日々埋没。

日々埋没。

 再び公開されることのない作者によるmy★ボツ作品。さながらここは電子のカタコンベ。
9
恋愛 連載中 短編 R15
 侯爵令嬢のイーリスは無類の女好きで女性関連のトラブルが尽きないバイドル王子と婚約をしていたが、持ち前の貞操観念の高さから婚前交渉はしないと宣言していたため、二人の仲はギクシャクしていた。  そんなある日王子の浮気現場を目撃したところ、彼の方から「ヤレない女とは別れる」と婚約破棄を告げられる。  あまりの理由に呆れながらも甘んじて婚約破棄を受け入れたイーリスだったが、王子の愚行を知った王家から呼び出され、そこでバイドル王子の称号剥奪をかけた(性の)再教育を行うことを知らされた。  そして再教育を行う教師としてイーリスに紹介されたのは、自らを流れのメイドと名乗る謎の美人、メリーヌタだった。  やがてイーリスは不思議な魅力を秘めたメリーヌタと交友を重ねて友情を育んでいくが、彼女にはある秘密があった。  一方その頃、メリーヌタのドS教育によって長い禁欲生活を強いられていたバイドルはとうとう暴走を始め……⁉  ※他サイトでも公開しています。
24h.ポイント 2,777pt
小説 521 位 / 183,969件 恋愛 257 位 / 56,004件
文字数 14,096 最終更新日 2024.04.27 登録日 2024.04.24
恋愛 連載中 短編 R15
「他に女ができたからお前とはもう別れる! 相手は伯爵令嬢で貴族の妻にふさわしい女性だ! 平民のお前は実家に帰って俺に支払う慰謝料の準備をしておくんだな!」  テナス商会の娘メリエッダは、男爵貴族のダズから婚約者の乗り換え目的で婚約破棄をされる。  その上、真実の愛に目覚めたという理由で慰謝料まで貰えると信じていたのだが……。 「なにか勘違いをされているようですが、今回の件で慰謝料をお支払いになるのはダズ様の方ですよ?」 「ええいもういい! 口を開けば金金と金に汚い奴め、そんなに金がほしいのならくれてやる! 金にがめつい女への手切れ金と思えば安いものだ!」  しかし没落寸前のダズの家はテナス商会から多額の資金援助を受けており、娘を小間使いのようにこき使われたメリエッダの父親は大激怒、その援助を打ち切る。  資金難に陥ったダズはお家断絶に焦り、慰謝料を含めて金を貸してほしいと伯爵令嬢に泣きついて醜態を晒してしまうが、彼女との出会いに隠された真実と自分を取り巻く現実を知った時にはもう遅かった。  一方メリエッダはかつての知人と再開し、新たな恋と幸せを見つけていく……。  ※他サイトでも公開しています。
24h.ポイント 13,952pt
小説 129 位 / 183,969件 恋愛 84 位 / 56,004件
文字数 14,482 最終更新日 2024.04.27 登録日 2024.04.23
恋愛 連載中 短編 R15
「君は側妃だが先に伝えておく。正妃を差し置いて君を愛することはない」  男爵令嬢のリスベルテスは王命により、なぜか正妃との間に世継ぎを作りたがらない王太子ルドリエの側妃として嫁ぐことになった。  リスベルテスに与えられた役目は正妃に代わって保険で子を設けること。  とはいえ最初は冷たく拒絶される彼女であったが、ルドリエが実は魅了魔法によって正妃の虜になっていることを見抜き、ある方法でその魅了を解除した。  すると正妃に対する嘘の恋心がなくなったルドリエは、今度は自分を解放してくれたリスベルテスを本心から溺愛するようになり――。
24h.ポイント 15,671pt
小説 115 位 / 183,969件 恋愛 78 位 / 56,004件
文字数 16,512 最終更新日 2024.04.27 登録日 2024.04.21
恋愛 連載中 短編 R15
「ロゼッタが余に泣きながらすべてを告白したぞ、貴様に酷いイジメを受けていたとな! 聞くに耐えない悪行とはまさしくああいうことを言うのだろうな!」  公爵令嬢カムシールは隣国の男爵令嬢ロゼッタによる虚偽のイジメ被害証言のせいで、婚約者のルブランテ王太子から強い口調で婚約破棄を告げられる。 「どうぞご自由に。私なら殿下にも王太子妃の地位にも未練はございませんので」  しかし愛のない政略結婚だったためカムシールは二つ返事で了承し、晴れてルブランテをロゼッタに押し付けることに成功する。 「――ああそうそう、殿下が入れ込んでいるそちらの彼女って明らかに〇〇からの〇〇ですよ? まあ独り言ですが」  真実に気がついていながらもあえてカムシールが黙っていたことで、ルブランテはやがて愚かな男にふさわしい憐れな最期を迎えることになり……。  ※こちらの作品は改稿作であり、元となった作品はアルファポリス様並びに他所のサイトにて別のペンネームで公開しています。
24h.ポイント 11,199pt
小説 164 位 / 183,969件 恋愛 101 位 / 56,004件
文字数 14,900 最終更新日 2024.04.27 登録日 2024.04.23
恋愛 連載中 短編
