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4.なにしに来たんだ
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もう一度、小野塚に会いたかったが、どこに住んでいるのか分からなかった。夜遅くに部屋着のような格好で公園にいたのだから、近所だろうということは分かるのだが。
翌日。曖昧な記憶を元に、小野塚の実家を訪ねてみたが、小野塚は住んでいなかった。
「どこにいるのか、ご存知ではありませんか?」
詰め寄るように尋ねると、小野塚の母親は眉尻を下げ、目線を逸らした。
「……ごめんなさい。分からないわ」
(分からない?)
じっと眉を寄せていると、小野塚の母親はしぶしぶ口を開いた。
「連絡が取れないのよ。大学に行った後から、もうずっとね」
と、軽くため息をついた。
「それで、すぐによ。大学に連絡してみたら、サッカー部を辞めているどころか、勝手に退学までしていて」
「え……」
木崎は始めて知った事実に言葉を失った。早朝に自主練習をする、サッカーについて楽しそうに話す、スタジアムで目を輝かせながら自分の夢を語る、そんな小野塚の姿を思い出した。あんなにもサッカーが好きだった小野塚が、サッカーを辞めているなんて想像できない。
「本当こっちも困ってるのよ。もし会ったら、うちにも連絡するように言ってくれない?」
母親は口元を歪めた。事務的にも、投げやりにも聞こえるその言葉には、プロサッカー選手でない息子に愛着はない、と言いたげにも聞こえたのは考えすぎだろうか。木崎は短く礼を言って頭を下げ、この場を去った。
東京に戻ってすぐ、木崎は探偵事務所を訪れた。あまりこういう方法は使いたくなかったのだが、小野塚にどうしてももう一度会わなければ、という思いの方が強かった。
(先輩には聞きたいことが山ほどある。言いたいこともまだ残っている。先輩に会って、今度こそ過去の全てを断ち切ってやる)
しばらくして、ようやく小野塚の住んでいるアパートが判明した。
「ここ、だよな……?」
初めてそこを訪れた時、木崎はここに本当に人が住んでいるのかと訝った。
少しでも強風が吹けば崩れてしまうのではないかと思うほどの古い建物だ。西洋風の、白い壁とレンガを基調とした、どこかの別荘のように立派な小野塚の実家を思い出した。
調べてもらった住所のメモに目を落とし、小野塚が住んでいるという二階の、奥から二番目の部屋の前に立った。人が住んでいるような気配はない。もう一度メモを確かめるが、間違ってはいない。
呼び鈴がなかったのでドアを三度ノックした。反応がない。もう一度叩き、ドアに耳を近づけてみたが、物音一つしなかった。留守なのか。腕時計で時刻を確認する。出かけているならもうしばらく待ってみようと思い、木崎はその場にしゃがみ込んだ。
数十分後、寂れたスチール製の階段を上ってくる足音が聞こえた。小野塚が帰ってきたのかと思ったが、隣の部屋の住人だった。ボロアパートには似合わないような、かっちりとしたスーツ姿の男は、不審者を見るかのように木崎に細めた目を向け、そのまま部屋に入ろうとドアを開けた。しかし、一度身体を入れたが、すぐに顔を出した。
「どうかされたんですか?」
と、男が尋ねる。
「いえ、この部屋の方に用があったのですが、留守みたいですね」
「もしや、ご家族の方ですか?」
「そういうわけではないんですけど……」
木崎が言葉を濁すと、スーツの男は少し躊躇うようなそぶりをして、口を開いた。
「お気を悪くしてしまわれたら申し訳ありません。……もしかして、その、借金の取り立てに来られた、とか?」
「えっ?」
木崎の反応を見て、男はあまりにも見当違いのことを言ったのだと気づいたようだ。
「ああ、すみません。先ほどから様子を窺っていたのですが、一向に帰る気配がなかったので」
「こちらこそすみません、ご迷惑をおかけして」
気がつかなかった。いつから見られていたのだろう。さっきからずっとこの部屋の前でしゃがみ込んでいたのだ。不審人物だと思われても仕方がない。
木崎は不安を覚えた。
「……もしかして、そういう人、よく来るんですか?」
「いえ、見たことはないんですが、そこの人」
男は言葉を区切り、声を落とした。
「仕事に行ってるようには見えないんですよね」
木崎も再会したときの小野塚の姿を思い返して、そうかもしれないと男と同じ印象を抱いていた。
「生活するにはやはりお金がいるじゃないですか。働いてないとなると、誰かから借りているのかなと思いまして」
