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成人の祝いに

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 楽しかった誕生日会。そして、現在十一時半。あと、三十分もすれば、僕は十九歳になるのか。

 皆、とても歓迎してくれた。この国では、十九歳が成人である。つまり、あと三十分で、正真正銘の成人となるのだ。

 ここまでの人生、長いようで短いような、不思議な時であった。

 すっかりお酒も飲んでしまい(この国では、飲酒の法律はない。つまり、何歳からでも飲める)、酔っぱらってしまった。何とか義兄に介護され、部屋のベッドまで連れていってもらった。

 ん?というか、ここ僕のベッドじゃなくない?

 と、思った瞬間に、大きなものが、どしんと乗っかってきた。

 「うわ!だ、誰!?」

 振り向くと、それは義兄であった。何故か、上半身、というか、全裸である。

 「な、何で裸!?」

 その質問には答えず、キスをしてきた。

 「や、やめてよ!」
 「もう成人まで我慢できない。でも、肉体的にはほぼ成人なはずだ。もう、遊ぶ準備は出来ている。お前に拒否権なんて無いんだ。」

 そして、無理矢理衣類を脱がしてきた。だが、義兄のほうが力は強いし、酔っぱらっているため、あまり力が出せない。そして、抵抗がうまくできずに、一瞬にして全裸にされてしまった。

 「じゃあ、イれるよー。」

 その言葉と同時に、僕のおしりの中に明らかに入ってしまった。奥を刺激されている。深く突き刺さっている。

 「や、やめてよ!ほ、本当に!」
 「もう抜けないよ。奥まで刺さっちゃったよ。」

 そして、今度は腰を降り始めた。

 「んぁ!や、やめて!ごめんなさい!」
 「謝っても無駄だよ。っていうか、お前は何も悪いことしてないし…」

 どくんどくんと、義兄の肉棒は動いている。もしかして、だされるのこれ!?

 「んあ!き、キモチィ!」
 「そう?じゃあ、だしちゃうね!」

 どぴゅっ!どくんどくん!

 そして、次の瞬間に発射された。と、同時に、成人を迎えた僕である。

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