄せてきて……。
ぷつり。
何かが、切れるような音がして……。気持ち悪いのに、一切抵抗ができなくなって……。悲鳴すら、上げられくなって……。
わたくしの、視界は……。大量の蜘蛛によって、埋め尽くされて……。やがて……。真っ暗に、なった………………。
「えっ? う、ううん、なんでもないのっ。き、きっと、あれねっ。疲れちゃってるのかもねっ。全然眠くないのに、急にあくびが出てきちゃって――ぎやあああああああああああああああああああ!?」
気のせい。勘違い。そう笑い飛ばそうとしてたら、ボトリ。右の肩に、20センチはある蜘蛛が落ちてきた!!
((くっ、蜘蛛はわたくしが一番嫌いな生き物っ!! この辺りにこんなサイズの蜘蛛はいないっっ!! だっ、だぁっ! だとしたらっ!))
これは、幻覚っ! アレを飲んだのは、わたくしっ! ソフィーじゃなくてわたくし!!
((どっ、どうしてなのどうなってるの!?))
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「ぎゃあああああああああああああ!?」
ひっ、左肩にも落ちてきた!! 20センチの大蜘蛛が降ってきた!!
((ちっ、違うっ!! この蜘蛛は幻覚っ!! こんな生き物は実際にはいないっ!!))
あの粉末の影響で、ここに居るように見えているだけっ!
おっ、おおおおおおおお落ち着きなさいわたくし!! そこには、何もないっ! 何もないのだからっっ! 怖がらなくても――
「ひぎやああああああああああ!? 両腕にもいるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!?」
――無理っ! 怖がらないなんて無理っ!
だって感覚があるんだもん!! そこに居る感覚があるんだもんっ!! 這われている感覚があるんだもんっ!!
((ぜんぶ幻覚だってぇっ、分かってるけどぉっ!!))
幻覚だけど幻覚じゃないっっ!! 這ってるって居るって分かるんだもんっっ!!
手を振り払っても走り回っても、6本の足でくっついてくるんだもん!! 気持ち悪いっっ!! 無視できないっっ!!
「ぎぃぃぃぎやああぁぁぁあああああ!! はなれでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!」
離れろぉっ!! 消えろぉっ!! 離れなさいよぉっっ!! 消えなさいよぉっっ!!
お前達はっ、大嫌いなのっっ!! 早くっ!! 早くぅっ!! 消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ――
「ぎぃぃぃぃいっ!?」
手足をバタつかせて、追い払おうとしてたら……。天井から、大量の……。何十匹もの蜘蛛が、振ってきた……。
「ぃ、ぁ、ぁぁ……。ぜ、全部、が……。よ、よじ、のぼって、来て……」
あっという間に蜘蛛の大群が、お腹の辺りまで押し寄せてきて……。
ぷつり。
何かが、切れるような音がして……。気持ち悪いのに、一切抵抗ができなくなって……。悲鳴すら、上げられくなって……。
わたくしの、視界は……。大量の蜘蛛によって、埋め尽くされて……。やがて……。真っ暗に、なった………………。
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