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第3話 2週間前から現在までの出来事~妹達が急変した理由~ ジョシュア視点(2)
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「ジョシュア様。事情はどうであれ、そちらはお姉様の我が儘です。姉の愚行を、謝罪させていただきます……」
「諦めるではなく、自分を高めるという選択をすればいいのに……。わたしはそう感じておりまして……。今日ほどお姉様を情けなく思い、怒りを覚えたことはありません」
「ジョシュア様に責任は、まったくございません。お優しいジョシュア様は、色々なことを考えてくださっているのだと思いますが……。どうか、元気をお出しください」
この作戦を進めるには、相手の行動が必要不可欠。そこでロレッタの接触を待っていたら、思っていた通りだった。ロレッタは僕の傷心に付け込もうと、あの手この手で接触を行ってきた。
((遠回しに印象を落としていって、ステファニーへの未練を失くすように誘導してゆく。そうして空いた心の隙間に、自分をねじ込もうとする。なかなか上手いやり方だね))
けれど生憎と僕は狙いを把握していて、ロレッタを代わりに好きになることも、ステファニーへの好意を失うこともない。
したがってこの行動が成功することなく、しかも、失敗して『無意味』とはなってくれない。このアクションは彼女達に、大きなマイナスな効果をもたらす羽目となるんだよね。
((ロレッタに、残念なお知らせがある。今日から僕には、不気味な性質が追加されることになったんだ))
それは、好きな人限定でね。とあることを、したくなってしまうんだ。
((そういえば――。君が12日間ほど嘘を繰り返したおかげで、励ましてくれる優しいロレッタに興味が湧いてきてきているんだよね))
だから君が、その対象になると思うんだ。
そんな姿を見られたら大変だから細心の注意を払って行うけれど、僕はこう見えて、詰めが甘い。うっかり、見つかってしまうかもしれないんだよね。
((もしそうなってしまったら、嫌われてしまうなぁ。気持ち悪がられて、距離を取られてしまうと思うなぁ))
そうしたらロレッタはきっと、姉であるステファニーとのヨリを戻させようとするだろうなぁ。
それは絶対に、嫌だなぁ。
「諦めるではなく、自分を高めるという選択をすればいいのに……。わたしはそう感じておりまして……。今日ほどお姉様を情けなく思い、怒りを覚えたことはありません」
「ジョシュア様に責任は、まったくございません。お優しいジョシュア様は、色々なことを考えてくださっているのだと思いますが……。どうか、元気をお出しください」
この作戦を進めるには、相手の行動が必要不可欠。そこでロレッタの接触を待っていたら、思っていた通りだった。ロレッタは僕の傷心に付け込もうと、あの手この手で接触を行ってきた。
((遠回しに印象を落としていって、ステファニーへの未練を失くすように誘導してゆく。そうして空いた心の隙間に、自分をねじ込もうとする。なかなか上手いやり方だね))
けれど生憎と僕は狙いを把握していて、ロレッタを代わりに好きになることも、ステファニーへの好意を失うこともない。
したがってこの行動が成功することなく、しかも、失敗して『無意味』とはなってくれない。このアクションは彼女達に、大きなマイナスな効果をもたらす羽目となるんだよね。
((ロレッタに、残念なお知らせがある。今日から僕には、不気味な性質が追加されることになったんだ))
それは、好きな人限定でね。とあることを、したくなってしまうんだ。
((そういえば――。君が12日間ほど嘘を繰り返したおかげで、励ましてくれる優しいロレッタに興味が湧いてきてきているんだよね))
だから君が、その対象になると思うんだ。
そんな姿を見られたら大変だから細心の注意を払って行うけれど、僕はこう見えて、詰めが甘い。うっかり、見つかってしまうかもしれないんだよね。
((もしそうなってしまったら、嫌われてしまうなぁ。気持ち悪がられて、距離を取られてしまうと思うなぁ))
そうしたらロレッタはきっと、姉であるステファニーとのヨリを戻させようとするだろうなぁ。
それは絶対に、嫌だなぁ。
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