大好物の桃を育てていたら最強で最凶の人外達に求愛された

白藍たんぽっぽ

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第一章 日常から非日常への一歩

27話 ※理由は単純で

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 強姦魔からの突然のキスに驚きながらも甘く蕩けさせられる。ばちゅばちゅと腰を打ち付けられ奥にもどちゅっとキスをされた
 酸欠のせいで視界が涙で滲み、快楽で頭が白く弾けるから前がぼやけて見える。その事が怖くなり始めた頃、強姦魔は俺をきつく抱きしめて中に熱い精液がそそがれた


「んあああっ!~~~~っ!?あ゛あ゛?あ、あうっ、んんっ」

「っはぁ、モモ」

「ひゃ、耳やめっ、あんっ」


 最後の一滴まで注ぐように腰を振られた。耳元でお腹に響く低音で名前を呼ばれたら気持ちよくてまたイってしまった
 強姦魔が動きを止めて少ししてから頬にキスをされた。身体を起こし一つも脱いでいなかった服を脱いで逞しい筋肉が顕になっていく。これ幸いと息を整え休んでいると脱ぐのが早くて二回目が開始された


「ああ?!あ、あほっ、おれははよ帰らなあかんねんっ、んんっあんっ」

「返さないって言ってるだろ」

「あっ桃とか、りしぇじい、のっ!薬草とかぁ、、、あん!あ、ああ、しなあかんのっ、、、んんっ!」

「それは俺がやったから何もモモはしなくていいんだよ。なんで俺が面倒臭いことしたと思ってんだっ」

「あ、あと、あとはぁ、、、ああ!」


 強姦魔はまだ一回しかイってなくても俺は既に数え切れないくらいイってるのだ。途中で諦めたけど十回は絶対にイってる。だから早く止めて貰おうと理由を探していた俺はやっぱり頭が快楽で回ってなかった、らしい


「んうっ、さくや、も、、、待ってるから、ああっ?!んあ゛あ゛!~~っ!?」


 どちゅんっと力任せに奥を突かれてあまりの快楽の大きさに潮を吹いてしまった。ショロショロとなかなか止まらない快楽にバチバチと視界が弾けて酸素を必死に取り込んでいると強姦魔が何かを言った
 でも、まだイってる途中でなかなか降りてこれなくて何を言ってるか聞き取れない


「モモ、"サクヤ”って誰だ?まさか今朝のあいつのことか?なぁ」

「んふぅっ~~っあ!あうっ、ああ」

「なぁモモ答えろよ。そんなにあいつのことが気に入ってんのか?この俺より?」

「あう、んんっ、あっ!」


 グイッと強姦魔の身体がこちらに倒れて中が刺激され甘い声が漏れる。何をされても敏感になった身体には強すぎる快楽で身動き一つで頭の中が弾けた
 顎を掴まれて強姦魔の方へ顔を向けさせられる。快楽でいっぱいの頭ではモモと名前を呼ばれてること以外、何もわからなかった


「モモ、飛んでないで早く答えろよ。サクヤって誰だ」

「しゃく、や?んあっう」
 
「そう」

「んっ、あうっ」


 視界がクリアになって頭の霧も晴れ始めた頃にはもう遅かったらしい。あ、強姦魔、なんや怒っとる、、、


「もういいや」

「わっ?!、え、?なにっ~~~あ゛あ゛?!あ!やめっ! 」


 身体をひっくり返されて後ろから体重をかけてどちゅっと突かれる。また頭の中が弾けて直ぐに視界が涙でぼやけた
 快楽を逃がそうと腰を動かしても強姦魔に上から突かれてベッドと挟まれるから逃げられない。気持ちいいところを容赦なく攻められる
 ちんこも突かれる振動でベッドに擦り付けることになってしまう。気持ちいい、気持ちいいっ

 強姦魔は俺をベッドに押さえつけるように上に乗っていて背中に逞しい筋肉を感じた。目の前に見える手首もいつの間にか触手ではなく強姦魔の手で拘束されていた
 耳や首元に強姦魔の熱い息が吹きかかる。ぞくぞくと背中をかける快楽に下半身が濡れてしまったので潮を吹いたんだと遅れて理解する
 強姦魔、なんや怒っとる?!なんや、何があかんかったんや、全く分からへんっ
 

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