女泣村の夜・女王蜂の妖しく揺れる淫ら腰

糺ノ杜 胡瓜堂

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第四十一話 湯殿で交わされる若い二人の純愛 ~交尾とは違う本物の男女の愛の行為~

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 「・・・菊さん・・・挿れるよ・・・」

 幸介はハアハアと荒い吐息を吐いている菊の耳元でそっと囁くと、ゆっくりと女体の柔らかさを確かめるように腰を突き出し、彼女の狭い肉洞にペニスを押し進める!

 「あああんっ、こ、幸介さあんっ・・・」

 「菊さんっ!・・・入ったよ!繋がったよ・・・」

 「ああっ、ウレシイっ!菊は嬉しいですっ、幸介さあんっ!」

 檜の腰掛に座ったままでの「対面座位」・・・赤ん坊のように両手足で幸介の身体にしっかりと抱き付いた菊の丸い尻もクネクネと踊り出す!

 「ハアッ、ハアッ、菊さんっ・・・好きだよっ!」

 「ああっ、幸介さんっ・・・菊って・・・菊って呼んでぇ!」

 「・・・菊っ!ああ・・・菊ううっ!愛してるっ・・・愛してるよっ!」

 ・・・踊るように揺れる二つの裸体!幸介と菊は激しく愛を確かめ合う。


 「菊っ・・・一緒に・・・一緒に東京に行こう!僕と東京で一緒に暮らそうっ!」

 「あっ、ああんっ、おっフウウ~ッ・・・こ、幸介さんっ・・・」

 「ねっ?そうしようっ・・・二人でこの村を出て・・・夫婦になろう!僕は菊を離したくないっ!君とずっと一緒にいたいんだ!」

 「ああっ!幸介さあんっ!」

 感極まった菊が幸介の首に抱き着いて淫らに腰を振り立てると、幸介もすぐに彼女の求めに応える!

 「ああっ!菊っ、出そうだっ!・・・ハアッ、ハアッ・・・いくよっ?射精するよっ?」

 「んひいい~っ、幸介さんあんっ、くださいっ!菊の中にっ・・・幸介さんの種をっ!」

 「フウッ、フウッ・・・菊っ、ああっ、菊っ!僕の子を産んでっ!あっ、ああっ、出るううっ!」

 「ああああ~っ、幸介さあああ~んっ!膣内なかにっ・・・くださいい~っ!」

 ・・・ビュウウ~ッ、ビュウウ~ッ、ビュッ、ビュッ・・・

 幸介は菊の最奥にペニスを思い切り打ち込み、彼女の子宮めがけて激しい迸りを射ち出す。
 彼女の子宮に自分の命の種を注ぎ・・・彼女を孕ませる気迫を込めて!

 「あ゛っ、あ゛っ・・・ああ・・・熱いっ・・・」

 「オッ、ウオオッ・・・菊っ・・・菊ううっ!」

 ピクピクと痙攣し、ウットリと目をつぶって幸介に体重を預ける菊。
 そんな菊をしっかりと抱き締め、感極まったように激しく接吻を続けて愛を確かめ合う幸介。

 二人のピッタリと密着した腰は、次の愛の営みに向けて早くも淫らに蠢く・・・。


 ・・・その日以来、湯殿での一時ひとときは幸介と菊の秘密の「逢瀬の時間」となった。

 相変わらず、幸介の体調を見ながら数日毎に訪れては彼と交わり、精を注いでもらう村の女達。
 夜毎、様々な女達と肌を重ね、汗だくでセッ〇スに励み、彼女達の子宮に種を撒く幸介だったが、他の女達との交合の真っ最中でも心の中にはいつも菊の可憐な笑顔があった・・・。

 「・・・幸介さん・・・失礼します・・・」

 彼が湯殿で体を流し、檜の腰掛に座ってソワソワと菊を待っていると、彼女は引き戸の外から小さく声をかけ湯殿の中に入ってくる。
 ・・・もう以前は腰に巻いていた湯文字もない、白く輝く肌が眩しい、生まれたままの姿である!
 形のよい逆三角形の控えめな陰毛を幸介はウットリと眺める。

 「・・・菊・・・こっちにおいで・・・」

 「はい・・・幸介さん・・・」

 幸介が小さな声で導くと、菊は恥ずかしそうに腰掛に座っている幸介を跨ぎ、抱き着くようにして一つになる!
 そして声を押し殺して抱き合い、心も体も一つになって愛を確かめ合うのである・・・。

 ほとんど毎日のように菊と交わる幸介は幸せの絶頂にいた。
 菊とこうして一緒に居て、愛し合えることが何よりの楽しみだったのだ。

 不思議な因縁から引き受けることとなった、この女泣村での「オス蜂」の役目も、未来永劫続くわけではない。
 彼の役場との臨時官員の契約は二年である・・・任期を全うしたその時は、幸介は菊を連れて東京に戻ろう・・・そう決心した。

 彼にとってはあまり良い思い出のない東京だが、彼と菊のような「わけあり」の若い男女が小さな所帯を持ち、ひっそりと暮らすには、田舎とは違って他人には無関心の都会の空気はかえって好都合な面もあるからだ。
 彼は、東京での菊と二人っきりのささやかな生活を想像しては一人喜びに浸るのだった。


 ・・・しかしそんなある日、突然に彼の幸福な日々は終わりを告げる。




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