男が言うことは分かるが、家でできる仕事もある。その可能性が浮かばないほどに、小野塚の姿はみすぼらしく見えるのだろう。
「いつも深夜に出て行くんです」
眉を下げ、男は困ったような表情になる。
「ここの壁、薄いから外の音って簡単に聞こえるんですよね」
深夜に出て行く小野塚の音が気になって仕方がない、と言いたいようだ。ならばこの男は何故そんな不便な部屋に住んでいるのだろうか。仕立てのよいスーツ姿を見るに、生活に困っているようには思えなかった。尋ねると、「荷物置きに使っているだけです」と肩をすくめた。
「今の時間だったら、隣の方もご在宅だと思いますけど」
男の言葉に、木崎は目を丸くした。出てこなかった、ということはずっと居留守を使っていたのか。男はいたずらっ子のような笑みを浮かべて、口を開いた。
「この会話も聞こえていると思いますよ!」
わざと音量をあげて言ってから、男はにこりと微笑んだ。腕時計を見て、用事があるのでと自分の部屋へと入っていった。木崎はあっけに取られながらも、再び小野塚の部屋のドアをノックした。
しばらくしてドアが開いた。小野塚が隙間から顔を出す。長く伸びたぼさぼさの髪の間からよどんだ目が木崎を睨んだ。木崎は僅かに顔をしかめる。昔の、吸い込まれそうな澄んだ瞳は、面影もなかった。
ドアを開け、挨拶もなしに小野塚は部屋の奥へと戻っていく。開けっ放しということは部屋に上がってもいいということだろう。後に続くように木崎も中へ入った。
部屋に入った瞬間、目を見開いた。物が散らばっている。六畳一間の部屋はずいぶん荒れているように見えた。ただよく見ると、部屋には不必要なものはないようだった。食べ物が放置されていないのがまだ救いか、ごみはきちんと分別され、まとめられている。雑誌や洋服などは整理されてはおらず、ただでさえ狭い部屋に無造作に散らばっていることで、荒れているように見えたようだ。
玄関に置かれた一足だけのスニーカーはぼろぼろだった。あれほど生活の一部になっていたスパイクやサッカーボールは見当たらない。
「……なにしに来たんだ」
部屋の奥に敷かれた布団の上に座り、小野塚が問う。数年ぶりに聞いた声は、記憶のものとはずいぶん違った。よく通る声ではなく、無理やり押しつぶしたような、か細い声だった。
変わり果てた声は、時間の流れのせいだけだとは考えられなかった。木崎はサッカー関連の雑誌を重ねて隅に寄せて、自分の座るスペースを作ると、小野塚の前に正座した。
翌日。曖昧な記憶を元に、小野塚の実家を訪ねてみたが、小野塚は住んでいなかった。
「どこにいるのか、ご存知ではありませんか?」
詰め寄るように尋ねると、小野塚の母親は眉尻を下げ、目線を逸らした。
「……ごめんなさい。分からないわ」
(分からない?)
じっと眉を寄せていると、小野塚の母親はしぶしぶ口を開いた。
「連絡が取れないのよ。大学に行った後から、もうずっとね」
と、軽くため息をついた。
「それで、すぐによ。大学に連絡してみたら、サッカー部を辞めているどころか、勝手に退学までしていて」
「え……」
木崎は始めて知った事実に言葉を失った。早朝に自主練習をする、サッカーについて楽しそうに話す、スタジアムで目を輝かせながら自分の夢を語る、そんな小野塚の姿を思い出した。あんなにもサッカーが好きだった小野塚が、サッカーを辞めているなんて想像できない。
「本当こっちも困ってるのよ。もし会ったら、うちにも連絡するように言ってくれない?」
母親は口元を歪めた。事務的にも、投げやりにも聞こえるその言葉には、プロサッカー選手でない息子に愛着はない、と言いたげにも聞こえたのは考えすぎだろうか。木崎は短く礼を言って頭を下げ、この場を去った。
東京に戻ってすぐ、木崎は探偵事務所を訪れた。あまりこういう方法は使いたくなかったのだが、小野塚にどうしてももう一度会わなければ、という思いの方が強かった。
(先輩には聞きたいことが山ほどある。言いたいこともまだ残っている。先輩に会って、今度こそ過去の全てを断ち切ってやる)
しばらくして、ようやく小野塚の住んでいるアパートが判明した。
「ここ、だよな……?」
初めてそこを訪れた時、木崎はここに本当に人が住んでいるのかと訝った。
少しでも強風が吹けば崩れてしまうのではないかと思うほどの古い建物だ。西洋風の、白い壁とレンガを基調とした、どこかの別荘のように立派な小野塚の実家を思い出した。