 伯爵令嬢のアンティーラは爵位を継ぐために別邸を父親から与えられ、そこで将来に向けた勉強と書類仕事をこなす毎日。  そんな中婚約者であるマッディは仕事も手伝わずにヒモ生活を満喫しながら、自分の家から連れてきたメイドと平然と浮気をしていた。  最初は婚約者の裏切りを我慢していたアンティーラだったが、ある日たまらず「浮気ならよそでやって」と言ったところマッディから逆ギレされ、あげくに浮気相手のメイドからも「あなたのほうが浮気相手で私の方が本命だから彼と別れて」と迫られる。    一度はやり直そうとしたものの煮えきらない婚約者の態度に婚約解消を決意したアンティーラだが、別れ話を切り出されたマッディは豹変し、メイドをも巻き込んで信じられないような行動に出て――⁉  ※本作は物語のしばらく共通ルートとして進行し途中からエンディングが2通りに分岐するという、読者様のお好みで結末が選べるスタイルを取っています。  詳しい説明はエンディング分岐前の作中でしますのでご確認いただければ幸いです。  他サイトにも公開中。
24h.ポイント 8,237pt
小説 226 位 / 183,969件 恋愛 127 位 / 56,004件
文字数 19,127 最終更新日 2024.04.27 登録日 2024.04.22
恋愛 連載中 短編
 伯爵家の令嬢であるエリシュは周囲の人間から愛されて育ってきた。  そんな幸せなエリシュの人生が一変したのは、森で倒れていたとある少女を伯爵家の養子として迎え入れたことが発端だった。  そこからエリシュの地獄の日々が始まる。  人形のように愛くるしい義妹によって家族や使用人たちがエリシュの手から離れていった。  更には見にくい嫉妬心から義妹に嫌がらせしているという根も葉もない噂を流され、孤立無援となったエリシュに残された最後の希望は婚約者との結婚だけだった。  だがその希望すら嘲笑うかのように義妹の手によってあっさりとエリシュは婚約者まで奪われて婚約破棄をされ、激怒した父親からも勘当されてしまう。  平民落ちとなったエリシュは新たな人生を歩み始める。
24h.ポイント 9,625pt
小説 192 位 / 183,969件 恋愛 114 位 / 56,004件
文字数 8,530 最終更新日 2024.04.27 登録日 2024.04.27
恋愛 連載中 短編 R15
「すまないが僕は真実の愛に目覚めたんだ。ああげに愛しきは君の妹ただ一人だけなのさ」  公爵令嬢の主人公とその婚約者であるこの国の第一王子は、なんでも欲しがる妹によって関係を引き裂かれてしまう。  それだけでは飽き足らず、妹は王家主催の晩餐会で婚約破棄された姉を大勢の前で笑いものにさせようと計画するが、彼女は自分がそれまで周囲の人間から甘やかされていた本当の意味を知らなかった。  そして実はそれまで虐げられていた主人公こそがみんなから溺愛されており、晩餐会の現場で真実を知らされて立場が逆転した主人公は性格も見た目も醜い妹に決別を告げる――。  ※本作は過去に公開したことのある短編に修正を加えたものです。
24h.ポイント 5,211pt
小説 316 位 / 183,969件 恋愛 168 位 / 56,004件
文字数 37,225 最終更新日 2024.04.26 登録日 2024.03.21
恋愛 完結 短編 R15
 公爵令嬢アズールサは隣国の男爵令嬢による嘘のイジメ被害告発のせいで、婚約者の王太子から婚約破棄を告げられる。 「どうぞご自由に。私なら傲慢な殿下にも王太子妃の地位にも未練はございませんので」  しかし愛のない政略結婚でこれまで冷遇されてきたアズールサは二つ返事で了承し、晴れて邪魔な婚約者を男爵令嬢に押し付けることに成功する。 「――ああそうそう、殿下が入れ込んでいるそちらの彼女って実は〇〇ですよ? まあ独り言ですが」  嘘つき男爵令嬢に騙された王太子は取り返しのつかない最期を迎えることになり……。    ※この作品は過去に公開したことのある作品に修正を加えたものです。  またこの作品とは別に、他サイトでも本作を元にしたリメイク作を別のペンネー厶で公開していますがそのことをあらかじめご了承ください。
24h.ポイント 1,590pt
小説 838 位 / 183,969件 恋愛 413 位 / 56,004件
文字数 14,761 最終更新日 2024.03.31 登録日 2024.03.23
恋愛 完結 ショートショート R15
 妹がなにやら私の婚約者と一緒に貴族が集まるパーティー会場でくだらないサプライズを企んでいるらしい。  昔から事あるごとに突っかかってくる可愛い私の妹は今度こそ勝ち誇った顔で「ごめんなさいお姉さま」と声をかけてきて――。  ※この作品は過去に公開したことのあるより短めのお話をSS(ショートショート)集としてまとめたものです。  また本作のタイトル及び内容紹介は表題作のものとなります。
24h.ポイント 852pt
小説 1,503 位 / 183,969件 恋愛 743 位 / 56,004件
文字数 35,603 最終更新日 2024.03.30 登録日 2024.03.24
9