調べてもらった住所のメモに目を落とし、小野塚が住んでいるという二階の、奥から二番目の部屋の前に立った。人が住んでいるような気配はない。もう一度メモを確かめるが、間違ってはいない。
呼び鈴がなかったのでドアを三度ノックした。反応がない。もう一度叩き、ドアに耳を近づけてみたが、物音一つしなかった。留守なのか。腕時計で時刻を確認する。出かけているならもうしばらく待ってみようと思い、木崎はその場にしゃがみ込んだ。
数十分後、寂れたスチール製の階段を上ってくる足音が聞こえた。小野塚が帰ってきたのかと思ったが、隣の部屋の住人だった。ボロアパートには似合わないような、かっちりとしたスーツ姿の男は、不審者を見るかのように木崎に細めた目を向け、そのまま部屋に入ろうとドアを開けた。しかし、一度身体を入れたが、すぐに顔を出した。
「どうかされたんですか?」
と、男が尋ねる。
「いえ、この部屋の方に用があったのですが、留守みたいですね」
「もしや、ご家族の方ですか?」
「そういうわけではないんですけど……」
木崎が言葉を濁すと、スーツの男は少し躊躇うようなそぶりをして、口を開いた。
「お気を悪くしてしまわれたら申し訳ありません。……もしかして、その、借金の取り立てに来られた、とか?」
「えっ?」
木崎の反応を見て、男はあまりにも見当違いのことを言ったのだと気づいたようだ。
「ああ、すみません。先ほどから様子を窺っていたのですが、一向に帰る気配がなかったので」
「こちらこそすみません、ご迷惑をおかけして」
気がつかなかった。いつから見られていたのだろう。さっきからずっとこの部屋の前でしゃがみ込んでいたのだ。不審人物だと思われても仕方がない。
木崎は不安を覚えた。
「……もしかして、そういう人、よく来るんですか?」
「いえ、見たことはないんですが、そこの人」
男は言葉を区切り、声を落とした。
「仕事に行ってるようには見えないんですよね」
木崎も再会したときの小野塚の姿を思い返して、そうかもしれないと男と同じ印象を抱いていた。
「生活するにはやはりお金がいるじゃないですか。働いてないとなると、誰かから借りているのかなと思いまして」
男が言うことは分かるが、家でできる仕事もある。その可能性が浮かばないほどに、小野塚の姿はみすぼらしく見えるのだろう。
「いつも深夜に出て行くんです」
眉を下げ、男は困ったような表情になる。
「ここの壁、薄いから外の音って簡単に聞こえるんですよね」
深夜に出て行く小野塚の音が気になって仕方がない、と言いたいようだ。ならばこの男は何故そんな不便な部屋に住んでいるのだろうか。仕立てのよいスーツ姿を見るに、生活に困っているようには思えなかった。尋ねると、「荷物置きに使っているだけです」と肩をすくめた。
「今の時間だったら、隣の方もご在宅だと思いますけど」
男の言葉に、木崎は目を丸くした。出てこなかった、ということはずっと居留守を使っていたのか。男はいたずらっ子のような笑みを浮かべて、口を開いた。
「この会話も聞こえていると思いますよ!」
わざと音量をあげて言ってから、男はにこりと微笑んだ。腕時計を見て、用事があるのでと自分の部屋へと入っていった。木崎はあっけに取られながらも、再び小野塚の部屋のドアをノックした。
しばらくしてドアが開いた。小野塚が隙間から顔を出す。長く伸びたぼさぼさの髪の間からよどんだ目が木崎を睨んだ。木崎は僅かに顔をしかめる。昔の、吸い込まれそうな澄んだ瞳は、面影もなかった。
ドアを開け、挨拶もなしに小野塚は部屋の奥へと戻っていく。開けっ放しということは部屋に上がってもいいということだろう。後に続くように木崎も中へ入った。
部屋に入った瞬間、目を見開いた。物が散らばっている。六畳一間の部屋はずいぶん荒れているように見えた。ただよく見ると、部屋には不必要なものはないようだった。食べ物が放置されていないのがまだ救いか、ごみはきちんと分別され、まとめられている。雑誌や洋服などは整理されてはおらず、ただでさえ狭い部屋に無造作に散らばっていることで、荒れているように見えたようだ。
玄関に置かれた一足だけのスニーカーはぼろぼろだった。あれほど生活の一部になっていたスパイクやサッカーボールは見当たらない。
「……なにしに来たんだ」
部屋の奥に敷かれた布団の上に座り、小野塚が問う。数年ぶりに聞いた声は、記憶のものとはずいぶん違った。よく通る声ではなく、無理やり押しつぶしたような、か細い声だった。
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